相場界芳名録

4032

[一覧へ]     [トップへ戻る]

名前瓜勝也更新日時2007/10/14(日) 17:55:48
どんな人?林輝太郎先生を師匠と(自分だけで)考えている
相場が大好きな40代のサラリーマンです。
投資手法鞘すべり取りの初心者です(経験2年目)
好きな銘柄小豆、アラビカコーヒー
フリースペース秋山さんを目標に頑張ります。
プロフィールを編集   日記を書く   パスワード変更
上記は、パスワードを入れて「実行」を押して下さい


瓜勝也 さんの日記

  100昔へ移動

小豆の鞘滑り取り  2007/10/21(日) 22:40:44
 2005年1月からの小豆の15日足を俯瞰すると
12月納会日の翌日(または正月明け)の
先物=6月限から発会毎に1枚売り続けて
秋の底値で全限月を手仕舞いする事を
続けると利益を得たことを示しています。

つまり、1月から発会毎に先物を1枚ずつ売り続け
秋の底値になった(と思ったら)全て手仕舞い、
正月までゆっくりと「冬眠」して体力と気力を養い
正月明けから再出動というサイクルを繰り返すだけ
で結構な利益を手に入れることが可能となりそうです。

秋の底値から正月までの上げ相場で買い玉を持つ
ことが出来れば理想でしょうが、ここは「うねり取り
の玄人」に譲ることにしましょう。このうねり取りが
相場を楽しむ者としての最終ゴールなのかもしれません。

これまでの私は、両はずし鞘取り、片張り等を15年以上
続けてきましたが、自分の下手さ加減には呆れるばかりで
利益が全く出ませんでした。しかし、単純な鞘滑り取り
を今年の1月から実践することが出来た為、やっと僅かな
がら利益を手にすることが出来たのです。ノンビリ出来る
のが私には合っているようで、日足も一週間分まとめて
記入しています。

今年初めの150万円の資金が、7月から8月の底値付近の
手仕舞いで200万円超えとなりました。発会毎に小豆1枚
を売り続けただけなのです。

(重要)
・150万円で鞘滑り取りをするのは資金に
 余裕が無いため余りお勧めできません。
 小豆を毎月1枚ずつ売る鞘滑り取りを実行するには
 最低でも総資金量が500万円必要と言われています。

・基本は目先の相場感を持たずに新甫売りの納会買落ちでしょう。

・なお、過去3年の値動きでは上述の結果となりましたが
 今後は逆ザヤの動きで思わぬ損失が出る可能性もあり
 ますので鞘の動きには十分に注意しましょう。

現在の資金量:204万円

現在の建て玉:
 アラビカコーヒー 2008/09月限(25340円)の1枚売りのみ。

今後の予定:
 資金200万円を追加して、この冬から小豆の売りを開始。

自己紹介に代えまして...  2007/10/14(日) 18:46:33
 相場に興味を持つ初心者です。ペンネーム:瓜勝也と申します。

現在、小豆とアラビカコーヒーの2銘柄について
次の資料を作成しています。

 (1) 場帳(毎日の全限月の終値だけを記入)
 (2) 当限と先限の2本の折れ線グラフ(日足・終値)
 (3) 当限と先限の2本の折れ線グラフ(15日足・終値)

銘柄は2つですから、グラフは合計4枚だけです。

(3)のグラフは大きな流れを理解するのに役立っています。
特に小豆の一代の動きと鞘の変化の(ある程度の)規則性が
面白く、先物連続足だけでは絶対に理解できない鞘の変化と
売り方の有利性を読み取れると思います。(林輝太郎先生の
本に説明されている内容の「受け売り」です。)

小豆の場合は、次の3つの値段をグラフに記載します。
(a) 発会日の終値、(b)毎月10日または翌日の終値、(c)納会日の終値

グラフの目盛りは次の通りです。

右方向(時間軸):a-b間は5mm、b-c間は4mm、c-a間は1mm
上方向(値段軸):1mm = 50円

先物を赤色、当限を黒色で a-b-c だけを結びます。c-aは結びません。

グラフ用紙の一番下に10mm毎に1月から12月までの月の数字を記入します。
また、先物のaの付近に限月を示す数字を赤色で記載します。

赤色のa-b-cは先物時代(1ヶ月間)の値動きです。
黒色のa-b-cは当限時代(1ヶ月間)の値動きです。

グラフ上の赤い数字(先物時代)から右へ6cm進んだところの
黒い線までを指でなぞると一代の値動きに乗って旅することに
なります。

3年前からのグラフを記載すると非常に参考になると思います。

  100昔へ移動

一覧へ戻る