一匹羊 さんの日記

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いつもと違って  2008/08/29(金) 19:31:13
 穀物下落の逆行も証券系が珍しく反発でトータル若干順行。

とにかく国内穀物の制限安が目立つ。
天候で恵の雨、週末、米国連休前、日経の記事、もともと調整したがっていたのあわせだろう。

天候はもはや8月の最終週の降雨など作況悪化を止める程度にしかならん。
8月中の3週間の降雨不足は下方修正するに十分だ。
8月需給報告の高単収を織り込んだ相場なので天候材料ない方が需給をにらんだ本格的な上げにつながりやすい。
日経の記事は内容は古いし疑問が多い憶測記事。テキサス州の陳情はすでに却下されているしバイオエタノール政策の変更はハードルが高い。
まず選挙があるので激戦州の農家票を失うわけにはいかないしすでに政府の政策によってつくられた工場にどうやって補償をするというのか。
現実味があるのは補助金をいくらかカットする程度で大幅な伸びを抑制するぐらいにしか機能しない。コーンの価格が高値から下落している現在において優先度が低い政策変更だろう。
もちろん世界的に考えれば政策は変更すべきだろうが残念ながらこれは米国内政問題なので。
確率の低い政治判断を材料に相場は組み立てられない。じっさいシカゴ市場はそんな材料で動いたわけではない。
新聞は数字だけ信用して記事での相場なんざ邪道だね。
それより飼料需要の低く見積もりすぎの訂正のほうが確率が高い。
¢600以下ではコーン予想期末在庫が8億buを切ると予想している。

ということで買い方自分としてはここからの下げは買いチャンスとの判断。
本日は先日落としておいたこーん分を買い直しした。
天候で売られたところを買う。

じわっと逆行  2008/08/28(木) 15:36:21
 国内コーン下落の逆行だが買い直しの増し指値は入らない程度だった。
もう少し調整してもらってもいいかな。

原油のハリケーン材料の上げがかえって高値警戒を誘う。
ハリケーン騒動終了後に原油はどのくらい反落するのだろうか?為替しだいもあるが下値切り上げの可能性。
穀物天候も含めて懸念分を剥がしてからのほうが買いやすいのだけど。

粗糖は行って来いでチャラで終了。

本日は基本様子見終始。
全体の相場観はなんら変わらず。

逆行継続  2008/08/27(水) 15:38:10
 穀物自体は悪くないのだがREITが相変わらず酷いね。
新興不動産が続々倒産する環境なのだがどこで動きが分離するかだな。
米国REITの下げより大きいしまったくね。
悲観にもほどというのがあるだろうにと思ってしまう。
まあそれも相場ということかな。

本日何にもせず。相場観も変わらず。
原油ハリケーン騒動のウェイトがどの程度のものかな。
ハリーンケーン材料では買いたくないが為替相場からの分離なら買いたい。

逆行  2008/08/26(火) 15:49:49
 まずREITが分配落ち下落なので意味はないのだが分配金入ってくるまでの時間差分逆行。
穀物が内外下落したの分がまとまな逆行かな。

穀物結構な上昇をみていたので下げもいい押し提供ということで。
作況は特にコーンで悪化していた。受粉過ぎての天候悪化は深刻要因ではないのは確かだが楽観的単収見通しを変更させるぐらいの要因にはなりその程度の変化で大豊作前提の需給予測を激変させる可能性が高いのが例年とは違うところ。
ちなみに9月以降になるとコーンは降雨はあまりないほうがいいので天候材料は真逆になることには注意。
もっとも天候要因抜きに需給として買い方針なのだけど。
今日の国内コーンの下げ幅は買い方にも許容できる範囲か。夜間続落を考えれば換算的には昨日の上げ幅分以上の下げも有り得た。国内独自の下値抵抗ができているように感じた。

今日からユーロ圏経済指標発表が多いのでユーロ/ドルが下落しやすい。
注視しているのはもしユーロが下げて商品があまり下がらなくなった場合のシナリオ。その場合はドルに対する代替ではなく実需均衡ラインの可能性がありそれが現実化したら原油中心に商品を買っていくつもり。
本日は打診程度で粗糖買い。
国内コーンを引けで買い直し第一弾。
帝石株を買い増し。


野村がREITのETFを作るそうなのでファンダウンヌンではなく需給が壊れているREITにとってはいいことだ。

穀物制限高  2008/08/25(月) 15:36:26
 週末の降水量がまあミシガン州ぐらいだったので夜間取引急伸は理にかなった動き。前場段階では国内コーンは反応鈍かったがさすがに先週後半、押さえられていた反動もあって先中心に制限高となった。
買い方としてはやっとこ満足のいく値動き。
ただリズムとして国内穀物少量落ち。

作況が先週の天候を受けて悪化するだろうからシカゴ的には目先的にも一段の上昇があるように感じている。天候要因の上げが終了しても次には需給要因でコーンなんかは強くなるだろうな。
ちなみに週末発表された8/1時点のキャトルオンフィードは先月同様の前年比4%マイナス程度。7月中のコーンの値位置から考えれば前年比トレンドは下げ止まっていたようだ。USDA需給報告では飼料需要は12%減少を見込んでいるのだがこのギャップはどうやって埋めるのか見もの。飼料需要見通しを上方修正するか飼料需要が一層後退する採算割れのコーン価格になるかだがどちらにせよコーン価格は上がらざるえないだろうな。

今週はユーロ圏の経済指標が目白押し。ユーロ/ドル下落になりやすいのだがこれで原油が下げなければ原油の調整は終わりとなるかもしれない。
本日はCFDでWTIを買い。株で帝石を買った。
総資産のある程度の割合に原油がらみをつくっておきたい気になっている。

ともかく本日は穀物上昇のおかげで順行。

残念!  2008/08/22(金) 15:45:31
 星野ジャパン敗戦。はぁ〜せっかく応援してたんだけど残念だ。

スモールベースボールを標榜していたのにボール球は振るしミスが多いし機動力も接戦で全然使っていなかったのが原因かな。
人選も過去三ヶ月調子のいい選手から選ぶウェイトを増やしたほうが良かったのだろうが昨年の実績主体になってたからな。
まあ結果論だから今さら仕方がないけどね。

さて相場はは国内コーンは不満だねぇ。せっかく外電かなりの上昇幅だったし昨日の下げすぎを考えればいくら夜間でだれようとストップ近辺の上げ幅でよかったのに。NONの先三本はしっかり高いのに。
まあ戻り売りに上がれば上がるほど高値警戒で出て週末だということか。
国内穀物相場にはよくあることなので穀物建玉を海外でしていることは正解だったな。
まあ不満はあるけど相場観は変わらずで穀物強気。
ただ呼吸としてちょっとだけ内外利食いしておいたけど。

とにかく穀物上昇のおかげで順行で週末を迎えることができた。

よし!面白い  2008/08/21(木) 15:47:17
 コーンやっぱり国内戻り売りを浴びた。最終節には円高にかこつけていっきに下げた格好。
チャートでやる戻り売り派はシコゴ新穀¢600に近づいたここを急所とみるだろうからテクニカル的には理にかなっている。

一方の買い方自分としてはいいエネルギー補給の押しとの判断。
まず中西部の期待された降雨だがミズーリ州で限界のようでレーダーでは雲が薄くなってきている。これで来週一杯までまとまった降雨はないだろう。
今週降雨チャンスをなくしたので来週明けに発表される作況はコーンベルト地域州全体で悪化は必死でしかも翌週も更に悪化するだろう。
夜間で大豆中心に強めなのだが今夜にでも穀物更なる急騰の可能性もありで多少調整したとしても作況悪化でどちらにしろ来週上昇の可能性高し。
コーン¢600は売り方を捕まえる通過点にすぎないとの強気の相場観。
来月のUSDA需給報告に向っての上昇相場へ。

本日、穀物ロングを増しとした。

その他でゴム残りを買い戻してポジはマル。

穀物上昇のおかげで  2008/08/20(水) 15:50:33
 順行。

でも海外あまり急伸するともったいないなあ。
国内コーン、期近制限高にならないとか抽選でも結構入るみたい。
戻り売り圧力あるからね。売り方さんエネルギー補給よろしく。

本当は天候材料なんかで買いたくはないけれど木曜にイリノイの降雨量及び範囲が少ないと単収下方修正が現実化してくるだろうからバカにできない。
不作じゃなければ売りという余裕のある需給環境ではなく大豊作でないと需給が逼迫するという点が例年と根本的に違う。
受粉が過ぎていれば問題ないということも同様。受粉が無事すぎたら大きい被害はないというだけで受粉過ぎても生育に一ヶ月は適度な降雨が必要。まして生育に遅れのある今年ではなおさらだろう。
この時期の作況悪化は改善する時間的余裕も失わせる。
降雨限定でいきなり噴いちゃうのか降雨があって適度な押しをいれながらジワリあがるのかはわからないがどっちにしろ買い方針。

あと何気にキャトルオンフィードにも注目している。

今日は内外急伸なのですでに買いポジの私は様子見。

コーン作況実質悪化  2008/08/19(火) 16:22:45
 本日ポジ的には全面逆行。
穀物夜間下がって国内もコーン安い。REITも下がるし。
ただファンダメンタル派の自分としてはこの動きはチャンスとの判断。

朝の外電までは穀物急騰だったが夜間がおそらく作況悪化予想なのにコーン変わらずだったことなんかもあって内外急反落になったようだ。
ただこの作況は優良合計で18州平均の数字マジック。
大きい変化の州でミシガン、ウィスコンシンが約10ポイント悪化でテキサス、ノースカロライナが約10ポイント改善。
穀物生産地を調べればわかるがコーンベルト地帯のほうが悪化して辺境が改善。ただ統計としては差し引きゼロとの結果。TX、NCの生産量はベルト地域州とケタがずれて少ない。本来はベルト地域主要8〜9州で判断すべきでその結果、作況は悪化トレンドに移行しているようだ。

今週の木〜土曜にかけて多少予想されている中西部に降雨がなければ来週の作況は一段と悪化するだろう。8〜14日天気予報でも降雨確率は低いのでこの降雨を逃すことはも自動的に再来週の作況も悪化することになる。
ちなみに今週の木〜土曜の中西部の降水確率は数十%程度で決して高くない。しかも通常の西からの前線ではなく南からの押し上げのものなのでミズーリ州までがいいところか。
もともと需要要因だけでも強気なのだがプラスして供給面で下方修正の確率が高くなってきたと判断している。
ということで国内コーン買い増し。一般も買った。

穀物ガンガンの強気方針。

国内コーンは順行だが  2008/08/18(月) 15:39:06
 サヤやらその他が足をひっぱりトータル逆行。
ただ何も相場観変わらず。
コーン強気が基本。
穀物相場観はブログにて。

本日はコーン内外買い増し指値が全てヒットせず。
中国レッドチップ銘柄打診買いが成立。

昼間はオリンピックの野球をテレビ観戦。
日本勝ったのはよかったのだがあの貧打はどうにかならんかね。

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