皆様、日夜議論を広げているのを拝見させしていただいてます。前に一度投稿させていただいたのですが　また分らない事がありお知恵を借りたいと思い書き込ましていただきました。　題名の通りですが　この証券会社の商品で為替のものがあるのですが　これは世間で言うところの為替先物なのでしょうか？　また関連情報などをお聞かせねがえませんでしょうか、よろしくお願いします。　WBSってニュースご存知ですか？　それで一度紹介されていて利用しようか迷っています、ご教授下さい。

あの会社は為替関連の商品が一杯あってどれの事かよく分からないのですが、
私の知る限りでは為替先物は扱ってないです。

この会社は商品でいう所の大衆店らしいですし、あまりサービスもよくないそうです。
目新しいプランを打ち出すのはいいのですが・・・

為替証拠金取り引きのことでしょ。
自動ロールオーバーで限月がありませんから先物ではありませんが、取り引きの実体としては先物と似たようなものです。
ここだけでなく多くの会社が扱ってます。
レバレッジを効かせた取り引きなので効率はいいですが、きちんとポジション管理をしないと預けた証拠金が全部なくなって足がでることもありますのでそこだけは気をつけて下さい。
始める時には資料をよく読んで内容を理解してから始めましょう。

両名共々　早速のお返事有難うございます、先物の派生商品的な側面を持つものが為替証拠金取引であると解釈してみました。　
　やはりそれ相応の知識をつけなければいけないことを痛感しました、具体例としましては両方の取引についてどのような違いがあるのでしょうか？　少しの玉で多くを動かすと言う点についてよく似た感じをうけますが、明確な違いを教えて頂けないでしょうか？宜しくお願い致します。

いきなり訊くんじゃなくてまずは自分で資料読んで調べましょうよ。
両方の取引の違い？両方って何と何？

なぜここで知らない人に質問するのか訳がわかりません。
トレーダース証券のサイトをよく読んでそれで解らなければ
直接TELすることです。はっきり言って電話も躊躇するようでは
取引など到底おぼつかないと思います。

御立腹のご様子みたいですね。　どうも私の考えが浅はかの様でした、今一度勉強してみて、それでも理解に苦しむ時は質問させて頂きます。　気分を害されたみたいで申し訳ありませんでした。

いえ、為替関係は初心者にとっては結構わかりづらいし、企業の方も下手に深く知られない方がいいという思いもあるわけですし、別に今回の質問は悪くないですよ。
逆に、閲覧者が答えられない質問こそいい質問だと思います。

＞先物の派生商品的な側面を持つものが為替証拠金取引であると解釈してみました。
先物というのは決済が先の物で、本来はレバレッジの性質はありません。
証拠金取引というのは、レバレッジを掛けて取引することで、先物でも現物でも（ただし現物の保有は不可）可能です。
いわゆるマージンＦＸは、為替の先物もしくは直物をレバレッジを掛けて取引することです。
トレイダーズ証券のはスワップポイントが円単位であることから先物ではなく直物（要するに現物）だと思います。

為替での先物は、人によってはスワップの計算が面倒だったりしますが、
証拠金取引ならどこでもほぼ同じです。
トレイダーズは私なら取引する気は起きませんが・・・

温かいお言葉有難うございます。　アドバイスを考慮してから取引に移りたいと思います。
　ところで先物と証券ですが、後者の方は信用取引をしなければ元本のみのリスクですよね？　ですので、両者は似て非なる物なのでしょうか？
　もし共通点があるようでしたら証券のほうから入ってみて相場というものの雰囲気をつかんでみるのは、如何なものでしょうか？ご意見をお聞かせ下さい。　よろしくお願いします。

｜ところで先物と証券ですが、後者の方は信用取引をしなければ元本のみのリスクですよね？

これはそうだとも言えるしそうでないとも言えると思う。
リスクを金額ベースで見るならどちらも同じ。
ただ現物株式の場合は買う場合に丸代金が必要なのに対し先物の場合はその数％でいいというだけの話です。
丸代金ベースで言えば1,000円幅の損はどちらも1,000円幅の損。
要するに証拠金と丸代金の意味を履き違えなければOKってことです。

｜ところで先物と証券ですが、後者の方は信用取引をしなければ元本のみのリスクですよね？

これはそうだとも言えるしそうでないとも言えると思う。
リスクを金額ベースで見るならどちらも同じ。
ただ現物株式の場合は買う場合に丸代金が必要なのに対し先物の場合はその数％でいいというだけの話です。
丸代金ベースで言えば1,000円幅の損はどちらも1,000円幅の損。
要するに証拠金と丸代金の意味を履き違えなければOKってことです。

＞ところで先物と証券ですが、後者の方は信用取引をしなければ元本のみのリスクですよね？
買いから入る場合は、証券、先物、為替にかかわらず元本のみのリスクに限定できます。（元本＝想定元本＝総代金）
ご注目の為替でも1万ドルを買い付けるのに今なら約120万円をもってすれば（レバレッジなし）そうなりますね。
売りから入る場合は理屈の上では損は限定されないことになります。

ちょっと屁理屈になりますが、特に為替の場合はその人の属性によってリスクが変わりますよ。
たとえば日本では多くの人が円建てで給料をもらっているから円売りドル買いはドルの値段がゼロになってもリスクは限定されますが、
もしアメリカ人など給料をドル建てでもらっている人の場合はドルが対円でゼロになれば一生働いても返せない負債を負います。

逆に、一般的にはドル売り円買いは日本人にとってはリスク無限大とされていますが、
ドル建てで給料をもらっている人にとっては円の価格がゼロになってもリスクは限定されます。

まあ、これは為替に限らず商品でも同じではあるんですけどね。
たとえば一般人は金を売ればリスク無限大、買えば限定ですが、金鉱の経営者は金を空売りしてもリスクは限定されます。
そのかわり金の売却益以外に収入が無い場合は金を買うことは円を売ることなので、リスクは無限大です。
金価格がゼロになる＝収入ゼロ→空買いの追証が払えない

まあこういう風に、一般的にリスクが限定とか無限大とか言うのは絶対ではないわけです。
でも、ほとんどの投資家は円建ての給料をもらっているサラリーマンでしょうから、
マネー雑誌や本には「買いはリスク限定、売りは無限大」としか書かれないんです。

当然のことです。わかってますよ。
日本円で収入を得て日本円を国内で使い、日本円建ての資産形成
を目指す国内居住の投機家が、外貨や商品を媒体とした取引の結果
その果実を日本円に換金し円建て資産の増大を目論む場合のことを
言っているのです。日本人の一般的、常識的な話をしているのであって、ドル建て給料の人や金鉱の経営者の話ではありません。

225さん、今日の調子はどうよ？

225はこれからももっと広まるよ、きっと。

あと、損失限定利益限定型のオプションの取り組みを考える個人も増えてくると思うんだよね。

オプションのスプレッドなんかは、作りやすくて、SPANで証拠金組めばそんなに取られないと思うし、いいとおもうんだけど。

初心者向けに分りやすい説明を有難うございます。少しづつですが話のすそが広がってる感じがしています。
　初心者の発言から分岐していくのは見ていて嬉しい限りです、皆様の討論を拝見させていただき、そこから多くのことを学ばせていただきます。