晩年ニートの成り上がり さんの日記

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相場  2011/10/14(金) 21:13:29
 225ミニのデイトレ主体で行きたいと思っていたところ、旅先で相場関係のニュースを見ていたところ、買で強気に傾いてしまい、3枚の内一枚を日経平均1万円までは持ち続けよう!なんて思って8840円で買ってしまいました。これが今のところ後悔していまして、でも欧州問題に楽観的になってしまったので持ち続けようと思いながら残り2枚でデイトレをしています。少なくとも短期的な方針をファンダメンタルズからデイトレに持ち込む場合、安心感はあるし勝率も高くなるのですが、その代償として損切りが明らかに遅くなってしまいます。そのファンダメンタルズに基づく短期的な方針が相場にピタッと符合しているのならば、思惑通りに行くのでしょうけど、なにせ損切りを遅らせているのですから危ないですね。かといってデイトレにファンダメンタルズを一切持ち込まない、チャート主体の手法とは相性が悪い。ここは板読み関係の相場本が待ち遠しい所です。

(無題)  2011/10/12(水) 06:47:53
 それがあると思っていたんですね。

『板読みデイトレード術』  2011/10/12(水) 06:46:34
 けむ。さんという方の『板読みデイトレード術』という本を買おうと思います。アマゾンのレビューを見ても、私に良さそうです。「100%の勝率の手法は存在しない」ということを前提にするならば、では自分のやりやすい方法を参考にするのが吉ですよね。私はこのことに中々気づきませんでした。何故なら、探せば「100%の勝率の手法」が存在するはずだと思っていたからです。100%の勝率とは、一回一回の取引それぞれが100%勝てる、という意味です。

『これからパンローリングの投資本を読む人へ』  2011/10/11(火) 22:41:01
 『これからパンローリングの〜』の文庫が今日届いたので読み始めたのですが、なんだか自分が矮小な存在に思えてきて残念です。今のルールもへったくれもないデイトレを続けるわけにもいかないなぁと思ったのですが、そういえば明日、明後日は鳥取で両親と一泊するんだったなと気が付いて、丁度いい冷却期間だと思うようにします。

相場  2011/10/11(火) 15:49:27
 今のところ、順調です。先週の金曜日がプラス1400円くらい、今日がプラス1800円くらいです。以前から何一つ進歩しているわけではありませんが、しかし、手数料が格安なのがいいですね。一枚当たり50円ちょっとだったと思います。一文抜きでも400円弱の儲けが出ます。なにより、同値撤退が気楽にできます。今のままではいつか、落とし穴に落ちるという確信があるものの、手数料が安いことだけは絶対にプラスに働くと思っています。楽天証券のマーケットスピードも良いですね。とにかく、後は相場本をしこたま読み込むことです。今、すごく未来が開けて見えます。

つまり  2011/10/10(月) 20:30:56
 哲学を、実践のものとするか、それとも机上の空論にするかは、哲学者ではなく読み手次第である。読み手は、哲学を自身の個別的具体例に還元する作業を怠ってはならない。

哲学  2011/10/10(月) 19:39:02
 哲学とは、抽象的表現の一手段です。抽象的表現とは、厳密ではないということですから、様々なケースに当てはまるように書いてあります。包容力があります。その抽象的表現が何から生まれているかと言えば、哲学者の個別的具体例がもとになっています。読み手は、「哲学者の個別的具体例」→「哲学という抽象的表現」→「読み手の個別的具体例」へと還元作業をしてやる必要があります。それでこそ、哲学が実践のものになるというものです。

相場  2011/10/10(月) 19:28:54
 今日の日経一面で、企業経営者の感覚として、世界経済が減速している、としたものが3割前後に増えているようです。この記事を読むまでは、信用評価損益率から見て買い場だと思っていたのですが、少し揺れています。一応安心しているのが、トリガーは欧州だと思うので、欧州時間はまだ大証の225先物が動いているはずですから、逆指値がシームレスで機能しそうな点です。
『生き残りのディーリング』で感銘を受けたのが、「損切りとはコストであり、つまり必要経費だ」という点です。いわば、商売上の原価のようなものでしょうか。3勝7敗で生き残っていく上での7敗の中には、その損切りコストが含まれています。問題はこの、まだまだ抽象的ニュアンスの残る言葉を、いかに具体的事例に当てはめるか、です。しかし、です。その抽象的ニュアンスの残る言葉が何から生まれたかと言えば、それは紛れもない、著者の具体的事例がもとになっているのです。著者の抽象的表現を、私自身の具体的事例に還元(ふえるワカメを水で戻す)する作業は、他でもない私自身の役目です。これはやりごたえがあると言うものです。

『生き残りのディーリング』  2011/10/10(月) 06:54:29
 この本は、明らかに「哲学」の本です。しかも実践哲学です。矢口新さんの、実践という経験と、知能という知識の融合した本で、相場本という分類ではもったいないくらいです。正直、カッコイイ。「こんな本を書きたい」と思わせてくれる本です。これは洗練されていながら、身近な存在でもあるかなぁ、という本です。

「概念」  2011/10/09(日) 22:44:10
 「概念」という言葉の意味が、イマイチわかりません。「概念装置」となると、もっとわかりません。しかし、今考えていると、「概念」とは、言葉が構成要素の一つであると気づきました。数式も、その一つでしょう。
ネットで調べていると、存在しないものを概念として言葉(数式)で形成している、とかありました。これはとても重要です。例えば、「確率統計」です。私の頭の中では、概念とは、人工物である、といったものです。確率統計の意味するところ、「●●の確率は何%である」とかは、実存しないものを数値化して意味にしているのです。概念という人工物としては、最上級の貢献度合いだと思われます。

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