一匹羊 さんの日記

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順行なれど  2007/04/23(月) 17:34:58
 コーン換算比較下げ渋りやら後場の石油のダレから渋チン。
リズム的には予感があったのでポジ調整を行った。
まず銀、パラ、白金、ガソ買い玉寄り前後で減らす。製品買い原油売りセットもピークから4割減らす。金売り銀買いセットは残り僅かだが全部仕切る。
コーンは海外ショートポジを全部買い戻ししながらその枚数以下で下げ渋る国内コーンを売り増し。

ポジ調整は行ったが相場観は何も変化無し。特に穀物は作付けに適した天候が続きそうで安値は当然更新するものと思っている。
石油、コーンと逆バリ発想が強いみたいだが順バリ系の自分としてはエネルギーをくれて有り難うというところかな。

手も空けたのでどう転んでも構わない体勢にはなっている。

株は小型株弱いね。年初から長期投資3銘柄中2銘柄がマイナスとなっている。もっとも利回りも高いし成長も見込んでいるので下げればまた投資として買うつもり。人気の無いときに仕込む小型バリュー投資。

全体的に  2007/04/20(金) 17:15:37
 順行。
リズムの問題で石油サヤを少し仕切った。
シカゴ夜間でコーンが下げたので海外玉(新穀のみ)をピンだけ買い戻し。国内は週末要因なのか下げ渋っていたので放置。国内新穀はますます割高になっている。天候予想も良好みたいなので戻り売り。
戻ったのはNONだったのでこちらを売り増し。

原油はNY納会以降の動きに期待。NY下げても国内はそれほどでもないので根は強いと思う。

内容が  2007/04/19(木) 17:48:57
 たくさん含まれている本日の動きだったように思える。
ポジ自体は多少の逆行。片張りポジは逆行も石油サヤが順行。インフレヘッジ分の逆行を考えれば実質プラスだったかも。

外電段階ではコーンの上昇というかサヤ変動が目に付いた。もともと緩和観測の新年度の価格のほうが高いのは不思議に思ってたのでまあその訂正も含んでいるのかな。売り方自分としても順ザヤが大きいと期近(旧穀)の下げ余地が減るのでこの期近中心の反発は下げ余地を大きくする意味でウェルカム。来週の降雨懸念なんて結構結構。サヤ修正の反発後の下げは新旧同じレベルでの下げが生じると思う。
国内コーンは新穀は円高を考えればマイナスでも良かったのだろうがまあ割高になって売り妙味が大きくなることはいいことだということでBで売り増し。
外電段階もう一つの興味があったのは原油相場。在庫は減少だが稼働率アップで動きなし。相場として動きなしはリズムの問題が大きいと思う。材料をまじめに捉えるならば稼働率がアップしたなら在庫が増加して初めて弱い材料。稼働率アップで製品在庫減少ならばそれだけ需要が上回っているということで強い材料に自分には思えるが。

国内では円高進行が特徴。数日前から警戒はしていたのと本日も前場でパラ、プラのロングを更に落としていたのでまあ納得している。
中国での株、GDP,金利が浮上しているがはてさて。
前回の米国内問題がそれほどでもないのでこの動きではまだ前回のような信用収縮相場にはつながらないと思ってる。ただここで揉んだあとの次の変化には注意したい。

原油系ロング、穀物ショート、縮小したもののインフレヘッジの金属ロング戦略ポジは継続。

差し引きで  2007/04/18(水) 17:05:25
 順行。石油系が下落したが穀物の下落パワーのほうがポジ的に影響が大きいようでトータル的には順行となった。
石油サヤは動かず程度、金属引け近くに上昇したのが前日比では大きな動きでは無かった。

石油を上昇相場、穀物下落相場と見ているので順行した穀物は手を空けて様子見。ボックスではなく下抜けると思っているので戻れば売る所存。
石油系が下落したのでいい押し目の判断でガソ近寄りのところで買い増し。

ところで現在、穀物は天候相場。よく勘違いすることに強い材料弱い材料がこの時期五分五分と判断する人がいる。異常があれば確かに強い材料だろうがその材料は持続しないと意味がなさない。弱い材料は適した天候以外に強い材料が途切れただけでもOK。それに適した天候は平年並み程度でいいのだから弱材料は相場に対して持続性がある。
簡単に考えれば作付け時期雨は作付け妨害とのことで強材料と言われるが
ずーっと降り続けて始めて影響がでてくる。周期的な雨は平年通りでなんの問題もない。
今は関係ないが乾燥がテーマになったとしても水不足もずーっと雨が降らない状態ではじめて強い材料になる。2週間で一度降雨があればそれはあっというまに強材料は弱材料に変身。
穀物の上昇相場は需給相場において長期化するものだが天候相場は短期化の傾向。特に値位置が高いところで始まる天候相場は暴落のリスク(チャンス?)が見込める。

片バリ的には  2007/04/17(火) 17:55:49
 逆行。石油サヤが順行もトータルで逆行で終了。
ただし昨日から金属系でポジ調整をすすめていたのでまあ納得できるかな。

本日は更にアルミロングを仕切ってこれでアルミの片バリはマルに。
金属系ロングポジは更に減少するとになった。
穀物は夜間高の影響で高寄りしたコーン先で売り増し。
作付け出だし一週目の一桁台パーセンテージの遅れなんぞなんの問題にもならない。今週の作付けにパーフェクトに近い環境で次回作付け発表は一気に進展しているだろう。

個人的に不気味なのは為替相場。地震ではないがエネルギーを貯めているような気がする。円安安心感が強すぎるのが根本。別に理由はないが用心するに越したことはない。
2月末の信用収縮相場からみれば現在完全に忘れたかのような感じ。
ただもし次に同じような動きが起これば今度は深刻なものになる発展する可能性がある。まだまだ勝手な個人的懸念なのでそれで相場を張るわけではないがトータル片バリポジを減らす動機ではある。
ただ石油系ロングポジと穀物ショートポジがサヤセットに相当するのかどうかはわからないが為替のヘッジにはなるかな。

順行  2007/04/16(月) 18:07:04
 商品全体的に高い。穀物の上昇は逆行だが金属、石油系が貢献して順行。

はてさてこのユーロ高相場はどこまで続くのか。言えるのは大相場に逆バリは無用ということ。ただし水準により警戒は必要か。
ということで背景にドル安ユーロ高がある金属にはそろそろ警戒態勢を個人的には引き上げた。
本日は海外銀ロング、銀買い金売りセットを全部仕切り。国内銀、白金、パラのロングと銀買い金売りセットポジを縮小させた。ただインフレヘッジの意味合いもあるので金属ロングポジは依然保持するし反転させる気はない。

穀物弱気の自分としては上昇は所詮戻りにしか思えない。ということで本日はコーン新甫で売り増し。NONも売った。

石油系はサヤも含め順調なので何もさわらずで様子見。

赤い鳥さんへ
「銀河英雄伝説」是非とも本編を見てください。映画はどうしても断片的になってしまうので真髄は本編です。ただし100話以上ありますが・・・。
DVDそろえると20万ぐらいかかるのでレンタルがいいのかな。放映で一挙に全部はあまりにも長いのでなかなか難しいでしょうね。
小説を読むという手もありますがこちらも長編なので大変ですけど。

昨日ほどではないが  2007/04/13(金) 17:10:56
 本日も順行で気分良く週末をむかえることができた。
石油系ロングポジ、穀物ショートが貢献。金属逆行が昨日と違うところか。

本日は朝イチで内外銀ロングとアルミロングポジを縮小。銀買い金売りセットも少し仕切った。
メインではないがF/Xの円売り高金利通貨国買いポジも縮小。
トレンド変更ではないがさすがにユーロ高相場へ多少警戒する意味を込めての本日の対応。G7は気にしていない。
金属の縮小でアルミを選択したのは銅の上昇割りに重たいかったから。
でもまだまだ金属はロング。一番枚数があるのは実はパラ。なんとなく仕掛けていた白金系のロングは良く貢献している。
その他ではアルミサヤを投入。海外では綿花全部といっても2枚だがロングを損切りの投げ。

一大トレンドとして石油上昇、穀物下落を見込んでいるのだが順行でも価格をずーっとみていると目先のことなのにイライラするので最近は後場にはウォーキングかサイクリングをして見ないようにしている時間を作っている。
やはり相場は心理戦なのでリフレッシュしないと神経が疲れる。

ほぼ  2007/04/12(木) 18:51:57
 全体的に順行。気分良し。
パラだけ指値ヒットしてピンだけロングの外し。

フォローの風が吹けばまかせるだけで十分。
ということで他は様子見。

まずは  2007/04/11(水) 17:02:58
 昨日の訂正
×海外の金買い銀売りセットを一部仕切る
○海外の金売り銀買いセットを一部仕切る
でした。
昨夜に海外銀ロングをピンだけ落とす。
本日はコーン、一般大豆を売り増し。

まずは穀物。
農務省需給報告は明らかに弱い材料。天候懸念で無視したが繰り越し在庫の変化はあとで響くんだよね。天気予報も回復傾向にしか個人的には感じないが今週の停滞と小麦高の影響だろう。
小麦は世界在庫自体は増加してた。大豆は輸出下方修正。それだけ南米の増産が大きいということか。コーンは輸出変化させないでも需要減。輸出も落ちてきているので更なる緩和を予想する。
まあともかく上げの材料は天候しか無い。過去において天候の買いは確率が極めて低い。確率は高い方にかける性分なので売りよし。
コーンは高いので売った。一般大豆は弱いことによりチャートがより一層悪化しそうなので売った。ダブルトップの高なぐれ。
戦略売りは一緒だが戦術的な動機は別で行動は売りで一緒。

次に石油製品。連盟在庫は増加。ただ4/1時点というのが味噌で年度末によるもろもろの特殊要因が大きい。それより国内ガソ現物が風雲急をつげている。外資系の買い付けが積極化で元売りの応じる価格は切り上がる。
4月半ば以降に現物は一気に駆け上がりそう。ガソ原油サヤも楽しみだ。
昨日ロング増ししたので今日は様子見。

国内金属ロングそのまま。噴かないていどに上昇。逆バリ派に踏ん切りつけさせない相場は長くなる。

穀物ショート、工業品系ロング中心で。

思ったほど  2007/04/10(火) 17:14:09
 下がらないコーンと石油系。ポジ的には痛み分けなのだが金属上昇の恩恵でトータルは順行。
まずコーンは昨日シカゴ夜間でメイクしたショートポジの一部をリズム的な理由で買い戻し。一方、東京は逆ストップでもいいところ下げ渋っていたので売り増し。穀物売り方の私としては豊作が騒がれる価格水準になるまで売り方針。天井は打っているとの判断。

石油系はWTIは2ドル以上の下落だが先は1.5ドル程度。先月もそうだがファンド乗り換え納会がらみの内部要因なので石油全体としての基調は強いと思っている。東京製品は超割安なので少々海外が安くてもトレンド転換でない限り下げ余地は少ない筈。
本日はガソやや近いところを買い増し同時にガソブルスプレッド、ガソ、灯油買い原油売りセットを増し。
石油製品現物はジリジリ上昇してきている。今月の特徴として元売りの買い付けがどうも水面下交渉が主で多くが表面化してないことにある。それでも漏れ伝わってくるところによると表面化買い付けの2倍以上を手当に走っているらしい。定期改修を控え確保が必要。手当のコストアップをなるべく遅らすために表面化させない作戦かな。逆に考えれば需給は引き締まっていると見るが・・・。製品は海上バージの表面価格以上に高い可能性がある。
中東原油はどうも東京原油がらみで操作されているような気がするな。
まあ目先は色々あるだろう。

金属は海外の金買い銀売りセットを一部仕切る。国内では白金の指し値がヒットしてピンだけ仕切った。
ポジ調整はするのだが基本ロング玉維持に変わりなし。

穀物ショート、工業品ロング、製品買い原油売り戦略そのまま。

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