(無題) 2008/10/22(水) 21:19:07 |
| アイスランドで、円だてで組んだ住宅ローンの支払いが倍になった人の話を読む。住宅ローンを外貨建てにするとはアイスランド人はギャンブラーだな。日本のミセスワタナベも顔色なしだろう。 |
(無題) 2008/10/21(火) 23:29:54 |
| 近頃相場が荒れているが、こういうときは足が出た人もいるであろう。ちょっと意外なのは、結構出た足を払わない人がいるらしく、それが商品先物会社の経営の重荷となっているらしい。しかし冷静に考えてみればネット上の小さい世界にもいろいろな人がいる如く、先物の客の中にも出た足は知らないよとばかりに踏み倒す人がいるのは不思議ではない。先物会社の営業マンは人に売買をさせるプロであっても取り立てのプロではないから、かなり踏み倒されているんだろうなと思う。いっそのこと専門のサービサーにまさせてみては?椎名麻紗恵・今西憲之『無法回収』は、そんな回収現場のシビアなレポートだが、債務者側によりすぎの感あり。 |
「三浦元社長は他殺」弁護側の病理学者が結論 2008/10/20(月) 21:21:27 |
| う〜ん。弁護側がんばるねえ。「どうです。戦いましょう!」って、遺族を説得してるんだろうな。でもがんばるところが違うって感じ。 |
(無題) 2008/10/19(日) 19:26:03 |
| 15日の年金支給日に、某信用金庫に用事があったので出向いたら、お年寄りで混み合っていた。その信金は大々的に年金を扱っているらしい。支店ではお年寄りだけでなく、警察官も何人かいて、のぼりをたてて振り込め詐欺への警戒を呼び掛けていた。しかし全国的に見れば、その日だけで数億の被害があったという。わかっていても気が動転して、振り込んでしまうものなのらしい。人間年をとれば特に、いったんこうだと思いこんでしまうと、そこからなかなか抜け出られないものである。しかしそれにしても、この詐欺が話題になって久しいが、いっこう衰えをみせない。外国でもこんな詐欺が蔓延しているのだろうか? それとも、どうかして金で解決しようとする日本人の特性がそうさせるのだろうか? |
(無題) 2008/10/17(金) 23:11:57 |
| 相場九段さん大当たりですね。いやはや。
為替はZARが暴落してるな。高金利通貨で人気あるみたいだけど、南アは本質的に途上国で、いつ輪転機を回すかわからない国である。この通貨は15円あたりにはもはやもどらないのではないか? 最近、4億脱税で名をなしたスワッパー主婦、池辺雪子氏がセミナーなどで講演しているそうだが、過去の成功体験があるだけに、もう儲けはすっかり飛ばしているだろう。 |
中山前国交相が不出馬を撤回 2008/10/16(木) 22:45:39 |
| わろた。この人心の底から有権者をバカにしてるね。 |
アルコール、飲むほどに脳が縮小 2008/10/14(火) 21:55:56 |
| これは実感あるな(笑) 二日酔いで頭が割れるようにいたいときは特に。 酒が発明されて1万年くらいだと思うが、たぶん人類は、アルコールに適応するような体にはなっていないのだと思う。その意味では麻薬と同じである。 |
(無題) 2008/10/13(月) 23:43:32 |
| ロス疑惑の三浦和義氏自殺かあ。最後は積悪が祟ったか。しかし一事不再審は国際的に見ても常識的な原則だと思うし、元々27年前の合同捜査のとき日米両国の了解を得てこれは日本で裁くと言うことが決まっていたわけだから、今回のロス移送は無理筋であったと思う。それでもアメリカはやってしまうのがすごいところである。たぶんこれからまた何十年という裁判をしなければならないと言うところに、絶望感を感じて自殺したのだろう。先ほど無理筋と言ったが、素人目で無理筋とわかることでも、アメリカでは一定以上の力量を持った弁護士に頼まないと通らないと思う。そういう意味で三浦は経済的な意味でも、今回良質な弁護士が頼めなかったのではないか。これも自殺の一因であろう。 坂口安吾のエッセイを読んでいたら「彼女たちはターキーとオリエしかしらないのである」という一節が飛び込んできた。坂口はすでに歴史上の人物であり、そこに水の江滝子の名前が出ているのが面白い。彼女はまだ生きているはずである。死んだ三浦和義は一説ではターキーの子という。 |
(無題) 2008/10/10(金) 22:21:50 |
| 今日も日経平均は強烈な下げである。おまけに中堅生保の大和生命が破綻した。金融機関の破綻はいわば序曲で、これから一般会社の倒産や、従業員解雇も本格化するかもしれない。アメリカなんか失業率が一挙に跳ね上がりそうだ。通貨については、一部脆弱な国は暴落によるインフレが起きるかもしれないが、主要先進国ではむしろ貨幣選好が強まりデフレ基調になると思う。米欧の金利も日本なみに下がる。しかしいわゆる「流動性のわな」で、容易に景気は上向かないのではなかろうか。 小野善康『不況の経済学』を読み返す。小野の理論のキモは、通貨は、普通の商品と違って、いくら増えても効用は飽和しないという仮定にある。以前彼の前提は「経済学における有名な反則技」と評され、それ故新古典派主流からややきわもの扱いされた感があるが、それゆえに日本の学者の中ではオリジナリティにあふれる説である。この世界大不況で彼の説も世界に広がってゆくであろう。もっとも彼の処方箋は「有休資源がある限りにおいてバラマキOK」というもので、果たしてこれが実践されるかは疑問があるが。これをやってしまうとどうしても不効率な体質がいつまでも維持されてしまいには社会主義国家のようになってしまうので、現代では実施されがたい政策だからである。 |
(無題) 2008/10/09(木) 20:37:11 |
| ついにREITの一つ、ニューシティレジデンス投資法人が破綻した。REITが初めて上場したとき、(それは9.11テロの前日だった)これって不動産の集合体みたいなものだけど、 倒産しないのかしら、倒産したらどうなるんだろう?、と疑問に思っていたが、当時はもちろん今に至るまで、倒産した場合どうなるかについて解説した書物を知らない。まあでも、結局紙くずになってしまうんだろうな。あすのREITの下げもきつそうだ。 |
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