秋山昇 さんの日記

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コインチェック  2021/07/21(水) 00:57:17
 IEO、最大の2400口申し込んで1口も当たらず。ニュースによると配分金額に対する応募金額の倍率は24倍程度らしい。どういう抽選なんだこれ。応募口数ごとに抽選なら、2400口全部が96%の確率で外れる可能性は天文学的に低いし、口座ごとに抽選なら配分口数が口座数の3.6倍くらいあるので、配分0は不自然である。まぁ、平等抽選とは言ってないわけだから、お得意様に優先配分するとかの何らかの作為が入っている可能性もあるし、バグの可能性もあるが。

まぁ、外れたものは仕方が無いが、プログラムを作る立場からすると、こういう抽選アルゴリズムって意外と作るのは難しいのである。プログラミングの課題などに丁度よいくらい。
まず思いつくのは、口座ごとに申込口数に応じて当選確率を割り当て、配分口数をその確率に応じて割り当てていく方法である。しかしこれだと、申込口数より多く配分されてしまう口座が出てしまう確率が0ではない。オーバーした分は再抽選するなどすればいいが、まぁ、スマートではない。
他に考えられるのは、申込口数すべてに一意的な番号を振り、配分口数を一口ずつ乱数で申込口数に割り当てる、という操作を繰り返すというアルゴリズムである。もちろん、配分が割り当てられた申込口は次の回の割り当てでは除外しなくてはならないので、一意的な番号は、まだ当選していない申込口に毎回振り直す必要がある。
後者の方法は十分に実用に耐え得る方法だと思うが、例えば倍率が3倍だとして、100口申し込んで、一方の人が30口しか当たらず、もう一方の人が35口当たる、等ということも起こり得る。抽選なのでこれでも問題ないのだが、より公平感を増すために、申込口数÷倍率の整数部分の口数は必ず配分し、残りを抽選で決めるという配分の仕方も考えられる。例の場合だと、必ず33口か34口のどちらかが当たるような配分になる。これを実現するには、まず申込口数÷倍率の整数部分の口数を配分し、口座ごとに申込口数÷倍率の小数部分に比例した期待値で残りを割り当てればよい。申込口数÷倍率の小数部分は全申込口数を掛けると整数になるので、一意的な番号を振って配分していく方法で抽選を行うことができる。この場合、端数の配分は口座当たり最大で1口なので、割り当てがあった口座は次の回からは除外していく必要がある。

IEO  2021/07/15(木) 22:01:04
 コインチェックのIEO、上限の2400口申し込んだけど、どれだけ当たるかな。

最近のDeFi活動は、某プールに某通貨を40万ドル分ほどステークして、同時に取引所で同じ通貨の先物を売って金利だけ取るというので、これが年利13%ほど取れるはず。ただ、利率にはヘッジ用の証拠金は入れてないから、リスクを考えると割に合わん感じ。
もう一つは、前回こけた例のアイアンファイナンスが再びプロジェクトを開始して、USDC+USDT+DAIのステーブルプールにアイストークンってのが付与されるということで、さっそく80万ドル投入した。これ、当初運営がテストネットをメインネットに切り替えるのが遅れたせいで、テストネットに入金してしまった人がいたらしい。何とか出金できたらしいが、自分がそうなったらびびるね。すぐに偽サイトも現れて、そっちに入金してしまったら一巻の終わりである。金利は当初は数千%付いていたが、現在は年利50%くらいまで下がってきている。現在までに1万ドルほど取れたが、今後はどうなるか。

6月  2021/07/11(日) 16:09:44
 6月は8ヶ月ぶりのマイナス収支であった。仮想通貨もさっぱりチャンスが無くなってしまったなぁ。どうしたものか。
現在、インフレヘッジも兼ねて、以下の片張りポジションを長期保持している。残りの運用資金は日本円と米ドルが半々というところ。

−仮想通貨−
BTC 5枚 1800万円
FTT 2460枚 810万円
ETH 35枚 800万円
SOL 2115枚 730万円
BNB 212枚 730万円
RAY 3000枚 110万円
−外貨−
CAD 10枚 880万円
CHF 10枚 1200万円
AUD 10枚 830万円
−貴金属−
金 1.7Kg 1100万円
−株式−
日本株 1500万円
リート 560万円
米株 150万円
投信(インデックス世界株式対象) 490万円

セレンディップ  2021/06/25(金) 00:21:18
 初値が伸びず厳しい〜。せめて2000円くらい行ってほしかった。3名義600株で31万円ちょっとの利益になったが、IPOチャレンジポイントを900ポイントくらい投入してしまったので、1ポイント単価350円という悲惨なレートになってしまった。まぁ、終わってしまったものは仕方が無いか。
別の1名義にまだ400ポイント以上あるので、どこで使うか考えどころである。

DeFiで運用していた50万BUSDをメタマスクからバイナンスに送ったのだが、なぜか入金処理がなされなくてめちゃくちゃ心配した。トランザクションを確認すると明らかに着金してるのに、アカウントには計上されないのである。サポートチャットで質問しようにも自動応答のボットしかおらず困ったが、言語を英語に切り替えたら人間が対応してくれた。しかし、英語でやり取りするものの、フォームに状況を記入して送信し、あとは待つようにと言われるばかり。他のことも手に付かず、やきもきしながら過ごしていたが、49時間後にようやく入金処理された。こういうのあるから仮想通貨は怖い。50万ドルとかロストしたら洒落にならんからなぁ。

ワクチンはもう1回目を打ってきた。注射自体はチクリとするだけだったが、副反応で腕が痛いのがなかなか治まらない。

ワクチン  2021/06/21(月) 19:33:04
 2つのルートでファイザーとモデルナ、どっちも選択できる状況になったが、日程的に早く打てるモデルナを打つことにした。

相場は今月はめちゃめちゃやられたなぁ。月単位では8ヶ月ぶりにマイナスになりそうだ。

SBI証券のIPOチャレンジポイントを投入してセレンディップに当選したが、地合いが悪すぎるし、どうなるか。家族分を合わせて600株取れたが、あんまり初値も伸びないかもしれん。以前はIPOチャレンジポイントは1ポイント単価2000円とか言われていたが、2倍キャンペーンとかPOで配布するキャンペーンとかで配布しまくったせいで、たぶん今や単価700円くらいしか価値が無い感じだな。

ねずみ講  2021/06/18(金) 11:02:01
 まさか、始めて3日で破綻するとは。運が悪すぎる。
幸い、運営が持ち逃げとかをせず、IRONは残余財産で約75%程度の払い戻しとなった。TITANは暴落して無価値になったが、即売りしていたので、こちらは被弾せずに済んだ。しかし結局、それまでの金利収入を差し引いても6万ドルの負け。痛い。
あと10日早く参入するか10日遅く破綻すれば金利でプラスになったのだが。

チタン  2021/06/15(火) 04:36:28
 遅ればせながら巷で話題のIRON-USDCの流動性提供に参入してみた。
IRONってのはステーブルコインの一種なのだが、100%の裏付けがあるわけではなく、別のステーブルコインであるUSDCと独自トークンであるTITAN(チタン)で裏付けられて発行されている。
要は、混ぜ物のあるステーブルコインで、目的価格から乖離した場合には、混ぜ物の量を増やしたり減らしたりすることで貨幣価値を自動調整する仕組みとなっている。まるで江戸時代の小判の改鋳である。
IRONを裏付けるUSDCとTITANの割合はリアルタイムで公表されているのだが、TITANの割合が大きい場合はIRONが信頼されている証と考えることもできる反面、裏付けが十分ではないということなので、それはそれで不安もあるしで、悩ましい。
現在、流動性提供に対して日利1%以上のTITANが付与されており、50万ドルほど投入したので、1日50万円以上は儲かる計算になる。ペッグが維持されればボロ儲けの筈なのだが、それもTITANの価値が保たれてこそである。
TITANの価値は新規流入資金に支えられており、本質的には無価値に近い。つまり、これはほとんどねずみ講である。ということで、他の人には激しくお勧めできない。はたして無事にプラスで帰還できるかな。

プランターのネギにアブラムシが付いて困っている。ネギはそんなに多くないので、ティッシュで潰した上で水で流しているが、数日経つとまたビッシリ付いている。さすがに繰り返し取っていると少なくはなってきたが。
アブラムシはメスだけで繁殖できる上に、生まれたときには既にそのまた子供が腹の中にいるそうだ(アブラムシは卵ではなく子供を産む)。恐るべしである。

ワタミ  2021/06/04(金) 20:35:27
 ワタミの優待が改悪されて、一回一人当たり500円しか使えなくなってしまった。それとは知らず3名義分も来てしまったが、どうしたものか。
一品とご飯ものを頼んで500円使えばまぁ、そこそこの割合になるか。お通しが問題だが、外食産業の苦境を考えるとなかなか無しでとは言い難い。

暗号通貨関係は当面のバブルが崩壊してチャンスが何も無くなってしまった。いくらか日本円に戻したが、円もドルも持て余している状態。何かいいものは無いものか。
とうとう日経平均オプションをやるべきか、とも思うが、踏ん切りがつかんな。

XYM  2021/05/17(月) 16:17:54
 XEMのスナップショットで付与されたXYMのうち、国内の取引所の分が今日から取引できるようになったので、さっそく売却。海外の取引所で付与された分も既に売却済みで、合計5000万くらいになった。一時は1億を超えるかもと皮算用していたが、まぁ、十分やね。
仮想通貨の世界は何かと無から有が生まれるような話が出てくる。しかし裁定ポジションで利益だけ取ろうとすると、暴騰して切られたときの被害が甚大だから、無リスクというわけではない。

サーバー運用  2021/05/09(日) 18:02:55
 DeFi関連のウェブページで、重くて繋がらないことが多いページをVPSで複製してみた。DeFi自体はブロックチェインで分散化されてるのに、そこにアクセスするページがボトルネックになってるってのは本末転倒だしね。
まずNode.jsをインストールしようとしたら、インストールできない。CentOS6のサポートが切れているせいだった。このサーバーは外電速報の更新とか、仮想通貨関連の自動データ収集とか、他の色々な情報取得に使ってるので、止めるのが面倒で更新をずっとサボっていたのである。
サーバーには大量のデータが蓄積されているので、まずは外電速報の更新などの動きを止め、全データのハッシュを取ってからtar.gzに圧縮してダウンロード、その後、ローカルで展開してハッシュが正確なことを確認した。新OSをどうするかだが、CentOS8も今年末でサポート切れでCentOS8 Streamってのが最新版になるらしい。しかしこれはRed Hatの開発版という位置づけか。ベータ版ではないらしいが。別のディストリビューションに乗り換えるかしばらく考えたが、慣れもあるし、やっぱりこれを入れるのが一番ってことでインストールして公開鍵認証によるログイン設定とか色々やり、データを送って展開し、ハッシュを確認してデータ移動は完了した。
Apacheとか色々とインストールしたが、yumがdnfに変わっていて時代を感じるなぁ。今やPython全盛の時代に、データ取得や更新などは今だに化石のようにPerlを使っているのだが、Perl5ではカレントディレクトリがインクルードパスに入ってなくてプログラムを修正したりとか、かなり手間がかかった。
このVPSでは既にウェブサイトを構築しており、一般公開しているわけじゃないので、IPアドレスだけでアクセスしていたのだが、この際なのでドメインを取ってLet's Encryptで証明書を取得してSSL化してみた。SSL証明書が無料で取得できるとは、いい時代になったものだ。ワイルドカード証明書を取得したので、この際、サブドメイン運用も始めようと、DNSとApacheのバーチャルホスト設定でサブドメインにアクセスできるようにした。
次にNode.jsをインストールし、GitHubから目的のプロジェクトを丸々落としてbuildして公開した。これでページにはhttpでポートを指定してアクセスできるようにはなったが、せっかくなのでSSL接続かつサブドメインで公開したいと思い、また試行錯誤した。最初、Nginxでリバースプロキシを構成したところ、Apacheで公開しているページが見られなくなってしまった。やっぱりNode.jsとApacheの共存は難しく、素直にサーバーを分けた方が良かったかと思ったものの、何とかApacheの方でリバースプロキシを設定して、外部からNode.jsにアクセスすることに成功した。
実際はもっと他にも膨大な試行錯誤があり、2日間ほとんど寝ずにかかり切りになってしまった。
一つ未解決なのは、今までApacheのuserdirモジュールを使ってユーザー権限でCGIを実行していたのが、サブドメイン運用にするためにuserdirモジュールを切ったところ、ユーザー権限ではなくApacheの権限でしかCGIが実行できなくなったことである。たぶん冷静に考えれば解決法はすぐ見つかるとは思うが、あまりに眠すぎて頭が働かなかったので、ファイルのパーミッションを変更してとりあえず動くようにしてお茶を濁してしまった。

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