| で 2015/03/11(水) 15:16:27 |
| | 下の文はやや誤解を招いたかもしれない。ぼくは自分さえよければよくて、他の生徒の質などは実のところどうでもよかったのだ。
問題なのは講師の質が度が過ぎて酷く 設備もカリキュラムも余りに時代に沿ったものではなかったことだ。
長ったらしく話したけどまとめるとこうだ。
「ここは分数も少数も分からない人に 些細な生活習慣まで教えるところなんです。｛そりゃ就労する意欲もない人たちなんだからなあ｝あなたのような過激な方に来られるのは私 不安で怖いんです。あなたが話されていた事業の話、私は半分も分かりませんでした。」
「そうですか。じゃあファッションデザインがどうのっていいますけどデザインってどういう意味です？」
「。。。。。」
「設計って意味ですよ」
もうこの程度なら付加価値を生むにはどうのと話したところで無駄だ。
生徒がメンヘラーなら講師も同じムジナの穴だ。
知り合いの元声優に「若い人がよくコミュ障、コミュ障っていうけど 実際にはどういう意味で使われ方をするの？」と聞いたことがある。
ファッション業界も芸能界もよく似たもんだ。
「あの人 きらい、とかあの人 苦手と言った時点でコミュ障認定、芸能界ではやっていけれないです。」と言われる。納得。
ここの講師陣は 生活破綻寸前の生徒と看護師のような関係なんだろうな。
「最初に２００万円用意って親も大変ですね。」
「自分で分割で払う生徒もいます。」
「そういう人たちも知ってます。多くが風俗で工面してるってことはご存知ですか？」
「そういう人は知りません。」
「あなたが知らないだけですよ。」
こんなこというと反感買うであろう。が敢えて言うと服飾なんて明日の米にも困ってるような人が関わるもんじゃないんです！もっというと貴族的横柄上等なんです！この講師陣のまるでホスピスの看護師のような人たちが作った服にだれが大金出しますか。個人的なことで恐縮だが ぼくは少なくとも「お前が服作ってれるならパーカー作ってよ 三万出す」と言われてる。
「弁護士になる」というと「オレが強姦でもしたら弁護してよ」ってのは
定例だが ぼくの｛意識してなかったが｝付加価値ってのが案外安くないことには驚いた。少なくとも この講師陣が作った服など１０円でも要らん。
外回りの営業経験者なら分かると思うけど ドアを開けた刹那 大半の必要な情報は分かるものだ。あと二、三まわってみるが 専門学校ルートは消したほうがいいかもしれん。
サム ウォルトンが「POS｛ポイントオブセールス｝のシステム開発のためにIBMの専門学校に入った。が自分はコンピューター人間でないことはわかっているので目的は優秀な人材を探すため」を思い出す。この線はアリだな。 |
| あるていど 予想はしていたが 2015/03/10(火) 16:08:55 |
| | 今日も一日色々ありすぎて まとまらないよ。
ここでもよく言われるように今の若者の著しい学力低下と若干繋がる。
そうだ。ぼくは服飾を学ぼうとした。去年から準備を始め機材 アトリエから
倉庫に至るまで調達した。｛ただしこれらは動産である。｝
当然専門学校という流れになるんだけど すべてではないんだろうがもう半端じゃなくやる気がない。
だれかから「日本で専門学校ってのは 特にやりたいことが何もない人がとりあえずいくところ」と聞いていたが 現実はもっと酷かった。
ぼくは若い友人は多いし だれとでも分け隔てないんだが確かに現在は少数や分数すら理解できない大学生もいる。６歳から学校にいったことが ないのになぜか大学二年生もいる。だからって実生活に支障がないなら問題ない。
高校卒業後｛これも実際に修学会得してないんだろうが｝ 今時名前さえ書ければだれでも入れる私立大学にいくわけでも就労するわけでも起業するわけもなく「なんとなくてきとーに」専門学校に行ってみるってと そのレベルは推し量れる。
ぼくは友人に在学生も何人かいるが 彼らから聞いた実情は本当に凄惨だ。
*日本滞在の理由のため 男性は外国人が多い が彼らの出席率は極めて低い。
*外注の仕事はあるけどめちゃめちゃ安い。ブランド物の鞄一個の縫製料が
２５０円。ワンピースが千円。コレが100きんクラスのものになると一個０.７円とか。｛要するに中国に外注するのと同額程度ってことですね｝
*どうやって経営がなりたっているのか不思議なくらい生徒がすくない。
ところにもよるが出席率は５割程度。
＊卒業後服飾業界にいくものは あまりいない。
まあ雑多にこんなところだ。ぼくが門を叩いたところは一応は名門だ。
が入っていきなりオワッテル感が充満している。以前から知っていたが
名門Bとはいっても 各々が独立採算で学費もカリキュラムもちがう
ここは割合いい部類に入るとは聞いていた。Bというくせに文化的な匂いなどなく コストの配分どころか配分すべき資金そのものがもうとっくに枯渇してるんだろう。まるで倒産した病院だ。
色々話したが右肩下がり永年低下傾向の話ばかり。B出版は延々赤字垂れ流し状態でも権威ある装苑はやめるわけにはいかない、みたいなことをいうもんだから「どうしてもっとはやく切らなかったんですか？とはいいませんが この先も見込み薄でしょうから その部門なんで廃業しないんですか？ぼくそんなもんが未だにあることすら知りませんでしたよ。６０年代に銀座に百貨店が立ち並んだ時代じゃないんです」みたいなことをいった。
そこにまた公園のベンチで寝て空き缶でもひろってんのかってな老婆が二人きて これまた発する言葉のすべてが揚げ足取りと否定的なことに始終しまったく波動がない。服のプロだかなんだか知らないけど 学長含めた三人合わせたってフリマで２０円の世界だわ。
とりとめなくなってきちまった。まあ支払うつもりだった２００万も払わなくて済んだしこの先二年絶望的に建設的とは言えないことをするハメになるようりマシだな。
深遠な服飾哲学なんて考えなくても答えは街にある。彼らは星の数ほどある衣料品から買って しまって選んで着ている。些細なことにもストーリーがある。ぼくにも問題はある。服飾ビジネスをはじめるからって服飾学校にいかなきゃならない必然性はないわけだから。でも細部の指示はできるようになったほうがいいとは思うんだよね。 もうちょい熟考してみる。 |
| 明日で三月十日か 2015/03/09(月) 16:50:31 |
| | ぼく個人も新しい門出として｛迷惑なんだろうが｝個人的備忘録を再開しようと思います。
新しいことが多すぎて何から書いていいか分からないよ！んだけど個人的備忘録なんだから覚えておくべきことだけでいいか。
商品は停滞している。原油を見ても５０ドル割れから１００ドル越えの買いがびっちり上までひしめいて上がっても下がっても細かい買いが入ってくるようじゃ非常に地合は悪い。「買おう、いやもう一限月見送ろう、」とここまで待ったが 下手すりゃ年単位になるかもしれん。今の買い方の手札は季節要因しかない。灯油需要期に完全スルーされてるのに次の一手が来るんかな。ま 見てましょう。
商品については細かくもっと書きたいことはあるんだけど ついた値が相場であってそれ以上のものではないよね。大げさなモンじゃないと思う。去年大手タイアメーカーがこぞって値上げを決めてからゴムを買ったけど結局損切りしましたからね。まあこの手の情報は決めてにならないことは知ってるんで 金銭的にも精神的にもノーダメージです。極少枚数で遊んでただけです。
まあそんなことはどうでもいい。１００％の決定事項ではないにせよ 明日から個人的に大きな変化がありそうだ。んだが人生において一番重要なものは
学歴でも経済力でもなく生活力であるという考えは揺らがないだろう。
人生なんてコメさえあればなんとかなっちゃうもんです。 |
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