この掲示板に現役外務員の方っています？
私の会社は最近いろいろと規制が厳しくて（健全性という意味では良い事なのですが)大変です｡
いまだに無職の人や老人を勧誘してる所ってあるんですか？

退役外務員ですが、情報はいろいろ入ってきますのでコメントします(^^;
　
既存の勧誘対象層が打ち止め傾向なので、今までは禁忌とされていた層へ勧誘を始めたところもあります。
終いには、既に亡くなっている人の口座を利用して無断売買をしている悪質先物会社も出現する始末。
ここまできたら、間もなく潰れるでしょうね。
　
もちろん、今まで悪評ばっかりだったところが、営業方針を改善したという話もありますので、手数料自由化を契機に二極化するのではないでしょうか。
潰れる会社と、生き残る会社ね。

私は,現役外務員ですが、うちの会社では全社的に60代＝退職者（農業・自営業含む）がメインのターゲットになってます。尚、同業者同士でも社内的にも競争率の高い関東圏では75歳までがテレコールのラインになっているようです。
　
　現実的に、今のテレコール営業という手法では日中でも電話が繋がる対象と言うと、どうしてもこの様な世代層が中心になってしまうのではないでしょうか。

　しかしながら、この層も既に各社がかなりあたってるようでＴ．Ｃをしていてもディーリングをしていても、かなり慣れているなと思わせる対応が多くなってますし、初回にして｢また？先物はいいって言ったでしょ｣という興ざめトークが増えてきてます。商いレベルにしても｢業界全体でも紛議も多発してるしもう限界だろ｣と店長も自覚している状態です。
　
　自分としてもやっぱり、"何もわからない(円安で輸入品が上がるとか）人の良いおじいちゃん"を手玉に取るような仕事はしたくないので平均して60歳ぐらいにするようには心掛けてますけどね。
　
　因みに、外務員三世さんの会社では、文面からしますとここ最近になって対象客層を変えてるようですが、外務員はスムーズに移行させる事ができたのでしょうか？

うちの場合は対象客を変えているという訳ではなくて、以前はサラリーマンから会社役員、そして退職者と多種多様だったわけですが、それが退職者の場合は申出書というのを一筆書いてもらわないと審査がとおらなくなったのです｡
ちなみに主婦や70歳以上は一筆もらっても却下です｡
リアル外務員さんは電話帳を使ってるって事ですか？
個人名だとどうしても無職率が高いですもんね｡

聞くところによると、商品は先が見えているので、
為替の方に流れているようです。
法律が未整備なので「なんでもあり」ですから、非常にやりやすいのでしょうね。

http://www.age.ne.jp/x/masahiro/cgi-bin/board/mr_cta.cgi
ここは現役外務員のＭＲ−ＣＴＡさんのページです。
最近書き込みが無いようですが・・・

勧誘対象者が頭打ちになったので、対象条件が緩くなってきたのかなと思っていたら、むしろ厳しくなった会社もあるんですね。
会社、というよりは支店長の意向が大きく反映しているようですけどね。

昼間は家にいる主婦です。無職の専業主婦ですが、自分名義の口座持ててますよ？（自分から口座を申し込みました）申し込み書にだんなの会社名や収入額も書いてないし。
昼間、勧誘電話もよく来ますよ。「先物なんか知らない、ただの主婦だけど勧誘していいの？」って聞いてもべらべらと喋り続けてた。←外務員。
最近は、商品に限らず為替や為替オプションまで主婦に薦めてきてます。
この業界も主婦にまで勧めてくるようになってるってことは、相当大変な状態なんだと・・・(笑)

>無職の専業主婦ですが、自分名義の口座持ててますよ？
掲示板に書き込めるわけなので、ホームトレードだと判断してもいいでしょうか？
ＨＴの場合は自主規制はほとんど無いので、主婦や高齢者でもＯＫの会社も結構あります。

ちなみに、本当かどうかはわかりませんが、どこかの取引員の為替部門では、
自分から申し込んできた高校生を顧客として取引しているそうです。

>この業界も主婦にまで勧めてくるようになってるってことは、相当大変な状態なんだと・・・(笑)
確かにそうですね。
でも、一般的な家庭の場合、夫は会社勤めをして給料をもらい、
妻は家事をしたり、家計簿をつけて金銭管理をしたりしているので、
商品先物や為替などの投資関係も、主婦が行ってもおかしくないはずです。
ただでさえ毎日チラシを見て金銭感覚を磨いているわけですし、リスク管理は問題ないと思います。

ただ、問題は利用目的ですね。
為替の場合は元本の一部のみで外貨預金ができるという利用価値がありますが、
商品は今のところサラリーマンにとってはリスクヘッジに使いにくいわけです。
天候先物が上場されて、土木作業員が使う位でしょうか？

外務員三世さんの質問にお答えします
基本的(=表面的)に会社としては、ハロー(電話帳)禁止です。ご存知とは思いますが、法律の｢無差別勧誘｣にあたるからです。

　唯上にも書いた通り、うちの会社がメインに顧客にしていた退職者(60代)は他社とバッティングしてしまっているため業者から取り寄せた名簿が通用しなくなってしまっていると言うのが現状です。
　
　そのため今では、支店にもよりますがハローの割合が増えてきています。

　>勧誘対象者が頭打ちになったので、対象条件が緩くなってきたのかなと思っていたら、むしろ厳しくなった会社もあるんですね。

　6，の閑散人さんの書き込みの通り、今2004年を前に、この業界はどっちにしようか？の状態だと思います。
客も馬鹿じゃないんだからだまされ続けないだろと言う個人としての思いがありながらも、みんなの前では、兎に角新規!と言ってしまうそんなジレンマでしょうか。
　　
　たぶん、同じ外務員として同感していただけると思うんですが・・・？

私のところは、もとからずーっとハローでした。
名簿は入手するのにお金がかかりますが、電話帳なら引いている回線数だけ無料で手に入りますし、個人名と企業名が別々に掲載されているので便利だからです。
もちろん、法に触れるのは承知の上です。
監査が入るときは、全ての電話帳を役員室に隠していました。
そもそも監査が入る日というのが数日前に知らされるのですから、監査の意味というのが無きに等しいです。馴れ合いなんでしょうね。
　
数年前でさえこのような状況だったのに、これよりひどくなったというのですから先が見えています。

委託者の一人として口をはさまさせていただきます。
今まで私は何人かの外務員と会ってきましたが、そのほとんどが威圧的な感じを受けました。私はそのようなタイプの人とは、取引はしたくありません。そのなかで一人だけそうでない人がいて、入社して一年ちょっと。誠実で研究熱心な人でした。儲けさせてくれました。
一生ついていこうとおもいました。
おそらく悪徳であるか、ないかはそういった最前線の外務員かあるいは、その一つ上の上司で決まるのではないかと推測します。正規の会社であるならば。
ノルマが最初の一発目だけというシステムでは、委託勧誘者が頭打ち
という現在、悪徳イメージはなくならないでしょう。
それよりも一人の委託者をいかに永く留まらせるかということにノルマをおいたほうが先物会社にとっても外務員にとっても利益があると
思います。
以上　いっちょまえのことを言いました。

呑み屋の悪徳は委託者を長くとどまらせておいては儲けられないでしょう。
手数料はこれからどんどん引き下げられていくのですから。
やはり向かって殺さないことには利益を上げることはできないはずです。そして次々と新規顧客を引っ張ってこないことには。
銀行が融資業務しかできないのと同じで、取引員には勧誘行為と自己売買しかできないのですから。外資系金融機関みたいにデリバティブだのなんだの、高収益を見込める分野の開発ができる能力もありませんし、垣根に縛られてそうした環境も整っていません。
ただ客殺しばかりやっていては新規顧客も頭打ちになるでしょうから、
2004年末の手数料自由化の際には何らかの規制がかけられることも考えられますから、それまでにとことん客殺しをしまくって儲けるだけ儲けて、廃業することを考えている呑み屋のオーナーは結構多いと聞いています。
もしそうした経営姿勢を変えられないのなら、この業界はもう駄目でしょうね。

> 10
> そのなかで一人だけそうでない人がいて、入社して一年ちょっと。
> 誠実で研究熱心な人でした。儲けさせてくれました。
> 一生ついていこうとおもいました。

これはスゴイことです！　
よい外務員にめぐりあうのは、
相場で儲けるよりむずかしいことですから。

私はすでに他社(H)でネット取引きを行っています。
そのため某社(?)外務員の執拗な勧誘をメールで断りました。
その時に私に送り付けられたメールです。

分かりました！
私どももそこまでして○○さんにお付き合いしていただくだけの価値は無いと判断しました。
結局はお金ないんでしょ？
今後は資金的に余裕のある御客様に誠心誠意尽くして参ります。
今後一切メールしないでください。
メールもお金がかかりますから。
やりたければ他を当たってください。
ここまで失礼なこと言われたのは初めてですよ！
自分でやって勝手に自爆しなさい♪
井の中の蛙大海を知らずという言葉もありますから
○○さんも××の過疎地で頑張ってください。
あと、これに対する返事はいりませんので、あしからず//

なんじゃこりゃ〜！
外務員なんかろくな人間おらんで！
だまされたらあかんで！

大体、外務員になるような人の気が知れないんだけど・・・・

もっといい職が他にあると思うんだけどね。

個人向けの外務員はもう大変だろうし。

かといって、商品の場合は、機関投資家、ヘッジファンド向けのセールスなんて役職は、日本ではほとんどないっしょ。

うちでも、機関投資家や、海外ヘッジファンド向けのストラテジーはみんな株か派生商品向けだからね。

ぼくは、個人的にはガソリンと灯油の裁定なんかいいと思うんだけど。

＞１３
＞今後は資金的に余裕のある御客様に誠心誠意尽くして参ります。

これは普通の外務員だね。

＞これは普通の外務員だね。

普通の外務員にはろくなやつおらんってことよ。

そういう外務員を数多く抱えていないと
取引員のほとんどが収益を上げられない構造になっているわけで、
困ったものです。

＞１６
＞普通の外務員にはろくなやつおらんってことよ。

ろくであろうとなかろうと、遊休資金を抱えている客を探し出して、
先物市場の流動性を維持させるのが、普通の外務員の勧誘業務である。

ナットク

>>9
最近は、商品取引所法改正と個人情報保護法施行で、抜き打ち監査が以前よりも多くなったらしい。