一匹羊 さんの日記

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米国株の上昇幅にはびっくり  2009/07/16(木) 15:31:30
 調整相場前提の自分にとっては今年の高値ではないが直近の高値を抜ける米国株の上昇は想定外。
為替も商品工業系中心に影響大だった。

フルヘッジ状態なので相場の上下のプラマイはほとんどないのだが軽くやっていて値洗いプラスだったポンド/円ショートがSLにひかっかり瞬殺。

せっかくフルヘッジ状態なのだから秋にかけての下げがきて欲しい。そこでまた買い越し勝負の予定なのでこのまま上にだけはいって欲しくないものだ。せめてボックスで・・・。

今日は相場の上下とは別に全体的にうすーくサヤセットが逆行したぶんチョイ逆行。クラックロングもいつまで逆行することやら。もっとも一桁セットだし灯油ガソがプラスに浮上してきているのでまだましかな。

ちょび順行  2009/07/15(水) 15:32:17
 ガソ灯油分ぐらいかなそこそこの寄与したのは。
個別株サヤが結構動いたので出し入れで忙しかった。
上海日経サヤは少し残して大半仕切り。

調整相場のなかでの米国株主の戻り相場だとおもっているので今日は夜間でNYダウCFDでちょいヘッジ売り増し。
為替もドル/円ちょい売り増し。

不気味なのは非鉄の調整幅が少ないということ。需要が好調なのかどうか。
たしかにLME銅在庫は減り続けているが他市場が調整入りしたなかで下げ幅の少なさが際だつ。
まあNYダウのちょい上げているが小売売上のプラスは6月のガソリンの価格が高かったのが寄与しただけで景気指標では上ブレ指標ではなかったし、
企業業績もGSがいいのはわかるがGSは結構特別な存在で逆に大手ノンバンク破綻の可能性やカリフォルニアの格下げ問題などまだ調整期に消化するべきことがあるのでNYダウはもう一度下げ波動ありと見る。
その幅、期間やそこから波及する他市場を様子見ながらの今年後半の相場と考えるがどうなるかな。

ちょい順行  2009/07/14(火) 15:31:19
 株ロング残存と先物ヘッジ売りでほぼ相殺。
サヤも商品イマイチ、株系でやや順行が多かった。

個別株系で順行したのは落とし逆行したのは増し。
あとは様子見。

基本、調整相場下落サイクルのなかでの反発局面にすぎないとの考え。
日経指数をチョイ売り増し。


キリンとサントリーが合併するかもしれないとのことだが独禁法はどうなったんだ。ビールなんか国内でおもいきり寡占化しているところでこの合併が成立したら市場競争鈍化が危惧される。
問題は独禁法が国内だけということ。非鉄でBHPとリオが合併しようとしあわや非鉄世界独占企業が現れるところだったがさすがに各国からの横槍でながれたが早めに世界的独禁法の基準をつくるべきだろうな。
国際競争の名の下に国際独占企業ができたら大変だ。たしかに合併した場合当初は合理化でコスト減による効果が期待できるが長期的には価格競争鈍化による商品上昇を招き経済にとってはマイナスの面がかならずでてくる。
マイクロソフトの商品戦略を見れば単純明瞭。
細胞と同様にある程度の規模になったら企業は分割すべきだとおもう。
企業自身で身を削るのは期待できないので国際ルールをつくっての分割を急ぐべき。既存株主は分割しても相応に株も分割すればすむのだから別に問題なし。世界シェアが大きい市場で数社以内で寡占、独占されている産業はいくつかある少なくとも5社以上での競争をつねにし続け3社以内になったら分割という自動システムが欲しいところだなあ。

今日も逆行  2009/07/13(月) 15:49:01
 石油系サヤ中心の逆行。
円高も逆行だが大方はヘッジができているし株の下落も先物の売りがそこそこ仕込めているのでプラスにはならないがあまり変動要因ではない。

石油系サヤの逆行は時間の余裕もあるし最終的には取れると思っている。増しする水準まではきていないので放置。本来は原油の位置関係とは超越している価格差なので原油がさげようとあまり関係ないポジなのだが。
個別株サヤで逆行するのがあったので個別で増しを仕掛けた。
一部順行したのは落としたが。

調整相場で株、為替、商品で6月までとは逆の動きはある程度予想していたが調整相場ということでドテンまではしてないのが積極性のなさというべきか。

景気回復自体は本来現実なのだが相場としての楽観反応が大きすぎたので現現実並への調整。先週景気指標で新規失業者申請者数が久しぶりに60万人切ってきた。
遅効性の雇用指標でも新規の失業者増加のペースは鈍り始めている。もちろんトータルの失業者数はいましばらく増加するだろうし失業率も悪化するのだろうがペースがダウンしてきているのは住宅系指標の落ち込みペースダウンや信頼感指数、工業指数なんかがペースダウンした冬季をおもいださせる。
米国景気不安が再燃しつつあるがこれからは業績からの失望か失業率の悪化からかでもう一段の株を中心にした下落が為替、商品にひろがるだろう。
そこが今年のというか今回の不景気の二番底との認識。
たとえば米国で失業率10パーセントのせということで売られたところがいいところだろうなあ。
6月上旬が相場の転換点になっているのでそうとうなアクシデントがなければ3ヶ月ほど経過する9月上旬から底値圏内にたっし10から11月にかけて二番底を固めれば一番理想的な展開。
景気回復の形はW型なのだろうと思っている。

ほとんどトントン  2009/07/10(金) 15:25:39
 値動きもすくなかったしヘッジもある程度完成しているので運用はトントン。
ただ石油系サヤがイマイチなんだよなあ。さすがにもうそろそろだとは思っているのだが。これが穀物とかなんかだったら内部要因で理外の理はしょっちゅうなんだが今の石油系はファンドのイケイケドンドンがあるわけでもないしまあポジ少ないし逆行を余裕で見ていくしかないかな。
といいながら今日もガソ灯油でセット増し。

今日は商品より個別株サヤで出し入れちょこちょこ。
額は小さいが積み重ねれば生活費にはなるから。

ほぼトントン  2009/07/09(木) 15:38:28
 昨夜追加したヘッジが効いてトントン。
為替のチャートは円高。どのぐらいのレベルかはわからんが。

今日は個別株サヤセット出し入れ。
石油系サヤセットを寄りで目をつぶってえいっとだしたらいい値段で増しができた。

逆行  2009/07/08(水) 15:36:56
 円高ヘッジ不足とサヤの石油系と株が逆行。
ただサヤの逆行は仕込みと表裏一対なのでなんともいえないが。
個別株サヤセットを増しをした。
為替ヘッジももう少しふやした。

相場は調整相場だと思っているのでくるとは考えていてもドテンまではできない。最大完全パッチがいいところ。
株のロング系はほぼ完全パッチなのだが為替分が海外資産ドル建を考えるとヘッジ率は約半分。円建てでの運用結果計算だから海外口座は玉なしでも円高で実質マイナスになってしまう。
CFDは円でできるからその点はやりいいが商品では限月が頭しかできないので限月スプレッドができない。
海外口座あるのはサヤだけのために存在しているので為替のヘッジ率はもう少したかめるべきなのかもしれない。

今日も逆行  2009/07/07(火) 15:32:05
 石油、株ともにサヤが逆行が主因。
もっとも逆行幅はたいしたことはないが。

石油製品が異様に弱い。需要不振とかいろいろ理由はあるだろうがクラックロングは維持。灯油買いガソ売りセットは増し。でもこれも片手分しかセット数ないので勝負というほどでもない。

カタでポンド/円ショート少々。
日経ミニを売り増し。
個別株サヤで三種類にチャンスらしきものがきたのでセット増加。

逆行  2009/07/06(月) 16:12:40
 今日の逆行は石油系サヤが中心であと円高評価減かな。
7月に入って6月順行分近くが消えてしまった。
ただ石油サヤは穀物と違ってどこかで流れが変わると思っているのでまあ良しとする。
ということで逆行したクラックロングを増し。
それでも一桁のセット数。

株安、円高はある程度のヘッジ玉入れているのでここの減少分は甘受するしかないか。

欧米株と原油なんかのチャートが悪化しているので本格調整はまだまだ続きそう。でも1〜2月がボトムが前提なので売りはヘッジ以外はする気になれないんだよな。

打診で入れていた一般大豆の売りは買い戻して利食い。ちょっと天気予報がホットドライ気味だったので方向感不明でとりあえず○に。

逆行  2009/07/03(金) 15:48:10
 週末運用安値引けは久しぶりのような気がする。
理由は円高評価減と石油系のサヤ逆行。
株安は日経が米国株の調整にくらべると底堅いというべきか逆に下げのエネルギーを溜めているのかわからないがポジも少ないこともあり影響は軽微。

石油系サヤの逆行はROも含めて増しをした。
サヤの難しいところは逆行しないとある程度玉たまらん反面あきらめ時には一番玉が大きいのでやられがでかいということ。
さてどうなるか。

夏場になったので米国株、欧州株は一足先に株が本格調整にはいっている。
理由は雇用統計やなんかいっているが結局は上げ材料に鈍感になって下げ材料に敏感あるいは悪材料を探している状況。
日本は中国株の別路線が支援しているようだが先進国の日本の構造は中国とは違うので中国要因で下げ渋っているとしたらどこかでおおきな調整をむかえるような気がする。
日経平均で9000円割れで8000円台前半でヒヤリとする場面があるとかも。
期間的には秋までのいつかだろうな。

今日は為替のヘッジも足りないながらもドル/円売りを増し。
豪ドル系のロングはいったん撤退。
NYダウ、日経平均を売って株は理論的には完全にニュートラルにして調整くるならこいという構え。

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