一郎 さんの日記

新しい10 昔の10  100新しい方へ移動 100昔へ移動

月に向かって吼える  2013/10/25(金) 19:08:47
 さだまさし「償い」を道徳の授業で

http://www.youtube.com/watch?v=rR6_JiuXJq0

月に向かって吼える  2013/10/25(金) 09:04:19
 溝口徹(うつは食べ物が原因だった) 2009年6月15日初版

著者は日本ではじめて、栄養療法(分子整合栄養療法)専門クリニックを開設する

目次抜粋
○うつの95パーセントは脳の栄養不足
○投薬療法と栄養療法の違い
○細胞レベルで生まれ変わる栄養療法
○心も脳も健康になる栄養摂取の目安
○5時間糖負荷検査だからこそ、わかることがある
○健康診断、人間ドックで、栄養欠損が見つからない理由
○うつと誤診されやすい低血糖症
○重度のうつ、実は低血糖症だった
○低コレステロールとうつとの関係
○鉄の増加でうつ症状が改善したケース
○亜鉛が欠乏していたうつ、適応障害の患者
○ひきこもり状態がビタミンB群の摂取で改善
○飲酒・喫煙するひとは、この栄養素不足に要注意
○ストレス社会の救世主、ビタミンC

ネット上のコメント

○ 私ごとでありますが、この2〜3年仕事がかなり忙しく、さらに社内の人間関係にも少々問題を抱えており、ストレスや疲れもあったのでしょうが、業務中突然悲しくなって涙が出てきたり、世の中から捨てられたような感覚に支配されたり、周りの人は自分を粗末にしているという怨念めいた気持ちが渦巻いたり‥と、どうも自分が自分でないような症状に悩まされていました。うつ病なのかも知れないと思い、病院に行こうか長い期間悩んでいたのですが、どうも薬の副作用(依存性)などが怖く、前述の症状を繰り返す日々でした。そんな時に出会った本です。読んでびっくりしたと同時に安心し、納得しました。私は和食が好きなので、白米、たくさんの野菜、大豆製品を中心に、肉はほとんど口にせず、健康を気遣って質素な食事をし、根詰め業務後だけご褒美に‥と、大量のスイーツを楽しんだりしていました。外食やインスタント系の食事は年1〜2回程度の人間です。それがまさか『脳』の栄養不足状態になっているだなんて、夢にも思わなかったです。たくさんの人にぜひこの本を読んで確認して戴きたいのでここまでにしますが、あらためまして、人間の体は精密機械なのだと勉強になりました。特に同世代の女性に読んで戴きたいです。恋人に対する“かまってほしい欲”、尋常じゃないヤキモチや被害妄想的嫉妬心(あたしのことをわかってくれない!‥みたいな)はかなり解消されました。口に入れるもので人生変わるといっても過言ではないですね。書かれていることを少しずつ生活に取り入れるだけで穏やかな生活&性格になりますよ

○栄養療法にたどり着くまでの23年間、この長い間重いうつ状態と統合失調症でした。 精神科の薬に初めの頃は多少反応し、効果があると思いましたが、年々耐性がつき、最後のほうは全く効果がなくなりパニック状態でした。
言動や行動も今思えばかなり異常だったと思います。 長い間、自分なりに健康食品をたくさん試していて、ビタミンB群が自分の身体症状に効果があることに気づき、そこからビタミンB群を使ってうつ病は治せないかなと思い、栄養療法にたどり着きました。 この筆者のクリニックで検査を受けましたが、とても重い栄養失調でした。 栄養療法は、私には効果てき面でした。
栄養失調の私に精神科の薬物が効くはずがないのです。 私と同じ状態の人が、今日も精神科の診察で薬剤を処方され、治りたい一心で薬を飲んでいると思います。 また何年も何十年も入院させられている人もいると思います。
この本には、栄養の働きやなぜ精神疾患に効果が現れるのかが、わかりやすく書かれています。 精神科に何年何十年も通院しているのに治らない人は是非読んでみてください。 皆、真実に気づかないと精神科医に人生を奪われますよ。

○脳の機能を正しく維持するためには、セロトニン、ドーパミンといった神経伝達物質が重要で、これを脳内で合成するには材料としての栄養素と、合成をおこなうための酵素、補酵素が必要である。うつ病は、低血糖症をはじめとする栄養不足が原因で、適切な栄養と酵素を補うことで改善する、というのが本書の主張である。 食事から摂取する酵素に着目したという点では鶴見の「酵素」が病気にならない体をつくる!や新谷の病気にならない生き方 -ミラクル・エンザイムが寿命を決める-などと同じ系統の主張だが、「脳の健康」という観点や消化酵素ではなく代謝酵素に着目した点が新しい。 脳も臓器であるからには食事の影響を大きく受ける。考えてみれば当たり前の話だが日々の生活では忘れがちだ。全体に平易かつ論理的で説得力があるので、ぜひ一読し、日々の食事を見直すことをお勧めしたい。

○本屋の新刊コーナーで、『うつ』は食べ物が原因だった』・・・という題名の本書を見た僕は、『人間は食わないと生きていけない!なんや、あたりまえやろうが・・』と思ったのは事実である。そこで『前書き』を読むと、『オーソモレキュラー(栄養療法)』というはじめての言葉と出会った。その核心は、極めて単純明快、『心(精神)のトラブルは、脳内に存在する物質のバランスが乱れたことによって生ずる』というものであった。僕は、この段階で購入を決意していた。日本語で訳すと『分子整合(精神)医学』といい、創始者は、カナダの精神科医のエイブラム・ホッファー博士だそうである。目次をみると、その第4章に、『心のトラブルを引き起こす5つの栄養欠損』とあり、低血糖・鉄欠乏・亜鉛欠乏・ビタミンB群欠乏、そしてなんと、『たんぱく質欠乏』が挙げられていた。えっ!たんぱく質の欠乏だって?!この飽食の時代に!!! この本がきっかけで、僕は、栄養療法の本を6冊ほど購入、自分の食生活を見直しし始めたのである。僕の友人にいわゆる精神分裂病の『統合失調症』で薬漬けになり、生活保護で生きているものがいる。近所の40近いT君もそうだった。僕はT君の家族に何とかして、この本を紹介してやりたいと思う。本書は、啓蒙書であるが、結構、実践的な本であり、基礎理論も整理されている。『うつ』ばかりに効果があるだけではない!『心の病』といっているところがミソだ、心全体に効果があるというのだ。驚きの医学だった。

○少なくとも日本においてこのような切口でアプローチをしている医者はほとんどいないだろう。今では日本のメディアでも鬱について語られる機会が増えてきたが、その治療など対策についての情報はまだ足踏み状態だ。とりあえず鬱の認知度を広げるのがまだまだ優先課題のようで、いわゆるメランコリー親和型の鬱がよく代表例にあげられるが、実際フタをあければそれとは違う症状で苦しんでいる患者やその家族の方が多く、メランコリー型以外の鬱患者が増え続けているという有様だ。これは何を意味するのか。「食べ物か」とあなどるなかれ。一見時代錯誤のようかもしれないが、体の構造、食べ物のの栄養を分子レベルで研究している、むしろ最先端の情報を得られる画期的な本だと思う。

○目から鱗とはまさにこのことでした。
私たちの身体は食べたものを吸収した栄養素で出来ています。そして、脳も、脳内神経物質もまた然りです。したがって、脳の異常を食べ物で改善するというのは、最も素朴で効果的な療法であります。低血糖がうつ状態と近似な状態を引き起こすことなど、栄養とうつとの関連性について多くの実例をあげて説明されています。すぐにでも取り入れたいことがいくつかありました。生活習慣にしたいことがいくつかありました。多くの同じ病で闘っているヒトに読んで貰いたいと思いました。今日から食生活を少しずつ見直していきたいと思います。

多少、批判的なコメント

○五大栄養素(糖質、脂質、タンパク質、ビタミン、ミネラル)と精神状態全般との関連性についてわかりやすく解説した本。そのエッセンスは2章、3章に凝縮されている。ただし、それ以外の章は残念ながら蛇足に過ぎない。
1章では、薬物療法の限界および、栄養療法が現在の日本の医学界で「代替医学」として扱われていることに対しての批判を展開しているが、その議論はかなり心許ない。 4章、5章が、一応根拠にあたるようだが、「海外の論文には○○といっぱい書いてある」「自分の患者は○○して快方した」と書き連ねているに過ぎず、客観的なデータ不足は否めない。 確かに、現在の精神疾患における、症状重視の薬物療法に課題は多いが、かといって栄養療法が、ECTや認知行動療法などの補完的な治療法に肩を並べるには、まだ時間がかかるようだ。 無理に栄養療法の独自性を主張するのではなく、脳神経科学などの見地からの冷静な研究蓄積をすべきであろう。

○現在、投薬なしで(いまかかっているドクターがあまり薬は使わない方針の方なので)適応障害の療養をしています。この本は書名にひかれて思わず買ってしまいました。
まず自分にとってのマイナス点。
・「栄養療法がいかに素晴らしいか」を若干押しつけがましく書いている印象はあり、また、結局著者はじめ栄養療法に取り組んでいるクリニックに行かないとダメなのかなという気分に、読んだ後させられました。
 たとえば、食事で足りない栄養素はサプリメントで補う方がいいが、そのサプリメントは治療用のものじゃないと効果がないとか。実際に著者のクリニックのHPを覗いてみたら、自費診療でン万円もかかるそうでとても無理だと思いました。
プラスだった点。
・テレビなどの「○○は体にいい」といった情報に振り回されてしまう自分には、そうではなくバランスなんだと教えていただいたようで勉強になりました。
・適応障害を発症する半年ぐらい前からストレスを感じるとコンビニやスーパーで甘いものを衝動買いしていましたが、その理由がこの本でわかった気がしました。

月に向かって吼える  2013/10/24(木) 21:00:01
 望む過去と未来を創る  by バシャール

http://www.youtube.com/watch?v=c4o1f8r6AhM

月に向かって吼える  2013/10/24(木) 15:08:16
 「日本のこころ」 祈 (いのり)

http://www.youtube.com/watch?v=n3BO4Ujm4Yc

月に向かって吼える  2013/10/23(水) 20:52:06
 天までとどけ♪ さだまさし

http://www.youtube.com/watch?v=z7VaJWCbW7c

月に向かって吼える  2013/10/23(水) 14:48:33
 トルマリンについて(ネットから)

●永久微弱電流の発生による効果
@電場形成
Aマイナスイオン発生
B界面活性様作用

●遠赤外線放射による効果
@4〜14ミクロンの波長

●ミネラルの溶出効果
@珪素
Aホウ素
Bマグネシウム
C鉄

<トルマリンには6つの働きがある>

1.常に電気を帯びている「電気石」である。
2.水の分子を瞬時に、「マイナスイオン化」する、弱アルカリ化する。
3.水を「活性化」する働きがある。
4.トルマリンは、遠赤外線を放射する。
5.マイナスイオンの界面活性効果がある。
6.ミネラル溶出による健康効果がある。

○空気中の水分と触れても、マイナスイオンを放出する

○マイナスイオンの界面活性効果

トルマリン鉱石の永久電極は水の電気分解を行います。この結果生成される「ヒドロキシルイオン」には界面活性様効果としての条件が備わっており、次のような特質をもっています。

●油分の乳化、浸透、分散、可溶化、などの作用をもつ水をつくります。
●還元作用(酸化性物質を中和する)
●清菌、抗菌、除菌作用(洗浄効果)
●消臭、脱臭
●発毛、育毛

○ミネラルの溶出による健康効果

トルマリンの鉱石からは、トルマリン自体に含有されているマグネシウムや鉄、ホウ素や珪素などの元素を溶出します。水に入れれば「水」自体をミネラル化してくれ、私たちの健康効果や動・植物に好影響をもたらしてくれます。
また、元素が肌に直接接面することで、マイナスイオン、遠赤外線などの相乗効果が得られ、皮膚の病気や肌の美白などにも効果的です。含有する元素の働きは次の通りです。

●マグネシウム(Mg)/細胞の活性化、増血機能、神経系
●鉄(Fe)/血液関係、心臓関係、抗菌
●ホウ素(B)/皮膚や粘膜 成長や促進
●珪素(Si)/腎臓、肝臓、膵臓、胃腸、美容効果

月に向かって吼える  2013/10/22(火) 12:23:49
 夏井睦(傷はぜったい消毒するな)2009年6月20日 初版

今、注目の(湿潤治療)を確立した形成外科医。(ケカ゛をしたら、消毒して乾かす)これが世間の常識だが、筆者によれば、消毒は傷口に熱湯をかける行為。傷は消毒せず、乾燥させなければ、痛まず、早く、きれいに治る。筆者の立ち位置は、学会主流からは無視され、異端といえば異端、画期的といえば画期的な存在。(湿潤治療)とは、薬も、高価な治療材料も使わずに、擦りむき傷も熱傷(ヤケド)も治してしまう治療。大学病院の熱傷センターで(これは入院して手術しないと治らない)と宣告された重症熱傷(ヤケド)なのに、(湿潤治療)に切り替えて外来通院だけで二週間で完治したという例が多数。治療法そのものは、極めてシンプルで簡単なため、素人でも実行できる。つまり、大規模な災害被災地などで、集中的に多くのケガ人が発生した場合にも有効となる。

内容抜粋
○消毒薬は人間にとって、安全でも無害でもない
○消毒薬は人間の細胞膜タンパクも破壊する
○消毒すると傷が深くなる
○傷の化膿とはどういう症状か
○傷口に細菌がいても化膿しているわけではない
○傷口に細菌が入れば化膿するわけでもない
○傷が化膿するメカニズム
○細菌の侵入はどうしたら防げるのか
○ヤケドを悪化させるヤケド治療薬
○アトピー性皮膚炎、慢性湿疹の多くにも、湿潤治療は効果的
○熱傷(ヤケド)学会に喧嘩を売る
○古色蒼然たるヤケド治療薬
○熱傷(ヤケド)治療は大学病院が一番遅れている
○熱傷(ヤケド)学会が必要とされなくなる日
○褥瘡(床ずれ)治療にみるパラダイム
○切り傷の治療の目標とはなにか
○人間、いたるところに常在菌あり
○皮膚常在菌の生き方
○人間が常在菌と共生する理由
○人体の一部としての常在菌
○手の洗い過ぎに注意
○耐性ブドウ球菌(MRSA)について、実はひ弱な(MRSA)
○石鹸、シャンプーと皮膚の健康、男性の毛髪、頭皮について
○化粧は皮膚を老化させる

http://www.wound-treatment.jp/
筆者のホームページ (新しい創傷治療)

月に向かって吼える  2013/10/21(月) 21:37:23
 「僕を支えた 母の言葉」

https://www.youtube.com/watch?v=G_BonPLOkdk&list=PL7DC461E0F24BF53C

月に向かって吼える  2013/10/21(月) 14:57:20
 篠原佳年(奇跡の聴覚セラピー)

岡山大学医学部大学院卒業
医療法人わいわいクリニック理事長
併設していた聴覚リスニングセンターは、現在は閉鎖。

アルフレッド・トマティス博士のトマティスセラピーを紹介。
このトマティス理論は、様々な可能性を秘めている。

(目次・内容)の抜粋、転記です。

○聴力はトレーニングすることができる
トマティス理論では、中耳というところに民族それぞれの特徴があり、個々人の個性もまたそこにあるという。つまり、中耳は、民族の特徴と個人の個性を受け持つ、聴力や聴覚をコントロールしているすごい器官である。
そして、モーッアルトの音楽を使って、特殊なフィルター通過音を聴いてトレーニングすると、個性というか、癖がしみこんだ中耳の特性がだんだんとほぐれて、うまれたままの中耳になる。赤ちゃんのような、中耳に戻すことができる。トマティスセラピーが、英会話などの語学の聞き取りですばらしい効果をあげているのは、日本人としての耳を、白紙の耳にして、たとえば英国人の耳に作り直すことができるから。

○胎児や乳児の社会への入り口は耳だった。
ショックやストレスに直面すると、中耳は、(いやな音声)だけにフィルターをかけて、聞こえても聞こえないように調節する。いわいる、(音のカーテン)をかける。トラウマと音のカーテンは表裏の関係。

○耳だけで胎内回帰する方法がある。
トマティスセラピーで、音のカーテンを消去させると、トラウマが消え、(こころ)まても変わってしまう。セラピーの前半部分は、特殊なヘッドフォンで、モーッアルトの音楽、または、外国語を、特殊なフィルター通過音として聴くことから始まる。
このフィルター通過音は、少しずつ、低音域をカットしていき、最後には、8000ヘルツ以下の音がほとんど聞こえない不思議な音の状態を聴く。
つまり最後は8000ヘルツ以上の音しかない状態となる。
胎児は羊水を通して、8000ヘルツ以上の高周波を聴いている。
耳での胎内回帰を行うということ。8000ヘルツ以上の音しか聞えない世界は、まさに、胎内にいたときの耳の世界と同じ。耳の聴覚、聴力が胎児の状態にもどる。音のカーテンも消え去っている。

○耳のリニューアル
初期化された耳にはどんな情報でもいれることが可能。
セラピーの後半部分は、8000ヘルツ以下のカットしていた音をだんだん、追加していき、最後はすべての音の世界にもどる。耳改善の目的により、英語希望なら英語、イタリア語希望ならばイタリア語、また外国語以外なら、モーッアルトかグレゴリオ聖歌を使用。こうして、元の音に戻していくと、すべての音が聞えてきて、新鮮な感動となる。こうして、聴力、聴覚が生まれ変わると、不思議なことに、これまでかかえてきたさまざまな心身の病理が解消している。
トマティスセラピーで数週間かけてするのは、大人であれは゛、社会耳を構成している民族耳と保身耳のふたつを徐々にほぐして柔らかくして、胎内にいた状態の胎内耳にしてリラックスさせ、改めて、耳の個体発生の順番に耳をリニューアルする。まず、原始耳を作り、目的に合わせて、順応耳を作り、イメージ耳、言語耳、統合耳の段階をクリアーして、それにともなって、民族耳を新しくしたり、保身耳が発生しないようにしたりする。まったくあたらしい耳と入れ替えてしまう。聴力が変わり、聴覚が変わるが、同時に(こころ)までもが変わってしまう。すると、心身の病が奇跡的に治癒してしまう。

○高周波は脳を活性化する働きがある
耳の器官の一部が脳にエネルギーを送るダイナモの働きをしている。
脳はエネルギーの90パーセントを耳から調達して、残りを血液等から調達している。脳のエネルギーとなる音は高周波だ。トマティス理論で耳をトレーニングして、高周波を聞き取れるようになると、どんどん、元気になる。
耳の聴力を変えただけで、脳が生まれ変わり、人生を変える。
トマティスセラピーによるリスニングテストで、耳のストレス状態がわかり、体のストレスがどの程度か、どの部分にストレスを受けているか、背骨のどの部分か、のどに炎症があるか、腰に痛みがあるかなど微細に判明する。

トマティス理論による音の周波数と体の関係、(背骨側から見る)だいたいの目安
○頭頂 8000ヘルツ
○目 6000ヘルツ
○顔、後頭骨、頭部中心、4000ヘルツ
○のど 3000ヘルツ
○肩 2000ヘルツ
○胸 1500ヘルツ
○胃 1000ヘルツ
○下腹部 750ヘルツ
○腰 500ヘルツ
○骨盤、仙骨 250ヘルツ
○背骨の一番下  200ヘルツ
○膝 125ヘルツ

リスニングテストにおいて、感度の低い周波数があれば、それに対応する背骨の位置にストレスがあると見る、そして、それがどの臓器に対応しているかがわかり、聴覚トレーニングでその感度を正常にもどしてやる。すると、聴覚がなおるとともに、体のストレスも治る

○耳でストレスもトラウマも心理状態もわかる
たとえば、1000ヘルツ近辺で、音程の差が判別できないとしたら、その人の耳は、この周波数付近にストレスを抱えている。また、成長において、7歳から8歳ごろに強いストレスを受けて、トラウマになっていると判断する。そのため、胃か肝臓のあたりの内臓が弱いと想像できる。

○耳で運動能力や健康度、仕事の向き不向きまでわかる
低周波音域タイプ、中周波音域タイプ、高周波音域タイプ別の人間像。

○自閉症がイルカ療法で治った
自閉症児をただ、イルカと遊ばせているだけで、自閉症が治ることがある。
イルカの可聴音域の上限は、15万ヘルツに達する。トマティス理論では、言語には、それぞれ、パスバンドという有効周波数があることが発見されているが、イルカの世界にも、このパスバンドがあるのではないのか。イルカが水中で発するらしい超高周波が、自閉症児に影響を与えているのではないか。
トマティス理論の根幹は、(胎児は羊水を通して、8000ヘルツ以上の高周波を聞いている)ということ。聴覚による胎内回帰において再現する音響は、8000ヘルツ以上の超高音域である。水中でのイルカ・ヒーリングの意味がここにある。

○トマティスセラピーによる耳のリニューアルの過程で、超高音だけしか聞えないフィルター通過音を体験すると、だれしもが、胎内のころらしき記憶を呼び覚ます。

○言語が使用する優先周波数帯のことをパスバンドという。
英語 2000ヘルツ〜12000ヘルツ超
米語 700ヘルツ〜3800ヘルツ
日本語 125ヘルツ〜1500ヘルツ
イタリア語 2000ヘルツ〜4000ヘルツ
スペイン語 125ヘルツ〜500ヘルツと1500ヘルツ〜2500ヘルツ
フランス語 125ヘルツ〜370ヘルツと1000ヘルツ〜2000ヘルツ
ドイツ語 125ヘルツ〜3000ヘルツ
ロシア語 125ヘルツ〜8000ヘルツ
なぜ、日本人は、英語が苦手なのか、日本人の耳は、英語であれ、ドイツ語であれ、主に、1500ヘルツ、せいぜい2000ヘルツまでの聴力で、外国語を受信して、処理しているから。語学学習は、このパスバンドを活用したほうがいい。

○(トマティス博士の音の子育て)から転記
トマティス理論では、耳が聞き取り、聞き分けの能力を獲得していく過程を段階的に提示している。

0歳 125ヘルツ
1歳 250ヘルツ
2歳 500ヘルツ
3歳 750ヘルツ
4歳 1000ヘルツ
5歳 1500ヘルツ
6歳 2000ヘルツ
7歳 3000ヘルツ
8歳 4000ヘルツ
9歳 6000ヘルツ
10歳 8000ヘルツ

リスニングテストでの検査により、ある周波数での高低の聞き分けにミスした場合、その周波数から上のすべてに音のカーテンがかかっていると判断する。たとえば、
500ヘルツでミスがあった場合、そこから上の音域すべてに音のカーテンがかかっていると。つまり、年齢でいうと、2歳ごろ、耳を覆いたくなるようなストレスを体験し、トラウマが発生している。それ以降、耳は健全な成長を止めてしまう。健全な耳を再構築するとは、(こころ)を再構築するということ。耳とは、(こころ)の入り口である。

☆このトマティスセラピーは、優れたメソッドだが、料金が高すぎて一般化しきれていない。

○参考図書
村瀬邦子(最強の外国語学習法)
篠原佳年(奇跡の音 英語聴覚セラピー)
篠原佳年(笑えるほど、すぐに英語が聴き取れる 聴覚セラピー)
篠原佳年(トマティス博士の音の子育て)
篠原佳年(愛のモーッアルト療法)
篠原佳年(絶対モーッアルト法 高周波数が脳を活性化する)
篠原佳年(聴覚脳 耳を変えれば人生が変わる)

○特定非営利活動法人 トマティス 聴覚・心理・発声ケア協会
http://www.npo-tomatis.jp/index.html

○周波数発生ソフト、フリーソフト(WaveGene)
http://www.ne.jp/asahi/fa/efu/soft/wg/wg.html
このソフトは優秀で、設定した周波数を正確に作ります

月に向かって吼える  2013/10/20(日) 19:29:03
 ピンクノイズについて  (ネットから)

ピンクノイズというのは、滝の音や風の音など自然界の中に多く存在する1/f ゆらぎをベースにしていることから人がリラックスし、集中できるノイズ

周波数が高くなるほどエネルギーが弱くなるノイズのことをピンクノイズといいます。周波数を横軸にエネルギーを縦軸にとってグラフ化すると右肩下がりのグラフになる

ノイズを色で表現しているのは、音の周波数を光に置き換えたときの光の色になぞらえているから。さまざまな周波数(波長)の光を混ぜ合わせると白色になるため、さまざまな周波数成分をほぼ均一に含むノイズのことはホワイトノイズ(白色雑音)と呼ばれている。そして、周波数が低い(波長が長い)光は赤みがかって見えるため、低い周波数成分ほどエネルギーが強いノイズがピンクノイズと呼ばれている。

ピンクノイズは一時マスコミに取り上げられていた言葉の"1/fゆらぎ"の事。スペクトル密度が周波数に反比例する雑音の事で、この雑音と同じ周波数成分を持つ光がピンク色に見える事から付けられた名前だが、1/fゆらぎの方が一般的かも。

ピンクノイズ瞑想、ホワイトノイズ瞑想というのもある。

新しい10 昔の10  100新しい方へ移動 100昔へ移動

一覧へ戻る