株とは何か? 2012/02/04(土) 12:12:15 |
| なんと言っても、「誠実なアナウンスをする会社」だろう。 いちいちIRに肝心なことを電話しなければ当たり前のことが聞き出せないようでは、売り買いの判断がつかない。とにかく、当たり前のことを誠実にアナウンスしてほしい。しかも、迅速に。決算のずいぶん前にわかっていたであろうことを何食わぬ顔で決算時にセットにしてくるアホがいる。 やっぱりファーストリテイリングしか思いつかない。 |
老後 2012/02/04(土) 09:21:16 |
| 寿命はのどから手が出るほど欲しい。自分が長生きする前提で人生設計をしなければならない。先ほど情報番組で見たわけですが、民間の老人ホームはお金がかかる。そのお金を手当てしなければならない。しかしタンス貯金ではもう間に合わない。そこで投資が選択肢に上がる。こんな状況下で、「とりあえず、後数年は好きなマツダに投資させてくれ」と私が言って「ダメだ」とは誰も言ってくれないだろう。私の好きにできる。だからストッパーは自分でかけなければならない。もうすべての老後危機は、待ったなし!である。マツダのスカイアクティブに賭ける金銭は、最低でも分散の一部でなければならない。わかっちゃいるけどやめられない所は、もう待ったなしなのだから、なんとかすべきだ。こんな当たり前の保守主義を掲げた当日に米ドル円への為替介入が入った経験がある。だから、私がマツダから手を引くと、スカイアクティブは当たるかもしれない。 要は、「当たり前の保守主義」に価値が見出せるかどうかだろう。実際のところは、「もう若くはない」という現実が、単に、まるで理解できていないだけの話なのかもしれない。とにかく、待ったなしだ。 |
株 2012/02/02(木) 18:19:10 |
| 今日はマツダの3Q決算だったのですが、190億円の最終赤字から、1000億円の最終赤字への再々下方修正でした。丁度明日、マツダ株を買い増しする日だったので、安くなって万々歳なのですが、しかし、業績的にも、そしてアナウンス的にも誠実なユニクロにしておけばよかったなと思っています。今からでも方針転換は十分に間に合うのですが、しかしフルスカイアクティブの威力がいかほどのものか、株を持った状態で眺めてみたい。痛感しますが、物が売れない会社は、ほんと、外部環境が悪くなるとその脆弱性が120%発揮されますね。トホホです。 |
お知らせ 2012/01/26(木) 07:52:17 |
| 私は今知ったのですが、今年の4月から、BSプレミアムで、手塚治虫原作「陽だまりの樹」が実写ドラマ化されるそうです。俳優は、市原隼人さん、成宮寛貴さん、黒川芽以さんなどだそうです。原作「陽だまりの樹」を読んだことがないという人は、まずは原作をオススメします。純愛系が苦手な人だと楽しめないかもしれませんが、しかし幕末の雰囲気を楽しめる、数少ない作品ではないかと思っています。なんといっても、手塚治虫さん原作ですから。女性がとてもチャーミングですよ! |
まだまだ間に合う 2012/01/17(火) 21:00:05 |
| 日曜日のドラマチックサンデー枠「早海さんと呼ばれる日」は、ちょっとベタかもですが、面白いですよー。主演は松下奈緒さんですよー。失踪したお母さんにも、何か考えがあってのことみたいで。お嬢様育ちの松下さんが、家柄的には圧倒的に格下のV6イノッチに嫁ぐ、ドタバタ奮闘劇? |
価値観を植え付ける 2012/01/16(月) 22:20:55 |
| 言語を覚えるとは何か?一つの効能に、論理性や合理性の概念を大事にする効果がある。期せずして、論理や合理性という概念に価値観を見出すことになっている。 同様に、しかし、期して、疑似体験や追体験という概念を継承するだけでなく、価値を今以上に見出させる行為とは何か? やはり、教育に頼るべきか?特に国語の教育で、小説やエッセイを読ませる。それと、なりふり構わず、読書をした子供に恩恵(なんかのポイント付与)を与えるとか。 経験論は、本来、疑似体験や追体験も含むと私は思っているのだが、経験論の亜種として、「自身の体験しか信用しない、自身の体験にしか従わない」という弊害をもつ人たちが生まれる。こういう人たちは、本を読まない。本を読んで何になるの?と思っているらしい。だから、こういう人間は、自身が実際に原爆の被害に遭って死ぬしか方法がない。 |
革命 2012/01/13(金) 07:47:47 |
| 風化は起こらない、という命題を論証すれば、革命が起きる。 風化という人類を無力化させる真理から、人類を開放する。 |
説得力 2012/01/13(金) 07:15:10 |
| 語り部一世、二世、三世がいるとする。 三世よりも一世の方が説得力がある、と聞き手が思うのは何故だろうか? 何故ならば、人間は、「経験や体験」という概念に価値を見出しているからだ。人間がこの概念を有難がる以上、語り部の語る内容は後世へ伝播すると共に劣化する。人間が経験や体験という概念を継承する限り、事件の風化は確実に起こる。つまり、事件の風化を回避したいのであれば、人間は、経験や体験という概念を軽くしなければならない。 経験や体験という概念の価値を軽くするということは、疑似体験や追体験という概念の価値を相対的に重くして、経験や体験と同じレベルにするということである。 どういう手段を用いて、疑似体験や追体験という概念の価値を相対的に上げるかは、今はわからない。 |
訂正 2012/01/10(火) 21:51:51 |
| 誤)現実的な理性的判断があることを視聴者は知る ↓ 正)現実的な、一見非情な判断があることを視聴者は知る |
追体験 2012/01/10(火) 21:33:47 |
| 追体験とは何か?聴覚障害者のヒロインとその家族の物語を追体験するとはどういうことか?観念的アプローチ(耳が聞こえないということは、周りにどういう影響を及ぼすかを頭で合理性を頼りに想像すること)ではなく、具体例、現実的に起こることがどういう影響を周りに及ぼすかを知ることか。影響ということは、因果関係を知ることか。 劇中、ヒロインに惚れた向井理氏は、なんとしてでも意思疎通をしたいものだから、手話を勉強した。観念的アプローチから行くと、ヒロインを大事に思う人は、意思疎通をしたいがために手話を勉強するはずだ、との合理的想像が働く。当然、ヒロインは、手話を覚えようとしない父親に詰め寄る。父親が言うには、手話を覚えないのは、早くに他界した母親との約束だという。何故なら、手話を知らない人が大勢の世の中でヒロインが生きていくことになると、家庭内で手話を使うことが逆にマイナスに作用するからだ、という現実的な理性的判断があることを視聴者は知る。観念的アプローチでは、娘の為だと思って手話を覚えたい気持ちがあることを抑えてこのような判断をすることは難しいであろう。 観念的アプローチでは限界がある。具体例を収集して、誰かに発表してもらわないといけない。観念的アプローチでは到達できない人間の機微を、その具体例(因果関係)を知ることにより追体験する。 「観念」の中には、その人の経験、体験が重要な位置を占める。つまり、経験も体験もしていないことにかんしては、観念が及ばない可能性が十分にあることだ。だから、思弁や机上の空論では到達しえない領域がある。それは、読書をするなり、伝聞で知るなりしなければならない。これを追体験と呼ぶのであろう。合理性を活用した想像力には、限界がある。 |
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