はじめまして、ぴのきおです。
長文で失礼致しますが、ご相談があります。

1990年、私が経営（ソフトハウス）していた事務所にＴ銀行の営業が現れました。
「とっさの運転資金などで自営の方に有利です。」と説明を受け、
土地担保で2000万円まで出し入れ自由、利息のみ返済というカードローン契約を結びました。
その際、Ｔ銀行の担当者が作成した契約書の使途目的が株式投資他となっていたので、
変だなとは感じました。

程なくして、Ｄ先物取引会社の営業がやってきました。
「ゴムは安定した貯蓄です。」と説明を受け、貯蓄ならばと
先物の理解が全くないままに100万円分購入してしまいました。
その後は、Ｄ先物取引会社の営業の勧めるまま、6ヶ月で融資枠2000万円を全額投資しました。
Ｄ先物取引の営業は、私の融資限度額を知っていました。
最終的には自分の判断で損切りして収束させ、1400万円の損害を出すはめになりました。
この件を銀行に相談しようとしたところ、担当者はローン契約直後に転勤していました。
私は、これがもとで仕事はダメになり、家族は離散して死の瀬戸際を歩きました。

その後なんとか気力を取り戻し、Ｄ先物取引会社を地裁に訴えました。
Ｄ先物取引会社に非があるという事で600万円の和解金を得ることとなりました。
しかし、一度発生した2000万円の負債が負債を呼び、
結局元本を減らすことができず、この12年間、Ｔ銀行に延々利子を払い続けています。

先月、昨今の銀行合併が理由なのか、銀行（旧Ｔ）の営業が現れ、
利子のみ返済の契約から元本も含めた返済に切替えて欲しいと連絡がありました。。
毎月の返済額が利子のみの5万円から倍の10万円以上となることで、返済が厳しく困っています。

私は、Ｔ銀行が私の個人情報を先物会社へ流失したのではと疑っています。
銀行と先物会社の組織ぐるみの犯罪だと主張したいのですが、証拠が不十分で自信がありません。
銀行はそのような事実はない、とか、時効成立だと言って、相手にしてくれないと思いますが、
今回の契約変更の際に、過去の経緯を銀行側に訴えたいと思っております。

ローン契約の詳細はＴ銀行が窓口で、Ｓファイナンス会社が出資元です。Ｄ先物取引会社を含めた３社は、当時名古屋の中区に本店を置いていました。

過去に、銀行による個人情報流失で狙い撃ちを受け、
先物の被害に会われた方をご存知無いでしょうか？

なにか、ご情報がありましたら、よろしくお願いいたします。

胸が痛む話です。

その先物取引員の営業は、融資限度額を知っていたのですね？どうして知っていたのか、営業本人にそれとなく聞いてみたことはありましたか？

まずここからスタートしましょう。

先の民事で、取引員が非を認めて、和解金を払ったのですね？これは大きな力になりえます。一緒に考えましょう。

メールがいい、とおっしゃるなら、アドレスを入れておきましたので・・・・・

あなたの話は、うそとか、ねた作りとは考えられないので・・・・・

この世は、お金を借りたほうが結局有利にできています。最悪の場合、自己破産ということになり、カードが作れなかったり、ローンが組めなかったりしますが、それはある意味では非常に堅実な生活形態ですよ。

銀行には気を使わないでください。それから、今の借金を返すために別の借金は絶対だめ。どうしても払えないときは、銀行に事情を説明した内容証明を送付し、一方的に支払いを止め、生活をまず保障してください。

借金返済のための借金。これが最悪のパターンです。貸し手責任のことも少しは考えて、勇気を持ってくださいね。相手は融資というリスクを認識して、金利を設定し、商売をしています。あなただけに全部責任があるわけではない。

また、融資契約書に株式投資が目的にあったとすると、それは問題になる可能性大です。

残った金を相場に託してみたら？先の事例で相場を学んだでしょうからね。ちゃんとした知識があれば、十分取り返せますよ。

匿名さん！これは気持ちはわかりますが、時効でしょう。＾＾；認印が効いていますよ。
自己破産も最近は難しいようで、ましてや全財産の供与が免れないと思いますし・・・＾＾；
１２年間もですか・・・私には現状での名案はありませんね〜＾＾；

いままでの支払い利息は７２０万・・・＾＾；これを元本から差し引いて借り替え・・・＾＾；
無理か？＾＾；

さぁ、簡単に時効といえるでしょうか？よく考えてみましょう。時効の定義を。ぼくも専門家ではありませんが、時候と思ったらそうは問屋がおろさなかった事件もありますよぉ。全財産を投げ出しても、負債が大きいならそっちのほうがいいですよ。だって、返せるだけの収入がないんでしょう？

>>5

ぼくもそれを提案しようと思いましたけど、そんなこと言うとまたたたかれるかな、と思ってね・・・・・（爆）この人に常人よりもはるかに強い『自律心』があれば、多分5年ぐらいでけっこうな財を築く可能性はありますね。

相場は自律心ですよね・・・・・はぅ。

時効です

ぴのきおです。
皆様、レスありがとうございます。
感謝いたします。

さて、銀行（旧Ｔ）の営業は19日まで夏休みだそうで、
20日以降に会いたいと言っています。

私は、以下の順に訴えてみます。
�@債務免除＋慰謝料
�A債務免除
�B元本-（過去に払った利子分）を分割返済。
�C利息を０にして、元本返済
�D現状契約継続
�E分割返済契約の開始

なんとか�D現状は守りたいです。

結果は、またご連絡いたします。

お騒がせしております、ぴのきおです。
2000万円融資の件です。
本日電話で銀行に確認したところ、
同じ契約で自動更新されていました。

銀行側も、過去の経緯に興味があり、
話を聞きたいと言うことで、
来週中に融資担当者と会うことになりました。

ご心配おかけいたしましたが、ともあれ現状維持の契約ができました。
ありがとうございました。

＞ローン契約の詳細はＴ銀行が窓口で、Ｓファイナンス会社が出資元です。Ｄ先物取引会社を含めた３社は、当時名古屋の中区に本店を置いていました。

ごめんなさい訂正いたします。Ｓファイナンス会社は保証会社でした。

お金貸す人（Ｔ銀行）、お金保証する人（Ｓファイナンス）、お金使わせる人（旧Ｄ先物取引会社）
という構図？「この３者がグルだった。」と今でも思っています。
でも証拠が無くて戦えません。（涙）

まだじっくり読んでないんですけど、変額保険の被害に似てますね。
アレも、保険会社と銀行がグルになって庶民からゼニを巻き上げたものですから。残念ながら、変額保険がらみの訴訟で被害者が勝ったという話は聞いたこと無いんですよね…。

ひとつ事例を知っています。

二〇〇〇（平成一二）年九月一一日、東京高裁、保険会社の責任を認めた判決が出ました。

全面勝訴ではありませんが、5割の相殺の判決が出ました。被害者のたゆまない情熱の賜物です。銀行の信義則違反も厳しく糾弾されたようですが、銀行への賠償命令は出ませんでした。残念ですが。しかし、この判決を足がかりに、もうちょっとごねて時間を稼いで銀行にケツをまくることもできると思います。お金は借りたほうが強いのです。ある程度の犠牲をいとわなければ、銀行に嫌がらせをする手段はあります。

大企業に軸足を置いた日本独特の『供給者の倫理』は崩れつつあります。『勝てませんよ、負けますよ』と言われつつも、弱いゴミのような個人が巨大な企業にむかってゆく、この構図は好きです。

銀行と果敢に喧嘩して、名を捨てて実をたっぷりとった事例はけっこうあります。数百億の債務を踏み倒し、何億と溜め込み、けっこうリッチにやってる人もいます。

日本の銀行員に義理立てすることはありません。

変な話ですが、尾上のおばさんもすばらしい。詐欺で引っ掛けるにしても、相手の格、そして金額が違う。

そうでしたか。
敗訴ではなかった事例があったとは、世の中もまだまだ捨てたものではありませんね(^^)

>『勝てませんよ、負けますよ』と言われつつも、
>弱いゴミのような個人が巨大な企業にむかってゆく、
>この構図は好きです。
　
同感です。
ネットの普及で個人の発言力が増してきたといわれて久しいですが、それを握りつぶすような事だけは避けたいものです。

と、板の趣旨に反する書き込みになってしまいましたが、たまにはいいでしょう。