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相場に関する掲示板

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[1577] 耳を洗いたい 投稿者:五郎 投稿日:2010/02/07(Sun) 07:48:21
最近 「恩返し」と言う言葉をよく聞くけど なんだかイヤな感じしませんか?

だいたい「恩」なんて大事に焼場(墓は要らない)まで持って行った方が良いと思うのだが?

「恩」を売ったり 買ったり 貸したり 借りたりするのだろうか?


ジエ (2010/02/07(Sun) 08:49:53) 
  どこ・・・・・とは申しませんが、仲間同士という条件付ですが、受けた恩は必ず返さなければならない社会に生まれなくて・行かなくてよかったですね。うまく生きていくにはその土地の風習に合わせるのも大事なことです。
川崎 侍 (2010/02/07(Sun) 10:41:30) 
  「あの人にお世話になったから、あの人のために何かしてあげたい」と思うのは、自然におこる気持ちで、このように自然におこる気持ちが本来の恩でしょうね。
本当の恩なら、五郎さんのおっしゃる通り、貸し借りしたり売ったり買ったりできないでしょうねぇ。
momoko (2010/02/07(Sun) 14:00:55) 
  恩はなるべくたくさん売って、利息をつけて返してもらいましょう。
戦後日本はアメリカに大変お世話になりまた。その恩返しをするときが来たようです。抱きつき心中だね。日本人は義理堅いから。
http://www.tomabechi.jp/archives/50985467.html
秋山昇 (2010/02/08(Mon) 21:16:31) 
  喧嘩を買うとか歓心を買うとかいう言葉はあるけど、恩を買うという言葉はありませんね。逆に恩を売るという言葉はあります。
返すと言っても色々ありますよね。返事をするというのは言葉を返すこと、返信するというのは手紙(やメール)を返すことですが、もらった物をそのまま返すわけではありません。恩も同じようなものでしょう。借金を返すのとは訳が違うと思います。
返事をしない人には誰も声をかけてくれなくなります。人間関係の一貫として大事なことだと思いますよ。
新開夏樹 (2010/02/09(Tue) 09:22:27) 
  「先輩(誰か)から受けた恩は、後輩(別の誰か)に返せばいい」
と、よく聞きました。
我が身をふり返ると、なかなか出来ないです。
金銭が絡む事が多くなかなかね。
しかし、基本的には持っていたい感覚だとは思っています。
レス
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[1576] Untitled 投稿者:まじ? 投稿日:2010/02/05(Fri) 13:17:14
世界的に金が暴落してるけどどうなっちゃうの?


秋山昇 (2010/02/05(Fri) 18:20:29) 
  どうもならないと思いますが…。
レス
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[1575] あなたにとって相場は? 投稿者:スプレッドジェイ 投稿日:2010/01/31(Sun) 12:50:07
芳名録を読んでいたら自分にとって相場は?
と以前から少し興味のあったテーマだったので議題にあげてみました。

確かに刺激を求めて趣味感覚でやれれている方、利益が出ないのに続け、相場を張る事自体を楽しむ人もいると思います。
しかし、自分にとって相場をはる目的は儲ける事で、今となっては仕事です。利益のない相場は考えられないし、それが続くようではやめます。
皆さんはどうですか?


MLLYN (2010/01/31(Sun) 23:01:45) 
  ジェイさん、今年初めて新年会に参加させて貰ったサラリーマントレーダーの立場からレスポンスさせて
もらいます。  この先、どんなに利益を計上出来る様に上達したとしても自分の場合は兼業トレーダーと
いう立場を続けたいと願ってはおりますが、大金を前にした時に今迄とは違う自分の別人格が隆起して来る
可能性も否定出来ませんけど。  サラリーマントレーダーにとって相場に関わると言うのはある種の
精神的な『ヘッジ行動』だと思います。  世の中が大きく閉塞して来ており『普段の仕事』の中に自分なりの
目標とかやりがいを見付け辛いから、例えば相場の中に今迄の世界での体験とは全く違う新しい『やりがい』とか
全然異質の『価値観』とか、、そんな非日常性みたいなものを模索している行動の一環として相場に参戦している
のではないのでしょうか?。  多分ある種の<サイレントジャーニー>、、と言うか、、あれだヨ、、タイムマシン
での時間旅行と言うか、その戦国自衛隊と言うか、まあ、Back to the Future Anarist的な妄想行動だとは
思いますけど(←サッパリ訳が解らんけど)?。


>>、自分にとって相場を張る目的は儲ける事で、今となっては仕事です。利益のない相場は考えられないし、それが続くようではやめます。


サラリーマントレーダーにとって相場に関わる時に一番重要なのは『手に負えない様な大損だけは是が非でも避ける。』
事だと思います(←よくイケシャーシャーとこんな事が書けるもんだと自分で関心してしまいますが?。 今迄幾多の
大損を何回も繰り返して現在に至ります)。  利益に関しては『まあ儲かる時は儲けたいけどネ!。 儲かった時は
運が良かっただけ!?。』位のスタンスだと思いますが?。  それと『とにかく相場にあまり足を突っ込み過ぎない。』
という姿勢もサラリーマントレーダーにとってとても重要なのだと思いますが?。  サラリーマントレーダーに
とっては明日以降も相場に関わり続ける事こそが一番重要なのだと思いますのでジェイさんの言う様に
『こう成ったら辞めます。』的な自分が相場を辞める条件とかに関しては多分微塵も考えないと思いますが?。
つまり相場を張り続ける事こそが『真の目標』なんだと思いますが?。  その行動が利益なのか損害なのかは
多分余り気にも留めていない様な感じなのではないでしょうか(←こんな考え方だから相場で損して一家を惨殺する
様な事件が日常的に発生するんですけどネ。 それを引き合いに出されると非情に辛いデス!?)。  こんな考え方は
ジェイさんから診て甚だ不謹慎なのは十二分に承知している心算なんですけどネ?。


p.s  サラリーマントレーダーは月曜〜土曜は寝不足に成る程時間が切迫しておりますので次回のレスポンスは
  大幅に遅れるとは思います。  今更ですが、こんな話題を新年会で振って欲しかったナ〜!?。 今回の
  新年会を経験したので次回はもっと自分の相場の挑み方とか自分の普段の作業内容とか直近の損益状況とかを
詳細に説明しようと現在検討中ですが?。  あれだけの人数の上級者を目の前にして自分をアピール出来る機会は
これからもそうそう巡って来ない筈ですからネ!。 また次回、アドヴァイス等宜しくお願い致します。
espresso (2010/02/01(Mon) 08:50:23) 
  勝つまでやるもの、
これしかないんじゃないかな〜。
ジエ (2010/02/01(Mon) 10:22:15) 
  自分にとって相場とは相場理論の追求で自信をもって世間に発表できる、つまり組み立てた理論がお金になるくらいまで精化することが一つの目標なんですが(売るかどうかは別問題)。今は持てる資金力を生かしてガソで千円単位で買い下がり千円利乗りで利食いを繰り返して生活の足しにしています。昨年度の利益は総資金に対して15%でした。
勝つまでやめないのも一つの選択肢で、わたしも相場暦25年になりますが、そうでなければ2回の破産状態を乗り越えられませんでした。
秋山昇 (2010/02/01(Mon) 12:19:22) 
  私にとっては、趣味と実益を兼ねたゲームでしょうか。世の中、努力しても才能があってもすぐには結果に結びつかない事も多いですが、相場の世界は自分の能力、強さ、弱さが直接的に損益に表れる。いくら能書きを垂れても儲かってなければ信用されない、その単純明快さが魅力ですね。
まぁ、ゲーム的な面白さ以外にも、相場で儲からなければイタリアの車を買ったり別荘を買ったりすることもなかったでしょうし、飲みに行くのもお金を気にしながらになったでしょうから、生活が豊かになったという点でもメリットは大きかったと思っています。
後は人間関係の広がりですね。相場をやって、このWebサイトを運営していて、相場をやってなかったら会うことの無かった様々な人と知り合うことができました。人間関係が広がると世界が広がります。
ホームページなんかやって自分の手法を明かして何の意味があるんだ?バカじゃないの?みたいなことを言う人もいましたが、このサイトを始めたことは私の人生にとってはプラスになっています。あと、人が集まれば何か新しい価値が生まれるという信条もあります。
しかし勝てなくなったらこのサイトも含め、止めるしかないでしょうねぇ。勝てなくなったらという意味は、もう勝てないと諦めたら、という意味ですので、個人的には二年や三年負け越しても諦めることはないでしょうけど。商品は駄目になっても市場は沢山ありますし。
ジエ (2010/02/01(Mon) 13:02:26) 
  趣味という考えは重要で、これでメシが食えるとか相場をなめてかかったり自己過信に陥ることはよくないですね。スプレッドジェイさんの「仕事」というお考えは少し危険な気もします。
秋山昇 (2010/02/01(Mon) 16:13:08) 
  どちらかというと逆なような気がしますが、何とも言えないですね。
生活がかかっていると日々の自己研鑽を怠らずに慎重になるけど、趣味だと資金を飛ばしても生活には困らないので、いい加減になってしまう、などのパターンもありますし。
兼業のときはほどほどに張っていたのが、専業になって無理をして飛んでしまった人も知ってますし、私みたいに趣味だからと何度か勝負をかけてやられた人もいますし。
人にもよるでしょうけどね。
S.J (2010/02/01(Mon) 17:08:55) 
  皆さん貴重なご意見ありがとうございます。

正直、相場を張ることが仕事になってから何で毎年損を出してもやっているのか?なぜ毎年損を出すのか理解出来なくなっていました。
MLLYNさんのおっしゃる「精神的なヘッジ行動」というのはなんとなく良く分かります。

>サラリーマントレーダーにとって相場に関わる時に一番重要なのは『手に負えない様な大損だけは是が非でも避ける。』
それは専業も同じで兼業以上にこれで生活しているので続けなくてはいけないし、他に収入がないので飛ばす事は出来ません。
MLLYNさんのいう「相場を張り続ける事」張り続けることが出来る事(精神的にも金銭的にも)が大事だと思います。
その為に他に収入のない専業は利益が大切なわけです。

またespressoさんのおっしゃるように勝つまでやれば途中で負けていても最後に笑えるのでそういう気概も重要だと思います。相場の成功者の多くは初期に大損している人が多いですものね。自分も1.2年利益がでないからといってやめる事はせえないと思います。いままでの成功体験が身にしみているので破産してもやっているかも知れませんね。
そういう意味では自分には続けられる事が何よりも大切なのかな・・・・
自己過信にならぬよう頑張ります。

相場にはいろんな人が参入している訳だからそれぞれがそのマーケットで「自分の手に入れたいものを手に入れている」という格言に行き着いてしまうんですかね!
S.J (2010/02/01(Mon) 17:18:46) 
  失礼いたしました。
訂正
MLLYNさんのいう「相場を張り続ける事」張り続けることが出来る事(精神的にも金銭的にも)×

「相場を張り続ける事」張り続けられる事(精神的にも金銭的にも)○

自分も1.2年利益がでないからといってやめる事はせえないと思います×
自分も1.2年利益がでないからといってやめる事はないと思います○
江戸酔小唄 (2010/02/01(Mon) 19:44:57) 
  僕にとって相場は、例えるなら
終身刑で牢獄に居る囚人が真夜中に掘ってるトンネルです
いつかこんな所抜け出せるんじゃないかなと思って掘ってます。

トンネルも細いし道具もしょぼいですが
トンネルの向こうに光が見える日を信じて掘ってます。
何度か落盤にもあいました(欲張って掘りすぎて)。この次はトンネルが崩れて死ぬかも知れません
あるいはぜんぜん出口がないまま気づいたら老人になってるだけかもしれません

それに実際自由になったら本当に幸福になれるかどうかはわからないですしね
なんかいろいろ工夫して穴掘ってるころが一番楽しかったな、
とかね
GUN (2010/02/01(Mon) 22:18:03) 
  私はウォーゲーム的な感覚でやってます。
相手の出方を見て自分の戦力を考え、どのように行動するのか。
情報収集も大切ですしね。
秋山昇 (2010/02/02(Tue) 01:37:40) 
  艦隊戦みたいなところはありますね。
相手がこう来たらこう動かす、風向きがこうなればここに一隻投入とか。
S.J (2010/02/02(Tue) 10:00:16) 
  私の場合は釣り(ほとんどやりませんが)かな。
気温や風向き、潮目などの自然条件、自分の竿や餌を考え、どこで何をどのように釣るか。
沿岸でガンガン釣る漁師もいれば岸や川、湖ででしっぽり、趣味で釣る人、レーダー探知機などを使う人もいれば長年の勘だけに頼る人、大漁の後は酒や女に金を使いまくりなどなど・・・
事前から仕掛けを入念に練り、餌を付け替えては投げ入れ、コマセを撒き続ける単純作業を繰り返しながらいつやって来るか分からない獲物をじっと待つ。
そんな感じです。
ジエ (2010/02/02(Tue) 11:49:53) 
  他に夢を持てるのならいいですが、いつか大当たりを目指して宝くじを買い続けている人の心境にも似ている気もします。そのお陰かもしれませんがわたしは他の賭け事には一切手を出さずにすんでます。
エース (2010/02/02(Tue) 16:06:30) 
  先日は早々に失礼しました^^;
またゆっくり楽しめる機会があればいいですね。

オレも単純に、相場をはる目的は儲ける事、これに尽きます。
人それぞれですが、他の商売よりも儲けやすいからね^^;
早くのんびりできるぐらい儲けたい^^
先物タロウ (2010/02/03(Wed) 02:18:49) 
  自分にとって相場とは、生活していく糧であり、さらに趣味でもあります。今までバイトとかギャンブルとかいろいろやってきたけど、一番のギャンブルであり、仕事でもあるかな。今は、これが無かったら、生活もできないしね。これを始めて、パチンコもほとんどやらなくなったし、競馬も趣味の範囲で遊ぶつもりでできるようになりました。 後は、相場の世界でも商品ってのはとても狭い世界で、さらに恐ろしいイメージが多くて、人からよくやるよなって言われるけど、そんな世界で生き残って行ってるのがちょっとカッコイイかなって思ったりもしています 笑。勝てば官軍負ければ賊軍ってハッキリしてるのもいいです。ストレス発散の場所でもあるし、最後に一言で言えば、生きがいですかね
みかづき (2010/02/03(Wed) 11:38:03) 
  Jさんの釣りの例え、わかりやすいですね。

自分は血圧計かなw

今日は調子がいいとか、悪いとか

今期の野球指数開発の状況はどうですか?
目標2010 (2010/02/07(Sun) 14:44:28) 
  はじめまして、私も参加させて下さい。
私の投資は、最初は株だけで、年に一度の海外旅行代を稼げばいいかとやり始め
いきなり儲かったのでセルシオにしたのが運の尽きだったかと
それからガソリン相場と共に相場にデビュー
家のローンを一気に返済しようと思ったのが馬鹿だった
いつまでたっても返済どころか資金が減る一方
結局、ローンは、本業で稼いで返済。

私にとっては、本業を頑張るための相場だったのかな
レス
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[1574] 日本の財政 投稿者:秋山昇 投稿日:2010/01/07(Thu) 13:42:08
ここ最近、色々と考えたり周囲の人と意見交換したりしてきましたが、やはり相当に危ないと思います。まぁ、財政破綻とか言い出すとオオカミ少年扱いされる向きもありますが…。
プライマリーバランスが取れていれる場合、名目経済成長率と名目金利が等しければ対GDP比で債務は増加しません。その場合は債務の額が増加しても全く問題はありません。しかし実際には、もはやプライマリーバランスの黒字化は遠い夢になってしまいました。ある程度のプライマリーバランスの赤字は、名目経済成長率より金利を低く誘導することで補うことができます。しかし、もはや財政赤字の規模はそれを大きくオーバーしています(ざっと計算すると、毎年GDP比で2%〜5%程度の財政赤字なら金利のコントロールで何とかなる可能性があると思う)。
そもそも、財政の半分を国債で補うという事態に長期的な持続性が無いのは明らかです。もしそんな事態で長期的に何も問題が起きないなら、半分とは言わず、それこそ政府は一切徴税せずに全ての予算を国債発行で賄っても良いことになります。そんなバカな話はありません。

以下に、ネット上で見かける意見に対する考えを書いてみます。

「債務が国内で完結しているので、ロシアやアルゼンチンのように破綻することは無い」
 → 確かに、国家としては破綻しないし、日本の国富の価値が暴落することもない(つまり、仮にドルの価値が変わらないとし、日本国内で2倍のインフレになれば対ドル為替レートは2倍の円安になるが、1ドルで買える日本の富の量は変わらない、ということ)、よって、IMFの管理下に入って日本の富が外資に安く買い叩かれる、というようなことにはならないだろう。要するに、純粋に国内の所得移転の問題なのだが、しかしそれには相当の混乱が予想されるし、それによる経済への影響も多大なものがあると思う。

「対外債務は他国に返済しないといけないが、日本の場合はどんなに財政赤字があっても紙幣を刷れば返済できるので、大した問題ではない」
 → 紙幣を刷れば返済できるというのはその通りで、実際にもそういう道を辿ると思うけど、大した問題ではないと楽観するのは甘すぎると思う。

「財政破綻を叫ぶ人は金利が上がって破綻すると言っているが、現実は、金利も上がらず順調に国債が消化されている」
 → 今はそうでも、今後何十年もずっと低金利が続くとは限らないし、このまま債務がGDP比で200%、300%と増えて行った場合に、国債の信用が維持できるかどうかも疑問。金利が上がり始めたら既に手遅れとも言えるが…。

「国債への信用=日本の信用、なので、日本の国力から考えると国債の暴落はあり得ない」
 → 米国債のように主に外国が買っているなら、国債=その国家の信用、となるが、日本の国債は主に国内で完結しているので、海外と比較した日本の国力は国債の信用には関係が無い。そもそも、返済可能性を判断する上で国力が参考になるというだけなので、国力があればいくらでも国債を発行できるわけではない。それなりに限界がある。

「ナポレオン戦争後のイギリスの長期債務残高はGDP比で288%であったが、その後、財政赤字は問題無く解消できている」
 → 戦争にかかる経費は戦争が終われば必要無くなるし、イギリスはその後、産業革命が起きて大幅な経済成長が実現した。今の日本とは現状が違い過ぎる。逆に言えば、何か新しい産業が興って大きく発展すれば日本の財政も改善するのだが…。


江戸酔小唄 (2010/01/07(Thu) 19:00:35) 
  で、いったいどうすればいいんですかね?
政府の対応策ではなくて、われわれ庶民レベルでの話です
ネットで見かける議論でも国家のあり方をめぐった議論は結構ありますが
個人レベルでどうしたら良いかはあまり触れられてないと思います。
せいぜいがこんな国逃げ出そうぜとか、資産を海外に移せとか、金買えとかその程度で

もしかしてどうしようもない?
議論として、やっぱみみっちいし、天下国家を語るほうが面白いでしょうけど
マジでどうすりゃいいんだろう、て思います。
秋山昇 (2010/01/07(Thu) 21:02:39) 
  日本国内で財産の再配分が強制的に行われると思うので、没収され難い資産を持つとかですかねぇ。別に日本の国自体が破綻するわけではないので、飢え死にするようなことにはならないでしょうから、もともと財産の無い人はあまり心配しなくて良いような気がします。無い人からは取れないので。むしろ、徳政令的な感じになって混乱するので、上手く立ち回れる人は一財産作れるような気もします。あと、市場が閉鎖されるようなことも考え難いので、株も商品も為替も、相場はかなりドラスティックに動いて面白くなると思いますね。
一番没収され難い財産は、スキルでしょうねぇ。そういう意味では、相場で食えるとか、どんな状況でも商売のタネを見つけられるとかの才能は有利だと思います。子供の能力を伸ばすのも有りでしょうねぇ。
さかなや (2010/01/07(Thu) 21:29:06) 
  取れる所からとるとゆうのであれば高所得者への増税か預金封鎖となると思うので今のうちに段階的に預金を引き出し箪笥預金にするか江戸酔小唄さんが書いてあるように金を買うとかにしとく方がいいとゆうことですか?
ジエ (2010/01/07(Thu) 21:55:43) 
  国民の金融資産1500兆円、国民も住宅ローンなど負債があるわけで真水の国民の金融資産は1000兆円と言われています。国の借金800兆円でそろそろ臨界点に近づいています。
これは一つのシナリオですが日本国債が信用を失い円を売って他国通貨に替える動きが活発化すれば円安となり、日本企業の国際競争力がアップして景気回復、株価上昇となるかもしれません。あくまでも楽観論ですが、わたしはその可能性が高いのではないかと思ってます。円相場の行方に注視!
秋山昇 (2010/01/07(Thu) 22:10:25) 
  真水の国民の金融資産のうち、さらに400兆円は保険や年金の積立金なので、実際は更に少なくなりますね。
現在、国民が金融機関に預けているお金は、銀行が国債を買っているため、実は半分くらいが国債に化けています。今は貸出先が無くて、銀行に資金が滞留しており、現金のままにしとくよりはいいかと国債を買っています(よって国債も順調に消化されている)が、経済が回復してくれば、銀行もお金は国債を買うより融資に回したくなるでしょう。

箪笥預金はインフレで紙屑になる可能性も。インフレに強いものとしては株や不動産もいいかもしれませんが、株も電子化されて当局が全部把握できますからねぇ。
時事 (2010/01/07(Thu) 23:32:50) 
  財産の再配分が強制的に行われると犠牲になる人と恩恵を受ける人がでますがその境界はどのあたりでしょうか。
漠然と考えてみたのですが先ず犠牲になると思われるのは日本の全金融資産の70%一人当たり3億円以上で人口比では数%ではないでしょうか、この人たちは相当の打撃を受けそうですね。
逆に恩恵を受けるのは一人当たりの準金融資産300万円以下(一家族あたり1000万円)で人口比では70%位ではないかと思いますが(数値は何れもヤマ勘です)こんなことを妄想してみました。

昔から資産の保全は三分割といわれていますが現代でもこの教訓は生きているかもね。
江戸酔小唄 (2010/01/08(Fri) 00:37:07) 
  俺、理解しないで早合点してる気もしますが、やっぱ国債や現金を持ってるやつが一番痛い目にあうって事ですよね?
大体、同じくらいの比率で痛い思いするけど1億の資産の人が50%損するのと100万の人が50%損するのでは
1億の人のほうが失うものは金額で言うと大きい、みたいな感じですよね
資産家であっても土地や株式やゴールドや外貨建て資産で保有してると、損するのもそれほどひどくない(かも知れない)
秋山昇 (2010/01/08(Fri) 00:54:02) 
  個人で国債を持っている人はほとんどいないんですよ。個人が銀行に貯金し、銀行が国債を買っています。あと、年金基金や生保なんかが大量に買ってますね。
国民の貯蓄の半分は実質的に国債になってますが、私の予想では、ソフトランディングは恐らく無理で、かなり高い確率で一旦全部清算されることになると思います。
要するに、国民の資産の半分が没収ということになると思います。国民の財産には、年金とか保険なんかも含まれていますので、保険会社が破綻して保険がかけ損になったとか、厚生年金の給付が減るとかという形でも徴収されたことになりますね。
ちなみに、2003年のデータですが、
年齢 平均貯蓄 人口に占める割合
20代  453万円 13.3%
30代  596万円 14.2%
40代 1048万円 12.4%
50代 1514万円 15.0%
60代 1938万円 12.3%
70代 2066万円  8.8%
これを見ると、若い人はほとんど金を持ってませんので、結局、高齢者から取らないとどうしようもないということになります。上のデータは、年齢は世帯主の年齢、貯蓄額は世帯の貯蓄額ですが、人口に占める割合は一人ずつの統計なので、少し誤差があります。
秋山昇 (2010/01/08(Fri) 01:23:41) 
  しかし何が起こるか、かなり予測がつかない部分がありますね。国債消化が困難になった時に財務省はどう出るのか。日銀に引き受けさせる、金融機関に強制的に買わせる、既発債の返済を延期する、増税して何とかする、など、その対応によっても起きることが違ってくるでしょう。フローに課税するのも限界があるので、ストックへの課税もあり得るでしょうねぇ。株を持っている人に一律に課税、自宅以外の不動産に対して固定資産税を増税、などなど。現金は把握が難しいし、どうせインフレで目減りさせるから課税は無いかもしれません。金は比較的安全かな。

まぁしかし、財政が改善するという可能性も低いながらも残っています。菅直人財務相が、特別会計を含めた総額207兆円の本当の国家予算を徹底的に見直すと言ってますからねぇ。
きまぐれ (2010/01/08(Fri) 15:30:50) 
  中国が日本国債を買い始める可能性はないですかね?中国もドル買い米債買いをいつまでも続けられないでしょうから、ユーロ、円と分散する必要が生じ結果として日本国債を買う。もしそうなったら今の財政赤字を続けられるのでは?将来的に日本が中国に支配されてしまうかもしれませんが。
カモネギ君 (2010/01/08(Fri) 22:19:44) 
  個人的には「無駄の削減」なんてのをいくらしても財政が好転することはないと思いますねえ。鋭意推進してるらしい天下り撲滅なんつーのも、そんな費用全部カットしても事業費の額に比べれば多寡が知れてます。サラ金漬けの人が日々100円200円の節約するようなもんで、キャッシュフローを根本的に改善できなければ破綻の時期が若干前後する程度の差にしかなりませんよ。どちらかといえば将来へ向けての投資を積極的に検討する時期なんじゃないでしょうか。

財政の健全化の話で言うなら、そもそも民主党は「自民党と官僚・財界が癒着して無駄遣いしてたのを止めさせれば10兆20兆は直ぐに出てくる」と豪語してたわけすが、実際に事業仕分けで出てきた額が3兆円に満たなかったことを考えると「自民党と官僚・財界が癒着して無駄遣い」なんて政局向けのプロパガンダであって実際には大して存在しなかったというのが民主党も認める現実でしょう。でなければこうも早期に増税や国債増発なんて話が民主党から出て来るはずがないわけで。

まあ単純に自民だったら良かったなんて話にはならないんですけど、少なくとも現状では「(麻生)自民政権」の方がマシだったってのは否定できないでしょうね。まあ自民も内部はかなり腐ってるので相当大掛かりなリストラが必要ですし、それが現状必ずしも上手く行ってるわけじゃないので即政権交代すれば改善されるなんて話にはならないんですけどね。

まあ政治がどうあろうと生き延びられる手段を考えないとイケマセンねえ。なんか今は企業に勤めるよりも自営の方が小回りが利いて有利な気がします。日本では特に勤め人志向が強いんでスキマ的なビジネスは結構ありますから。
秋山昇 (2010/01/09(Sat) 01:06:53) 
  1990年には赤字国債の発行はゼロになったのに、たった20年で酷いことになりましたねぇ。結局、日本にはトヨタとかの輸出産業以外にマトモな産業が無いってことが問題でしょう。
金がどんどん循環すれば税収も上がるけど、将来不安からみんな貯金に励むから余計に金が回らなくなって税収が落ち込んで、破綻が早まるという負のスパイラルですね。逆方向に回れば良いんでしょうけど、なかなか難しそうです。
1990年の予算が66兆円、今年が92兆円、いったい何が増えたのかと調べてみました。今年の予算の細かい内訳は見つからなかったので、昨年の予算と1990年の予算を比べると、社会保険費(年金や医療保険の費用)が12.5兆円の増、国債費が6兆円の増、目立つのはこの二つで、後は細かい項目ごとに少し増えたり少し減ったりです。つまり、ここ20年の少子高齢化がモロに影響していることがわかります。
要するに、国を支えられるだけの若者が居ないということなので、定年を撤廃して年金の支給開始を75歳に上げるなど、年金と医療に切り込まないとどうしようもないでしょうねぇ。
それと、社会基盤の整備もある程度は取捨選択していかないとどうしようもないと思います。うちの近くで、廃村になった村への道路を綺麗に直したりしています。確かに少しだけ畑とかが残っていて通る人もわずかにはいるんでしょうけど…。日本全国、どんな過疎の村にも高規格の道路が通っていますが、厳しいようだけど、金が無いなら、ある程度は経済合理性に基づいて格差を付けるしかないんじゃないか、と思います。日本中、どんな田舎に住んでいても同じだけのサービスを提供するというなら、全体的にレベルを下げるしかない。まぁ、それも一つの考え方と思います(外国の道路はもっと凸凹です)が、経済効果を考えると差をつけて行くしかないような気がします。将来、再び若者が増えて税収も増えればまた田舎まで整備すればいいでしょう。
国債費がジワジワ増えているのも注意が必要ですね。これは金利が上がれば急激に膨らむし、削減できないので怖いです。
秋山昇 (2010/01/09(Sat) 02:01:35) 
  あと、これは良く知られている話ですが、日米構造協議
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E7%B1%B3%E6%A7%8B%E9%80%A0%E5%8D%94%E8%AD%B0
で、日本はアメリカに、「日本は輸出につながる産業分野への投資より公共分野に投資するほうが賢明」であるとして、日本に対しGNPの10%を公共事業に配分することを要求され、1990年に海部内閣がこれに応えて10年間で総額430兆円の公共投資基本計画を策定し、その後、アメリカ側から更なる上積みを求められて、1994年に村山内閣が200兆円を積み増して630兆円を計上しています。日本の財政赤字の急拡大と情報産業などの没落が1990年あたりから始まっている事を考えると、関連はあるんでしょうね。
こうやってアメリカに言われて無理やり増やした分くらいは(すぐには無理でも)努力すれば削れるような気がしますねぇ。
カモネギ君 (2010/01/09(Sat) 10:41:15) 
  日米構造協議を切っ掛けにした公共事業への多額の増資が現在の財政問題の原点という見方には同意しますが、これを主導したのは現在民主党幹事長である小沢さん(+金丸、竹下両氏)なんですよねえ。海部さんがただのお飾りだったのは、当時の小沢幹事長の有名な「担ぐ神輿は軽くてパーな奴が一番いい。」発言に如実に表れてます。お飾りの首相を裏で操る闇将軍という構図は当時も今も全く変わらないわけです。

もっとも当時は米国への依存度が今よりも格段に高かったので米政府の圧力に逆らえなかった事情もあります。過去の反省を将来に繋げるならば、いくら影響力が大きくても一国(もしくは少数の国)に対してべったり依存するようなやりかたは避けるべきでしょう。その点においては皇室の「国の大小に関わらず平等かつ公平に」という姿勢が望ましいわけで、それに比べると今の民主政権が推進している反米親中路線は本質的には20年前と変わらないことになりますね。中国には今までも相当吸われてるのに(この多くの責は自民党内の親中派にあるでしょう)。

あと忘れてはならないのが90年代初頭のバブル崩壊で、この影響を下支えするための政策(結局失敗しましたが)が財政赤字に拍車をかけたわけで、これはたとえ政権党がどうであれ変わらなかったでしょう。実際この時期にも政権交代がありましたが事態は全く好転してませんしね。

公共事業については雇用対策の面も大きいので(地方に行けばほとんどこればっかり)好況時ならともかく不況時には削れないでしょう。工夫するとすれば規模よりも内容でしょうね。
たとえば森政権下で始まったe-Japan戦略による高速ネットインフラの全国展開には個人的にかなり助けられました。今でも片田舎に住んでいながらそこそこ満足行く収入が得られるのはこのインフラあってのものです。もちろん森首相個人の発案ではないでしょう。ですが関係官僚から上がってきたプランを「財政再建が優先だから却下」なんてされてたら今アタリマエのように使ってるインフラは存在しなかった。これによって新たに発生したビジネスチャンスも多く、経済の規模を膨らませる効果が確実にあったわけです。公共事業が必ずしも無駄とは言えない一例。

まあ世の中には「公共事業を切られたくらいで干上がるような低脳は逝ってヨシ!」なんて意見もありますが、景気回復時に大きな推進力になるのも彼らだという面は見過ごせません。ぶっちゃけ「かしこい人」は結構稼いでてもなかなか使わないんで消費が循環しないんですよ。そういう「入ってくるお金をあまり考えもせずに使ってしまう人」が居て初めて経済も回るわけで、不況時に苦境に陥った彼らを「先を読めない愚か者」と見殺しにしてしまうと不況の打破なんて永遠にありえません。
財政再建を考えるにしても、まずは景気回復→拡大がなければなにも始まりません。この点では麻生前首相の方針は確かで、その成果は政権交代直前〜直後までの株価や各種指数にも表れてますが、結局政局のゴタゴタに巻き込まれて中断せざるを得なかったのが残念。エコポイントやエコカー補助金など、実際に施行中の景気浮揚策は麻生政権下で策定されたものが継承されてるってのは皮肉なもんです。

まあ麻生さんは自民党内でも浮いた存在で、政権持っててもなかなか思うように力を発揮することはできなかったんですけどね。いろんな面で不運な首相であったことは間違いない。彼を活かせなかった自民党もまた末期症状だったことは否定できないでしょう。
秋山昇 (2010/01/09(Sat) 13:17:44) 
  村山内閣の時も黒幕は小沢さんですよね。まぁ、そういう意味では自民党も民主党も五十歩百歩でどちらがマシかという程度でしかないですね。
投資を拡大して経済成長で税収を増やすべきというのは、確かに正論なんですが、ここまで負債が大きくなってしまうと、下手に財政出動すると赤字が爆発してしまう可能性が高いです。現に、バブルの後はずっと税収が少ないにも関わらず、景気をてこ入れするために巨額の予算を組んできましたが、税収は一向に増えませんでしたし。
まぁ、このままでもどうせ赤字は爆発しそうですから、一か八かで一気に500兆円くらい新規に調達して投入してみるのも一つの手かもしれません。国の命運を賭けるギャンブルになるので、どこまでコンセンサスが得られるかは疑問ですが。
公共事業の内容を考えるべきというのは全く同意ですね。熊や猪しか通らない道路を作っても、金が建設関係に流れるだけで、税金として政府に還流してくるのは投入した額の数割だけでしょう。しかし、その道路が流通の改善に繋がり、産業の発展に貢献すれば、投入した額以上の税収になって還ってくることも考えられます。こういう、乗数効果の期待できる事業に集中して行かないと駄目です。予算執行を経済的合理性だけで決定するのも問題でしょうけど、プライマリーバランスを取るには、乗数効果の低い公共投資で赤字になった分はどのみち民間から徴税することになるので、相当の考慮は必要だと思います。
秋山昇 (2010/01/09(Sat) 13:32:46) 
  乗数効果という点では補助金関係はほとんど駄目ですね。エコカー補助金も、本当にそれが自動車メーカーのエコカー技術の革新に繋がるなら将来にわたる乗数効果が期待できますが、大半の車種が補助金の対象になっている現状では、単に自動車メーカに金を流しているだけです。金を流している間はそれなりに経済効果はあるでしょうけど、持続性が無いので止めたら終わります。農家への補助金なんかも同じですね。
秋山昇 (2010/01/09(Sat) 14:15:10) 
  これは感覚的な話になりますが、金利さえ上がらなければ、あと500兆円くらいは国債もインフレを起こさずに円滑に消化が可能だと思います。
政府の長期債務残高はGDP比で論じられることが多いですが、ストックとフローを比較するのは適切とは言えないので、本当は国富の額と比較するのが妥当でしょう。日本の国富がおよそ2800兆円で、その半分超という計算です。
なので、今すぐどうこうなるという問題でもないでしょう。上手く行けばあと10年くらいは何も起きないかもしれません。その間に世界景気が急回復して日本の輸出産業も回復し、正常に戻れるかもしれません。でもまぁ、そこは運でしょう。5年でエンディングに突入というケースも有り得ます。
500兆円というと多いように思えますが、毎年漫然と赤字に消えていけばすぐに無くなります。対策を取るなら、抜本的な対策をここ一、二年のうちに取らないと手遅れでしょうねぇ。でも多分手遅れになると思いますが。
まぁ、個人的には、強制決済になってやり直すのもいいとは思いますけどね。所詮は国内の貸し借りの問題ですから、国全体で見れば損も得も無いわけですので。ゲームオーバーになっても、インフレ調整後の実質ベースで見た株価はそんなには下がらないし、インフレ分を考慮した為替レートもそんなに円安にもならない気がしますが、でももし円安になればそれはそれで日本にはプラスですし。
中達 (2010/01/11(Mon) 12:31:20) 
  秋山さんとは正反対の意見を陳述します。
日本は円を500兆円位発行しています。一方、アメリカはドルを15兆ドル〜20兆ドル発行しています。凡そ、1500兆円〜2000兆円と言ったところでしょうか?。アメリカはドル安政策をとっていますので、全世界に散りばめられたドルが売られています。一方、円は実力以下の評価されていましたので、相対的に上昇の余地があります。比率の加減から、急速なドル安は、円の暴騰を生む可能性があります。板の薄い粗糖が買われるようなものです。
 この現象は何を意味するかですが、日本の実力(民間)が低く抑えられていたために円が安い水準で売買されすぎていたためと考えます。民間の実力が低いので、通貨価値以上の富が民間企業、個人に眠っていると思います。政府は大赤字の様に見えますが、政府+民間企業+個人の富は想定以上に低い値段が付けられています。これを修正する過程が円高であり、局面に拠っては円の暴騰に繋がります。
投資家として考えた場合、下がって行くだろうありふれたドルを持つよりは、潜在価値の大きい発行数量の少ない円を持つ方が鞘寄せの通貨変動に載れるはずです。
 申し上げたいのは、民間に蓄積された富を換算しないと、正当な判断は難しいのです。
秋山昇 (2010/01/11(Mon) 18:57:57) 
  国家経済の破綻と政府の破綻は違います。
民間を含めて考えれば、日本は債権国ですので国家経済の破綻は無いでしょう。実質ベースで考えれば円が暴落することも無いでしょう(一時的には安くなるかもしれないですが)。
実質ベースと言うのは、インフレの影響を除いてという意味です(購買力平価を一定で考えれば、日本がアメリカに比べて2倍のインフレになれば、対ドルレートは2倍の円安になる、しかしその場合でも実質ベースで考えれば変わらない)。
国家経済が破綻すると言っているのではなくて、日本政府が日本国内での貸し借りの問題でいずれ破綻状態に追い込まれる、と言っているだけです。
円資産の有利さですが、実質ベースでは円高になっても、インフレで目減りする可能性が高いと考えています。インフレ率と金利は通常は均衡しますが、今後の行く末を考えると、金利はインフレ率を上回るのではないかと思っています。

家族経営の会社を考えると良いと思います。親父が社長で、息子が社員です。息子には1000万円の貯金があります。会社は人件費の分が赤字になり、給料が払えないとします。
そこで、息子から一年間に合計1000万円借りて、その金で息子に給料を払いました。よって息子は2000万円持っていることになります。しかし会社への貸し付けが1000万円あります。
確かに家族全体でトータルすれば1000万円の資金がありますので、いざとなれば息子に貸している1000万円をチャラにすれば家族が路頭に迷うことはありませんし、破産管財人がやって来ることもありません。
しかし翌年も儲けが出ず、息子にあと1000万円貸してくれと言ったら、さすがに息子もふざけるな、と言うことになるでしょうね。

私が問題にしているのは、国内の貸し借りを今後どうファイナンスするかということなので、為替レートや国力などはあまり関係の無い話です。
上の家族会社の例でいえば、息子は営業力もあって優秀だから1000万円くらいの借金は大丈夫、と言っているようなものです。確かに対外債務を論じているなら、国力は重要ですが…。
時事 (2010/01/11(Mon) 22:35:59) 
  今の日本の国力は見かけ上の部分か大きすぎると思います
マイナス成長を避け景気と社会福祉を維持しようとすれば赤字国債は増額せざるを得ず、国債残高を減らそうとすれば経済のマイナス成長と社会福祉の減額は避けられないのではないでしょか?国債残高850兆円は一般税収40兆円の20年分以上でまともに返せる額ではありません。
住宅ローンの借り入れは25年払いで年収の5年分が限度と聞いたことがあります。
中達 (2010/01/23(Sat) 16:58:39) 
  すみません。
愚論を展開します。
日本の財政赤字は、800兆円程ありますが、内、バブル崩壊以後、500兆円程増えています。バブル崩壊後は、1000兆円から2000兆円の資産減の中、デフレスパイラルで加速されるのを500兆円の財政赤字で乗り切ったと言えます。緩やかな財政投資で、時間を稼ぎながら、経済の命脈を保ちました。未だに、エルメスやグッチが日本国内では売れ続ける状況が続いています。貧困と言いながら贅沢できるのです。そして、民間に所得が移転していった訳です。所得を移転しながら、民間は技術の蓄積に努め、目に見えない力を蓄えていっています。ロボット技術では、自他共に世界一でしょうし、マシンを作るマザーマシンも世界一です。第二次世界大戦当時はマザーマシンを米国に頼っており、これと比べれば、雲泥の差と思います。
 故に、時間があれば、政府の財政赤字は解消できるものと考えます。
こんど・ (2010/01/23(Sat) 21:16:16) 
  愚論ですが
昭和の終わりだったか平成の初め、ブラックマネーも根絶を名目に国民総背番号付与によりすべての国民及び国内の資金と資産の把握を目指していました。その時の主たる目的は脱税を防ぐ目的であったと思われましたが。しかし、プライバシーの侵害との世論で頓挫。税務官僚の思惑が政治によって阻止された形で現在も総背番号制は実施されていません。しかし当時、国税庁の地下にはスーパーコンピュータが設置されGOされればすぐにも実施に踏み出す準備は完了しているとの噂がありました。
その後、金融機関での口座開設に個人の特定が強化され免許証の提示等が義務付けされました。そして、昨年は株の電子化が計られたんす株券はありえなくなりました。
なにが言いたいかと言うと、これで日本国内での資産の大半が捕捉可能になったということです。
そして、現在政府は膨大な財政負債を負っていますが、税収が確保されれば解消されるということです。
ここでの視点は相続税です。
国民資産の大半は高齢者が持っていますが、人間はいつか死にます。そして高齢者の持っていた資産は相続税という形で国の収入となります。
たんすの現金や金塊なんてしれたものです。
だから、今の財政負債は20年もしたら解消されているでしょう。その前に相続税に対する減税の特例の廃止や相続税の税率の変更によって。
時事 (2010/01/24(Sun) 21:41:16) 
  愚論を述べてみます
仮に税制の改正などで得た税金で財政負債(800〜1000兆円)を20〜30年で解消すると毎年30兆円位を市中(民間)から吸い上げる事になりデフレと恐慌を招くと思われます、毎年25兆円位追加してばら撒いても今の有様ですから。
また、得た税金を再度ばら撒けば何時まで経っても負債は減少しません。

また、貿易に拠る利益から税を徴収し負債の返済に充てれば国内経済には悪影響はしませんが現在の貿易黒字は3兆円位なので全額没収しても追いつきません。
フォックス (2010/01/25(Mon) 01:07:08) 
  結局の所、紙幣を刷って返済するか、消費税を上げるしか方法が無いのでは?
この場合どうなるかと言うと、
@紙幣を刷る
この場合、国内の紙幣がダブつくので、株や土地に資金が流れてバブルが起こり、ついでに円の価値が薄まり円安に向かい、輸出企業も儲かって日本経済絶好調!皆幸せになる。しかしその後インフレが起こって物価が2倍〜3倍になり一般人が物を買えないとか色々問題が発生する。
A消費税を10%〜15%にする
これで問題が解決するかどうか分らないが、ますます物が売れなくなって世の中不景気、デフレも加速する。税収も減り、国債発行額も減らない。

とりあえずどうなるか分らないのですが、消費税を上げるより、お札を刷って返済する方がマシな気がしますがどうでしょうか。
秋山昇 (2010/01/25(Mon) 11:07:05) 
  単純な計算として、長期金利が3%に上がれば、国債の利払いだけで税収の半分以上が食われてしまい、国債を増発し続けないとまともに予算すら組めない事態に陥ります。
2010年概算要求では、国債費のうち利払い費が11兆円となっています。
秋山昇 (2010/01/25(Mon) 11:36:40) 
  中達さんが言われていることにも正しい部分はあると思います。つまり、民間に資金を移転し過ぎたために政府が大変なことになっているわけです。しかも民間に移転した資金の多くは滞留して国債購入によって政府に還流しているだけです。

フォックスさん、どれか一つしか方法を取れないわけではないと思います。正攻法として、紙幣増発、予算圧縮、増税の3つの合わせ技で何とかするのが良いと思います。財政への信頼が揺らぐと酷いインフレになりますが、予算圧縮と増税によって財政規律を維持しながらの紙幣増発なら、インフレもそう酷いことにはならない筈です。
時事 (2010/01/25(Mon) 18:18:01) 
  >2010年概算要求では、国債費のうち利払い費が11兆円となっています。

800兆円で利払い費が11兆円ですと金利は約1.4%位でしょうか、10年後に金利が3%になれば利払いが24兆円になり今年度の発行した45兆円の償還(10年償還だとすると)と合わせて年間約70兆円の国債費が必要になります、これも今後国債を発行しなかった場合の話で発行し続けるとえらい事になりそうですね。
秋山昇 (2010/01/26(Tue) 00:40:23) 
  現在は、10年債でも、10年という期間にはあまり意味は無く、償還期限が来た国債はどんどん借り替えています。
45兆円というのは新規国債の発行額で、それとは別に、償還期限の来た国債を借り換えるために借換債を大量に発行しています。今年度予算では借換債は100兆円ほどです。国債自体は固定金利ですが、借換えの際に市場で取引されている長期金利で借り換えることになるので、金利上昇の影響は数年かけて効いて来ます。
本年度末には国の債務残高が973兆円になる見通しだそうです。金利3%だと最終的に利払いだけで30兆円ほど必要になります。
秋山昇 (2010/01/26(Tue) 00:49:35) 
  不景気の間は金利は上がらない、金利が上がったときは、それは景気が良くなったときだから、税収も増えるので大丈夫、と言っている人もいますが、金利が3%に上がって、仮に経済成長率が(相当あり得ない水準ですが)金利以上の5%に上がったとしても、税収が今の二倍になるでしょうかねぇ。今後これ以上に債務が膨らんだ状態で長期金利が3%に上がった場合は、税収が今の倍くらいにはならないと利子すら払えません。
これは万が一上手く収まってもゲームオーバーになっても、どちらにしても経済史に残る出来事になるでしょうねぇ。
レス
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[1573] 相場データ 投稿者:秋山昇 投稿日:2010/01/04(Mon) 20:13:05
http://akiyama.net-trader.jp/data/
こちらで各種のデータを公開していますが、結構更新が面倒なのと、今後はあまり実際の取引に使うことも無さそうなので、これらのデータについては2009年末で更新を停止することにします。でも、必要とされる方は引き続き収集してみて下さい(一番貴重なのはフレートのデータかな)。

どこでデータが手に入るか書いておきます。

・WTI、ICEブレント、NYガソ、NY暖房油、シカゴコーンなど
ttp://www.barchart.com/
で、該当限月のチャートを表示させて、htmlのソースを見れば、4本値が書いてあります。納会してしまった限月もしばらく存在しています。

・シンガポール石油製品価格
フジフューチャーズのメルマガ、マーケット速報の夕刊でガソリンと灯油が見られます。バックナンバーも
ttp://archive.mag2.com/0000006128/index.html
にあります。

・シンガポール先物市場ゴム価格
SICOMのページでチャートを表示させてソースを読めば4本値が書いてあります。

・タイゴム現物価格
ttp://www.rubberthai.com/price/today%20price/uss.htm
USS価格。左から順にハチャイ、スラト、ナコーン市場
ttp://www.rubberthai.com/price/today%20price/fob.htm
FOB価格。左がバンコク、右がソンクラー。

・上海ゴム価格、タイ農産物取引所ゴム価格
それぞれ取引所のページから過去データをダウンロード可能。

・海上運賃
ttp://www.jmd.co.jp/market.php
海事新聞社のページで更新。

・Balticパナマックス指数
ttp://70.86.236.74/~hsa101/indicates/indices.txt
ttp://www.toepfer-transport-hamburg.de/index.php
ttp://www.marinews.gr/dnaarchive.asp
など。

・ガルフFOBベーシス
ttp://www.ams.usda.gov/mnreports/bg_gr110.txt
ここに載っている。


秋山昇 (2010/01/04(Mon) 20:20:42) 
  www.barchart.comのチャートのソースから4本値が取れるというのは、あまり知られてないので、役に立つかもしれません。
蛙茶番 (2010/01/04(Mon) 22:58:32) 
  今まで大変お世話になりました。感謝しています。
ありがとうございました。
Ftrs (2010/01/07(Thu) 04:03:28) 
  これらのHPを探すだけでも結構大変な作業です。
ありがとうございます。
カモネギ君 (2010/01/08(Fri) 21:50:10) 
  あー、barchart.comいいですねえ。
US先物の繋ぎ足チャートを作るのに過去に遡って4本値取れるところってありますか?
Yahoo finance!(US)だと株式は取れるんですけど先物はダメなんですよねえ。
ジエ (2010/01/11(Mon) 18:08:25) 
  http://www.futuresquotes.com/
http://www.accesstrading.com/quotes.php
http://www.mrci.com/ohlc/
ないよりましでよければ
www.barchart.comは30分足をゲットするにはうってつけ
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[1572] 来年も宜しくお願いいたします 投稿者:秋山昇 投稿日:2009/12/31(Thu) 19:58:55
皆様、本年もお疲れ様でした。2010年も先物探花を宜しくお願いいたします。

個人的には今年は忙しくてあまり相場を張れませんでしたが、また力を入れて行きたいと思っています。


新開夏樹 (2010/01/01(Fri) 01:09:20) 
  新年おめでとうございます
すべてのひとにとって善き年でありますように。
今年もよろしくお願いします
ベルリーナー (2010/01/01(Fri) 01:15:44) 
  あけましておめでとうございます
本年は710年の奈良平城京遷都から1300年目です
758年に落慶した大仏殿は間口87M奥行50M高46Mと世界最大の
木造建築物でした ゴシックの大伽藍の四百年も前にそれに匹敵
する大建築をすべて人力で創建した天平人の気宇壮大な精神には驚嘆驚倒するところがあります 縮み志向の現日本ではありますが新年ぐらいはそのような天平人に思いを馳せたいものです
スポルト (2010/01/01(Fri) 09:52:54) 
  あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします!
先物探花という素晴らしいHPを開設してくださって
誠にありがとうございます。
秋山さん、皆様の書き込みを楽しみにしております。
みかづき (2010/01/01(Fri) 14:26:10) 
  あけましておめでとうございます。

新年オフ会のしめきりが近づいてまいりました。

初参加者様、大歓迎!

せっかくですので、よろしくお願いします^^

2010年1月23日(土)

一次会 17:00〜 東京ドームホテル3F リラッサ

お食事・お酒・ソフトドリンク・会費5000円

http://www.tokyodome-hotels.co.jp/restaurants/rilassa/index.html


二次会 19:30〜 東京ドームホテル43F アーティスト カフェ

お酒・ソフトドリンク・おつまみ・会費4000円

http://www.tokyodome-hotels.co.jp/restaurants/artistscafe/index.html


http://akiyama.net-trader.jp/off/off.cgi
先物タロウ (2010/01/03(Sun) 02:37:19) 
  今年もよろしくなり〜〜〜〜〜
レス
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[1571] 海外市況速報の2010年問題 投稿者:Ftrs 投稿日:2009/12/31(Thu) 10:04:21
10年前に2000年問題が話題になりましたが、海外市況速報には2010年問題があったんですね。全ての中心限月が2000年(0年?)になってます(原油なら00/02)。別にどうでもいいことですが、ふと気になってしまったので。

私事で恐縮ですが、相場4年目の今年、初めて大台(中台かもしれません...)に乗りました。来年はもう1桁更新したいものですが、東京のアルミが上場休止となるなど先物業界の未来は暗いように思ってしまい、モチベーションが続くか心配です。ロブスタはもう虫の息ですし、パラジウムも2010年末にはアルミ相場のようになっているかもしれません。

秋山さんは、この業界から撤退するようなことを考えてらっしゃるのでしょうか?このままだと、金やガソリンなどは最後まで残りそうですが、このまま市場参加者が減っていくと流動性がなくなり、やがては日本から先物取引がなくなるのでは、とも考えてしまいます。

暗い話になってしまってすみません。
来年もよろしくお願いします。皆様、よいお年をお迎えください。


秋山昇 (2009/12/31(Thu) 11:55:23) 
  ご指摘、ありがとうございます。直しました。元のサイトで、例えばCLG8という記号は原油2008年2月限を表すので、最後の数字の頭に0を付けていました。最新限月ではCLG0となっていたので1を付ける処理に変更しました。
商品相場から撤退するつもりは無いですが、もはや株などを含めた相場全体の一部という見方しかしていません。2009年は、金とガソリンと灯油と原油しか取引しませんでした。
結局、ある程度の数の実需筋が参加する市場しか残らないし、そもそも日本経済にとっても存在意義が無いわけです。そういう意味では、例えばコーヒーが衰退するのは必然なのではとも思います。
実需が参加し、現物の調達手段となり、価格形成に役立っているという点では、金、白金、ガソリン、灯油、ゴム、コーン、は残りそうですね。
Ftrs (2010/01/01(Fri) 03:27:30) 
  商品相場から撤退するつもりはないとのこと、安心しました。
末永くご活躍されることをお祈りいたします。
レス
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[1570] 事業仕分けについて 投稿者:秋山昇 投稿日:2009/11/30(Mon) 20:10:02
下のスレの関連ですが新しく建てます。
何かと話題の事業仕分けですが、結論だけ見て「日本の科学技術の発展にはスパコンは必要だ、けしからん」等と言うのは簡単です。しかし、それなりの理由があって縮小という結論が出ているわけですので、その理由に対して反論しないと考えがすれ違うばかりです。
仕分けの結果はここで見られます。
http://www.cao.go.jp/sasshin/
例えばスパコンはこれです。
http://www.cao.go.jp/sasshin/oshirase/h-kekka/pdf/nov13kekka/3-17.pdf
「10ペタスパコンを開発することが自己目的化している。巨額の税金を投入して世界最高水準のスパコンを創る以上、大事なのはスパコンを生かして、どのような政策効果を出していくのかを、明確にできなければ、国費投入は無理である。」
「ベクトル、スカラーの選択も、十分な総括ができていない。この段階で十分な説得力のない「世界一」という目的だけで、多額の投資をすべきではない。」
「研究者が夢を追うだけではなく、一般人が「なるほど、巨額の税金投入の意義がある」と得心できる説明ができなければOKできない。」
等々、私には納得できる理由に思えます。


秋山昇 (2009/11/30(Mon) 20:48:22) 
  世界上位500位までのスパコンの国別所有数
http://www.top500.org/stats/list/34/countries
を見ると、アメリカが277台で1位、イギリスが45台で2位、ドイツが27台で3位、フランスが26台で4位、中国が21台で5位、日本が16台で6位になっています。
中国にも抜かれていますね。ここからは、需要も少なく、利用する環境整備も遅れている状態で、使われるあても大して無い世界最高速マシンを自己満足のためだけに作ろうとしている構図が見て取れます。それはそのまま仕分けで指摘されていることです。
時事 (2009/11/30(Mon) 21:44:31) 
  スパコンも性能が高ければ高いほど科学技術の発展には有効であることは容易に想像できますが、そのスパコンが出来なければ意味有りませんからねぇ。
現在(世界一程度の性能)の開発具合はどの程度進んでいるのでしょう?
ある程度の目処はある?入り口で暗中模索段階?
企業秘密で外部からは全く分からない?
パソコンに詳しい方のご見解をお聞かせくださいませんか。
江戸酔小唄 (2009/11/30(Mon) 22:16:02) 
  http://www.top500.org/stats/list/34/procfam/

見てわかると思うんですが
ほとんどがいわゆる世界標準仕様です
1位がほしいならクレイなりIBMなりに行って売ってもらえば(もっと安価に)1位になれるのではないかと思います。
買ってくるなら北朝鮮にだって上位をねらえる可能性があると思います
(北朝鮮にスパコンを売るのは国際法上違法かもしれませんが)

買ってくるのはさすがにあれなんで 世界仕様を批准して
自国で設計や組み立てをやるにしてもNECでも富士通でも日立でも1千億なら1位とるの可能じゃないでしょうか?半年位とかでしょうけど
つまり中国やフランスに負けてるのはけっして彼らに技術で負けてるのではなく
世界標準の規格で競争してないからです

つまりこれ(TOP500)は意味のない競争になってると思います
独自仕様で行きたがってる日本だけが競争に意味をかってに持っていると思います

独自仕様で勝てるのであれば意味があるかもしれませんが
3年くらい1位になった地球シミュレータと同じ物がどっかの企業や国家に売れたよ
って話はききません(僕が知らないだけかもしれませんが)
しかし上記の作戦で日本メーカーが作ればたぶんいくつか売れると思います(実績もあるみたいですし)

でもあれですよ
「日本は核武装できない国だ、しかしイザとなったら核兵器は必要だ
 材料もある、ロケット技術もある、ただ爆破実験ができない
 そんな状況でデキルダケ短時間で核兵器作るには独自仕様のスパコンは必要だよ」
ってえらい人が言うなら個人的には京速計算機賛成です
momoko (2009/11/30(Mon) 23:06:45) 
  まあ、スパコンが第2のシグマ計画であることはわかってますよ。私の言いたかったことは違うんですが。
スパコンが、事業仕分けされたのは当然だとのことですが、たまたま結果において正しかっただけですよ。
私が言いたかったのは、スパコンのような目先の小さな話ではなくて、国家のビジョンみたいなことなんですがね。
話をスパコンに矮小化されても困るんだよね。
今忙しいから、また後で。
時事 (2009/11/30(Mon) 23:19:53) 
  皆さんのお話を伺ってると新規開発するより当面はスパコンは世界標準仕様を数で勝負し、金があるなら他の研究に振り向けた方が良さそうに思えますね素人ながらですが。
時事 (2009/11/30(Mon) 23:30:45) 
  世界一のスパコンが出来たらどんな事が解決する可能性があってその結果を利用してどのような経済効果が得られるとか等具体的な説明がほしいですねぇ。単に「科学の振興に役立つ」では説明不足といわれても仕方が無いでしょうね。
momoko (2009/12/01(Tue) 00:38:15) 
  研究者に全く背景知識の無い素人にわかりやすく説明する説明責任を負わせるのは酷だと思います。
難しい技術をわかりやすく説明するには特殊な能力が必要だと思います。だから、サイエンスライターのような特殊な職業があるのだと思います。
例えば、江戸時代の足軽に量子テレポーテーションをわかりやすく説明して納得させるのは不可能でしょう。
知識の多い人から知識の少ない人に情報を伝達する場合、情報が欠落して粗くなりますから、相手(グラビアアイドル)の知識レベルに合わせた結果「科学の振興に役立つ」となったのかもしれません。

かといって、まったく説明責任が無いといっているわけではありませんよ。
江戸酔小唄 (2009/12/01(Tue) 00:53:21) 
  仕分け人には惑星物理学者がいましたよ
むしろ研究内容的にはスーパーコンピュータは欲しがる方だと思うんですが

でも文科省の役人に説明させるのではなく最初から科学者やサイエンスライターを呼ぶべきだったかもしれないですね
秋山昇 (2009/12/01(Tue) 01:22:25) 
  仕分けの結果を一つずつ読んでいますが、これは事前にかなり調査された上での結論だと思いますねぇ。1時間で決めた、などと言われていますが、事前調査にはそれなりの時間がかけられていると思います。
実際、例えばスパコンに関しては自民党政権時代から民主党は国会質問等で、期待される成果などについて質問していますが、政府側からは、それについては調査中、なんて回答しか返って来ていません。
要するに、仕分けなんてのは単なるテレビ向けのショーであって、今回俎上に上がったものは全て予算を削減するということは最初から決まっていたと考えるのが妥当です。
だから多分、蓮舫さんとかは決定には全く関係無いですよ。
江戸酔小唄 (2009/12/01(Tue) 01:37:32) 
  さっき書いた事とはまったく逆の意見になるんですがw
「俺たちの国は世界最高のスーパーコンピュータを作れるんだぜ」
って思える事は結構、自国にプライドを持てて、科学技術の発展や
あるいは青少年の理系離れとか海外流出とかを防げる効果があるんじゃないかなって気がします
世界でそんな事の言える国に住んでる人はほとんどないですよね 完成したらめっちゃスゲーのは確かですし、売れないけど
経済効果として数字で出ないし、なんの役に立つかといえば科学の振興に役立つとしかいえないでしょうけどw
相場をやっていると、コストに現実的だったりシビアになって感情を消す事に慣れて考慮しないようになっていきますけど
そういった国民感情は大事かもって

高名な科学者の方々が単純なコスト計算もわかってなかったり、税金の配分をめぐって私利私欲で動くとは思えないってのもあります
本当に金のことだけ考えているなら、日本もうやばいから科学者や技術者は逃げろって言うと思います
我々は2等国に成り下がりました、これからは科学も技術もしょぼしょぼです、スーパーコンピュータは安いの買ってきましょう
現実を見ましょうって世界に通用するような研究をしてきた人はいわねーよなって思います

文科賞には数千通のメールが来たそうです すべてが科学技術に対するものではないですが
ネットでもスパコンを推す声は大きいですし
上記の惑星物理学者はあちこちでクソミソに言われてますねw
つまり国威発揚としては意外と役立つんじゃないかなと思います
時事 (2009/12/01(Tue) 01:40:36) 
  仕分け人が凍結とか見直しとかいったらメデァは全否定した如くの報道するのにも問題がありそうですね
秋山昇 (2009/12/01(Tue) 02:11:40) 
  スパコンってのはあくまで何かをやるための道具ですから、世界最高の道具を作って国威発揚ってのも何だかなという感じです。道具は使ってなんぼですからねぇ。
地球シミュレータがIPPCの第4次評価報告書において温暖化の原因特定に中心的な役割を果たしたのは世界に誇って良いと思いますが。
仕分け人にはスパコンで円周率を計算してギネス記録を保持している金田氏もいますね。

ちなみに関係無いですけど、知り合いが、地球シミュレータを最適化せずに動かしたらパソコンより遅かったって言ってました。ちゃんと並列化を意識したコーディングを行って初めて性能が発揮できるわけです。問題に応じて適したハード構成も違うわけで、やはり最初にどういう問題を解きたいかというのがあるべきで、最速計算機ありきというのは意味があまり無いでしょうね。
秋山昇 (2009/12/01(Tue) 02:20:29) 
  地球シミュレータは2004年まで世界最速でしたが、現在では当時の10分の一以下の値段で導入できます。つまり5年遅れで良いなら一桁安い値段で済むということです。パソコンの値段の下がり具合よりも激しいですな。
秋山昇 (2009/12/01(Tue) 03:53:22) 
  ところで、表面の派手な動きに惑わされずに判断すると、結局、民主党がやろうとしているのは官僚からの主導権の奪取でしょう。まず初めに何でもかんでもとにかく削減した上で、世論の動向等を見ながら必要なものには政府主導で予算をつけていく。何に予算を付けるか判断するのは政府サイドであり、官僚がお手盛り的に予算を措置することはもはや許されないと身に沁みてわからせようとしているのだと思います。
こういう方針なら、もっとガンガンやって10兆円くらい削減したら良いと思います。ただ、政府主導と言いながら背後に財務省の影が見えるのが複雑ですね。しかし財務省は本気で財政健全化をやりたがっていますから、そういう意味では望ましい方向なのかもしれません。

とりあえず、なるほどと思ったサイトをいくつか
http://ohtsuki-yoshihiko.cocolog-nifty.com/blog/2009/11/post-9808.html
http://www.cp.cmc.osaka-u.ac.jp/~kikuchi/weblog/index.php?UID=1259279544
http://www.blwisdom.com/blog/shikano/archives/2009/11/post_202.html
http://d.hatena.ne.jp/kentapb/20091116
秋山昇 (2009/12/01(Tue) 04:03:01) 
  SPring8ですが、製薬会社は1社年間500万円しか払ってないんですね。その金額だと、ほぼ無料で利用しているに等しいです。仕分けで、収益改善の余地があると揃って言われるのもわかる気がします。
momoko (2009/12/01(Tue) 08:30:10) 
  うろ覚えだが、民間企業の場合ビームラインの使用料は1時間20万円くらいだったかな。大学や国の機関はタダみたいな額だったかな。500万てのは、おそらく使用時間が短いんでしょう。
使用料が安すければ値上げすればいい話であって、明るいのが売りの放射光施設の予算を光を出せないくらい削るのはおかど違いですよ。

過去の歴史で国が国民にしたことを見れば政府なんて全く信用できないものだとわかりますが、政府のプロパガンダに乗せられないように。
http://ryumurakami.jmm.co.jp/dynamic/economy/article583_4.html
秋山昇 (2009/12/01(Tue) 10:46:54) 
  専用ビームラインを共同で使っている製薬会社22社が一年間に払った費用が合計1.1億円と出ていますね。値上げすれば年間20億円くらいは賄えるでしょう。ちなみに製薬会社は一社で年間数百億円から数千億円の資金を新薬開発に投入しています。
仕分け人の主張は、使用料が安すぎるから値上げし、天下り財団に丸投げされている不明朗な運営形態を改善すれば年間86億円の運営費の3分の一から半分は削れる筈だ、という趣旨なので、反論するならそれが無理だということを主張しなければなりません。
放射光施設は大事だから予算を削るのはけしからん、などと言うだけなら子供でもできます。
秋山昇 (2009/12/01(Tue) 10:58:53) 
  momokoさんが上げられている
http://ryumurakami.jmm.co.jp/dynamic/economy/article583_4.html
の内容は、上でも私が書いた通り、実態は全くその通りだと思います。
問題はそれが良いか悪いかですが、官僚と族議員が結託して国立漫画喫茶みたいなのに何の議論も無くどんどん予算が付けられて行った今までのシステムよりは、財政再建を目指している財務省と政府(実質は小沢氏)の主導で予算が決まる方が、よほど健全に思えます。
秋山昇 (2009/12/01(Tue) 14:09:43) 
  今年度の税収は37兆円程度になる見通しですね。1985年以来の低水準。しかし概算要求は95兆円で過去最大。3兆円削っても92兆円。なかなか凄い状況です。
この状況を考えると、確かにチマチマ数十億円ずつ削ったって大した意味は無いという気もしてはきます。
時事 (2009/12/01(Tue) 15:53:12) 
  先ほどのニュースでは北朝鮮が1/100の通貨切り上げをしたらしいです
時事 (2009/12/01(Tue) 15:54:36) 
  ×通貨切り上げ
○通貨切り下げ
秋山昇 (2009/12/01(Tue) 21:06:03) 
  日本の場合、科学技術によって加工貿易で儲けるという立ち位置自体も限界に近付きつつあるのでしょうね。
仮に、日本とアメリカが互いに自動車を輸出し合い、貿易が自動車のみで行われているような状況を考えます(まずは仮想的な場合を考えるということです)。さらに、日本の自動車はアメリカの自動車に比べて遥かに優秀であると仮定します。
1ドル100円として、日米とも自動車の価格は2万ドル=200万円で販売されているとします。この場合、同じ値段で日本製の方が優秀という仮定ですから、日本にはアメリカの車はほとんど輸入されず、アメリカには日本の車が大量に輸出されることになります。その結果、販売対価として日本の会社は大量のドルを受け取ります。
そのドルはどんどんと日本国内に積み上がって行きますので、そのドルを日本円に換金しようという動きで円高になります。溜まったドルは民間に存在する限り、永久に円高効果を発揮し続けることになります。
ここで為替介入がなされなければ、輸出超過であり続ける限り円高が進行し、最終的に、日本車200万円に対してアメリカ車100万円とか、アメリカ車が相対的に割安になって輸出と輸入が均衡する水準まで為替は動いてしまいます(実際は金利とか他にも色々と要因はあって、必ずしもそうはなりませんが、それはおいておきます)。
つまり、いくら日本の車が優秀でも、変動相場制の元では、原則的には、アメリカ車の輸入額が日本車の輸出額と等しくなるまで円高が進んでしまう。つまり技術革新で、世界で売れる優秀な製品を作れば作るほど円高で苦しくなるということになります。
日本は食糧や燃料などを輸入に頼っていますが、輸入額以上の輸出を続けると、結局回り回って円高で自らの首を絞めてしまいます。今までは介入で民間のドルを政府が回収して外貨準備を積み上げることで何とか円高を食い止めてきましたが、それも限界があるでしょう。
内需を増やして輸入を増やさないと、際限なく円高が進んでしまうことになります。
momoko (2009/12/02(Wed) 00:22:55) 
  輸出超過で円高になったら海外の資産を買えばどうかね。
それから、積み上げた外貨がちょうど金本位制の金のような働きをして日本円の信用を担保してるような気がするね。だからどんどん積み上げたらいいんじゃない。

ところで、民主党が目的地を知らせずに権力集中を着々と進めているが要注意だな。弱者の味方のように見せかけて貧困をわざと作り出し、
東アジア共同体→大東亜共栄圏の再来
ワーキングプア→食えずに自衛隊に入隊
という筋書きがちらつくんだが。
それとも、たんなるあっちの世界に逝っちゃってるひとなのか。
http://alfalfa.livedoor.biz/archives/51531026.html
秋山昇 (2009/12/02(Wed) 01:37:54) 
  外貨を持った状態で円高が進めば価値がどんどん毀損しますよ。それに、儲けた外貨は日本円に換えないと日本国民に還元されません。企業はドルのままでは給料さえ払えません。それでも、バブル期までは日本企業が余ったドルでエンパイヤステートビルとか買ったりしてましたけど、今はそんな余裕も無いから全部円に換えるわけですね。で、そのままだと企業のドル売りで円高に歯止めが掛からなくなるから、政府が国債や短期証券を発行して資金を調達し、民間のドルを引き受けるわけです。外貨準備1兆ドルと言ったって、その購入資金は借金でまかなわれているわけだから限界があります。1兆ドル、タダで儲かってるわけではありませんよ。
外貨準備はほぼ米国債で運用されていますが、政府が米国債を金や海外の不動産に換えるというのはアリだとは思いますが。それか、円に換金しないことを条件に、海外投資用として企業に貸し出すとか。それにしても限界があります。
外貨準備は1990年にはたった110億ドル(現在の100分の一)でした。国債発行残高も1990年は200兆円だったのが現在では700兆円です。たった20年でこうも酷い状態にしてしまった自民党はある意味凄いです。バブル崩壊後に、バブル期の感覚のままで場当たり的な経済運営を続けてきたツケがそろそろ限界に来ているような気がしますね。
秋山昇 (2009/12/02(Wed) 02:25:21) 
  エンパイアステートビルを買ったのは横井英樹氏で、製造業が儲けたドルで買ったわけではありませんので、上の例としては不適当かもしれません。
momoko (2009/12/02(Wed) 08:33:40) 
  同じような理屈で経産省がタイなんかに工業団地つくって製造業を国内から追い出しているみたいですよ。
為替の問題と技術力(製造力ではありません)の問題は切り離したほうがいいのでは。民間の経営陣は賢いから、例えば、工場は外に出して現地生産するなど製造力に関しては何か方策を考え出すでしょう。

しかし、技術を他国に渡すか、技術力で凌駕されてしまった場合、この国は外国に売るものが何も無いので、大幅な円安となり(つまり外国からみて日本は価値が無い)、確かに内需の国になりますが、海外から食料もエネルギーも買えずに江戸時代に戻るでしょう。
この国には技術しか売るものがない、というのが問題なのかも知れませんが、今のところ、技術力を提供する代わりに食料や資源をもらうという国家モデルに代わるものはみあたりません。だから、他の予算を犠牲にしても、技術開発力に資金を投入すべきでしょう。

昨今、サムソンのテレビが世界を席巻してますが、某電気メーカのテレビ技術者達が会社に見切りをつけてみんなでサムソンに転職したんですよ。
現政権は、科学界にノーベル賞受賞者を集めて怒りを表現させるほど愚かな政権だと思います。日本の本当の根幹を支えているのは、本当に一握りのスーパー科学者、スーパーエンジニアだと思いますが、彼らは、国家に見切りをつけて国外に出てしまうでしょう。

ある大会社の社長が言っていたそうです「ぼく達は世界を良く見ているから大丈夫だけど、国は生き残れないかもしれんなあ」
江戸酔小唄 (2009/12/02(Wed) 12:10:56) 
  技術の陳腐化というかコモディティ化についてはどう考えていますか?ほとんどのテクノロジーはコモディティ化します
(テレビ技術者に限らないのですが)エレクトロニクス技術者が他国に流れたのは
もう日本企業は普通のテレビで儲けて行く事は人件費等の価格競争から見て
うまみがなくて、結果ハイレベル製品を追いかけていって
安いどこにでもあるテレビを作る国に市場を取られたというのがあると思います
経産省が追い出したわけでも、政府が無能だったわけでも、サムスンが利口(あるいは卑怯)なわけでもないと思います
以前は日本がアメリカに対してやった事です
エジソン研究所はかつて多くの日本人が働いていたそうです、いま大学なんかの研究所にいる中国人の多さはすごいですよね

引退した技術者に現役時代と同じくらいの年収を約束すれば喜んで技術を売る人はたくさんいます
独身でさびしい人には現地嫁まで世話してくれるといいます
そういった企業は研究開発費もたいして要らずにあっという間に製品を作れます。安い製品が市場にあふれます
彼ら技術者を売国奴あつかいする人もいますが所詮テクノロジーとはそんなもんです
過去にはシルクや陶磁器で日本は逆に韓国や中国の職人に対して同じことをやってます。陶芸技術を伝えた韓国人をまつる神社すら残ってます

で、まあ日本企業はコモディティ化した技術は儲からないのでほって置いて先端テクノロジーに血眼になって邁進するのですが
(正社員を減らして人件費を生活保護以下にしたり死者が出るほど長時間労働をしてみたりしてね)

メディアも、それで大成功した例を取り上げるし、最先端技術こそ生きる道みたいな感じになってます
でも最新テクノロジーがいつでも市場で受け入れられるとは限りません
高機能じゃなくてもいいから普通に使えて安いほうが良いという人は多いです(きっと世界ではそのほうが多いです)
その結果、安価な製品をばら撒いて大儲けした海外メーカーは徐々に力をつけ、最新テクノロジーも手に入れるようになってきます
(クソみたいな製品で笑われていたような所が)
そして日本は、それを引き離すためにハシゴを昇り〜、が繰り返され、いくつかの分野では負けてみたりしてます

国産のテクノロジーの進化を求めていって袋小路に入りつつある今回のスーパーコンピューターの問題は
その象徴的な例ともいえます(なんてったて誰も高くて買えないほどスゲエ技術なんだぜ)
じゃ俺らどうすればいいの?って思いますが 俺にはわかりません どうすりゃいいんすかね
秋山昇 (2009/12/02(Wed) 12:42:29) 
  海外で現地生産すれば、輸出超過は止まるかもしれないけど国内は空洞化しますね。それでは意味がありません。結局は人口を増やして購買力を上げ、国内で生産したものは基本的に国内で消費し、海外からも様々なものを輸入して消費し、輸出は原油や食料やその他の輸入に必要な額と同程度にして過度の円高にならないようにするのが大事ということです。
別に、科学技術をゼロにして江戸時代に戻らなくてもいいでしょう。そこそこの科学技術で、輸入に見合う程度の輸出が出来ればいいわけです。大幅な輸出超過の状態では、いくら科学技術をアップさせても日本の富は増大しません。
通貨統合によって他国の経済圏と一体化してしまうのも一つの解決策です。民主党の移民政策とか東アジア共同体なんかはそのあたりの事を念頭に置いているのでしょうけど、いかんせん、すぐ実現するものでもありませんし。

まぁ、今はそんなことを言っていても、いずれ政府債務は一気に清算しないといけなくなるでしょうし、国債発行は不可能になるでしょうから、その後は税収に見合った、現在の半分以下の予算規模でやりくりしないといけなくなります。どのみち科学技術予算も公共事業も地方交付金も、全て大幅削減になるわけです。遅いか早いかの違いしかありません。
秋山昇 (2009/12/02(Wed) 17:21:03) 
  特別会計の闇を追及して殺されたといわれている民主党の石井紘基衆議院議員の著書「日本が自滅する日」の引用が
http://semikan.livedoor.biz/archives/50365272.html
http://www.anti-rothschild.net/truth/part1/01/part1_13.html
ここにあります(引用範囲が少し異なります)が、凄まじいの一言ですね。石井さんが亡くなられた今となっては、民主党も魑魅魍魎の蠢く特別会計にはなかなか切り込めないようで、この利権システムを崩壊させるにはやはりもう、一度財政破綻してしまった方がいいのかもしれません。
時事 (2009/12/02(Wed) 20:30:39) 
  特別会計って酷いもんですねぇ
昔からよくにテレビ、冷蔵庫、自家用車など普及率が30%までの売れ行きは序々であるがそれを超えると爆発的に普及すると云われていましたが、特別会計の”実態”が国民有権者の30%に知れ渡った時、瞬く間に批判の嵐が吹き荒れる気がします。
秋山昇 (2009/12/02(Wed) 21:54:43) 
  ちょっとでも経営に関わった人なら耳を疑うと思いますが、日本の財政は単式簿記で管理されているんですね。そんなのは先進国では日本だけです。だからバランスシートさえ作成できない。
一般会計と財投と特別会計を連結して複式簿記で記帳すれば、日本政府に結局のところいくら収入があっていくら支出があり、資産と負債がいくらあるか一目瞭然なんですが、それが外からは全く把握できないようになっている。まぁ、意図的なんでしょうけど。
石井氏も実態を調べるのにかなり苦労されたようです。
さて (2009/12/02(Wed) 22:24:50) 
  スーパーコンピューターって?  何それダムに似てるじゃないの?

※特別なうつわを作るために大金を振舞う
※その特殊なうつわ作りの下請け団体や企業がが潤う
※うつわのメンテナンスに経費がかかる
※うつわが寿命を迎えることや需要が増えると噂を流し新しい器を作る予算を獲得する
___________________________________________________________________
20年前になりますが雇用能力開発機構、その当時は雇用促進事業団

学校を増床するイベントが発生して、特別上乗せ予算として300万円が教員に振舞われました
オーディオや大型テレビを買い揃える教員やデザイン家具を買う教員が多数でしたが
大盛りのついでに、なぜか導入されたFACOMの大型汎用機が有りました

学内でその実力を試せるものはいませんでした
起動させるだけの教員は80名中3名でしたが、いつも空いていました
「暖房代わりに使っても煩すぎるので使えないと」
___________________________________________________________________

ノーベル受賞者や宇宙飛行士が圧力団体活動を行い国にたかる光景がテレビに映され、
仕分けに同意する意見をマスコミは封じているようでした
___________________________________________________________________

アメリカの反対に遭う可能性があると思いますが、たとえばマイクロソフトに替わるソフト

日本国民のためのOSやアプリケーション開発・教育に金を配り
日本国内ソフト産業の育成・応援を行って欲しいと思います

___________________________________________________________________

一般国民の視点なら、国家破綻はいきなりやってくるところはダムの決壊に似ています
膨れて、崩れたらどうしようもありません
ただ逃げるだけ

本当の債務残高が真実の預金残高を超えると発生します
国債・円の無価値化
秋山昇 (2009/12/03(Thu) 01:04:34) 
  何度か書いてますが、政府関係が債務超過でも、国全体で見れば黒字なのは間違いないので、政府は破綻しても国家は破綻しません。つまり、日本国の債務残高が日本国の資産残高を上回ることはありません。政府の赤字を日本国内でどう清算するかが問題なだけです。円も無価値にはなりません。増刷によって価値が希薄化することは考えられますが、総計の実質的価値は基本的には無くならないと考えて良いでしょう。
しかし問題は、その清算に至る過程でどれだけの混乱と経済へのダメージが発生するか、ということです。傷が浅くて済むシナリオから、しばらく立ち直れないくらいのダメージを受けるシナリオまで色々と想定できます。個人的にはあまり楽観的なシナリオは想定していません。もしかしたらアメリカの破綻(ドルの暴落)も同時期に発生するかもしれません。
いずれにしても、その後の再生の過程では、現在のような官需中心の利権構造に依存する歪な経済構造ではなく、民間主導のまともな経済構造が形成されることを望みますね。そのためには財政破綻時の政権は民主党にあった方がいいと思っています。もしかしたらその頃には民主党も利権構造に絡め取られて自民党と変わらない可能性もありますが、今から破綻にかけては民主党もそれほど旨い汁を吸うこともできないでしょうから、そんなには腐敗はしないんじゃないかとも思います。
momoko (2009/12/03(Thu) 12:43:35) 
  石井さんは本当に気の毒だった。朝のワイドショーでバトルロワイヤルに反対してた姿が今でも目に浮かびます。本当の利権に切り込んだら命がいくつあっても足りません。事業仕分けで科学者をいじめてるくらいでちょうどいいのかも。
民主党の人たちもこの国を何とかしようと一生懸命やっているのでしょう。私も一度破綻してしまった方がよいという気もします。
グローバル化に逆行するかもしれんが、何とかしたいな、この国を。
時事 (2009/12/03(Thu) 13:04:49) 
  政官業がどっぷり利権に浸かっている時に切り込んだのがまずかったのではないでしょうか、切り込むなら利権政治家の力が弱まっている今がリスクが小さくチャンスではないでしょうか。
真に命を懸ける愛国政治家が居るかどうかだが・・・
弱虫熊さん (2009/12/06(Sun) 09:48:17) 
  今後の日本を考えると、、、
現政権が進めている権力の集中化、陳情窓口の一本化等は、、、
必然の流れと考える、、、

国家を破綻させずに舵取りをしようと考えれば、、、
大所高所から強権を持った意思決定機関が、、、
枝葉末節など気にせず、大鉈を振るう判断が必要、、、
所詮、民主主義なんて、国家が安定している時の幻想にすぎないと思う、、、
結局は声の大きい者が勝つシステム、、、
それに代わるものがない以上はしょうがない程度のもの、、、

概算要求の95兆円、、、笑っちゃうねぇ〜、、、
一般企業みたいなことやるんだ、、、
値引きするなら、その分上乗せしとけってこととしか思えない、、、

さて、問題の権力が集中するところであるが、、、
世間でイメージされてるほどダーティでないと思っている、、、
ある意味最も日本を愛している政治家ではないか、、、?

権力闘争の時代は終わりつつある、、、
国家存亡の危機を目前にして、、、
体制作りの時代に入ってきた、、、

と思っているが、前政権が巻き返してくるようなら、、、
国家は更なる闇へ向かうのかも、、、
momoko (2009/12/07(Mon) 08:23:07) 
  悲観的な話ばっかりしててもしょうがないから、何か前向きな話はないかね。
日本経済に輸出産業が占める割合は10%ちょっとくらいだと思ったが、この1割強の経済を担う一部の人たちに内需がぶら下がって1億3千万人が飯を食っているわけだ。
これでは外乱に弱くて心もとないので、もうひとつ立国の柱がほしいところだ。
現在アフリカの砂漠で太陽光発電して欧州に送電する計画が持ち上がっていているそうで、不毛の大地が一転して資源の宝庫となる可能性が出てきた。
そこで、テクノロジを使って日本を資源大国に変える方法は無いものか、とよく考えるんだが。
時事 (2009/12/07(Mon) 09:56:32) 
  日本は世界でも有数の海洋経済水域を持っています
海底には希少金属を含んだ鉱石はごろごろ、その他豊富な資源が眠っているらしいですね。公共事業の1/3でも海底開発に回せば日本は豊かな資源国に成れるかも?
英国が海底油田一本で甦った様に。

ttp://www.mahoroba.ne.jp/~gonbe007/hog/shouka/madaminukuni.html
秋山昇 (2009/12/07(Mon) 11:10:48) 
  高温岩体発電
http://www.aist.go.jp/NIRE/publica/news-2000/2000-09-2.htm
が実用化されれば、日本は火山性の地質を生かして、タダで無尽蔵のエネルギーを自給することができます。二酸化炭素も出さないので、25%削減だろうが楽々クリアですよ。普通の地熱発電と違って、地下の地下水資源に悪影響を与える可能性も少ないです。
問題は現時点では既存の発電手法に対して3倍〜5倍程度のコストがかかることですが、逆に言えば、それだけのコストをかければエネルギー自給は可能です。原子力のように何千年単位で管理しなくてはいけない廃棄物を出すこともありませんしね。
別に、電気代が高くなっても、その料金は電気会社を経由して日本国内を循環するわけですので、ガソリンに税金がかかっているようなものと思えば悪くはないでしょう。
あと、技術的にも、もう少しかかる感じです。一番難しいのは数キロ地下の岩盤の様子を地表の観測データから解析することですが、これには非常に膨大な計算が必要になってきます。スパコンを使うんだったら、こういう所にこそ使うべきでしょうね。現状では、大した予算も付きませんから、スパコンのためのソフト開発や利用料に充てるような余裕はあまり無さそうですが。
食料にしても、耕地や田んぼは余りまくっているわけですから、コストさえかけて良いなら食糧自給も可能です。畜産系は難しいでしょうけど。
つまるところ、エネルギー安保論とか食料安保論なんてのは、その関係の業界に補助金を垂れ流すための理屈に過ぎないわけです。現状では、積み上がった外貨を消費するために、食料は燃料は輸入した方が良いという政策判断もあるのだと思いますが。
momoko (2009/12/07(Mon) 21:33:24) 
  確かに、日本は海と火山に恵まれた島ですので、いらない公共工事よりこれらを開発すべきですね。日本近海にはレアメタルやメタンハイドレードが豊富みたいだし、いたるところに温泉が湧くから地熱発電も期待できそうです。
それに加えて、私は、なんとなく21世紀は水素の時代になるような気がします。ロータリーエンジンは水素を燃焼するのに適しています。
http://www.mazda.co.jp/philosophy/rotary/hre/
東京駅では、10台くらだったか、水素バスが試験走行しています。
http://diamond.jp/series/inside_e/09_10_31_004/
ガソリン車の次は電気自動車と思われていますが、案外水素車になるかもしれませんね。電気自動車は構造が複雑だしレアメタルたくさん使いそうだから。
アイスランドは、水力発電80パーセント、地熱発電20パーセントで100パーセントクリーンみたいです。また、水素でバスなんかが走ってバス用の水素ガス供給ステーションも作ってるそうです。テレビでやっててずいぶん進んでるんだなと驚きました。アイスランドのバスは燃料電池車らしいですが。
日本は、水と太陽光は豊富ですので、水素ならいくらでもできるんじゃないですかね。
それから、食料も工場で作るようになるかもしれませんね。都内のファミレスのレタスの半分くらいはレタス工場で作ったやつだと思います。
野菜も穀物も工場で作れば、年に何回でも農薬なしで天候に左右されずに収穫できます。クリーンエネルギーで野菜穀物工場を動かしてみたいもんです。
時事 (2009/12/07(Mon) 22:58:17) 
  海水淡水化装置もだいぶ進んでいるようですが原料の海水は半無尽蔵にあるのでコストがうんと安くなって農業用水でも採算が取れるようになれば世界の食糧事情は一挙に解決しますがね。アメリカ、アフリカ、中国など乾燥地帯は山程(笑)ありますから。
ベルリーナー (2009/12/07(Mon) 23:16:02) 
  普天間移設問題
話しが脇道にそれて申し訳ありませんが、鳩山首相は対アメリカ
対連立政権対沖縄住民に対して今となってはその場しのぎとしか言いようがない発言を連発して自ら八方塞の状況に追い込まれつつありますが、日本国の首相として皆様はこの状況をどう打開すべきとお考えでしょうか。
momoko (2009/12/08(Tue) 08:01:41) 
  中東は化石水をくみ上げて小麦を作っているので、いずれ水がなくなるから淡水化した水をまく必要がありますね。中国も水不足が深刻になるといわれています。

鳩山さんは、社民党切って自民党とアメリカが決めたとおりにやるべきですよ。政治の連続性が無いと外国からの信頼を失いますし、沖縄という一地域の問題とアジア地域におけるパワーバランスの問題をごちゃ混ぜに考えるべきではないです。数議席しか議席のない政党がアジア地域全体のパワーバランスに影響を与えるなんてことがゆるされてよいわけがないと思います。
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/51624865.html
寄り道 (2009/12/08(Tue) 22:42:09) 
  はじめまして。国債の話ですが、ドル建て国債というのはどうでしょうかね。ドルで資金を集めて、そのドルに見合う分の円を刷ります。ドル安を想定すればこのほうが得です。米国債を売れないなら、こういう手段で相殺するのもありなんじゃないかと思うんですが。
さかなや (2009/12/09(Wed) 19:49:02) 
  ベルリーナさんへきっこの日記の12/5よりですがすでにアメリカではグアムへの移転ありで話ができているようです。個人的にはお金をだして国を守ってもらうとゆう考えは甘いと思うので日本人による自衛組織を作っていくしかないと思う。
秋山昇 (2009/12/10(Thu) 11:37:54) 
  財政の建て直しも国民新党のせいでガタガタになりそうですねぇ。国債を刷って公共事業でいくら金を流し込んでも、そのまま垂れ流しになって景気には大した効果は無いというのは、ここ20年ではっきりしていると思うのですが。亀井さんも、所詮は建設利権にしか興味が無いんでしょう。
議席数が民意を反映しているという点で、少数政党に政策が左右されるべきではないという点についてはmomokoさんに全く同意しますね。
日米合意については、政府間の合意は政権が変わっても当然継承すべきと思いますが、こと今回の話に関しては最終的には金の問題になると思います。
アメリカはもはや極東を守る気など大して持ってないわけで、再編で在日米軍も削減したいのが本音でしょう。しかし日本側が、多額の資金を負担して老朽化した普天間基地から移転させると言うから話に乗ったわけです。
つまり、日本が金を出すというから日本に居てやろうというというわけですから、移転先がグアムか米国本土かどうなるかわかりませんが、結局は、日本が移転の費用をどれだけ負担し、更に迷惑料としてどれだけ上積みするか、という話になるものと思われます。
パワーバランスという点では、もう既に変化してしまっているでしょうね。仮に日中で戦争になっても、アメリカは中立を保ちたいのが本音でしょう。
江戸酔小唄 (2009/12/11(Fri) 16:00:15) 
  公開討論会やるみたいですよ

http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/091210/plc0912100134002-n1.htm


事業仕分けで「事実上の凍結」と判定された次世代スーパーコンピューター(事業費267億円)の判定結果について、見直しのための公開討論会を開催する方針であることが9日、分かった。予算を要求している文部科学省の責任者やコンピューターに詳しい専門家を交えての再仕分け作業となる。
秋山昇 (2009/12/14(Mon) 11:26:27) 
  田中宇さんの話は、結構眉唾に感じるものが多いのですが、以下の普天間の話は他のソースと照らし合わせても、真実に近いんじゃないかと思います。
http://tanakanews.com/091210okinawa.htm
しかしこれが本当だとすると、もう日本のマスコミは役割を自ら放棄しているのと同じですねぇ。
ベルリーナー (2009/12/16(Wed) 00:30:57) 
  そのような記事の断片が日曜日の朝日に掲載されていました
そうかも知れませんね
このようなことでも国民が追い込まれた気分になるのは如何に日本人がナイーブと言うか初心でマスコミの責任大です
まして68年前の日米開戦時には中国からの即時撤退要求資産凍結石油禁輸とくればあのような自殺的開戦に突入した心情も分かる気がしますが、果たしてそうでしょうか 外交というものが分かる政治家がいれば唯一の道ではなかつたことでしょうか
それにしても阿部晋三が小沢一行と政権党の幹事長に敬称を付けなかったのは如何なものでしょうか
ジエ (2009/12/16(Wed) 18:08:33) 
  阿部晋三氏に敬称をつけないのは・・・・?
ジエ (2009/12/16(Wed) 19:31:02) 
  日米開戦が避けられなくなったターニングポイントと言うもものが存在するなら私は日本が国際連盟を脱退したときであると思ってます。満州国をどのように扱うかを採決する資料としてリットン報告書が提出されましたが、日本はその報告書の完成を待たずに満州国を独立させてしまったので引っ込みがつかなくなってしまったのです。リットン報告書の内容は日本の権益にも十分配慮されたものでしたが、実質的なものよりメンツを傷つけられてかたくなになるのは日本だけとは言えません。
リットン報告書が圧倒的多数で採択された日本は国際連盟を脱退しました。
ベルリーナー (2009/12/16(Wed) 23:25:48) 
  腹に据えかねる人間いうものがおります 私には阿部晋三氏がそうです 阿部氏も小沢氏を腹に据えかねたのでしょう
国際連盟脱退は確かに大きなターニングポイントですが国際政治に未経験なポット出の初心な愚行でした
私は日米衝突の伏線はポーツーマス講和にあったと思います
せっかくアメリカは判定勝ちの労を取つてくれたにも関わらず何ら報いいことはなく、アメリカは南満州鉄道の共同経営を望みましたが日本は満州の権益を独占しようとした それが衝突への最初の萌芽でした 日本は誇るべき歴史を持つ国でもありますが、国際政治に関しては全くの田舎者でこの点は今でもそうかも知れませんね
ゆう (2009/12/17(Thu) 21:14:18) 
  田中宇のレポート衝撃でした
秋山さんありがとう
元々沖縄に米軍が残らないなら金を出さずにグアム移転してもらうのがベストの選択ですね
それにしても外務省は最低ですね
思いやり予算もズバッと仕分けするのが正解でしたね
大蔵省は問題の本質を知っていたのでしょう
時事 (2009/12/17(Thu) 23:29:34) 
  別の見方をすると日清、日露と勝ち続けた(表面上は)ので
慢心したのでしょう、経済も世界1・2と誇った途端におかしくなりましたね。
相場でも「解かった!」と思うと次はよく負けちゃいます((○| ̄|_
ジエ (2009/12/21(Mon) 09:08:25) 
  >それが衝突への最初の萌芽でした。
満州鉄道うんぬんについては私も同意しているところ。
英国とも同盟を結んでいましたが第一次世界大戦で英国が大変なときに欧州に派兵したのはしぶしぶの1個師団だけ。その間、日本は太平洋上のドイツ領を次々占領。だれが見てもむかつくような行為です。
ジエ (2009/12/21(Mon) 19:28:12) 
  今後日本が世界が進むべき道ですが、日本だけがいくらがんばってもCOP15会議を見てもお判りのように進みません。以前にも書きましたがグローバリズムとは経済活動での規制をできるだけ少なくし能力のある人や会社が自由に経済活動を行えるようにし税金というか最高税率も低めにして、そのように儲けた人がふんだんにお金を使ってもらって経済を回していこうとする思想ですが、残念なことにお金持ちは期待したほどお金を使わず投資や投機にうつつを抜かし金融のみが肥大化した結果100年に一度と言われる大恐慌を招きました。時代に逆行するようですが最高税率を上げてお金持ちが使わない分の一部でも所得の再配分に回す試みが必要とされています。富むものはますます富み、持たざるものは持ってるものさえ奪われるのは聖書の教えのみならず経済の常識。それを常に修正していくのは政治の役割であり、また角を矯(た)めて牛を殺すようなことにならないようバランスを考えなければなりませんし最初に書いたように日本一国だけが先走ることもよろしくありません。
momoko (2009/12/22(Tue) 00:51:04) 
  確か鳩山さんのおじいさんは、フリーメーソンの初代日本グランドマスターだったとおもったが、それで友愛がでてくるのかね。民主党あんがい短命かもな。てか、政党の体をなしていないよね。外交音痴、経済音痴のうえ、ヤマタノオロチのようにみんな好き勝手なこといってばらばらだし。日本の最後をかざるにふさわしい猿軍団てとこだな。
ジエ (2009/12/22(Tue) 08:26:33) 
  ようやく日本も2大政党制の足がかりができたばかりで、残るは国民新党や社民党が消えてくれれば、なんとなくうまく行きそうな気もしますが? 私としては社民党の最後の悪あがきのようにも見えるのですが
秋山昇 (2009/12/22(Tue) 21:18:35) 
  外交音痴や経済音痴は自民党の時と変わらないでしょうね。今まで自民党の素人議員が日替わりで大臣になっても何とかやってこられたのは、官僚が全てをお膳立てしていたからでしょう。大臣は余計なことを言わずに官僚の作った筋書きに沿って発言していれば良かったのです。
今のところ政権側は官僚と対立していて協力が得られないので、実務に関して手際が悪いのは仕方が無いでしょう。外務省のマスコミ操作なんかも目に余りますね。そのリークに飛び付いてホイホイ記事にしてしまう産経新聞も酷いです。一方で朝日新聞は政権側とパイプがあるのか、肩入れが過ぎる感じがします。しかしマスコミもスタンスの違いが明瞭になってきて面白いですね。
今後、意に沿わない役人はどんどん首を切って、いかにコントロールしていくかが見モノです。官僚が政治家とマスコミを掌握して利権構造を維持する現在の仕組みが存続する限りは、日本はどうにもならないと思います。どちらにしろ破綻は免れないと思いますが、その後に来るであろう再構築の時代のためにも、民主党には現在の利権構造を徹底的に崩壊してもらいたいと思っています。でもそこまで政権がもつかどうかが心配。
momoko (2009/12/23(Wed) 00:46:07) 
  秋山さんは民主党に大甘すぎだな。表の国家予算の倍以上ある裏の国家予算には全く切り込まないし、科学者や役人などの弱いものいじめばかりしていて裏の世界の怖い人たちの本当の利権には全く切り込まないし。
まあ、それはさておき、安藤さんのコラムで日本はITに乗り遅れたとあるが、これは日本人の特性をよく表しているとおもった。
http://diamond.jp/series/siliconvalley/10026/
ITのように軽いのりでユーモアのセンスがものを言う技術は、如何にもアメリカ的で、生真面目な日本人には不向きでしょう。
重厚長大の大和が胴体にジョークが書かれたアメリカの軽やかな飛行機に沈められてから何も変わってない。
しかし、ITの次は重厚長大の時代が来るような気がするね。おそらく21世紀のキーワードはエネルギー革命じゃないかと思うんだが、日本の決め細やかな重厚長大技術が世界の中心になるかもしれない。
昔、中曽根総理が「21世紀は水素の時代だ」と言って強い印象を受けたんだが、そのような洞察力を持った政治家がいないのが残念だ。
藤沢さんが日本の問題点を指摘しているが、これも世界が軽やかなのに対して日本が重いからじゃないかな。しかし、軽るい国の次は重い国の出番だと思うね。
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/51631523.html
ジエ (2009/12/23(Wed) 08:59:33) 
  日本がITに乗り遅れたのは日本人の特性のみじゃなくて、90年代初頭の500億円かけた人工知能研究の国家プロジェクトが使い物にならなかったトラウマがあるように思います。あのときは正直、私もショックでしたね。日本は古来より大陸文化を吸収し、より洗練・発展させてきたお国柄ですから、基礎研究は不向きなのかもしれませんが、一度のトラウマでITに乗り遅れた私と同世代の責任は大きいと感慨・・・。
秋山昇 (2009/12/23(Wed) 15:51:41) 
  まぁ、甘いというより、自民党よりはかなりマシと考えているくらいですけどね。子供手当てなどの政策にも賛成ですし、外交に関してもアメリカから中国へのシフトは基本的には賛成ですので(というか、そうせざるを得ない状況になってしまっている)。
江戸酔小唄 (2009/12/23(Wed) 18:04:23) 
  ちょっと卑怯なリストですよね、日本はほとんど家電屋さんですし
沖電気とか三洋電機とかIT企業なのか?まあエレクトロニクスメーカーではあるだろうけど
ベンチャー企業は皆無、とか自分で言ってるのは単に自分がそのリストに載せてないだけじゃね?とかも思います

アップルをOSやコンピュータメーカーではなくiphoneという電話機を売る会社と捉えるなら
IT技術を利用してゲーム機を売っている任天堂だって入れるべきでしょう
アマゾンなどのサイトの運営会社を入れるなら日本の携帯ゲームの会社だって入れるべきでしょう
ITとか言いながら米国はバイオの会社も入れてる(ITも使うだろうけど)
だったら日本の製薬メーカーとかIt系の素材メーカーで黒字のところあるだろ
と思いました
もういっこズルはアメリカは2008年連結決算で日本は今年の3月のって点ですよね
2008年9-10月に金融危機があって、実際IT関係の市場に市場に悪影響が出たのって年末くらいからでしょ

そしたら彼が主張する、日本は軒並みダメって理論が破綻しますけど
(かといって太刀打ちするほど勝っているてはならないですが)

ITの分野で米国が強いのは結局のところ彼らが作り出した産業だからだと思います
日本ぼろ負けというより世界中が米国企業にいいようにされてると思います
他の国もこんなもんでしょう、何社か黒字があるよ、でも世界を席巻するような会社は、たいがい米国って感じ
所詮はコンサル屋さんなんで自分の好きな結果に誘導するようなデータ用意してるだけでしょうけど


あと、中曽根さんってゆとり教育の人でしょ
いいんすか? momokoさんゆとり教育とか嫌いだったんじゃないんですか
momoko (2009/12/24(Thu) 01:20:43) 
   中曽根さんてゆとり教育のひとでしたか。知らなかった。
中曽根さんといえば面白い話を読んだことがあります。中曽根さんは大戦中、刑務所の囚人を集めた部隊の隊長をしてて、南方に行って玉砕しました。部隊のリーダだったヤクザの組長が片足を吹き飛ばされ、中曽根さんの腕のなかで「親方もうしわけない」と言いながら息を引き取ったそうです。
鈴木善幸さんは、特攻隊のパイロットで、さあ飛び立つぞというときに終戦となって助かったそうです。かっこいいマフラをしてゼロ戦に乗っている写真を見たことがあります。
こういった修羅場を潜り抜けた政治家と、頭でっかちの理屈ばかり並べて命をかけたことのない民主党議員(少しはいるかもしれんが)では、はらのきめ具合が違うでしょう。
江戸酔小唄 (2009/12/24(Thu) 10:26:57) 
  そうですね 中曽根さんだったと思うんですが
日本に核兵器がなくたって平気2週間で作れるって言ってて笑ったことがありました
ググってみたら彼は旧軍の少佐までいったみたいですね
秋山昇 (2009/12/24(Thu) 22:20:57) 
  民主党議員の半分以上は自民党出身者ですね。しかも幹部級になるとほとんど元自民党の人達で占められています。資質に関しては自民党と大差ないのではないかと。
弱虫熊さん (2009/12/26(Sat) 09:43:36) 
  小沢総理の芽が出てきました、、、
次の選挙で民主党単独政権が完成すれば、、、
かなり濃厚になりそう、、、
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