まだどこの掲示板でも話題になっていないようですが、６月より証拠金システムが変更されるそうです。
今までは取引所が決めた額で統一されていたのが、今回の改正では取引所が決めた額を下限にして、各社が自由に決定出来る模様です。
しかも同一社内の顧客でも、初心者にはプラス２万円で、１年以上の取引者には上乗せなしってのも有りだそうです。各社が取引期間や預け入れ額等によって、自由裁量で決めれるようですね。
現在取引されている方は、５月中に満玉建て、６月から証拠金が上がりますから入金して下さいっ言われ、アタフタしないようにご注意下さいね。

レバレッジが効きづらくなるのですか？
安全性が増す分，面白みがなくなるのかな・・・

先物・オプションの証拠金計算方法に、
大阪証券取引所で採用しているSPAN（スパン）がある。
これだと、鞘取りの証拠金は通常より減少する。
http://www.ose.or.jp/futures/data_sp/sp_punf.pdf

しかし今回の改正では、このような前向きなものではないようだ。

６月からＴ＋１（場勘定の翌日決済）となるからです。つまり
取引員は翌日に委託場勘定の立替が発生する訳ですから、その
リスク回避のために、証拠金を上乗せして預る、と言う事です。
資金的に余裕のない会社はそういう手段を取らざるを得ないで
しょう。現状のままの会社も多い筈です。

証拠金の額を見ることにより、取引員の財務状況を推し量ることができるわけですね？
もちろん、目安のひとつとしてですが。

聞くところによると、取引所が定める証拠金の額というのが現行の
半分くらいらしいです。だとしたらガソリンなんか１ストップで足
まで出てしまいます。体力のないところは、薄敷きにすると危なく
てしょうがないし、かと言って他社より厚敷きにしたら競争で負け
そうだし、とかなり悩んでいる様子でした。
あまりコストをかけられないＨＴで証拠金が厚めになるのは仕方な
いことかもしれませんね。

>>3
これまで即日決済だったのを翌日に緩和するって話じゃなかった。

現在、場勘定の決済は翌々日（２営業日後）に
行われています。それが翌日になるという事です。