一郎 さんの日記

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月に向かって吼える  2009/05/23(土) 10:43:57
 いよいよ、(大川隆法)が政治に進出する、

(幸福実現党)結党や、

秋山さん、ミニスカポリスさんと二人で、清き2票を、(幸福実現党)へ投票してたのんまし、

いま、マニフェスト作成中や、憲法9条は、改正するで、そうしないと、国を守れんのや、

党首は、慶応出の好漢や、まもなく、マスコミにデビューや、

じゃなあ、

HS(KK)のHPからの転記  2009/04/29(水) 11:22:27
 幸福の科学 大川隆法総裁 説法 (唯物論的な考え方の下での脳死臓器移植は間違い)
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2009年4月26日、幸福の科学・郡山支部精舎(福島県郡山市)で、大川隆法総裁は「帰依の心」と題する説法を行った。
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この中で大川隆法総裁は、現在、今国会で進んでいる臓器移植法の改正論議に触れ、「移植を推進する動きに、愛の心はあるだろうし、人を助けたいと思っている。仏教の中にも自己犠牲的な考え方もある」と理解を示しながらも、「唯物論的にこの世がすべてであり、人間はロボットだという考えの下、ロボットは使い捨てられたものと同じと考えて臓器移植を推進するなら間違っている」と警鐘を鳴らした。

大川総裁は日本で脳死臓器移植が広がらない理由として医療現場の脳死状態に対する見方を挙げ、「(脳死状態では)体が温かく、血が流れている。場合によっては何カ月も生きる人がいる。これを死体と見えるかというと、現場感覚としては困難であろう。これを『移植したい』と言うなら考え違いであり、根本的な哲学に誤りがある」と述べた。

脳死臓器移植が許される条件にも言及。

「最低限、(あの世があり、人間の本質は霊的存在であるという)仏教的な悟りを受け入れ、自己犠牲の観点から『私の寿命は尽きたので、この人(移植される人)を生かしたい』ということなら理解できる。相手も感謝して受け入れれば、(その人の病気が)よくなることはある」とし、改めて唯物論的な価値観を背景にした脳死臓器移植に警告を発した。

また、海外での臓器移植事情について、「発展途上国では子供をお金に換えようとする親も多い。東南アジア、インド、中国あたりでは、子供の臓器を売り飛ばすぐらいは平気でやる人もいる。(移植を受けて)長生きしたいという気持ちは分かるが、臓器売買など犯罪もからんだものが発生している」と問題点を指摘。

重病の子供のために海外渡航し臓器移植を受けようとする家族について理解を示しながらも、「必死の親の思いもあるが、無理をしている面もある。仏教には、執着しすぎてはいけないという教えもある。正しい見解、正見が成り立っているかが大事である」と語った。

そのうえで、不幸にも幼くして亡くなる子供やその家族の人生について、「すべての人が自分の天命を読むことはできないから酷だとは思うが、その人の天命、使命があると思う」「合理的な範囲内で努力して変えられるものもあるが、大きな意味の天意があって、降りかかったものの中から、この世の修行課題を見抜いていかないといけない」と宗教的な理解の大切さを強調した。
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要するに、(脳死段階での臓器移植は、しないほうがいい)、ということやで。

臓器を取り出す手術室では、死人が悲鳴をあげている。死人でも、苦痛を感じるということや。

麻酔なしで、あなたの臓器を摘出してもいいですか、その痛みに耐えられますか、ということや。

ネットからの転記 主に(米ドル円) タイムラグあり 東京市場中心  2009/04/26(日) 09:24:04
 (直葬)のことが、先日の読売新聞に載っていたわ、

人が死んだとき、通夜などの葬儀をしないで、直接、火葬場に運んで、焼いてしまうのを(直葬)っていうそうだが、この(直葬)が、じわじわと増えているそうや、

こんなのやったら、絶対に、成仏せんで、

人が死んだとき、通夜や告別式などをやりながら、時間をかせいでいるわけや、霊体が肉体から分離するには、ある程度、時間が必要だからな、

(直葬ってのは、生きたまま、火あぶりになることや)、成仏せんで、

ええか、(直葬)は、絶対にやってはいかんで、
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国際収支、日銀編  日本銀行国際収支統計研究会、東洋経済

為替相場は需給で動き、それを知るに財務省の国際収支統計を見る。その見方を日銀の国際収支統計研究会が解説したもの。

すべての国際的取引は、輸出入、本邦からの外貨投資、外人の日本株投資、国際的な企業買収、海外からの撤退、運賃、海外旅行なども国際収支表に計上される。

相場の基礎からグローバルな経済活動まで学べる書である
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起債 外貨投信 CTAマトリックスオープン(内外資産型、岡三アセットマネジメント) 24日
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外貨投信と仲値とロンドン

昨日は外貨投信設定で仲値でドルを買った人もいたようだが
仲値は基本的には輸出入に使われる。
外債(外貨投信)などでは、東京市場では外債市場が薄いのでやはりロンドン市場で外債を買う。
従って為替のカバーも夕刻となったりロンドンフィキシングを利用したりする。
ロンドンは世界一の債券(外債、ユーロ債)市場である。

(外貨投信の最近のスケジュール)
23日  野村日本ブランド株投資、 大和ロジャーズ国際コモディティ・ファンド
24日  岡三CTAマトリックスオープン
28日  三菱UFJ新興国債券ファンド
28日  三井住友中国関連株ファンド
30日  三井住友・米国ハイ・イールド債券ファンド
30日  中央三井ダウ・ジョーンズインデックスファンド、 ドイツAM
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ドル円注文  24日 10時ごろ

昨日より売りの水準が下がってきている。まとまったものは98.10以上でコンスタントにある。買いは97.70以下で売りよりは少し少ないが、午前中は仲値のドル買いもあってバランスとれている

損切りの買いはなく、損切りの売りは97.50あたりに中程度ある、市場短期筋はややロング気味か。
ドル円は1月21日と3月19日の安値を結んだ長い上昇ラインを下に切るかどうか。5日線に続き、21日線も反転下落した。
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ユーロ円は注文通りの展開  24日 11時ごろ

昨日は普段とは違ってユーロ円の買い注文が126円後半で多くなってきたとお伝えしたが,それに従ってユーロ円は上昇した。需給の流れであろう。

その他野村証券の外貨投信の設定が夕方にあったこと、ユーロ圏PMIがよかったこともある。ただ注文情報の異変は参考になる。

市場にユーロ円のショートが増えて買い意欲が高まっていたことを教えてくれる。
今日はまだ買いが多い。128.20からコンスタントにある。損切りの買いも129.0にある。
売りは128.80-129.0で中程度ある。

↓↓以下昨日の投稿分↓↓
「ユーロ円買い多し」 4月23日お昼頃投稿分。
 今日はECB理事会(金利決定なし)、明日はIFO景況指数や英国1QGDPがユーロ相場に影響しよう
 朝方は127円半ばあたりまで上昇していたが現在は127を挟んでいる。
買いが126.80、126.50と大きい、それ以下も中程度の買いが並んでいる。
いつも動意がないというか、日本の個人のFXではあまり人気のないユーロ円に買い意欲が出ている。
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ポンド円注文、格下げ、GDP   24日 13時 ごろ

英テレグラフ紙が「ムーディースとS&PがAAAの英国格付けを見直している」と伝えたことからポンドが下落した。英テレグラフは私も見ているが、割とショッキングなニュースが東京オープンごろに流れてくることがある。

見直しの理由は財政出動で財政赤字がGDP比増大するからだ。
ただこれは世界各国が金利を下げていることと同様にどこの国も行っていることなので
英国だけの話ではない。米国も、既に最悪の財政赤字を出している日本もそうだ。
こうして見るとどこの国も同じで為替の材料ではなくなるが、デイトレではニュースにこまめに反応してこまめにとっていくことが大事だろう。

現在の注文は142.40以下は買いが多くなっている。売りのほうが少ない。

ご参考までに昨日の注文状況もどうぞご覧ください。

今日はGDPの発表があります。
「ポンド円注文」  23日分(東京のお昼ごろ)
ユーロ円、豪ドル円、NZドル円、南アランド円ほど買いが多くない。
明日1QGDP(予想前期比-1.5%、前年比-3.8%)を控えているからか、また高額所得者に増税の報道が悲観されているか。ダーリング財務相の予算発言が悲観されているのだろうか。どこも似たり寄ったりと思うが
買いは141.0から140.00まで小から中。
売りは142.20から143へ小さい。損切りの売りが140.0に少々入っている
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ドル円は97.0の損切り執行で止まる      4月24日 14時ごろ

ドル円の注文では97.50の損切りの売り執行の後は97.0に損切りの大きい売りが入り執行された。これ以下も損切りの売りはあるが小さいものだけとなる。
現状は普通の売りも買いも細ってきた次第である。
朝方 厚かった98.10以上の売り手がどうなったかはわからない。
まだいるのか、彼らが売って下がったのか
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スイス中銀は明快、スイス介入は対ユーロをを明言

スイスの介入は対ユーロであることをスイス中銀は明言した。
デフレリスクがある限り、ユーロに対するスイスフランの上昇と戦う。

スイス中銀はデフレを全面的に回避する。2010年の成長率は若干マイナスもしくは横ばいとなる。最近は世界経済の減速は鈍化している
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日銀こそ今度は慎重に

日銀白川総裁はNYで、日本がバブル崩壊後に何度か一時的な景気回復局面を経験したことを踏まえ「偽りの夜明け」を本当の夜明けと見誤ないように注意すべきと強調した。

それはまさしく日銀の2度の利上げだろう。そごうが破綻しながらも利上げをした速水総裁、2年前の2月に株下げのきっかけ(当時1万8千円)となった福井総裁の利上げだ。
福井総裁は常に足元減速、将来は景気回復する、またフォワードルッキングという言葉を再三再四使っていたが、結果は惨憺たるものであった。フォワードは真っ暗だった。

常に米国経済の落ち込みが読めなかったという弁解は速水総裁も福井総裁もしたがが、いずれも米国より日本経済が落ち込んでいる。

白川総裁はかなり現状を認識して最近は常に景気の大幅悪化を強調している。

今回ばかりは、本当にインフレで苦しむくらいになるまで利上げは口にすべきではないだろう。 世界で一番高い物価の日本は輸入規制をなくせばすぐにでも物価は下げられる。物価を下げる為の利上げなどまったく不要の国だろう。三度目の正直で利上げご法度にしてもらいたい。
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入門通貨危機22、アルゼンチン1

アルゼンチン通貨危機」2000年から2002年

アルゼンチンは温暖な平原の国で、広大で豊かな牧草地があるため、肉牛を育てて輸出する牧畜業に向いていた。アルゼンチンは牛肉の輸出によって急速に経済発展し、第一次世界大戦で中立を維持したこともあり、1930年代には国民一人当たりの収入がフランスと並んで高い、世界で最も豊かな国の一つとなった。

ところが、繁栄は長く続ず、第ニ次大戦後、ペロン大統領が労働者保護、社会保障の充実など、国家社会主義的な政策をとったが、短期的な人気取り政策に終わって失敗し、混乱の挙げ句クーデターで軍事政権になった。1950−70年代は、軍政とペロン派の政治が交互に続く中で経済は上向かず、軍事政権に反対する左派と右派とがテロを行う中、軍の弾圧で反政府派の3万人が行方不明にされて殺されたといわれている。
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入門通貨危機23、アルゼンチン2

1980年に入ると、軍事政権が国民感情の高揚を狙ってイギリスとの係争地フォークランド諸島を軍事占領するが、イギリスの反撃に破れて敗戦し、国情はますます悪化した。89年には年率5000%という超インフレに襲われ、商店の値札が毎日値上がりする状態になった。

しかし1990年代になると、アルゼンチンは一転して息を吹き返した。行き詰まりを打開できたのは「冷戦終結」という時代の転換にうまく乗ったためだった。
1989年に就任したカルロス・メネム大統領は、関税を下げて貿易を自由化し、国営企業を民営化し、投資制限を解除して海外からの資金流入を増やし、政府による経済規制を減らして市場原則に任せるという「経済自由化」を行った。
これは冷戦の勝者となったアメリカが「グローバル・スタンダード」として世界に広げていった経済体制で、アルゼンチンはいち早くその体制に転換し、90年代前半には年率8%近い高度経済成長となった。
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南アフリカ、ポストマンデラの行方 榎 泰邦、論創社

南アフリカ、この一冊という感じだ。外交官が書いた本。

南アの歴史と現状をわかりやすくあっさりとまとめてくれている。
経済ではかなり具体的なことにも言及し、日本で走っている右ハンドルのベンツやBMWが南ア製だと私が知ったのもこの書からだ。マンデラ氏がボクサーであったこと、ムベキ前大統領とズマ次期大統領の確執のルーツなどにも触れている。

「南アはアフリカの日本なり」という表現も印象的であった。南アの将来の見方も一般とは違った視点で書かれている。外交官ということでマンデラ大統領を始めとする現地要人と直接の対話に基づいていることも新鮮である。

ネットからの転記 主に(米ドル円) タイムラグあり 東京市場中心  2009/04/20(月) 20:23:00
 今日は休み明けゴトビ。ユーロ利下げや中国GDPの減速で円買いが出ているがその伸びは小さい。やはり貿易の赤字化で輸出のフォロースルーが少ないのだろう。

*豪1QPPIの発表がある。今日のPPIのほかに今週発表される豪1QCPIがインフレターゲット上限の3%にどれだけ近づくか。また明日の豪中銀総裁会見で5月5日の政策金利を占う。

*週末の注文情報ではドル円は99.20から少し売りがあった。99.50以上も売りがポツポツと入っていた。買いは98.70で少し。やや売りたい人が多いか(仲値のドル需要は除く)

*英国1QGDP発表がある。金曜には英国の1QGDPが発表される。予想は前期比-1.5%、前年比は-3.4%である。4月はここまで5月7日のECB理事会で利下げや量的緩和が行われる思惑でユーロが売られポンドが買われてきたが英1QGDP発表前はその動きも一服するだろう

起債 特になし
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1QGDP合戦、今週は英国

金曜には英国の1QGDPが発表される。予想は前期比-1.5%、前年比は-3.4%である。4月はここまで5月7日のECB理事会で利下げや量的緩和が行われる思惑でユーロが売られポンドが買われてきたが英1QGDP発表前はその動きも一服するだろう
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中国SWFのニュース

今日の早朝は中国のSWFの外貨投資のニュースがあり、早朝シドニーでは若干豪ドルやNZドルがNY終値から上昇した。東京がオープンした後はユーロの下落もあり連れ安となった。

豪の新聞で中国の年金ファンドが外貨投資を開始し、その中には豪の資源産業も含まれているということだ。

WSJにも中国CIC(CHINA INVESTMENT CORP)が今年は昨年は行わなかった欧州向けの投資を始めるということだ。

ユーロはトリシェ総裁が東京で利下げや量的緩和を示唆したので今日は弱いが、中国の話は長期的な話だろう。
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NZ円注文&他市況  14時ごろ

ドル円の下げに歯止めがかかったのは98.60-80の買い注文と中国株の上昇だろう。

日経平均も中国株の上げで前場の下げからやや取り戻している。

先週も中国GDP前は300円近く日経平均が上昇し、予想より弱い数字が出た時ははほぼゼロまで下落した。中国株はそれほど反応しなかった。日経平均というより中経平均のようだ。

ということでNZ円も55.80近辺で下げ止まった。
現在の注文は買いがやや多い。55.80、55.50、55.00に中程度、その間は小さい買いがある。
売りはない。損切りの買いもないが、損切りの売りが55.50と55.00に少々ある。
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ドル円、買い注文で止まる   昼ごろ

ドル円は仲値前に上昇したが、ユーロ売りの対価で下落し
朝方お伝えした買い注文の多かった98.70近辺で一旦とまり小康
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ドル円注文  朝

休み明けゴトビでちょっとドルが上がっている。休み中は99.20に売りが入っていたが執行。

全体的にはややドル売りが多いが、朝は実需ではドル買いが多いので持ち上げられている。

売りは99.70が大きい。99.40-99.65は中程度が10銭刻み。
買いは99.10、99.00が中程度、98.70も大きい。
損切りは入っていないのでポジションは軽いだろう。
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ユーロスイステクニカル、 中銀対移動平均線

伝家の宝刀3月12日のスイス売りユーロ買い介入は1ヶ月以上たってもまだ効果がある。1回限りの介入でも効果がある。

先週金曜日はロート中銀総裁も再度、スイス上昇の際は売り介入することを示唆し1.50を割りかかった相場を1.52へ戻した。

ユーロはユーロで利下げ余地があると当局が大合唱している。トリシェ総裁は現在のレベルは発足時と比べて安くないとしている。

チャートでは徐々に下落しているが、いつ何時中銀介入が出るかわからないのでショートの恐怖感があるのだろう。ただそれは誰もが思うところだろう。
移動平均線は中銀に反し5、21、90、200日と下向いている

ボリンジャーバンドはかなり狭くなっているが、ロート中銀総裁発言前は下限にいたが中位まで引き上げられた。政治相場とも言える。小さな市場だけに中銀が思うままに出来る。

ネットからの転記 主に(米ドル円) タイムラグあり 東京市場中心  2009/04/19(日) 21:16:35
 政治家、船田元, あなたには、大変、期待していたんだが、いままでのところ、期待はずれや、

離婚再婚問題で、失速したな、

おい、こら、フナダ、もっと、発奮せんかい、腹くくれや、
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ドル円テクニカル

やや重いが貿易赤字下ではドル売りも続かない。
ここまでは4月はややドル円は重い展開。4月6日の高値101.43を抜けない。3月19日と3月30日の安値を結んだ上昇ラインを下に切っている。現在は4月6日と13日の高値を結んだ下降トレンドラインと4月15、16、17日の安値を結んだ上昇ラインの三角持ち合いとなっている。

3日連続下ヒゲを出ししぶとさを見せているが金曜日は下ヒゲだけでなく上ヒゲも出ている。ちょっとあいまいだがそれは5、21,200日移動平均線が99円に絡んでいることも影響している。昨年10月以来、21日線が200日線を上抜いたが5日線が下向いてその上抜けを相殺している。ボリンジャーバンドではまだ上半分に位置している。

注文状況では3月のように99円後半に売りが並ぶようになってきた。
ECBトリシェ総裁とスイス中銀ロート総裁が共通して自国通貨安を認める方向に触れている。その対価として円がファンダメンタルズでは劣るが一時的に買われる可能性もある。

以上でややドル円が重いようだが、貿易赤字である限り円買いの持続性はない。5日線が上向けばドル買いを進めたい。
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ヘッジファンドの興亡 宮島秀直、東洋経済

取引実態の情報を得ることが難しいヘッジファンドとその関係者からのヒアリングを分析している。
98年のLTCM破綻の詳細を克明に描いている。

私もまさにドル円が136円から112円へ2日で下落した現場にいたが、LTCMは損切りで6000億円相当のドルを売ったと知ったのはこの書である。

当時は私が在籍した銀行もヘッジファンドがプライベートジェット来日する時は、他の銀行同様に東京へ来て、東京支店スタッフとともに酒池肉林の接待をしたものであった。

その栄光と挫折にも触れている。ソロスファンドの運用も解説している
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再来週はもっともっと面白い

為替相場は指標が出た後より、出る前の相場が素直だ。
米国失業率が弱いという予想が出ればそれほど反発せずに発表まではドルが売られる。
発表後に予想通りの数字が出たり、あるいはサプライズの数字が出た時のほうが織り込み期間より売買判断のエネルギーが必要だ。

ということでそれほど先までは織り込もうとしていないが2週間程度は一応頭の中に入れている。
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「ユーロで良かった」
今回の通貨危機では欧州も痛手を負っているが,本当にユーロという通貨が出来ていてよかった。
現在16ヵ国が加盟しているが、ユーロ通貨統合前のEMSではそれぞれの通貨が基準レートより上下2.25%のレンジ内に収まらないと、金利を操作したり介入をしなければならなかったがその混乱がなくなっている。アイルランドもEMS離脱していたかもしれない。

域内で為替相場による煩雑さや為替の無用な費用もなくなって先ずは成功しているのではないだろうか。

元のままでは強いマルク、ギルダーに対し、弱いイタリアリラ、フレンチフラン、ペセタ、エスクードなどは危機にあっていて離脱の可能性もあった。新規加入していたギリシャ、スロバキア、スロベニアなどはひとたまりもなかっただろう。ユーロでよかった、
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銀行の為替ディーラーのうちドル円で損をする人は殆どいない。それは邦銀でも外銀でも同じであった。儲けとか損という基準でなく、ドル円は儲かるのが当然で、どこまで収益を伸ばしていくかであった。

銀行の為替ではドル円が収益源であり、他の通貨ペアは別にどうでもよかったのである。

もちろんディーラーのディーリング収益を上回っていたのは、ドル円で往復2円、ポンドで往復8円、11円のランドで往復6円とる為替手数料であったことはいうまでもない。
さて何故銀行のドル円ディーラーが儲かるかというと、それは膨大なる顧客、特に貿易実需や資本の注文が見えるからだ。

ディ−ラーの相場観はあやふやで、また多くの人が同じような相場観を持つが、それを修正してくれるのが注文であった。

シドニーでドルが売られても、その後、輸入業者が。また生保が1億ドル買っていくと、ポジションを変えざるをえない。そうしないとドルショートポジションは無限に増えてしまう。

センチメントがドル上昇になっても、そこへトヨタ、日産、ホンダ、マツダ、パナソニック、シャープが揃いぶみでドルを売ってくれば、ドルは下がる。
相場観より需給に素直にならせてくれるのが顧客の注文である。

センチメントで相場が動くなら、円は株と同様にバブル崩壊で160円から売られまくられで200円になっていた。それを100円にしたのは、輸出であり、生保の外貨債権処分であった。

注文情報は為替相場の難解さを解きほぐしてくれるものである。外為どっとコム社の注文情報は実需ではないが、銀行にはない投機筋の出口調査のようなもので、グッドサゼスチョンを与えてくれる。
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「休みのドル円注文」
4月に入ってからの休みのドル円注文は買いや損切りの買いがあって月曜の上昇を招いたが今日はそうでもない。若干売りが多い。

99.20から入っている。あれ 金曜に執行されなかったのだろうか、あるいは新たな売りか。99.50からは売りが少し入っている、休みが明ければ増える売りだろう。買いは98.70からで中くらい。

月曜朝はシドニーでやや売られて、休み明けゴトビで少し上げるか。シドニートラップ(=早起きドル売りは三文の損がおこるほどのドルベアリッシュにはなっていないだろう)。 月曜の朝はあまり指標がない。
内外の新聞などでサプライズだけをチェックして取引開始といったところ。

ネットからの転記 主に(米ドル円) タイムラグあり 東京市場中心  2009/04/18(土) 08:45:32
 幸福の科学学園(中高一貫校、関西校)設立準備本格化、

講師陣募集(男女、自薦、他薦)

生徒、講師陣とも、その質において、西日本で、トップクラスになるで。
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政治家、故金丸信 この人物の霊的正体は、(妖怪、もののけ)や、

天国にも、その外れに、(ゲゲゲの鬼太郎)のような妖怪たちが住んでいる特異な世界がある、

そこが、この金丸信の魂のふるさとや、前世は、松永弾正
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仲値ドル需要が貿易赤字で大きくなっているからで、仲値を消化するにも以前より時間がかかる。
消化し切れなければ午後上がる日もあるだろう。

仲値とはあまり戦わないほうがいい。
仲値は買いきりであり、彼らは売り戻しもなく市場と戦っているわけではない、買ったら終わり。

戦う相手はセンチメントに素直な投機筋であり、実需とは戦ってはいけない
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優曇華の花は、三千年に一度しか開かない、いまが、そのときである。

このときを逃すと、来世以降必ずや、後悔することになる。

いざ、再誕の仏陀のもとへ 、

ネットからの転記 主に(米ドル円) タイムラグあり 東京市場中心  2009/04/16(木) 20:05:19
 イギリスのアーサー王伝説で有名な、アーサー王の、モデルとなった人物が、今の日本に生まれていて、すでに、(大川隆法)の弟子になっている。

聖剣エクスカリバーや、(仏陀守護)の役目やで
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年金は春からドルは買わない、公的年金の為替が出るか

3月から4月始めの為替の記事でリパトリの円買いとか公的年金の売りが新年度に集中するとかがあって、驚くばかりであった。

リパトリとか年金とかというとインパクトがありそうなので軽く使われるが、どちらも事実ではない。

リパトリは海外に利益あってこその日本への送金で円買いとなるが、今年は海外での収益は微々たるものあるいは赤字だろう。赤字ならば逆に日本から送金しているのではないだろうか。

年金が4月の新年度で外貨投資をするとの話もあったが、そんな取引は見たことがない。円売りなら私の長期保有外債も潤うので嬉しいが、ウソで喜ぶわけにはいかない。

年金は平成20年末で外債9.1兆円、外株7.8兆円保有する機関投資家であり、彼らが動くと相場も動く。ただ特に4月に動くデータはない。

以下は19年度のデータなのでちょっと古いが(まだこれが最新のもの)、を見ると外貨投資の月別配分は以下の通りで4月一点集中はないどころか4月、5月はゼロであった。他の年度も4月に外貨投資を多く配分したデータは見たことがない。

年金外貨投資(債券&株)の月別配分と回収額のデータ。回収していない=長期保有持ちっぱなし、GPIF資料より。
億円 外貨投資配分 回収
4月 ゼロ 以下すべて
5月 ゼロ ゼロ
6月 641
7月 ゼロ
8月 601
9月 596
10月 601
11月 ゼロ
12月 1861
1月 3307
2月 521
3月 632
====================================================================ドル円注文の見方

ドル円の注文はデイトレや比較的短期の方のものなので刻々と変わっていきます。私が時々投稿するのはある時点の状況でその後状況が変わることがあります。大きくは変わりませんが。

今朝は仲値前は買いも99.20にあり、売りは99.50以上に中くらい、損切りの買いが、損切りの売りよりちょっと多いとお伝えしました。

仲値が終わった現時点では,99.50以上の売りがやや増えて中くらいから大に近くなっています。
99.20の中程度の買いは消えて99.05からの買いにレベルが下がっています。
少し売りたい人が増えているといった感じで、実需の輸出入も仲値が終わるといったん、レベルが大きく変わらない限りお休み。

資本が起債とか外債購入とかなければ、NY時間外や株価動向に沿って、あるいはニュースに沿って動くのでしょう。

時折午前10時半やお昼直前に仕掛けるファンドがいます。午前11時や午後2時には投信の設定が入る時もあります。

静かな展開が続いています。 また最近は仲値のドル買いが増えています。朝一で慌てて売る必要は減ってきています。
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個人は実に上手い

昨日の注文状況の投稿を見ていただければ瞭然だが,昨日はクロス円(ユーロ円、ポンド円、豪ドル円、NZドル円,ランド円)いずれも下がった時に買い注文が多かった。

ユーロ円は130.50以下、ポンド円は146.40以下、豪ドル円は70.50以下、NZドル円は56.50以下、ランド円は10.60以下に買いが多くなっているとお伝えしたが、NZとランド以外は買い注文を執行して上昇してきている。

いつでも利食える状態だ。いわゆるリミティッド ストップ ロス オーダー(形態は損切りだが実質は利食い、執行されても利益確定、されなければさらに期待利益が増えている)を入れるチャンスでもある。

NZとランドは執行されず上昇してしまったが相場観は当たっていた。

個人のクロス円のバランス感覚は冴えている。見習いたい。さて今日はどのクロス通貨ペアでも売りが増えている。上手い。
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外為どっとコム社のドル円注文状況が昨日と今日で大きく変わっている。昨日あった98.50-99.0の損切りの売りがなくなっている。売らなくてもいい人が減れば下がりにくくなる。

なかなかこの注文情報は活用できて、これにチャート、仲値需給、ファンダメンタルズと併せれば強力な武器となる。いやなっている。

円安の流れは変わっていないが、新年度になって、まずは輸出企業が予約を取り始めているのでドル円がやや下落。ただ現在は貿易赤字なので従来ほどのドル売りはない、いずれ輸入のドル買いが相殺、いや相殺以上のことをするだろう。

外債起債は特になし。

ネットからの転記 主に(米ドル円) タイムラグあり 東京市場中心  2009/04/16(木) 04:24:50
 書籍(黄金の法)に登場する,世界史や日本史に,その名を刻む偉人たちが、続々と、この日本に生まれてきて、長じて、(大川隆法)の弟子に次々になっている。

(大川隆法)は、その者たちの過去世を、積極的にあかしてはいないが、聞くところによると、相当のものたちが、ずらりといるという。

その名を聞けば、だれもが知っている歴史上の偉人たちだ。

いま、(仏陀再誕の地、日本)を目指して、天上界から、高級霊たちが、日本の地に、生まれたがっている。

いま、生まれている人、これから、生まれてくる人たちのなかに、そういう偉人たちが、数多くいる。

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(昨日のことです)
東京のドル円は朝方はゴトビの仲値で上昇するだろう。その後はNYもう一度NY時間外をチェックしたい。中国株も下落すればまたリスク選好後退での円買いとなる。年度始めで、また4月初旬は様子見していた輸出が少し出ている。
起債は昨日のトヨタの豪ドル債、NZドル債に続き、今日はスウェーデン開発金融公庫のサムライ債の条件決定がある。2,3月に続き外債、サムライ債の起債は続く。

ESPフォーキャスト(主なエコノミストの予測する1QGDP予想)は1QGDPは前期比年率で-12.7%となっている。2Qもおそらく日本のGDPは世界最悪となろう。
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「NY株 時間外下落中」 (昨日のことです)
米国金融機関は好決算にもかかわらず公的資金返済の増資の報道で株価は下落した。今朝もまだNY時間外の株は下落している。インテルが2Qの売上見通しを不透明な状況として公表しなかったこともある。

仲値のドル買いが終わったあとももう一度NY時間外をチェックしたい
中国株も下落すればまたリスク選好後退での円買いとなる。

ただ注文状況は昨日程のドル売り(損切りも含め)はない。

ネットからの転記 主に(米ドル円) タイムラグあり 東京市場中心  2009/04/15(水) 03:52:17
 みずほ銀行のドル劣後債(自己資本増強の為に返済順位が劣るが利回りがやや高い債券)が発行時点での金利が14%、新生銀行の円の劣後債は現在10%で取引されている。トヨタファイナンスのドル建て債券はLIBORに3.5%上乗せしないと資金を調達できなくなった。

日本のコールレートや預金金利はゼロに近いが、日本を代表とする銀行や企業はかなりの高金利を支払わないと資金を調達できない状況となっている。世界に冠たるトヨタでさえプレミアムを払わないといけないなら、他の企業は推してしかるべきだ。

日本を支える輸出企業は外需減少、円高のダブルパンチだが、この低金利での高金利調達という三発目のパンチも食らっている。
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仲値で何故ドルが上がるかは既になんども書いているが、最近は従来よりもドル買い円売りが増えている。
もちろん日本の貿易が黒字から赤字になったのでドル買いが多くなっているということだ。
日本の輸出は6割がドル建て、輸入は8割がドル建てなので少し貿易黒字でも東京市場ではドル買いが多くなってしまう。さらに輸入は午前中に出やすい傾向がある(支払い日が決まっているから)。輸出は1日を通じて満遍なく出る。
ゆえに貿易赤字なった最近は仲値でのドル買いは幾分か増加している。
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なぜトヨタや世界の公的機関は豪ドルで起債するのか

昨日は日本のトヨタファイナンスの豪ドルとNZドルの起債払い込みがあった。日本の個人にてとっては為替リスクがあるといえ、高金利通貨は魅力がある。為替差損のリスクはあるがそのまま高金利通貨で使ってもいいし、時間が経てば金利収入が為替差損を上回る。

ただ逆に資金調達者にとっては不利にも思える高金利通貨での起債であるが、まずはお金を調達するのが第一の目的なので投資家が存在する通貨で発行しなければならない。現地で調達した資金を使うこともある。また調達した通貨を日本や第三国で使うなら長期為替スワップを使えば、日本や第三国で現地通貨で調達するのとほぼ同じ金利となるので問題はない。
今後も投資家が集まりやすい高金利通貨での起債は続くだろう。
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3月外貨投信残高は2月に続き増加

昨日投信協会は3月の投信残高を発表した。純資産総額は2月に比べ1.3兆円増の51.5兆円となった。

うち外貨投資は1月の野村證券の「ハイイールド国債」から再開したと思われる。外貨投信の残高は昨夏は34兆円あったが、今年の1月は21兆円にまで落ち込み円高が続いた。
しかし野村證券の投信販売をきっかけに2月1兆円、3月も1兆円増えて円安を後押しした。
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仲値と注文通りの展開 (昨日のことです)

午前8時18分の投稿の「ドル円注文状況」に沿った展開となった。
100.20以上の厚い注文を仲値(クロス円は休み明け要因)の外貨需要で持ち上げたが厚さに反落、損切りゾーン(99.50-80)に引き寄せられてきた。

このような展開なら東京のデイトレーダーも午前中で儲かって午後は遊べる。ロンドンもNYも見る必要はない、理想形。

ただ買いはちょっと増えている99.80以下。売りは100.40以上はかなり厚い。

(最近の仲値について)

日本の輸出は外貨建てが6割、輸入は外貨が8割だ。
貿易黒字でもこの割合のため東京市場では外貨買い円売りが強くなる。
貿易赤字となった今はさらに仲値のドル買いが強くなるので単純な原則だがドル売りしたかったら仲値以降に。ただ私は仲値がありそうなら買ってから売る、
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トヨタ、豪ドル2億&NZ2億起債、NZ小売好調 (昨日のことです)

ドル債ではLIBORに3.5%上乗せしないと調達できないとトヨタファイナンス取締役が日経新聞で語っていたが、今日は豪ドルとNZドルで起債の払い込みがある。豪ドルが2.28億、NZドルが1.99億ドル。

日本の個人はLIBOR(あるいは市場金利)から2%程度下の金利で預金しているので、日本の個人なら+1%でオファーすれば瞬間蒸発するだろう。

シドニーのCBAのファンドはLIBORとほぼ同じ金利(=市場金利をそのまま提供)で豪ドル預金を提供する。

NZの2月小売売上は予想の-0.5%より改善の+0.2%となった。4月30日の政策金利決定に影響しよう。小売の中味は後ほど。
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1月末から円売りの兆しとして 日本の貿易赤字化、外貨投資の再開、リパトリの欠落を上げていたが、それらの兆しが数字になって現れてきている。

貿易の赤字化はいうまでもない。さらに日本の貿易は外貨建て比率が輸出が6割、輸入が8割なので貿易赤字になれば今までよりも仲値でのドル買い、外貨買い円売りが増える。

外貨投資は1月の野村證券の「ハイイールド国債」から再開した。外貨投信の残高は昨夏は34兆円あったが、今年の1月は21兆円にまで落ち込み円高が続いた。しかし野村證券の投信販売をきっかけに2月1兆円、3月も1兆円増えて円安を後押しした。
またリパトリの欠如はトヨタや邦銀の決算が赤字であることから明らかだ。赤字なら日本に送金して円に換える利益がない。それにもかかわらず3月にリパトリの円買いという情報が流れていたのはびっくりした。なんでも流せばいいものではない。

ただ今日はドル売りが注文状況から見ても多いので下方リスクあり。(昨日のことです)

ネットからの転記 主に(米ドル円) タイムラグあり 東京市場中心  2009/04/13(月) 20:44:00
 以下は会員には既知のこと。

船井幸雄という人物、この人物の霊的正体は、仙人や、いわいる裏側といわれる(天狗界、仙人界)の仙人界出身や、表側の(菩薩や天使)の世界の住人やない。
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今日は先週金曜同様イースターホリデーでドル以外の仲値決済はない。ドル円の仲値はゴトビ、休み明け要因でやや多い
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トヨタファイナンスの平野さんが日経新聞でドル建て債券を発行した時の上乗せ金利は3.5%だったという。新生銀行の円の劣後債は今10%で取引されている。
みずほ銀行のドル劣後債はクーポンが14%と聞く(今の市場価格はわからない)。
市場ではそのような高いサラ金金利を銀行は払っているが個人には円もドルもゼロ%の金利しかつけない。

南アランドの為替手数料は往復で60%もとる(これは犯罪に近い=ローン金利の上限はあっても為替手数料は無限のぼったくりが許されている)。

しこった株は政府に買い取ってもらうし、劣後ローンは日銀が引きうける。個人はばか高い手数料や金利を抜かれて収益源とされる。個人は銀行にとって神様のような収益源だ。
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豪ドル円、NZドル円

両通貨ペアともに2月から一本調子で上昇している。
この豪ドル円70円、NZ円60円あたりは懐かしく、このあたりで私はFXを始めたのであった。中国株も同時期で2002年から2003年である。

いい時に始められたと思われるかもしれないが、南アランドは1995年あたりであり26円であった。スワップ狙いのポジションは節目では減らしているが原則は保有し続けている。26円のランドは既に14年経つ。
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日経ヴェリタスに為替の注文情報(外為どっとコム社)についての記事が掲載されています。
為替相場が他の市場商品と異なるのは実需が入っているからです。株式市場では明日絶対に株を売るとか買うとかいう取引はないですが、為替ではファンダメンタルズとは関係なく輸出入、外貨投資の決済から各種商取引、公的な資金の動き、旅行や仕送りまでありある日にどうしてもその取引をすることがあります。

それを予想するのは、隣の家がいつ車を買って代金をいつ1回で支払うかローンにするかを知るようなものでかなり推測が難しいところです。

もちろんチャートもその需給の動きを示唆してくれるのですが、注文情報はさらに具体的に教えてくれるわけです。

銀行のディーラーが円相場で簡単に儲かるのは需給がわかるからです。それ以外の差は個人とはないと思います。
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今日は外貨投信の需給発表あり

今日は午後3時に投信概況が発表される。
為替を需給でも追っていく私にとっては垂涎の情報だ。昨夏は8月までは外貨投信の残高は34兆円あったが、秋以降激減、今年1月は21兆円まで落ち込だ。

ところが2月は22兆円と1兆円増加した。1月末の野村證券のハイイールド国債の外貨投信の募集がきっかけで個人の外貨投資が再開された。

野村の募集も円売りのきっかけ、外貨投信動向で残高増えたのも円売りのきっかけであった。
二つとも単なる情報だが私にとってはローソク足の長い下ヒゲで上昇するような貴重な情報であった。今日もこの数字を注目したい。
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1000日の譲歩、塩田潮 新潮社

プラザ合意前後のG-5当局の動きが詳細に書かれている。

プラザ合意翌日(秋分の日)に日銀課長は私が在籍していた東京銀行へわざわざ出向いてプラザ合意声明のコピーを渡し、「明日から宜しくと」依頼した。もちろんドル売り介入のことであった。明日からではなく、その日から我々はドルを売ったのであった。1ドル=240円。12月には200円を割ることになった。途中日米金利逆転(日本の利上げ)を行った日銀は米国に叱責された。

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