金 2011/07/09(土) 01:39:13 |
| 3900円台で1枚、3800円台で更に1枚買って、3900円台で1枚仕切って10枚に。もうそろそろ買い直せなくなりそうなので、何があっても10枚は維持する方向で。
そんなことより目茶目茶忙しい。文章を書かねばならない仕事が山積していて、しかも次々と締め切りが近付いてくるのでノイローゼになりそうだ。 文章を書くのは実は大の苦手で、小学校の時は日記の宿題が一番嫌だったのだが、ここ12年くらいこのサイトで日記を書いたり掲示板に投稿したりしてきたおかげで、文章を書くことにもかなり慣れることができた。 おかげで、仕事上でもそれらしい文章をそれなりに書くことができるようになり、色々と有利に作用している。 |
常識 2011/06/24(金) 00:37:33 |
| 金、4000オーバーで1枚仕切ったら下げてきた。
いつの間にか原発の話題になってしまう。 しかし、毎日入る風呂より、たまにしか行かない海水浴の方が基準が厳しいっていうのは、常識で考えて逆だと思うのだが、いつの間にか自分の常識の方が世間一般からずれてしまったのだろうか? 水道水は毎日飲むが、海水浴でも海水はほとんど飲まないし。優秀な日本の官僚が考えたことだから何らかの理屈は通っている筈だと思うのだが、何も理解が出来ない。なんか異世界に来てしまった気分だ。 -------------------------------------------------------------- 海水浴場の放射線暫定基準、飲料水より厳しく 読売新聞 6月23日(木)20時1分配信
東京電力福島第一原発事故で、海水浴場などの水質への影響を懸念する自治体の要望を受け、環境省は23日、水中に含まれる放射性物質の暫定的な基準を決めた。 基準は1リットルあたり、放射性セシウムが50ベクレル、放射性ヨウ素を30ベクレルで、飲料水(セシウムは200ベクレル、ヨウ素は300ベクレル)より厳しく設定。海水浴が日常生活に不可欠ではないことから、被曝(ひばく)量を可能な限り低く抑えることが望ましいと判断した。 |
スタック 2011/06/22(水) 22:36:24 |
| 忙しすぎてスタックがオーバーフローしそうだ。気がつけば今年も半分が終わる。あっという間だ。8月に入れば少し楽になるかもしれないが。
原発の運転再開が滞っているようだ。いくら政府が安全宣言を出しても、福島で現実に事故が起きてしまった以上、説得力が無い。原発が安全だった時代は3月11日に終了し、現在は原発事故が起き得る時代に入ったわけだから、従前と同じ建前の論理では地元自治体を説得できないだろう。 万が一には事故は起きるということを前提として、避難計画や事故の際の補償、風向き等の迅速な情報公開システムなどを決めた上で、更に莫大な金を積み上げてお願いするしか方法は無い。日本は独裁国家ではないので、安全協定で運転再開に周辺自治体の了解が必要と決まっている以上、強制的に再開させることはできない。 自治体としても、時代が変わって前提が変化したわけだから、運転再開について今までより高い対価を要求するのは当然だろう。結局、原発を再開しても廃止しても、高くつくのは変わらんね。 まぁ、自治体にいくら金を流し込んでも、太陽光発電の電気をどれだけ大量に買い取っても、日本国内で金が循環するだけだから大きな問題になるとは思わないけどね。今さら財政赤字が50兆や100兆増えたとしても大して変わらないから、政府がファイナンスして、赤字はどこかの特殊法人にでも埋めておけばいい。海外から燃料を買うと富が国外に流出するが、今まで輸出超過で外貨売り圧力が継続し、円高で首を絞めていたことを考えると、少々輸入を増やすのも円安に持って行くためには良いかもしれない。 |
自由 2011/06/18(土) 11:35:34 |
| なんか、累積100mSvまで安全って言ってたのが、いつの間にか年間100mSvまで安全ってことになってきている。このなし崩し感は凄いな。放射線業務従事者の被曝限度でさえ5年間で100mSv、年間50mSvだし、白血病にかかった場合の労災認定の目安が5mSv×従事年数なのに。 もはやそこまで基準を下げないと現状に対処し切れなくなってきているという表れだろうけど、こういう安全デマがどのようなメカニズムで発生するのかは興味がある。政府サイドからそういう圧力があるのか、それとも、一部の学者の特殊な学説が、安心だと思いたい国民全体の空気に乗って増幅されるのか。 東京は結果的には避難の必要が無いレベルで済んだが、福島原発が水素爆発でなく水蒸気爆発だったら、東京も避難が必要なレベルに汚染されていたかもしれない。また、事故が起きたのが浜岡原発だったとしたら、風向きからして東京はもろに被っていただろう。 原発事故に限らず、政変や戦争など、生活が激変するリスクは他にも色々ある。日本経済の没落リスクもある。今回の事故でよくわかるのは、そういう危機が起きたとき、その危機自体を解決しようという動きよりも、危機を矮小化するような空気が形成されるということである。その空気の中では、危険性について発言する人は変人扱いされ、コミュニティーから疎外されることになる。 結局、何が起きても根本的な対処は為されることはなく、空気の方が状況に合わせて変化するだけであり、そんな中でリスク自体から逃れようと願うなら自力で何とかするしかない。真の自由とは、そんな時に自力で何とかできることを言うのだと思う。具体的には、避難の費用+数年間は暮らしていける資金と、世界のどこでも暮らしていける能力である。 原発事故であればどれだけ酷くても国内での避難で済むと思うが、日本が統制国家になったり他国に占領されたり経済が壊滅したりした場合には、サウンドオブミュージックでトラップ一家がスイスに逃れたように、海外逃亡も考えなくてはならないかもしれない。 |
金 2011/06/14(火) 21:08:20 |
| 下がったので指値が入って再び10枚に。毎回、買い玉は維持しようと思うけど上げたら仕切ってしまう。いずれ買い直せないほどの上げが来てしまうかもしれない。 こんな遊びの売買じゃなくて、システムを完成させて本格的に復帰したいところだが、忙しくてそれどころではないなぁ。一日に会議が3つあったりとか。
パセリにキアゲハの幼虫が2匹付いていて、殺すのもかわいそうだからと、そのままにしておいたら、5cmくらいまで成長してパセリ数株を丸裸にされてしまった。今朝見たら、1匹は蛹になるために旅立っていくところであった。もう一匹はまだパセリに滞在中。イチゴが順調に実を付けている。少し食べたが甘くて美味しい。娘にもあげた。
札幌出張は短い滞在だったが久しぶりに北海道の爽やかな空気を堪能することができた。山盛りのイクラ丼を食べたら胃がもたれた。よさこい祭りも30分くらい見ることができた。 |
金貨 2011/06/05(日) 23:45:12 |
| 田中貴金属が金貨の買取価格を下げた。三菱マテリアルもそのうち足並みを揃えるかもしれない。 金貨はeBayで買えば1ozコインで田中貴金属よりも15000円くらい安く買えるが、クレジット決済だと為替手数料が2000円程度かかる。為替手数料は上手くやれば節約が可能だが、問題は消費税である。 金貨を輸入する際には消費税を納めなければならず、普通郵便で送ったり荷物と一緒にこっそり持ち込むと脱税になる。消費税は6000円程度。送料やリスクを考えるとあまりメリットは無いかな。 今度、カナダ出張があるのでRoyal Canadian Mintで買えないかと思ったが、記念金貨等は販売していてもMaple Leafは一般には販売していないようだ。
来週は札幌出張。ただ、今回は滞在が短く、natsuzohさんと一緒に飲む機会は無さそう。6年位前にnatsuzohさんと北の読者さんと飲んだのが懐かしい。花咲ガニが美味かったなぁ。 |
競馬 2011/06/05(日) 19:47:17 |
| 職場の若い人に誘われて5年ぶりくらいに競馬場に行った。府中は初めて。JRA金あんなぁ。 安田記念の結果は、馬券→紙屑。 相場やってる身としてストロングリターンは当然買ったが14番は買ってなかった。 |
最近 2011/06/01(水) 18:17:31 |
| 相場は金の買い玉を1枚仕切って9枚になっただけで何もしてない。 まともに張るなら相場の分析をしなきゃならんのだけど、忙しすぎて時間が無い。 一週間が4日くらいのスピードで過ぎていく。 昨日、踏み投げ氏と落ち合って獣ちゃんへの出産祝いを買った。 庭の花は獣ちゃん情報により白丁花と判明。 |
一区切り 2011/06/01(水) 17:15:51 |
| 原発関係の記述もこのあたりで一区切りつけようかと思う。
確定的なことは何も言えないが、福島県内では今後20年くらいの間に、1000人に一人、地域によっては100人に一人程度の発癌と、その10倍程度の健康被害が起きる可能性があると考えている。若者だけで比率を計算すれば、感受性が高い分、更に3倍程度にはなると思う。 もちろん、どういう考え方をするかで結論は大幅に変わってくる。ここでは、フランス放射線防護原子力安全研究所の被曝線量評価から、福島県における外部被曝の総量を5000人・Svとし、ICRP推計による過剰発癌が外部被曝だけで250人、内部被曝を含めて500人〜1000人、個人的にICRPの基準は緩いと考えているので2000人、福島県の人口が200万人なので1000人に一人という計算である。福島県の中で平均より10倍くらい汚染されている地域では100人に一人となる(それ以上の地域は避難区域になっている)。健康被害全体が癌の10倍くらいというのは推測で明確な根拠は無い。ICRPの推計は誤差が大きく、被害推計には用いるべきではないとされているので、これは目的外使用であるし、適当に仮定した部分も多いので実際には正確性は低いと思う。あくまで目安と言うことで、正確なデータは今後の疫学研究で明らかになってくるだろう。首都圏における健康被害の比率は福島より一桁ほど少ないと思うが、その分、人口が多いので、それなりの人数は影響を受ける筈である。ただ、率が低いので統計には現れないだろう。
影響の良くわかっていないリスクについては安全側に考えるとして、上記の推定を元に他のリスクや負担等とのバランスを考えると、もし自分が福島で働いていたとしたら家族は避難させて単身赴任になると思う。東京の場合は、子供もまだ泥遊びをするような年齢でもないので、今のところは避難はせず、食品に気をつける程度が妥当だと考えている。 |
温暖化ガス 2011/06/01(水) 16:38:18 |
| 温暖化ガス削減との兼ね合いについて。 発電と電力消費、原発による汚染や廃棄物処理が地域的にローカルなトピックなのに対して、温暖化ガスは地球全体のグローバルなトピックなので、その違いを利用すれば色々と解決法があると思う。別に無理して日本に太陽光発電所や風力発電所を作らなくても、サハラ砂漠に太陽光発電所を作ったりモンゴルの草原に風力発電所を作ったりしてヨーロッパや中国に送電し、日本は石炭火力やLNG火力で発電して排出量を帳消しにするという方法もある。世界の空は繋がっているわけだしね。石炭は十分にあるし、技術が進んで大気汚染も非常に少なくなっている。問題は、日本が作った発電所が現地政府に国有化されたりした場合だけど、そのあたりは排出権取引の制度的な面でカバーできるとは思う。例えば、施設の所有権と排出権を分離して、施設の所有権が一方的に国有化されても排出権には及ばないと決めるとか。 既に三菱重工がブルガリアの風力発電事業で得られた排出権を日本が買い取っている。こういうのを国家プロジェクトとしてやればよいと思う。 |
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