逆行 2008/08/15(金) 15:48:04 |
| 手持ちREITが下落で逆行。 国内コーンは他商品安、夜間下落、戻り売りを浴びて伸びず。 ただマイ転しなかったので根は強いようにも感じる。
国内コーン買い増しした。需要だけでも買えるのだが作況もおそらく改善傾向は終了するとの判断(内容はブログにて)で。 納会も終了したので期近の影響は低下し、あとは天候相場道中の反発程度とみる弱気派と需給相場のブル相場とみる買い方の戦いとなりそう。
F/Xは週末もあってポジ縮小。 証券系はREITの下落に対し方針通り買い増しを行った。 自分の分析ではこの銘柄は泥にまみれた宝石だと判断しているのでいくら不動産環境悪かろうが気にしない。 |
コーン急騰により順行 2008/08/14(木) 15:47:33 |
| 上げも下げも国内ストップ制限の狭さはどうにかならんかな。 何もできず。 商品は工業系はまだ戻り売りの可能性が高いが穀物系は押し目買いに変化するだろうな。戻り売りが近々起こるだろうがそれは後々の上昇のエネルギー源。チャートだけなら別なのだろうが需給を重視するファンダ派の私としては¢600以下のコーンを売る気にはさらさらなれない。
本日は証券系のデイトレしたのみ。昨日の欧州株から売りは買い戻し。 ユーロ/ドルショート増し。
本日、REITが下げている。デベのアーバン倒産の影響大。 同じ不動産とはいえ賃貸業と開発販売業をゴチャゴチャにするところが未熟な市場というべきだろうか。 借入金割合が高く転売目的ハイレバの私募REITは別にして大方の上場REITはもしかしたら数社がリファイナンスに懸念がある程度で全体的には多少の減益がある程度で不景気になっても赤字などはまずありえない業態。 大方の新興マンションデベが存続が危ないのとは真逆。 市場認識と実態がずれているところにこそチャンスありでREITのロング、バーゲンハンティング方針に変わりなし。
今日ぐらいから中国株のインフラ関連、米国の住宅資材関連株に少量ながら買い指値を入れ始める。ほんの小規模レベルで今のところ指値はヒットしていない。あくまでも観測玉として。 株と実態は時間的にずれるもの。6割以上下げた中国株で皆が弱気に転じたこれからこそすこしずつ買うべきか。米国の住宅市場に対する見方も同様。 ベトナム株買いもそろそろ再開するつもり。
相当な天邪鬼な行動だな。 |
コーン上昇 順行 2008/08/13(水) 15:49:44 |
| やはりUSDA需給報告の弱材料出尽くしで相場は上昇へ。 もっともコーン言われているほど弱い材料でもない。たしかに単収は市場予想より高いがインフォーマ程度。それより需要でエタノール向けが今期も来期も上方修正されている点が目に付いた。
もともと単収155ぐらいは個人的にも試算していたのだが需要が飼料、輸出用が二桁減予想がいずれ反転の需要の上方修正がなされてくるだろう。 だいたい牛の飼育頭数が先月で前年比4%マイナス程度でなぜ飼料需要が10%以上前年比マイナスを予想しているのか不可解。しかも先月に比べコーンの価格は大幅に下がっているし逆に牛の価格は前年より高いので今後飼育頭数は回復傾向が予想される。 輸出もそれほどは減少しないだろう。唯一不安視されるエタノールが上方修正されたので今後の発表では供給面がもはや変動要因が少なくなり逆に需要が毎月上方修正され最終的には今回予想期末在庫が半減すると考えている。 単収155も今週末に降雨がないと来週以降から作況ピークをうち低下しやすいので意外と下方修正もありその場合は在庫率数%以下もありえる。 世界在庫も大豆より全然逼迫している。 コーン天井戻り売り説が多いだろうがところがどっこいの需給相場のブル相場開始の相場観に変化無し。
そのほかは証券系は夏のボックス相場かな。 少し欧州株を空売りした。 他は様子見。 |
逆行 2008/08/12(火) 15:34:52 |
| 大豆のサヤが逆行した分。他は小動き。
コーン国内安いとこで買い増し。 ガソ買い原油売り打診セット。
USDA需給報告が今夜。内容自体は影響少ないだろう。 あえて注目するならば単収とエタノール需要の見積もりがどの程度か。 外部環境の原油、ユーロのほうが影響大きいだろうが自分的には原油が10ドル下がろうともコーンは強くなると思っている。 |
逆行 2008/08/11(月) 15:50:08 |
| 証券系順行もコーン内外下落したので逆行。 ユーロやゴムショート順行も焼け石に水。 でもコーンのロング引かされは気にしてない。こんなに安く買えてラッキーぐらいの感覚。 もともと先月時点ではUSDA需給報告まで下落と考えていた。買いを待っても良かったのだが下げが予想より大きかったことと専業にとってはチャンスを逃すほうがもったいないという意識が引かされ覚悟の買い作戦を早めにしてしまった。 コーンは個人試算の新年度予想在庫から考えるに新穀¢600以下は十分安すぎる。豊作の行き過ぎで¢550切る程度を想定していたが¢500攻防ラインが見えてくるとは上げも下げも金融系パワーの大きさには驚かされる。 自分の基本認識で商品天井というのは今年の天井という意味で大天井とは考えていない。 原油、ユーロ下落が外部環境でうるさいが十分コーンは下げすぎている。 在庫率が一層低下すると予想するコーンが下落率上位というほうが不可思議。今度の底打は単なる反発ではなく上げのスタートとの相場観。 本日というか先週末にシカゴでコーンを買い増しが成立。国内は本日コーン期中買い増し。
USDA需給報告は何が出ても織り込み済みだと思っているのでそういう意味では内容は重要ではなく通過することが重要。 それより豊作はいいのだが作況が今後やや悪化すると予想している。気温は低めだが先週から今週そして今後を考えると降雨がベルト地帯少なくなるし作況指数は十分高いので上げ余地がもはやほとんどないと考えるので。 天候懸念を囃すのではなく大豊作の大がとれるとなるつそれなりに意味をもつと考えている。 コーンは今年度中に¢700奪取もありえる。 |
いちおう順行 2008/08/08(金) 16:59:36 |
| 外電コーン高かったのと大豆サヤが貢献で順行。 ただ戻り売りが強い国内コーンが下げたのと証券系が逆行したので少し残念かな。 コーン買いの中心はシカゴでの建て玉なのでまあいいのだが国内は下値鍛錬待ち。上げても反発程度との市場認識に反してし上げだせば需給相場の上げ相場になるとの考えなのでじっくり構える。 前日比で国内マイナスになったのでピンだけ買い増し。そしてシカゴコーン売り国内買いの裁定取引も入れてみた。
チャートで一番悪いのはユーロ/ドル。やっぱりのユーロバブル崩壊中?ユーロショートを投入。
あとCFD取引のCMCでドル建て銀を売ってみた。米国では夜間タイムなのにそんなにスプレッドもなく入った。売買単位も¢1600の1枚からできて円評価の総代金約20万以下からできるので使いやすい。 限月が少ないのだが工業品なら問題ないので今後もちょくちょく使ってみるつもり。 |
ちょい逆行 2008/08/07(木) 15:32:57 |
| コーンの下落が証券系の順行を帳消しにして逆行気味。
相場観変わってないので今日もコーンは内外でちょい買い増し。 ゴムは半分以上買戻し。 一セットだけあった灯油売りガソ買いを仕切る。
今は逆行している玉はいずれ宝になると考えている。 |
逆行 2008/08/06(水) 18:19:29 |
| 証券順行も商品逆行。ただコーンのロングは蓄積中なので逆行は構わない。 コーン内外で買い増し成立。
コーンは民間予想から単収155前後がコンセンサスみたいで在庫が先月予想から大幅に増加するのが弱気派の見方らしいが自分的には全然違う。
詳しくはブログに書き込んだが¢500台では需要減退が期待できない。 だいたい景気の影響を受ける工業品でもなくまともな輸出国が他にアルゼンチンしかない現状で飼料需要やら輸出需要が今年より15%も減るわけがない。先月の大幅需要減少予想は新穀で約¢800をマークしていたのを反映したからこそだ。 飼料、輸出需要の落ち込みを半分の7%減少で試算したら単収155でも先月予想在庫より減少する。 ¢500台前半ならば今年の中心価格帯なので新年度の需要が何ら減らない可能性すらあるのでもし需要が横バイなら在庫はほぼゼロになる計算。 穀物危機が現実味となる。豊作が需給緩和となり価格下落は幻想。 根本の問題は作付け面積が大豆より多くならなかったことにある。
バイオエタノール政策の激変のみが弱い材料になりえるが新大統領に移行するのは来年だししかもコーンが高騰してなければそれは望み薄だと思う。 原油安やら豊作を囃した下げは絶好のチャンスかな。 天候なんか問題ではなく需給相場として十分コーンは買い相場とみている。 天候相場は天候不順という確率の低いのに賭けなければいけないので慎重にしなければならないが需給相場は材料が継続しながら長続きするのでじっくり取り組むことができる。
一方、大豆は需要予想がそんなに変化する余地がないのと天候相場が続いてるのが逆に不必要な期待となり邪魔になるし南米生産増を考えると市場コンセンサスとは逆に大豆のほうが重いと展開か。 コーンのつられ上昇相場か。
穀物相場観がかなり市場マインドと違うがはてさてどうなりますか。 |
逆行だが 2008/08/05(火) 15:55:46 |
| コーン下落と証券系が逆行。ゴムの順行分以上に逆行した。 ただコーンは下がれば買い一貫方針。国内外で指値を粛々とセット。 商品天井の相場観だがコーンだけは需給の背景があるので需給相場になれば下げが酷ければ酷い分上昇幅が大きくなるだろう。 ゴムの売りを継続しながらポジの出し入れ。
世界的景気後退がメインテーマになりつつあるがあとは程度の問題。 悪い悪いの評価の米国自体は意外に一番悪いところは脱するだろう。 根っこは不動産だが資本力があり人口が増加する国での不動産の下げは所詮調整もの。価格低下の急角度自体は終了気味であとはダラダラで年内一杯。 住宅販売量としては底圏で急回復はないだろうが底ネリに入るだろう。 逆に新興国、特に中国がスローダウンとなりそう。もっとも先進国と違ってマイナス成長にはならずにあくまでも成長率の低下とは思うが。 ということで一般の風評と違い回復というか底打ちは米国が一番だと思うのでその辺のギャップがいつ表面化するか。 まだ先の想定なので念頭にいれるていどで目先の相場はまた別。 |
復帰 2008/08/04(月) 16:23:49 |
| さてそろそろ相場やらないと。 先月は商品はプラスだが長期証券が含み損になったのでトータルはチャラ。 長期分は気にしないようにするのだが毎日記録しなければならないので目には入っちゃうのが良くない。
一足先に再開したブログに書き込んでいるが国内コーンでも今日から買い開始。単収大幅上方修正だなんだと騒いでいるが安値は需要を喚起してしまう。需要減退が見込みの半分だと単収が155ぐらいに上がっても在庫は減ってしまうだろう。コーンの下げは今週がいいところかな? 安値は買い!・・・かな?
旅行中にマスコミで気になったこと二つ。 まずは報道ステーションで先物はお金が足らないときにやってたものだからお金が十分にある今となっては先物はいらないと超経済オンチなコメントを元検事がしていた。司法界の認識はこの程度ということ。 多数の意見が反映される価格が適正価格になるという価格調整機能と価格を予約するヘッジ機能が本来の先物の主目的。お金が足りないから先物が必要なわけではない。だいたい先物市場のない商品でたとえば石炭なんかも上昇しているわけで投機、先物が主原因ではない。 あえていえばバイアンドホールドの長期投資資金が悪者か。 本来、先物市場には長期投資資金はあまり必要ではない。 なぜか日本では投資が善で投機が悪になる経済オンチ国家。
あともう一つは、朝日新聞なのだがでいつも不平ばかり言っている慶応大経済学教授の金○氏が上げはわからないが下げは百発百中で自分がなぜしないかは研究に集中するためだとか。 いつも下、下といえば下げたときにそりゃ100%当たるよな。上げ相場下げ相場トータルで勝率が高くないと分析の意味がない。下げが100%として上げがわからないのだからトータル50%でまさにただの常時悲観論の凡人というべきか。それを誇らしげに語るわけだから凡人以下ともいえる。 さらに経済学は実際に使えなければ意味がない。日本の経済学者が三流なのは実際の市場から離れているからだろう。ノーベル経済学受賞者は実際の相場に利用されている。破綻したとはいえLTCMにも所属していたし。 ケインズだって相場をやっていた。 研究に集中するために自分では実施しないとはまあ無能を自覚しているというべきか。 |
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