ベクターム さんの日記

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円高で、買い気も (´・ω・`)ショボーン  2006/04/25(火) 12:04:23
 さすがに東京市場は今日も全面安のようです。
どう見てもドルが弱すぎる。

久しぶりに為替の月足を見てみた。
変動相場制移行前の1$=360円を基点に考えると・・・・
得意の20%の法則により、72円が最終目標とも考えることができてしまう、ブルブル・・・

また79.2円のドル安値以降の戻り高値は147.63円。
この147.63円の半値が、約73〜74円。
こう考えると、72〜74円が数年後に見られそうな気がする。

チャートに見える、ドル高値の切り下がり傾向、5年サイクルが実に不気味である。

かつてと同様に、「円高+株安」となったら最悪だ〜
前回は、「協調介入」&「公定歩合引き下げ」でなんとか収まったが・・・・
ゼロ金利の現在では、「天下の宝刀」も錆付いて使いようがないから困ってしまう。

歴史的なインフレ相場となっている昨今。
日本だけが為替に足を引っ張られ、指を咥えて見ているだけだとしたら・・・悲しすぎる

顎、バンザイ!  2006/04/24(月) 22:28:37
 昨夜のF−1は盛り上がりました。
昨シーズン以降の不調はタイヤ(BS)の影響が大きかった。
ココに来て、タイヤが改善された結果が顎(M.シュー)の優勝である。

眉毛(アロンソ)は、最年少チャンプと言われているが、技術的には、まだまだだと思っている。
彼は今シーズンで実質ルノー4年目。
最初の2年はパッとしなかったのに3年目に入ったとたん勝ちまくったわけである。
この事実がドライバーの技術だけではないという証拠にもなっている。
あとは、レギュレーションの変更による影響かな?

結局、現在のF−1は、車・タイヤの性能次第というのが現実のように思ってしまう。
しかし、実力・将来性のないドライバーは、決して勝てるチームの良い車に乗るチャンスは回ってこない。

F−1における勝利の3大要素(ドライバー・車・タイヤ)は、相場で言うと・・・何に当るのだろうか?
もちろん全体のバランスが1番大切!
中でも最大のポイントは「タイヤ」ではないだろうか。
パワーを有効に路面に伝えるという点で・・・


さて、週明けのマーケットは・・・
日経平均の1万7千円割れ!
週末比で3円近い急激な円高!

115円以上の円高は、ハッキリ言って怖い!
何故なら、110円まで節目がない上に、一歩勢いが付けば100円がターゲットに入ってくるから・・・
現在の為替水準には、あの超円高時代の恐怖が常に影のようにつきまとう危険なレベルなのである。

判断の難しい相場がしばらく続きそう・・・・

取り越し苦労  2006/04/23(日) 16:10:54
 朝から外出していたのですが、雨が降ってきたので早めに引き上げてきました。
暇なので、どうでもいい話でも・・・

近年、我が国では「少子化」が話題になっている。
これに伴って、「高齢化問題」「年金問題」が重要視されている。

人間とは不思議なもので、「今」を「否定」することを極端に嫌う傾向を感じる。
原因は簡単で、「今」を「肯定」しておけば「ハズレ」もない為、周囲からの批判を受けないからだと思う。

相場においても、現在のマーケット環境に素直に乗る「順張り」が無難とされているのは確かだ。
しかし、結果的に「儲かるか否か」は別であり、のちに振り返った時「間違い」に気付くことも多いものです。

「マスコミ」「評論家」「政治家」などは、完全な「現在肯定論者」と思っている。

「年金改革」とかいって、100年後を考えた年金対策を目指しているそうだ。
果たして可能なのだろうか?

「少子化」に対しては、猪口氏という少子化相まで作ったものの意味があるのだろうか?
「勝ち組発言」等で混乱を招いているだけの気がしてならない。

最近、ある興味深い話を知りました。
「長寿国家」は今がピークであり、今後の日本は確実に「短命社会」に向かうらしいのです。
現在の長寿はかつての「粗食」の影響が多く、「豊食」の現代人には「短命」しか残されていないと言うのです。
まぁ、たとえそうだったとしても、医療技術の進歩が簡単には死なせてくれない気もします。
しかし、不思議な説得力を感じるのは一体なんなのでしょうか?

今後、「反高齢化社会」へ向かうのであれば、「年金問題」「少子化問題」は単なる取り越し苦労です。
「人口の減少は国力の低下」と言っている人もいます。
しかし、韓国などの小国でもバランスが取れていれば心配ないのは明らかです。
税金のムダ使いはもう止めて下さい!

さぁー、今晩はF−1 サン・マリノGPだ!
我がMシューは、待ちに待ったポールポジションからのスタートです。
故A.セナが眠る地で、彼の持つ記録を更新する、歴代最多となる66回目のポール・ポジション獲得です。
これで結果が出れば最高なのですが・・・期待!

もうすぐゴールデンウィーク  2006/04/22(土) 11:49:49
 カレンダーを見たら、もうすぐGWであることに気付いた。
残念ながら今回は、まとまった休暇は無理そうです。

外電には笑っちゃいましたよ。
これでゴムのレンジ相場も、さらに1日延長が濃厚である。

なるほど・・・これで先が見えた気もする。
月曜日(納会)、レンジ高値トライ。
火曜日、新ポ10月限の上ザヤ発会を利用してブレイク。
これでどうだ!
良くあるパターンではあるが、本当にそうなったら、もっと笑える・・・・

こんな時に、なぜ為替だけが1円も円高に振れているのだろうか?
足を引っ張ってはいけませんよ。
ノーポジではありますが・・・
シナリオが外れるとしたら、これだけが心配の種かも知れない。

こんな時期に、無理して相場を張る必要はない気がする。
私は来週も多分・・・ノートレード?

トレンドフォロワー抹殺相場!  2006/04/21(金) 20:58:03
 まいったね・・・ゴムは。
チャートを見ると、事の深刻さに笑いしか出てこない。
3/28以降、10円幅のボックス相場が19営業日も続いていたとは・・・

ヤル気がないのなら、レンジ中心値で年内一杯、価格を凍結しろ!
こう、イヤミの1つも言いたくなってしまう値動きだ。
幸い自分は大半を休んでいたのでいいのですが・・・

レンジといっても、微妙に高値・下値が切り下がっているのが実に面白い。
他の工業品とは明らかに違う!
やはり、ゴムは東工の「はみ出し者」と確信してしまった。

結局、後場での出動はしなかった。
・・・というより、できなかった(笑い)

そういえば、どこかで変化日が・・・・と言っていた気がする。
今日の全面安はそのせいだったのでしょうか?
これで本当に天井を打ったとしたら凄い!と思う。
一方で、変化日とは市場参加者によって作り出された虚像であり、暗黙の了解のようにも感じる。

信ずる者がいるから、事実が後からついて行くのではないか?

転換が事前に解かっていては逆に、面白さも半減する気もしてしまう。
自分もも昔は勉強したが、今は興味が無くなってしまった。
きっと、相場を楽しむ事を覚えてしまったからなのであろう・・・

とにかく、そろそろ動いて下さい!
お客さんが逃げちゃいますよ〜

よりによって・・・  2006/04/21(金) 13:30:55
 めずらしく午前中で仕事が片付いたので午後はDTと思いきや・・・・
SL、SL、SL・・・で出番がなさそう。

選択肢は、オイルとゴムだけか?
ゴムも変なギャップ作っちゃって手が出しにくい。
週末要因+納会前のハンデを抱えて病人のような動きになっている模様。

思うのだが・・・
ゴムにとって制限張り付きは夢物語だと思っていた。
せいぜい5〜6円が妥当なところであって、それ以上を期待すると後悔する事も多い気がする。

理由は簡単!
ガソリン、白金の場合は直近値の約1/45が値幅制限となっている。
しかしゴムだと、約1/32が制限だと気付くからである。

今日現在でも、255〜265円のレンジ内と割り切ってしまえば簡単なのだが・・・・
NY原油の連日の高値更新を見ると悩んでしまうのである。

あと2時間!
出動のチャンスは巡ってくるのだろうか?

ゴムは東穀へ行ってヨシ!  2006/04/20(木) 21:15:28
 昼間の雨には参りました。
丁度、移動中だったので・・・・
疲れたので酒でも飲んで早めに寝ようと思っています。

相場ではオイル、メタルが凄いようです。
人をバカにしたような為替の動きも困ったものである。
そんな中で、ゴムだけが「我が道を行く」って感じになっている。

もう・・・ゴムは東穀へ行ってヨシ!
東工で一番最後にザラバ化された銘柄もゴムだった。
ゴムは東工の「はみ出し者」に間違いない!

東穀でも近々、一部の銘柄でザラバ化されるらしい。
近年、取引所の統合が進んでいる。
東穀は、東京砂糖や横浜を吸収した経緯がある。
考えて見れば、どうでもいい不人気銘柄(お荷物銘柄)ばかりが東穀に集まる傾向を感じてしまう。

かつて粗糖は主力銘柄だったのに、合併以来ダメ銘柄になってしまった。
東工でも、綿糸・軽油をはじめとしたハズレ銘柄もあった事は事実である。

それよりも不思議なのが名称である。
東京工業品取引所がどうして「Tokyo Commodity Exchange」なのだろうか?
直訳すれば「東京商品取引所」となるのが自然な気がする。
東工が東穀を吸収するのでは?
名前1つを見ても様々な思惑を感じてしまう。

セミナーマニア 〜 おまけ  2006/04/19(水) 20:00:43
 私がセミナーに行く場合、目的はこんな感じです。
● 即戦力になる具体的な新手法は期待せず、発想・イメージ等のヒントを習得する。
( 簡単に言えば、同じ手法でも人によって使い方が違う場合もあるだろう・・・・ )

だから、講師が極端なハイパフォーマンスである必要は無いと思っているわけです。
素人は別ですが、コンテスト入賞者であれば資格は十分です。

セミナーで最も難しいのは、話す側と聞く側のギャップだと思うのです。
観客の中には、先物未経験者〜セミプロまでいろいろです。
話す側も、この辺が頭が痛いのだと思います。

コレに対し、聞く側は過剰な期待を持って参加している場合が多い気がします。


私が理想とするのは、セミナータイトルの無い少人数セミナーです。

講師と参加者が同じ目線ということです。
始めに参加者の自己紹介から始まって・・・・
参加者のスキルに応じて雑談方式で進行させるんです。

実は、こんな理想のセミナーを私は既に経験していまいました。
もちろん無料でした。
今までにおいて最も有意義で、現在の自分の基礎を作ったといっても過言ではありません。
一方通行が多い一般のセミナーと違い、とても楽しかった記憶があります。

セミナーは高額だから良いとも限りません。
逆に、無意味なセミナーも無いと思っています。
受け取る人次第といった感じでしょうか・・・・

相場は度胸!  2006/04/18(火) 19:50:25
 パプさんの日記を見て気付いたのですが、先週末にセミナーがあったようです。
来月分も既に満席とは・・・
もっと早くチェックしておくべきだったです。
1人で2時間の講演は大変だろうなぁ・・・なんて想像してしまいます。

職場の上司が、社員に度胸をつけるなら朝礼でスピーチさせるのが1番だ!と言っていました。
この朝礼とは、月に1度のグループ企業合同で行う全体朝礼のことです。
約2000人の人間の前で10分程度スピーチをやるわけです。
静寂の中で、全員の注目を浴び続けるのですから、確かに度胸は鍛えられます。

前も書きましたが、他人に教えるという行為は、自分自身の進歩にもつながり大切なことです。

また、相場には度胸も必要です。
テクニカルの勉強なんていらない気もします。
資金管理+度胸、これだけで十分のように思います。
今日、銀を高値で売りを仕掛けたトレーダーは、この典型ではないでしょうか?

為替  2006/04/17(月) 23:59:26
 最近、為替がパッとしない。
今晩は円高気味になっているようだ。
メインのゴムに為替は無関係も同然、ましてノーポジなのでどうでもいいのだが・・・・
所詮、115〜120円のレンジ相場に変化はない。

90年代は、アメリカの貿易収支をめぐって、1夜で5円の変動もめずらしくはなかった。
今の動きなんて、自分にとっては「ガキのイタズラ」程度にしか感じていない。
為替が一気に5円も動けば、商品換算がSHであっても前日比マイナスとなり苦い経験も多い。

株式も1万7500円にタッチして以来、軟調だ。
これでは買う気にもならず欲求不満を感じる。
ピリッとせいや!

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