秋山昇 さんの日記

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金買い  2011/10/18(火) 22:30:34
 4081で1枚買い、計12枚。

  2011/10/18(火) 10:51:10
 先週金曜日の夜間、4081に買い指しで待ってたんだが、4088まで下げてUターン。
昨日の夜間、4134で売り指ししてたんだが、4123まで上げて下げていった。
どうも噛み合わない。

横浜市でストロンチウムが検出された。原子力安全・保安院の発表では、セシウム137の放出量が1.5京ベクレル、ストロンチウム90が140兆ベクレルなので、どこでもセシウム検出量の1%弱程度のストロンチウムはある筈で、横浜市の検出結果もそれに符合する。他の場所は単に測ってないだけである。特に水産物のストロンチウムはほとんど計測されていない。農産物については、意外と放射性物質の移行が少なくて済んでいるのは朗報だが、まだしばらくは様子見の予定。福島産の米は、高品質な割に安いので引き合いが殺到しているらしい。外食産業に流れるのだろう。
ところで、今回の事故において、学者の人達が、プルトニウムやストロンチウムは重いから飛ばないとか、一号機の爆発は爆破弁による意図的なもので心配は無いとか、距離の二乗に応じて放射線は減るから離れれば安全とか、格納容器の密閉性は確保されているとか、セシウムは生物濃縮しないとか、100mSv以下では健康被害は生じないとか、色々なことを言ったが、それらの発言について責任を取る発言者は皆無だと思われる。
これは一般社会から見ると無責任に見えるが、一般社会の常識と学者の世界の常識がそもそも異なることを考慮する必要がある。学者の世界では、データの捏造はご法度だが、一定の考え方やデータや根拠に基づくならば、どんな荒唐無稽な説を唱えたとしても責任を取る必要は無いとされている。学問は試行錯誤によって進歩していくものなので、間違った説を提唱してしまった場合に責任を取らないといけないという事になると、学問の健全な発展が阻害されるからである。学者の世界では、他人の唱えた説を信用するかどうかは完全に受けて側の責任に委ねられているのである。
そんな訳なので、ストロンチウムは飛ばないとか学者が言ったとしても、何らかの責任を持って発言しているとは思わない方がいい。それはその時点でその人がそう考えたというだけであり、それを信じるかどうかは聞いた人の責任でご自由にどうぞ、というスタンスなのである。つまり、間違っていたとしても、単に信じた奴が馬鹿だということになる。

宅建  2011/10/16(日) 20:25:57
 今年も懲りずに宅建試験を今年も受けてきた。
平成18年に40時間の勉強で33点(合格最低点34点)
平成19年に20時間の勉強で32点(合格最低点35点)
平成22年に30時間の勉強で35点(合格最低点36点)
という感じだったのだが、今年も忙しくて20時間くらいしか勉強できず。
あまり効率が上がらず、参考書を一回読んで過去問を一回解いただけなのだが、昨年までの勉強で何となく覚えていた部分もあって、自己採点では38点取れていた。合格最低点が39点って可能性は低いと思うんで、さすがに受かった可能性が高いんじゃないかなぁ。まだわからんけど。
こういう暗記系は超苦手なんだが、年に一回くらいは脳の暗記担当部分も使わないと衰えるからねぇ。何億も資金があった時は、宅建を取って不動産業に進出しようと思っていたけど、今となってはもはや単なる資格取得という趣味でしかない。
宅建受かってたら次は行政書士か簿記一級の勉強でもやろう。

UNIXとC言語の産みの親であるデニス・リッチー氏が亡くなられた。非常に感慨深い。C言語は仕事でほぼ毎日使ってるから、自分の人生にも大きく関係している。

金少し仕切り  2011/10/12(水) 18:51:40
 4156で1枚仕切り、残り11枚。

デイトレ  2011/10/12(水) 00:23:25
 麻雀で負けたんで、市場から回収しようと、夜間で久しぶりにデイトレをやった。夕方から金売りとガソ買いを中心に組み立てたんだが、取ったり取られたりしながらジワジワやられていた。しかし23時過ぎに子供と風呂で少し遊んでから戻ったらガソが500円くらい上にワープしてたので目出度く利益確定できた。金は損切りしたが、それでも132000円程度のプラスになった。こんなに取る予定では無かったのだが…。

金買い  2011/10/11(火) 17:57:02
 4086で1枚買い、計12枚。

金少し仕切り  2011/10/11(火) 15:04:24
 先週金曜日に4088で1枚仕切り、今日4152で1枚仕切り、残り11枚。

未だに統計的に有意でないから影響は無いという論調が絶えない。統計は高校でしっかり教えるべきではないかと。有意でないというのは、影響があるかどうかわからないという意味であり、影響が無いということは意味しない。
そもそも、統計的に有意であるとは、通常は95%の確率で関連性が見られることを言う(正確には、帰無仮説が棄却される、つまり関連性が無いと仮定した場合に現実の観測データが現れる確率が5%未満であることを言う)。
しかし、この95%という信頼水準は、科学的データの積み重ねなど、確実性を要求される場合には妥当だが、予防原則に基づいて(結果的に間違いであってもよいが)行動する際の参考にするにはいささか厳し過ぎる水準である。例えば、一年間に2%の確率で発症する病気があったとして、一年間にある地域の住人100人の中で5人が発症したとする。これは通常の感覚では要注意だが、統計的には有意ではない。
そもそも、統計の根拠としている広島長崎のデータ自体、今回の事故にはあまり参考にはならない。原爆の統計の場合、爆発による瞬間的な被曝のみが考慮され、内部被曝は考慮されていないからである。この前の東海村の臨界事故のような、外部被曝だけの事故の場合には参考になるが。
現在、内部被曝の効果を計算するのに実効線量係数が用いられるが、計算モデル等を見ると、この係数の信頼性はかなり低いと思われる。そもそも係数自体に統計的な裏付けがほとんど無い(医療被曝等においてデータが無いことはないが、数%の健康被害を検証するに必要な数万以上の均質なサンプルを用いた結果は無い)。外部被曝に関する広島長崎の統計データがいくら正確だとしても、そのデータを活用するための換算係数に信頼性が無いのでは意味が無い。
内部被曝という点で今回の事故に最も参考になるのはチェルノブイリだが、社会主義政権だったためにまともな統計データがほとんど存在しない。そういう意味では今回の事故は、将来的に未知の部分が非常に大きく、あまり断定的なことは言えない筈である。

ガソ仕切り  2011/10/07(金) 09:10:11
 60210でガソ仕切り。

金買い  2011/10/05(水) 08:40:02
 4003で1枚買い。計13枚。

少し仕切り  2011/10/04(火) 00:00:29
 4084で1枚仕切り、残り12枚。

週末に、前から興味のあった、バナッハ・タルスキーの定理の証明を読んだ。なるほど、そういうことか。
この定理はバナッハ・タルスキーのパラドックスとも言われ、一つの球体を有限個に分割してから組み合わせると、同じ大きさの二つの球体ができるという定理である。その応用で、ピンポン球の大きさの球を有限個に分割して組み立て直せば月と同じ大きさの球ができる。
この定理を用いれば、金でできた球をいくらでも増やせることになり、大富豪になれる筈だし、燃料をいくらでも増やしてエネルギー問題も解決できる筈だが、実際は、有限個に分割するはといっても、その分割片は互いに際限なく細かく入り混じったような形になるので(例えば長さ1の線分を2つに分割するのに右端からの長さが有理数の点と無理数の点に分ける、という感じ)、現実の物体を増やすためには適用できない。

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