おいおい国内穀物 2007/05/08(火) 16:25:05 |
| この程度の下げ幅でいいのかい?買い方売り方それぞれ理屈はあるんだろうけど夜間下げを考えると換算では拡大制限安でも足りないはず。 まあ海外でのショート玉もあるので本日不満はあるけど順行には違いなし。 作付け進捗は予想の上限でこれで天候プレミアム初期部分が剥がれてしかるべしかな。 天候相場の材料は非対称で弱い材料は持続性ありなので今後も戻り売り方針。
今ほどではなくてもファンドは昔から穀物市場に参加しているがあまりファンドは勝ちきれない市場。ファンドはどうしてもテクニカル系が多いのでチャートに振り回される。一年草の特徴である天候相場での急変がチャートでは後追いになる。天候相場もステージによってテーマが短期で変化。新旧格差も含めてファンダメンタルをある程度理解してないと勝率が低くトレンドが長い金融や金属とは明らかに違い最終的には雰囲気より需給できまるウェイトた高い。現物も長期保有というわけにはいかない代物。 ファンダメンタル重視の自分としては逆に相性がいい商品。 国内もファンドではないがチャートだけというか値頃の投機が多そうだ。 しかも意味が本来無い先のツナギ足チャートだけで判断してたりして。 一応専業なので最終的には勝たせていただきたいものです。
相場観は穀物ショートだが本日の売買は昨日夜間で売り増しした分を本日の夜間で買い戻す。国内はフレート高もあるのでまあ相場観とは逆に犠牲玉のつもりで当限に少量買いと寄りで入れる。でもこれが本日プラスなのだからまったく相場は・・・。 シカゴは昨日売って本日夜間で買い戻せばピンあたり約¢25で円に換算すればプラス15万円。逆に国内の買い人気はよくも悪くも相当なものなので値動きが鈍く数百円の下げ。ピン当たりの総代金はそんなに違わないのに。 ということで目先の値幅とりはシカゴ市場中心にやるつもり。 国内は既存のショートは放置で今後割高が一層すすめば内外裁定を展開させるかな。
他石油は基本ロングを放置。 金属本日様子見。 |
連休明け見事に逆行 2007/05/07(月) 16:19:18 |
| 穀物、金、銀高くて石油下落。白金系ロングを打ち消して大きめの逆行。 本日はチャート要因で仕掛けた海外金、銀のうち金を半分踏む。もっともまだ脈は残っているのと波乱に対するヘッジもあるのでショートはまだ維持方針。石油系の下落は調整だと思うが米国ガソ在庫への反応が悪くなっているので原油、ガソとロング玉を寄りで3割落とす。WTI売りの国内灯油、原油買いセットも寄りで外しこちらは好結果。 コーンは週末のネブラスカ、アイオワ西部の降雨が材料の作付け遅延相場。 もっとも作付け遅延は全然問題視していない自分。周期的な降雨は結構。平年比の遅れなんぞ数字のマジック。使用されている平年は直近3年のウェイトが大きい。この直近3年は過去10年でも最も早い年で比較対象に適さない。 過去15年で5月一週目の作付け遅れが顕在化したのは93年で20%以下。ついで95年。40%台の年は96、98、99年。50%台は94、01、03年かな。作付けシフトが明確に起こったのは93年ぐらい。今年は先週ですでに20%のせているので今夜発表で40%半ばなら問題ではないと思う。 先週トータル的には中西部の中央中心に降雨は実際には限定的だった。作付け進度はそこそこ進んでいると予想する(40半ばから50前半)。最近あたっているNWSの6-14日予想だと降雨予想は少なめ。5月半ばは作付けに支障はなさそう。週末の西部地区限定大雨での上昇は絶好の売り場との判断。 本日はシカゴ夜間で売り増し。新穀12月限¢400台でも売れた。 過去の経験で天候相場は下げるために上がるものだと思っている。 |
連休中 2007/05/04(金) 09:38:01 |
| 海外市場で指し値していたらヒット。 シカゴコーン新穀を売り増し。 作付け中の高価格の維持は作付け意欲を高めますからな。天候も良好との認識なので週明けにはそろそろ・・・。
金の上昇はまあ逆行。でもユーロ/ドル相場の変調もあるのでもう少し金、銀ショート方針は維持してみる。白金、パラロングもあるのでまあそんなに問題はないでしょ。
原油下落だがガソ在庫減少に反応が薄れてきたのは確か。ただ需要が好調なのは確かなのであくまでも調整の下落との認識。 |
穀物が上昇 2007/05/02(水) 17:30:08 |
| したのでその分逆行だが連休の谷間が今回は幸いでそれほどでの動きでは無かったのと他商品が順行したので逆行幅は少なくて済んだ。
さてさてコーン上昇で売りたいのだが国内は連休あるのでシカゴ夜間で売り建て玉。 為替が注目の動き。ドル/円では普通に円安局面もあった。ただドルが対主要通貨で全面高もあって内容に変化あり。ユーロを筆頭に日足チャートに変化を与える動き。ドルが強いというより投機玉の流れに変化が起こるかも? 国内銀、海外夜間で銀、金売り増し。パラのロングをピンだけ外す。 F/Xで対円でのAUD,NZDロングを全部外す。
4月まで貴金属は強気だったが銀が内外直近の高値をクリアーせずにのこの下落は基本トレンド変化の可能がある。白金系のロングは残しているが金、銀は戻り売りのスタンスに相場観を変化させた。もっともおっかなびっくりで自信はさほど無し。
今のところ勝手な大きな相場観の変化としては金、銀の中期の天井そして下げトレンド発生。為替はユーロ主導相場の終焉?の影響で逆の目による円の独歩高の可能性の浮上。1ドル105円ぐらいもありかな。 アナリストみたいに無責任な予想は誰にでもできる。 問題はどれくらいのウェイトでトレードに反映させて仮に間違ったときに対処を行うかが重要な投機家な自分。はてさて連休は海外相場をちょこちょこしながら戦略を練りますかな。 |
まったく 2007/05/01(火) 16:22:10 |
| つまらない一日だった。 昨日東京が開いていたらと思う自分のポジだが仕方ない。 本日は僅かに順行。
コーン作付け予想より遅れていることによる夜間反発だが作付けが材料の間は売りで良しとの判断。昨日夜間取引でシカゴショートポジを仕切っているので大き目の反発あればまた売り直しを狙う。 今日は原油買い、銀売り、米国債券買い。 連休の谷間なので国内は動きづらいか。 米国市場で指値は上にも下にも出しておく。 |
まったく 2007/04/30(月) 09:46:16 |
| GWだからコーン売り方としてはつまらん。 しかし夜間も週末に続いて続落中なのでいろいろ動いてみる。 シカゴの売り玉をリズムとして買い戻す。割高東京がこのままだと制限安でも不満なのだがシカゴで急落した後で反発すると東京織り込んでないのに下げ渋りも十分にありえる。ということでここからシカゴの下げは東京売り玉を外すのではなくシカゴで買い玉を指し値で待ち伏せをして結果として下げが後手にまわった東京売りシカゴ買いのサヤに変形させる手で行くつもり。 コーン基本はショートでサヤも内外で組む展開かな。 エタノール信者の狂信レベルは歪みの大きさで計れる。 作付けステージ自体はすでに勝負はついたと思うが。
金属反発だがユーロ/ドルの動きに比して戻りは鈍いのでは? 夜間でシカゴミニ銀を売り増し。
原油はサウジテロ騒ぎの影響が週末高の影響だが根はガソ需要の好調さ。 原油の在庫は増えているといっても米国の原油、製品の合計在庫でも減少傾向ではやはりトータル的に需給背景による上昇で理にかなっているのだろう。
先週からだが金属、為替、の動きが少しずつ変化が起きているように感じている。方向までは微妙だが材料の反応の仕方とか。株にも米国の異様な強さ日本の異様な弱さもあるし。米国経済指標の消化の仕方も。 理由は全然ないがどうしても為替の円安安心感に不気味さを感じる。 |
四月最終日 2007/04/27(金) 18:17:13 |
| は変わらずぐらいで終了。これで四月は三月の停滞をカバーするパフォーマンスで今年では最高のまず満足できる月となった。
さて相場は国内コーン下げ渋りが不満だがシカゴ市場、天候も売り方自分としてまあ納得できる環境になってきているので国内エタノール信者が多かろうが時間の問題と思っている。粗糖の価格いい例。 天候は雨が降れば不安と騒ぐが例年レーダーを見ている感触でいえば作付けが滞る雨というのは中西部の雨雲が巻きながら停滞する形。今年は出だしの低温、雪で5日ほど開始がずれただけでその後の降雨間隔、量ともに平年となんら変わらない。シカゴ新穀は上値を切り下げている。東京は出来高の大部分が新穀なのに下げ渋っているのでまあ頑張って割高買ってください。 本日は昨日売ったシカゴコーンの一部だけ買い戻し。国内はGW明けを待つ。
金属に変化ありか。海外の金、銀、銅のチャートが少しずつ違うがそれぞれ悪い形となった。ということで国内ロングの金、銀を寄りから全玉撤退。 国内休みを控えているので避けて海外市場で少量だが金、銀を新規売り。 ロングは白金、パラだけとした。
原油系は昨日のファンド玉が大きすぎるとの反動なのだろうが為替を考えれば売られすぎ。昨日、ファンドが買って割高になったのならわかるが別にまだ割安だ。本日、原油買い増し。NY原油売り国内灯油、原油買いを新規でセット。海上バージの製品は急騰。基本はロング方針。
コーンは世界で一番割高、石油製品は世界で一番割安。トレンドもそれぞれ下と上だと思っているので逆バリ軍団に真っ向勝負で突破といきたい。 |
トータルは 2007/04/26(木) 15:53:45 |
| トントン。 穀物上昇も工業品上昇で打ち消しあい。 何も考え変わらず穀物売りの工業品買いの方針。
本日も高いなら結構ということでシカゴ夜間でコーン売り増し。国内でもコーン売り増し。穀物は金融商品や工業品とは違い一年草で供給が激変する商品。相場つきも需給相場、天候相場と両面の顔を持つ。 金融方面からのテクニカル系重視の新参者に負けたくないものだ。 他に原油、パラを買い増し。穀物ショートに対するヘッジ・・・本当にヘッジになるのかわからないけど。
体調は一日たったら回復傾向。 |
全面的に 2007/04/25(水) 16:08:06 |
| 逆行。工業品ポジ整理がある程度した後なのでその分は構わない。 寄りで灯油買い原油売り1セット外す。
穀物はコーンの作付け不安で買われている。作付け材料は売り場との認識は変わらないので本日シカゴ夜間で売り再開。国内は大引け節で売り増し。
体調が昨日から悪化。ノドと熱。さっさと寝る。 |
ジリジリとした順行 2007/04/24(火) 16:52:57 |
| 本日は石油系サヤポジを更に仕切ってピークから8割減となった。 製品の近いところも全部仕切り。ガソ買いポジも少し減らした。 納会近いので方向性は変わってないが現物との差が大きいのでいったん大きめの調整有り得るかという理由で。 穀物は様子見。コーン作付けが予想以下だった。作付け材料での上げは絶好の売り場と判断するも国内高くならなかったので動かさず。大豆は急落で順行なのだがまだ買い戻すには早いと思い様子見。
商品の相場観は変わってないが不気味なのは為替。特にクロス円が不穏チャートになりつつあるかな。 どこかで信用収縮発作がおきる可能性が少し高まっているような気がしているのは以前にも書き込んだがますます不安に感じている。 あくまでもヘッジでミニ日経をチョロ新規売り。 片バリポジはなるべく縮小方針。 もし現実化した場合の方針は頭のなかで一応練ってはある。 現実相場は張りながらそれとは別個に各種シナリオを想定する。 専業なればこそ常に防御網を張っておかなければ。 |
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