越智正人のザ・裁判
1投稿者:CCMF  投稿日:2004年08月22日(日)18時10分32秒
越智正人です。

私は、広論社版「ザ・裁判」の取材ならびに編集を、平成7年の創刊から一貫として担当してまいりました。しかしながら、自称社主 越智采人との編集方針の違いから、このたび、独自に「越智正人のザ・裁判」を刊行することになりました。

「越智正人のザ・裁判」には、次の二つの大きな特徴があります。これは、一般投資家にとって大きな利益となります。

1) 取材対象とする取引員を差別しない。投資家から訴えられた取引員は、原則、すべて取材対象とする。さらに、訴訟件数の多い取引員ほど、重点的な取材対象とする。
2)公判日誌では、取引員の社名をすべて実名表記とする。一方、原告・被告とされている個人投資家は、仮名表記あるいは一部伏せ字とする。個々の取引員がどれほどの頻度で訴訟事件を起こしているのかは、取引員の質を計る重要な指標であるため、取引員の実名表記は当然である。

さらに、このような取引員実名表記の「ザ・裁判」が世の中に流通することに伴い、取引員にとって、パルプ一冊に三万円を支払う利益は消滅するものと予想されます。従って、「越智正人のザ・裁判」は、商取業界の浄化にも大きく貢献するものと確信しております。

私と私のスタッフ達は、今、さまざまな妨害・誹謗中傷にさらされておりますが、私達は、業界と投資家のために真のジャーナリストとして闘いつづけます。
http://www.isdnet.co.jp/~saki/ochi/the-saiban.html
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