ご質問への回答 2006/10/11(水) 22:53:36 |
| ちょっとメールで質問をいただいたことがあるので、取り急ぎ、こちらでお答えしておきます。それは、9月28日に、「現在のトレンド認識が上げ」であったにもかかわらず、何故「明日の戦略が売り」だったのかということです。
簡潔に答えますと、当日は大陰線だったため、翌日は(一日中高い値位置をキープできない限り)売り転換となることが確実だったため、敢えて「売り」と断言してしまったものです。ただ、もしストップ高張り付きのようなことが起こっていれば、当然トレンドも転換しなかったわけですが、「自分にとって都合の悪い予測」はほぼ100%当たるので、敢えて断言してしまったというわけです。(ちょっと自虐的です。)
本当に正確に書くならば、「かなりの高値を一日中維持出来ない限り売り」だったわけです。
■ゴム ・現在のトレンド認識:下げ ・現在のポジション:フラット ・明日の戦略:ある程度上げれば売り。(大きく上げれば買いトレンドに転換するためフラットに。) |
Clearさんへ 2006/10/10(火) 21:18:01 |
| システムのポートフォリオですが、個人的には、二つ以上のシステムがあれば、立派なポートフォリオだと思っています。私の場合は、合わせれば20くらいは持っていますが、実は常時稼動させているのは三つだけです。(順張りが一つで、逆張りが二つ。)
本来はトレンドフォローが性に合うので、「信頼できる順張りシステム」だけでやりたいんですが、何しろ、今のゴムの動きは、見ての通りって感じですので、どうしても逆張りのシステムをかませないと、とても安心してシステムの指示に従えないんです。逆に言うと、システムに素直に従うために、敢えて一つのシステムに頼らず、ポートフォリオでやっているということになりますね。(順張りだけ、逆張りだけってのは怖すぎます。)
■ゴム ・現在のトレンド認識:下げ ・現在のポジション:フラット ・明日の戦略:ある程度上げれば売り。(大きく上げれば買いトレンドに転換するためフラットに。) |
システムの見直し 2006/10/06(金) 23:39:39 |
| パプティマスさんの日記にある「システムの見直し(捨て時)」ですが、自分自身もずっと悩まされ続け、いまだに答の見つからない問題です。
とは言え、その問題に対して、「一番良いと思っている対処法」は有ります。それは何かと言うと、きっと「オイオイ」と思う方もいらっしゃるでしょうが、システムの“最適化”です。
敢えて極論を言うと、自分なら、「この5年間思いっきり通用してきたが、直近3ヶ月は大曲がりのシステム」よりは、「この3ヶ月通用しまくっているシステム」の方が、素直に従えます。
相場でもビジネスでもスポーツでも何でもそうですが、ある日を境にダメになるということは十分に有り得ると思っています。具体例としては、東京ゴムがザラ場になった時、(当たり前ではありますが)それまでの板寄せ時代に通用し続けたシステムを、自分は全く使う勇気を持てませんでした。(実際、もし使い続けていたなら、とんでもない目に遭っていましたし。)
私は、決して単一のシステムに頼っているわけではなく、常に複数の「システムのポートフォリオ」を組んでやっています。しかも、そのポートフォリオは、適宜入れ替えや見直しをしています。株のポートフォリオなんかと同じように、システムもやはり、「今乗りに乗っているもの」でポートフォリオを組むべきであり、「過去のスター」にはこだわるべきではない、というのが私の考えです。
ただし、パプティマスさんのシステムについては、獣王さんと同意見で、「極めて優秀」だと思います。実際にピークからのドローダウンもまだまだ許容範囲内だと思いますし、全面的な見直しをする必要は無く、多少のチューニングで十分に復活させられるような気がします。
■ゴム ・現在のトレンド認識:上げ ・現在のポジション:フラット ・週明けの戦略:ある程度下げれば買い。(大きく下げれば売りトレンドに転換するためフラットに。) |
注文ミス 2006/10/05(木) 22:59:33 |
| 9時10分過ぎに携帯メール受信。寄付きがそんなに下げているはずがない(買い注文が約定するはずがない)のに。嫌な予感・・・。案の定、何故か売り玉が。
はい、またやってしまいました。STと指値を間違えておりました。
(自分ではどうにもならない)値動きにむかつくことって今は殆どないのですが、(注意さえすれば何とでもなる)注文ミスは、本当に自分にむかついてしまいます。
で、有り得ない玉が立ってしまったら、さっさと切ればいいのに、不思議なものでこう言う時に限って、何だか絶対損切り出来ないんですよね。結局STを設定して放置しておいたものの、あっさり引っかかり傷を大きくする羽目に。
やはり、最大の敵は自分自身だと改めて痛感した一日。
■ゴム ・現在のトレンド認識:上げ ・現在のポジション:フラット ・明日の戦略:ある程度下げれば買い。(大きく下げれば売りトレンドに転換するためフラットに。) |
予測とシステム 2006/10/04(水) 21:51:52 |
| 予測が多少なりとも人より上手いのであれば、何もシステムと言うか、機械的な売買法を採り入れる必要はないと思います。裁量で、どんどん行けばいいだけです。実際、翌日の値動きがざっくりとでも予測出来るなら、お金なんていくらでも増えるでしょ。それどころか、翌日の始値だけでもざっくり(ゴムで言えばプラスマイナス2くらいの精度で)予測できるだけでも、すぐに億万長者になれちゃいます。
他の皆さんはどうだか分かりませんが、少なくとも自分は、「予測を放棄しているから機械的売買に頼っている」というのが実情であって、決して「値動きを予測するシステムを稼動させている」わけではありません。つまり、「予測するシステム」じゃなくて、「(値動きに)対応するだけのシステム」ということです。
■ゴム ・現在のトレンド認識:上げ ・現在のポジション:フラット ・明日の戦略:ある程度下げれば買い。(大きく下げれば売りトレンドに転換するためフラットに。) |
本日は 2006/10/03(火) 23:59:10 |
| 珍しく良いところで買い拾えました。 大きなジグザグを繰り返しながらもトレンドそのものは継続するのが、個人的にはベストな展開と言えます。
■ゴム ・現在のトレンド認識:上げ ・現在のポジション:買い ・明日の戦略:恐らく利食い売り(どんなに下げても売り転換は無し) |
本日は 2006/10/02(月) 21:51:49 |
| 寄りで売りましたが、すぐに損切りして再びフラットに移行。 果たして、今回の上げトレンドもいつまで続くやら。。。
■ゴム ・現在のトレンド認識:上げ ・現在のポジション:フラット ・明日の戦略:かなり下げれば買い(どんなに下げても売り転換は無し) |
今週は 2006/09/29(金) 23:07:32 |
| トレンドが明確に出ないまま乱高下が続きました。来週もどっちに行くんだかさっぱり見当もつきません。(と言うか、いつだって未来のことなど全く分かりませんが・・・。)ポジションも、必然的にフラットが多くなっています。
もっとも、自分の場合、しっかりトレンドに乗っていても上げ過ぎ・下げ過ぎの局面では適宜利食いしたりするので、ポジショントレードながら比較的玉のない日も多いです。
ただし、トレンドにだけは決して逆らいません。従って、トレンド認識が上げなのに売っていたり、トレンド認識が下げなのに買っていたりすることは絶対ありません。
■ゴム ・現在のトレンド認識:下げ ・現在のポジション:フラット ・週明けの戦略:余程安く始まらない限り売り(ある程度上げれば買い) |
グラフの効用 2006/09/28(木) 23:26:34 |
| 体重減らしに苦心されていらっしゃる方が多いようですが、お奨めしたいのが、毎日の体重をグラフ化すること。単に数字の羅列を記録していても今ひとつ本気にならないが、不思議なことに、グラフにした瞬間、「これはまずい」とか、「この調子で行こう」などと思えるものです。
相場も同じで、もし上手くいかないのであれば、まずは自分の損益をグラフにするべきでしょう。
人間は弱いもので、ついつい現実逃避しがちです。なので、無理矢理にでも現実が一目瞭然となるような状況を作り出すことが肝心だと思います。
■ゴム ・現在のトレンド認識:上げ ・現在のポジション:買い ・明日の戦略:売り |
中国 2006/09/27(水) 23:24:18 |
| chaiという名前は、実は色々な意味を含んでいるんですが、その一つは、やはり「中国」という意味です。中国が好きで好きで、何れは彼の国に住みたいとさえ思っています。
たまに、中国の魅力について聞かれることがありますが、これは極めて感覚的な嗜好の問題なので、「好きだから好き」としか答えようがない部分も正直あります。
ただ、その方が中国を好きになれる人かそうでないかを見分ける方法が一つだけある気がしています。それは、下の本を読んで「中国っていいなぁ」と思えるかどうかです。
こころ熱く武骨でうざったい中国―書くことを禁じられた長旅 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4795842124/ref=sr_11_1/250-5092953-3348262?ie=UTF8
中国に少しでも関心をお持ちの方は、お暇な時にでも是非どうぞ。
■ゴム ・現在のトレンド認識:上げ ・現在のポジション:フラット ・明日の戦略:下げれば買い(どんなに下げても売り転換は無し) |
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