ゴム雑感(2001年9月)

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限月01/1001/1101/1202/0102/0202/03
東京ゴム
RSS3号
58.260.361.863.864.965.5
+0.4+0.2-0.20.0-0.1-0.3
大阪ゴム
RSS3号
58.159.962.163.765.466.0
0.00.0+0.6-0.5+0.6+0.7
限月01/1001/1101/1202/0102/0202/03
大阪
ゴム指数
57.9559.1060.2061.0061.8062.65
+0.25+0.20+0.35+0.40+0.05+0.15
限月01/1102/0102/0302/0502/0702/09
大阪
TSR20号
58.060.060.962.863.664.6
+0.5+0.2+0.8+0.7+0.4+0.5
 
2001年9月29日     
9月20日現在の全国営業倉庫在庫は 29,588トン(前旬比 +1,281トン)。 大引けには間に合ったが、大して下げてない事を見ると材料視されなかった模様。



限月01/1001/1101/1202/0102/0202/03
東京ゴム
RSS3号
57.860.162.063.865.065.8
+0.9+1.0+1.1+0.9+1.1+0.8
大阪ゴム
RSS3号
58.159.961.564.264.865.3
+0.8+2.0+2.0+3.5+2.8+1.6
限月01/1001/1101/1202/0102/0202/03
大阪
ゴム指数
57.7058.9059.8560.6061.7562.50
+1.05+1.95+1.70+0.75+0.65+0.40
限月01/1102/0102/0302/0502/0702/09
大阪
TSR20号
57.559.860.162.163.264.1
+0.30.0+0.1+0.10.00.0
 
2001年9月27日     
全体的に円安に支援された動き。
ゴム指数は、期近は売られ過ぎの反動が現れたが先は大して伸びず。 理論値による納会決済という性質上、期近の割高・割安はいずれ修正されざるを得ないが、 先に関しては内部要因から相対的に弱い動きが続くだろう。すなわち、鞘は更に縮小すると見る。



限月01/1001/1101/1202/0102/0202/03
東京ゴム
RSS3号
56.959.160.962.963.965.0
+0.1-0.1-0.3+0.20.0-0.6
大阪ゴム
RSS3号
57.357.959.560.762.063.7
-0.4+0.1-0.7-0.3-0.7-0.3
限月01/1001/1101/1202/0102/0202/03
大阪
ゴム指数
56.6556.9558.1559.8561.1062.10
+0.20-0.70-0.45-0.350.00+0.10
限月01/1102/0102/0302/0502/0702/09
大阪
TSR20号
57.259.860.062.063.264.1
+0.1-0.10.0-0.1-0.30.0
 
2001年9月26日     
弱いものは弱い、ってことで。



限月01/1001/1101/1202/0102/0202/03
東京ゴム
RSS3号
56.859.261.262.763.965.6
-1.1-1.1-1.7-1.9-2.4 
大阪ゴム
RSS3号
57.757.860.261.062.764.0
-0.4-1.6-0.7-2.5-3.2 
限月01/1001/1101/1202/0102/0202/03
大阪
ゴム指数
56.4557.6558.6060.2061.1062.00
-1.75-1.45-2.00-2.00-2.00-2.00
限月01/1102/0102/0302/0502/0702/09
大阪
TSR20号
57.159.960.062.163.564.1
-1.1+1.4-0.2-0.5-0.40.0
 
2001年9月25日     
東京ゴムの先限は、とうとう上場来安値を更新。
ゴム指数の期近はそろそろ売られ過ぎの領域に入っているが、 期先は投げを誘う感じで、まだ下値余地があると思う。
しかし何だか、原油の下げに連動した動きだったが、ここからでも大下げが無いと灰汁抜けしない。



限月01/0901/1001/1101/1202/0102/02
東京ゴム
RSS3号
57.057.960.362.964.666.3
0.0-1.3-0.8-0.5-0.6-0.9
大阪ゴム
RSS3号
60.158.159.460.963.565.9
+0.7-1.5-1.1-1.8-1.3-0.8
限月01/1001/1101/1202/0102/0202/03
大阪
ゴム指数
58.2059.1060.6062.2063.1064.00
-0.75-1.15-1.05-0.60-0.75-0.85
限月01/1102/0102/0302/0502/0702/09
大阪
TSR20号
58.258.560.262.663.964.1
0.0-0.9-0.4-0.9-0.5+0.1
 
2001年9月21日     
納会は東西ともに平穏に納まった。受渡し枚数は東京604枚、大阪196枚。
気になるのは、仕手戦の落し子とも言うべき千葉倉庫の約3500トンがどれくらい処分されたかだが…。



限月01/0901/1001/1101/1202/0102/02
東京ゴム
RSS3号
57.059.261.163.465.267.2
0.0+0.3+0.3+0.4+0.10.0
大阪ゴム
RSS3号
59.459.660.562.764.866.7
+1.4+0.7+0.3-0.2+0.1+0.5
限月01/1001/1101/1202/0102/0202/03
大阪
ゴム指数
58.9560.2561.6562.8063.8564.85
+0.25+0.35+0.10+0.05+0.20+0.35
限月01/1102/0102/0302/0502/0702/09
大阪
TSR20号
58.259.460.663.564.464.0
-0.3-0.4-0.4+0.5+0.4-1.3
 
2001年9月20日     
値頃買いが出やすそうだが、買えば買うほど泥沼にはまる展開だな。 海外の値段から考えても、安過ぎではない。



限月01/0901/1001/1101/1202/0102/02
東京ゴム
RSS3号
57.058.960.863.065.167.2
-0.6-1.1-1.9-1.6-1.3-1.3
大阪ゴム
RSS3号
58.058.960.262.964.766.2
-1.9-1.2-1.6-2.1-1.8-1.8
限月01/1001/1101/1202/0102/0202/03
大阪
ゴム指数
58.7059.9061.5562.7563.6564.50
-1.05-1.10-1.10-1.30-1.15-1.25
限月01/1102/0102/0302/0502/0702/09
大阪
TSR20号
58.559.861.063.064.065.3
-0.7-0.9-0.1-0.30.0-0.2
 
2001年9月19日     
とりあえずはもう、納会を過ぎない事にはどうにもならんな。



限月01/0901/1001/1101/1202/0102/02
東京ゴム
RSS3号
57.660.062.764.666.468.5
-0.7-0.6-0.1-0.3-0.7-0.5
大阪ゴム
RSS3号
59.960.161.865.066.568.0
+0.5+0.1-0.90.0-0.4-0.6
限月01/1001/1101/1202/0102/0202/03
大阪
ゴム指数
59.7561.0062.6564.0564.8065.75
-0.60-0.40-0.25-0.30-0.85-0.95
限月01/1102/0102/0302/0502/0702/09
大阪
TSR20号
59.260.761.163.364.065.5
0.0-0.10.0+0.6+0.3+1.0
 
2001年9月18日     
まるで底無し沼のよう。悪質だ〜。
9月10日現在の全国生ゴム営業倉庫在庫は 28,307トン(前旬比 +685トン)



限月01/0901/1001/1101/1202/0102/02
東京ゴム
RSS3号
58.360.662.864.967.169.0
-1.8-1.5-1.0-0.3-0.4-0.5
大阪ゴム
RSS3号
59.460.062.765.066.968.6
-0.3-0.8-0.9-0.3+0.1-0.4
限月01/1001/1101/1202/0102/0202/03
大阪
ゴム指数
60.3561.4062.9064.3565.6566.70
+0.10-0.450.00+0.10+0.10+0.35
限月01/1102/0102/0302/0502/0702/09
大阪
TSR20号
59.260.861.162.763.764.5
-0.20.0+0.6+0.5+1.0+0.4
 
2001年9月17日     
円高なのに、国内ゴムが安くゴム指数が上げる珍しい展開。
国内は前検の結果で売り圧力が強い反面、ゴム自体の需給は合成ゴムの価格上昇や戦略用途で引き締まるとの予想なのだろう。 その予想が正しいかどうかは、この際、関係ない。



限月01/0901/1001/1101/1202/0102/02
東京ゴム
RSS3号
60.162.163.865.267.569.5
+1.3+2.0+2.8+3.5+3.5+2.7
大阪ゴム
RSS3号
59.760.863.665.366.869.0
+0.3+1.3+2.0+2.0+2.3+2.4
限月01/1001/1101/1202/0102/0202/03
大阪
ゴム指数
60.2561.8562.9064.2565.5566.35
+0.80+1.15+1.30+1.60+2.00+2.00
限月01/1102/0102/0302/0502/0702/09
大阪
TSR20号
59.460.860.562.262.764.1
0.00.0+0.1+0.20.0-0.4
 
2001年9月14日     
東西ともに前検が大量に出て、需給環境が依然良くない事が確認された。今月は急落納会→親引け、と予想。
ただ、テロ事件がらみで地合いは一変しそうな感じであり、先限主導で上げて行く事も考えられる。 そんなこんなで、今後は最大15円程度の順鞘形成へと向かうのではないかと思う。



限月01/0901/1001/1101/1202/0102/02
東京ゴム
RSS3号
58.860.161.061.764.066.8
-2.9-1.7-2.0-2.4-2.3-1.9
大阪ゴム
RSS3号
59.459.561.663.364.566.6
-2.8-2.1-0.9-0.5-0.5-0.8
限月01/1001/1101/1202/0102/0202/03
大阪
ゴム指数
59.4560.7061.6062.6563.5564.35
-0.75-0.55-1.00-0.75-0.70-0.65
限月01/1102/0102/0302/0502/0702/09
大阪
TSR20号
59.460.860.462.062.764.5
-0.1-0.1-1.5-0.8-1.4-1.0
 
2001年9月13日     
円高や、テロ事件の世界経済への影響を悲観されて下落した。
昔はゴムは戦略物資とされて、紛争が起きれば買われたものだが、今はそんな時代でもないんだろう。



限月01/0901/1001/1101/1202/0102/02
東京ゴム
RSS3号
61.661.763.264.566.168.7
0.0+0.2+0.6+0.9+0.8+0.7
大阪ゴム
RSS3号
63.462.261.963.465.167.7
0.0+0.2+0.9+0.5+0.2+0.9
限月01/1001/1101/1202/0102/0202/03
大阪
ゴム指数
61.4062.3563.4064.0565.0065.55
+1.00+1.05+1.25+0.85+0.70 
限月01/1102/0102/0302/0502/0702/09
大阪
TSR20号
60.462.663.363.764.665.5
0.00.00.00.0-0.1-0.8
 
2001年9月11日     
円安進行で戻したが、産地価格は泥沼状態。しばらく戻ったとしても知れていると思われるが。
東京ゴムの日足先限チャートをいると、きれいに左右対称になっているのが面白い。



限月01/0901/1001/1101/1202/0102/02
東京ゴム
RSS3号
61.661.562.663.665.368.0
-1.9-1.8-1.5-1.7-2.7-1.9
大阪ゴム
RSS3号
63.462.061.062.964.966.8
-1.1-1.4-2.6-2.5-1.7-1.7
限月01/0901/1001/1101/1202/0102/02
大阪
ゴム指数
62.1360.4061.3062.1563.2064.30
+0.23-1.45-1.05-1.25-1.30-0.90
限月01/1102/0102/0302/0502/0702/09
大阪
TSR20号
60.462.663.363.764.766.3
0.00.0-0.30.0-0.4-0.2
 
2001年9月10日     
目新しいことは特にない。ただ下げて行くだけだなぁ。



限月01/0901/1001/1101/1202/0102/02
東京ゴム
RSS3号
63.563.364.165.368.069.9
+0.4-0.6-1.1-0.9-0.9-0.6
大阪ゴム
RSS3号
64.563.463.665.466.668.5
-0.6-1.7-2.1-1.5-0.7-0.9
限月01/0901/1001/1101/1202/0102/02
大阪
ゴム指数
61.9061.8562.3563.4064.5065.20
+0.30-0.20-0.40-0.60-0.55-0.90
限月01/1102/0102/0302/0502/0702/09
大阪
TSR20号
60.462.663.663.765.166.5
0.00.00.0-0.5-0.5-0.1
 
2001年9月7日     
週明けのゴム指数納会の納会値は 62.13P。週明けは当限が落ちて下げ、 火曜日は新甫が発会して下げるような気がする。 円安のせいで買い因果玉の整理が進まない。そんなわけで鞘は縮小へ向かうか。



限月01/0901/1001/1101/1202/0102/02
東京ゴム
RSS3号
63.163.965.266.268.970.5
+1.6+1.3+1.6+1.4+1.9+1.4
大阪ゴム
RSS3号
65.165.165.766.967.369.4
+1.0+0.9+0.7+1.2+0.8+1.4
限月01/0901/1001/1101/1202/0102/02
大阪
ゴム指数
61.6062.0562.7564.0065.0566.10
+0.60+0.95+0.85+1.50+1.45+1.35
限月01/1102/0102/0302/0502/0702/09
大阪
TSR20号
60.462.663.664.265.666.6
+0.3+0.5+0.5+0.7+0.6+0.1
 
2001年9月6日     
8月31日現在の全国営業倉庫生ゴム在庫、27,622トン(前旬比 -1,435トン)。
今日は在庫減と円安で反発したが、実態は何も変わってはいない。



限月01/0901/1001/1101/1202/0102/02
東京ゴム
RSS3号
61.562.663.664.867.069.1
-2.5-2.2-1.9-1.9-2.0-1.0
大阪ゴム
RSS3号
64.164.265.065.766.568.0
-1.9-1.5-1.9-2.5-3.0-1.8
限月01/0901/1001/1101/1202/0102/02
大阪
ゴム指数
61.0061.1061.9062.5063.6064.75
-0.80-0.95-0.70-1.10-1.10-1.20
限月01/1102/0102/0302/0502/0702/09
大阪
TSR20号
60.162.163.163.565.066.5
-1.0-0.10.0-1.0-0.9-0.6
 
2001年9月5日     
まさにダダ下げと言って良い展開だ。東京の期近は50円台が見えてきた。
ゴム指数は当限と2番限の鞘を見てもわかる通り、かなり割安に叩き込まれているが、 割安と言う理由だけで下げトレンドを買うことはできない。
定期も、輸入採算よりは5円〜10円ほど下鞘だが、日本のゴム市場の構造からいって下鞘は普通であり、 大袈裟なことを言えば、ここから更に10円下がってもおかしくない。
下値は浅いと思っていたが、ちょっと甘かったかもしれない。



限月01/0901/1001/1101/1202/0102/02
東京ゴム
RSS3号
64.064.865.566.769.070.1
-1.9-1.7-1.6-2.1-2.1-2.0
大阪ゴム
RSS3号
66.065.766.968.269.569.8
-2.0-0.4-0.6-0.5-0.7-2.0
限月01/0901/1001/1101/1202/0102/02
大阪
ゴム指数
61.8062.0562.6063.6064.7065.95
-0.70-0.65-0.95-1.00-1.15-0.95
限月01/1102/0102/0302/0502/0702/09
大阪
TSR20号
61.162.263.164.565.967.1
+0.1+0.1+0.1+0.2+0.7+1.0
 
2001年9月4日     
むむ、この急落にはちょっと虚を突かれた感じ。別に何か弱材料があったわけではないのだが、 それだけに悪質さがわかろうというもの。
東京も指数も全限月水浸し。東京はかろうじて70円台を死守したが…、 あまり明るい未来は見えないねぇ。



限月01/0901/1001/1101/1202/0102/02
東京ゴム
RSS3号
65.966.567.168.871.172.1
0.0+0.4+0.4+0.6+1.0+1.1
大阪ゴム
RSS3号
68.066.167.568.770.271.8
+0.10.00.0+0.4+0.9+1.6
限月01/0901/1001/1101/1202/0102/02
大阪
ゴム指数
62.5062.7063.5564.6065.8566.90
+0.20+0.25+0.50+0.45+0.30-0.10
限月01/1102/0102/0302/0502/0702/09
大阪
TSR20号
61.062.163.064.365.266.1
+1.0+0.7+0.9+0.6+0.4 
 
2001年9月3日     
東京・大阪ともに順鞘拡大。ゴム指数も鞘の歪が修正されつつある。 しばらく騰落とりとめない相場つきになるだろう。



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