老後 2012/05/17(木) 07:53:51 |
| とりあえず、野家啓一『歴史を哲学する』は、猛烈に面白い。これは、私でも学問することは成立することを意味するかもしれない。はしょって言えば、例えば相場で成功して別荘を買ったり、両親に新築一軒家を提供したりすることは諦めたとしても、私に死が訪れるまで、私はずっと学問を楽しんでいられるかもしれない、ということです。
しかし、これは老後の生活費があってのことです。私は緑内障でもあるので、失明の可能性もあり得ます。ハッキリ言って、国民年金だけでは足りない可能性が十分にあり得ます。また、現状、一般サラリーマン級の収入を得ることも出来ません。やはり、低金利の今、そして今後、現物株などの投資で老後資金を蓄えなければなりません。その為には当然、証拠金取引を諦めなければなりません。
もし私が証拠金取引を諦めきれないということは、私は証拠金取引によってもたらされる成功に代わる価値観を学問には見いだせていない、ということになります。今、私に出来るのは、証拠金取引に挫折した今、学問に専念して、証拠金取引を諦めきれるに足る価値観を学問にハッキリと見出して、自覚して、身をもって体験する事しかありません。
●本を沢山読むこと。そして沢山考えること。最終的に沢山アウトプットすること。それらの繰り返し。出来るならば、それらのロードマップを自分で表しておくこと。自分で無理なら、通信大学で勉強する事。
『歴史を哲学する』を読んでいて思うのですが、私が思いついた『主観主義』は、当の昔に偉い人が考えていたことの様でして、出版までこぎ着ける意欲はしぼんでしまいます。アプローチや本の構成に知恵を絞れば出版は可能かもしれませんが、とりあえずは、人生を豊かにしてくれる「夢物語」というレベルで『主観主義』を捉えておくことにします。 |
主観主義を構成する根本欲求 2012/05/17(木) 06:46:48 |
| 主観主義は、自己満足が根本にあって初めて存在する。しかし、主観とは客観との境界が曖昧であるのと同様に、自己満足とは、他者満足(他人から見ても自己満足には客観性がある、賛同してもらえる自己満足である、ということ)との境界も曖昧である。 |
すごい! 2012/05/17(木) 06:39:28 |
| 野家啓一『歴史を哲学する』これはすごい本です!読む度に嬉しくなってきます。阿部謹也『自分のなかに歴史をよむ』には、阿部氏の師匠の言葉として、「わかるということは、自分が変わるということでしょう。」というものが出て来ていて、私は、野家氏の文章が、結構わかるのです。それは、私が変わっているということに、他ならないのではないでしょうか。私は今、変わっているのです。 |
そうか! 2012/05/17(木) 06:32:03 |
| 私は、手っ取り早く銭儲けがしたい。銭が欲しくて欲しくてたまらない。でも相場での道はあきらめざるを得ない。明らかに私には向いていない。相場は株の現物だけで楽しむべきである。では、「手っ取り早く銭儲けがしたい」という欲求を出来るだけ満たす方法として、『主観主義』を出来るだけ早い内に出版までこぎつけることである。『主観主義』は、私の現状の実力を最大限、表したものである。今から、練りに練りあげて、縦横無尽に概念を張り巡らせ、一冊のコンパクトな書物に、出来るだけ早い期間内に出版までこぎつければオッケーだ。恐らく、売れなくても満足は得られるし、出版出来るだけでも万々歳だ。多分、「手っ取り早く銭儲けがしたい」という欲求と、「今から早い内に『主観主義』を出版したい」という欲求は等価であろうと思う。出版出来れば万々歳、売れなくても、次なる欲望がもりもり湧き上がってくるはずだ。
今なすべきことは、『主観主義』の原稿の締切を出来る限り早い期間内に設定することである。別に締切を過ぎたって問題ない。締め切りを設定することが重要である。
よって、『主観主義』の原稿の締め切りは今年一杯とする。 |
相場 2012/05/17(木) 06:09:12 |
| 今はとにかく、相場のことは忘れて学問に没頭したいのだけども、中々に難しい。 |
だめだ 2012/05/16(水) 09:56:15 |
| 225先物ミニを、5連続くらいで外しまくって、現物以外からは撤退することにしました。もうマツダ株の現物だけにします。証拠金取引ばかりやってたら、勉強ができない。私には、程よいポジションが良いのではなくて、とにかく現物しかありません。 |
複雑な問題 2012/05/15(火) 02:03:50 |
| 例えば、核兵器問題において、抑止力問題という別問題になっているし、では「抑止力」が何故必要なのかと言われれば、大国と小国の格差を埋めるものだと言われれば、では大国と小国の違いは何でできているかと言われれば、やはり経済問題であるし、それはどうして?となってくる。 いわゆるバーサーカー的テロリストが核兵器を所持した場合どうなるか?の場合、抑止力問題の範囲外になってしまう。
しかし、「問題」の根本を解決すれば問題は解決すると言うのは幻想ではなかろうか?一つ一つ、並列結合している問題を潰すのが良さそうだ。その一つを自分が担当すればいいのである。 |
伝承者 2012/05/15(火) 00:57:55 |
| ようやく相場のショックから抜け出せたのですが、チャレンジしてみようか?と思うボランティアがあります。広島市が募集を始めた「伝承者」です。募集要項の一部を以下に貼りつけます。
ー被爆体験伝承者、被爆体験証言者を募集しますー 被爆者の高齢化が進み、被爆体験を直接語り継ぐことができる方が減少している中、被爆者の被爆体験や平和への思いを次世代に確実に伝えるため、被爆体験証言者の被爆体験等を受け継ぎ、それを伝える被爆体験伝承者の養成を行うこととし、その研修受講者を募集します。 また、被爆者の中には、新たに、自らの被爆体験を広く後世に伝えたいという意向をお持ちの方もおられることから、自らの被爆体験等を語る被爆体験証言者を募ります。
■ 応募資格 意欲のある方なら、どなたでも応募可能です(年齢、住所などは一切問いません。)。
以上です。「伝承者」を募集しているのです。私は、個別具体的に行動もしなければいけません。語り部一世の持つ説得力と語り部十世の持つ説得力は確かに違うかもしれません。しかし人間は、理性によって、その説得力の違い(理論的なものではなく、感覚的なもの)を補完、修正し、語り部一世の主張と語り部十世の主張を同等なものと見なせる人間を作らなければなりません。それらを同等の物と見なす理性を教育し、植え付ける仕事も、伝承者にあるのではないかと思うのです。経験や体験と、疑似体験は同等のものであるという価値観は、疑似体験という概念の重みを経験や体験などの概念と同等レベルまで引き上げることで達成されます。
伝承者は、疑似体験の重みも主張できなければなりません。何故、この場合、疑似体験は本物の体験と同等なのか?が説明できなければなりません。この場合、疑似体験は何故、重要なのかが説明できなければなりません。
そもそも、語り部一世に説得力はあるのか?という疑問に答えなければなりません。原民喜の『夏の花』を読んで、「それがどしたん?w」と言う生徒もいると、国語教師をやっている友人は言います。「説得力」という言葉の構造を解き明かし、語り部一世の持つ説得力とは何か?を解明しなければなりません。そして、一世と十世のもつ説得力の違いも知っておいた方がよさそうです。その違いを認識した上で、経験や体験と疑似体験を同等とみなす理性という人間の底力を作り上げる必要がある、と主張したいのです。
道端でもがき苦しむ人が居るのを見て、助ける人がいれば、可哀そうと思うだけの人もいるし、それがどしたんwという人もいる。私の力ではなんともならない人もいるから、これは他人に任せるしかありません。
■ 応募資格 意欲のある方なら、どなたでも応募可能です(年齢、住所などは一切問いません。)。
とあるので、私が座学が苦手である、という点も、なんとかクリア出来るかもしれません。とにかく事情を正直に話して、ダメならダメでもいいので、応募したみたいです。出来ることなら、チャレンジしてみたいです。英語を使う状況も考えられるみたいなので、英語を勉強する起爆剤にもなりそうな打算もあったりします。 |
マツダ株 2012/05/12(土) 03:42:12 |
| 水曜日の後場、維持率20%復活が不可能っぽかったので投げました。かなりショックです。とりあえず225先物ミニの1枚から頑張ってみます。マツダ増資後に借金した分は確保できたのでよかったですが、結局、増資前の資金は吹っ飛んでしまいました。9日は福山のふくやま美術館で山下清展を観て感激した気分では挽回できない穴となりました。 |
マツダ株 2012/05/09(水) 05:34:42 |
| もう壊れてしまいました。多分、今日投げます。増資後に借金した分は返済したいのですが、悪い虫が・・・。 |
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