フェレット さんの日記

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定時観測:9月10日17時11分  2007/09/10(月) 17:17:42
 東京:9月10日17時11分
(NY:9月10日4時11分)
<直近午後3時30分比・円換算>

[ドル円]    113.42 円   +0.22  0.19%
[金スポット]  705.85 ドル  +4.68  22円
[銀スポット]  12.592 ドル  +0.05  2.8円
[白金スポット] 1295.5 ドル  +0.52  11円
[Brent原油sp]  74.56 ドル  -0.04  70円


▼バークレイキャピタルは、円の対ドル相場予想を
  114円から109円に引き上げた。
(Last Updated: September 7, 2007 04:37 EDT)


▼円は株式市場の下落に伴い、対ドルで3週間ぶりの
  高値を付けた
 円の今後1ヶ月の予想変動率は9月7日の13%から
  今日は15%に上昇した。
(Last Updated: September 9, 2007 22:17 EDT)

△今後も、日本の投資家の高金利外債への投資が
  続くとの見通しから、円は高値から反落した。
(高値112.6円から午後1:53現在で113.32円に下落)
(Last Updated: September 10, 2007 01:02 EDT)

定時観測:9月10日11時0分  2007/09/10(月) 11:08:37
 東京:9月10日11時0分
(NY:9月9日22時0分)
<直近午後3時30分比・円換算>

[ドル円]    113 円     -2.10  -1.82%
[金スポット]  700.3 ドル   +7.40  -20円
[銀スポット]  12.5 ドル    +0.14  -3.3円
[白金スポット] 1292 ドル +8.50  -56円
[Brent原油sp]  74.76 ドル   +0.07  -940円

定時観測:9月10日8時14分  2007/09/10(月) 08:19:10
 東京:9月10日8時14分
(NY:9月9日19時14分)
<直近午後3時30分比・円換算>

[ドル円]    112.88 円    -2.22  -1.93%
[金スポット]  700.55 ドル   +7.65  -22円
[銀スポット]  12.48 ドル   +0.12  -4.5円
[白金スポット] 1285 ドル    +1.50  -86円
[Brent原油sp]  74.79 ドル   +0.10  -970円

定時観測:9月9日23時0分  2007/09/09(日) 23:18:10
 日本:9月9日23時0分
(NY:9月9日10時0分)
<前日午後3時30分比・円換算>

[ドル円]    113.37 円  -1.73  -1.5%
[金スポット]  700.5 ドル  +7.60  -11円
[銀スポット]  12.51 ドル  +0.15  -1.4円
[白金スポット] 1285 ドル  +1.50  -66円
[Brent原油sp]  74.9 ドル  +0.21  -660円


明日最初に開くのはシドニー市場ですが、シドニーは
週末のNYの動きをそのまま反映すると言われます。
実際に円が上下どちらに動くかは、実需の注文が入る
東京市場で決まるようです。

NYダウ急落で日経の下げも予想されますので、
円高はさらに進むのでしょうか。

円急騰  2007/09/08(土) 07:24:56
 113.37
(2007.9.8.06:02)

サブプライムをブラックマンデー再来とからめたグリーンスパンの
発言が欧米各紙で取り上げられています。
日本でも毎日が取り上げ、2ちゃんにもスレッドが立ちました。
www.mainichi-msn.co.jp/keizai/kaigai/news/20070908k0000m020107000c.html
(米国:ブラックマンデーと酷似…市場混乱で前FRB議長)

円高、どこまで行くのでしょうか。


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故きを温ねて新しきを知る
「この光景はかつて見たものだ」(グリーンスパン)

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「人類はバブルに立ち向かう術を、生涯見つけられないだろう」

「最近の7週間我々が見聞きした出来事は、1998年に見たこと、
1987年の株式市場崩壊時に見たこと、さらには、1837年の
土地ブーム壊滅時に見たこと、1907年の銀行パニック時に
見たこと、それらと多くの点で同一である」

エコノミストは経済の拡大と縮小を、同じような要因で
考える傾向がある。
しかし、グリーンスパンは言う。
「経済の拡大要因は、様々である。そして、今日起こっている
経済の収縮には、『恐怖(fear)』が大きな役割を演じる。
恐怖は幸福感(euphoria)よりも遥かに強力である。」

経済が拡大する数年間は、人類の本質に根ざした
『幸福感(euphoria)』が支配する。そしてバブルが発生する。
「バブルは破裂によってのみ沈静化する」と彼は言う。

バブルは、金利の引き上げで沈静化することはない。
Fedは、1994-1995にかけて金利を2倍に引き上げて、
株式ブームを沈静化しようとした。
しかし、一旦沈静化しても再び上昇を始めた。

「我々は、金利引き上げと言う方法を1997年にも
再びやってみた」「で、同じ現象が再現したのだった」

円高傾向  2007/09/07(金) 11:45:54
 115.25
(2007.9.7.11:43)

今日も円高気味に推移しそうです

==Fed金利低下をにらんで、ドルは対ユーロで低下==
----ブルームバーグからSept. 7 (Bloomberg)----

記事中の「円キャリー取引」に関する部分

○日銀の金利上昇姿勢
「可能な限り早急に金利を上げるべきだ」
(榊原えいすけ、前通貨担当トップ)

○さえない株式市場。株式市場低迷は円キャリー取引を巻き戻す
「本日円は114.7円まで上昇する可能性がある」
(Osao Iizuka,住友外為トップ)

○ドル円の予想変動率は16.5%と、週最高値
  高い変動率は円キャリー取引を巻き戻す

Last Updated: September 6, 2007 21:48 EDT

一転円高  2007/09/06(木) 05:45:36
 円に一喜一憂するのは大人気ない。
積極的に、猫の目変化の為替を取りに行く才能がうらやましい。

まず、直感で動けば相場は逆行。
予想の反対を張る天邪鬼が勝ちますか。


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=== Dow Jones Newswires 09-05-07 10:13 ET ===

ドルは対円で下落、日中の取引でY115.02にタッチしている。
ドルの下落は、家屋販売が来月さらに落ち込むとの予測レポートが
発表されてから加速した。

10:35 a.m(EDT)現在で、円はY116.25(昨日)からY115.25に
上昇している。

円キャリートレードは、サブプライム問題に関するニュースに
非常に敏感になっている。


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金に関しても、ブルームバーグが昨日と逆の後付けを書いています。

▼金・銀は下落した。世界の株式市場の下落が、貴金属に対する
投資需要を抑えるとの思惑で。


原油は上昇
△原油は1か月ぶりの高値。明日のレポートで原油とガソリンの
在庫減少が示されるとの思惑で。


---
現在の建て玉には、悪い兆候です

円安  2007/09/05(水) 05:46:44
 ブルームバーグのトップ記事から

△円安ドル高。米国株上昇で円キャリーが再び活発化するとの思惑で。

△金が6月以降で最大の上昇。銀も上昇。
  米国株上昇が、貴金属への投資需要を活発化するとの思惑で。

△アメリカ株価は上昇、テクノロジー株、エネルギー関連株が牽引

△ヨーロッパの株価は上昇
 「市場安定化の兆候が認められる」とドイツ銀行が発言したため

▼アメリカ製造業は、信用混乱を背景に冷えこむ
  建設支出は過去5か月で最低の伸び

------若干NYのチャート観察------
NY金
 長期:史上最高値目指す∧
 13EM:△、BOL:∧
 短期:△*やや過熱感

NY銀
 長期:金に連れ高傾向∧〜>
 13EM:△、BOL:∧
 短期:△*わずかに過熱感

:∨▼∧
NY白金
 長期:ダブルトップ形成っぽい
 13EM:△、BOL:>
 短期:∧*そろそろ反転下降か


---
現在の建て玉には、よい兆候です

週後半  2007/08/25(土) 17:37:35
 建て玉整理後、相場の動きにある程度乗れました。
数枚あった片建て玉は、週後半にすべて利食い。
両建て玉も日々順行。幅は小さいのですが、よい傾向です。


さて、週末のNYでは原油と金銀が大きく上昇しています。
ブルームバーグから記事をメモしておきます。

<金>
金は6月以降で最大の上げ幅となった。
ドル安によって、貴金属が代替投資先として見直されたからだ。
同様の理由で銀も上昇した。

金は一般的にドル安で上昇する。
今年に入って、ドルは対ユーロで3.5%下落したが、
同期間に金は6.2%上昇した

「次の金利低下を見越した投機だ。金利低下によってドルは安くなり、
  逆に金は上昇するだろう」
(Matt Zeman, シカゴのトレーダー)

他の人たちのコメント
「今後も金は非常に強く推移するだろう。FRBが再び金利を下げれば
  なおのことだ」
「株式市況の活況が、金の購入意欲をあと押ししている」
「金が674.5ドルを越えたことで、買いシグナルが点灯している」

ただし、一部のアナリストは金の購入に消極的だ。
「最近の金の動きは、株式市況の動きと連動している」
「株式市場は上下に大きく動く。この大きな振幅に伴う不安定さ
  を避けるため、投資家は金を売って手元現金を増やすだろう」

Last Updated: August 24, 2007 14:09 EDT


<原油>
原油は1ドル以上あげた。今月最大の上げ幅だ。

政府のレポートによって米国経済の強さが再確認され、
ローン不履行の問題が経済成長に伴うオイル需要を減退させる
という不安を和らげたからだ。

予想外にも、先月は、新築家屋物件の販売が増加した。
また、車や航空機と言った高額商品に対する需要も
7月はおよそ6%上昇した。

米国と中国、(この2国で世界の石油の33%を消費するのだが)、
両国の経済成長が、石油の需要と価格の上昇に拍車をかけている。

クレジットクランチの前まで、住宅や耐久消費財に関する
経済は健全だった。
それゆえ、かりにもし、経済の停滞が生じたとしても、
それが需要減退をもたらすには数ヶ月から数年かかる。


8月1日の最高値78.77ドルから本日までに、原油価格は11%下落した。
サブプライム危機は、石油需要の増大が確実なもので無い事を
教えてくれた。
このような状況の中で、OPECは生産目標を来月11日の会合までは
変更しないこととした。

---来週の見通し---
米国の需要を満たすのに十分な在庫が存在する。
よって、来週のオイルは下落すると予想される。

ブルームバーグが41人のアナリストに行ったアンケートの結果。

26人(63%)--下落(63%の下落予想は、2005年10月以降で最大)
10人(24%)--上昇
5人--横ばい

Last Updated: August 24, 2007 15:36 EDT

建て玉の整理  2007/08/22(水) 06:48:57
 ほぼ終了。現在売り買いほぼ同数(僅かに売りが多い)。
大幅な落ちと僅かな建てを実行しました。

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■ブルームバーグのトップ記事タイトル
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△「バーナンキは金融マーケットを沈静化するためには、
    どんな手段でも実行するだろう」

▼「米国家庭の抵当流れ(担保物権の喪失)は先月ほぼ2倍になった」

▼「ハリケーン・ディーンの減衰により、原油は70ドルを割った」

△「ムーディによれば、"世界金融危機"という表現は誇張のしすぎである」

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