フェレット さんの日記

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070805メモ  2007/08/05(日) 18:18:03
 INOより

<石油>
金曜日朝に発表されたアメリカ雇用統計のデータが悪かったため
午前10時以降原油価格は下落した。
失業率が予想以上に増加しており、アメリカ経済の悪化が、
エネルギー需要の減少をもたらすという事が危惧された。

<砂糖>
トレーダーは、来年1〜5月のロシアの関税について
アナウンスがあることを期待している。

<コーヒー>
ブラジルからの供給が、2007年後半はややタイトになると予想されている。

ロブスタ最大生産国ベトナムの新年度の収穫は、前回の93万トンから
90万トンに減ると予想されている。

<コーン>
不安定な天気予報を受けて、コーン価格は上昇して終了した。

当初、金曜日朝に発表されたInformaの弱気な収穫予想を受けて
価格は急落したがその後すぐに持ち直した。

Informa の予想は、生産が130.9億ブッシェル
 イールドが 153.3 /エーカー
USDAの7月レポートでは、生産が128.4億ブッシェル
 イールドが 150.3 /エーカーだった。
市場参加者は、USDAの次の需要供給予想がInforma より強気のものになると
考えているようだ。


=====習作システムB=====

070803→070805
■とうもろこし [⊃]
■大豆NG [▼]
■大豆 [▼]
■小豆 [△]
■アラビカ [△]
■ロブスタ [⊃]
■粗糖 [▼]
■金 [▼]
■銀 [▼]
■白金 [▼]
■ガソリン [▼]
■灯油 [▼]
■原油 [▼]
■ゴム [⊃]

(Oscillator only)


「何度予想に失敗しても、懲りずに何度も未来を予測しようとするのが大衆と言うもの」
(意味のないことだね)
---ラリー・ウィリアムズ---

070803メモ  2007/08/03(金) 06:41:55
 <石油>
---Bloomberg---
○NY原油は在庫減を理由に、記録に迫る上昇を見せた

△原油在庫は今年最大の650万バレル減少
△原油在庫はますますタイトになるだろう。
 80ドルを試しに行きたがっているようだ。
 (Justin Fohsz ブローカー)

OPEC Meeting 9月11日
△ドル安が各国の石油購買力を助けている。

□過去12ヶ月でWTIは1.4%上昇している。
  しかし、石油価格を各国通貨で見れば
   ユーロでは、5.3%低下
   英国ポンドでは6.5%低下
   日本円では5.4%上昇している


=====習作システムA1=====

070802→070803
■とうもろこし [▼]
■大豆NG [△]
■小豆 [▼]
■アラビカ [△]
■ロブスタ [▼]
■粗糖 [△]
■金 [⊃]
■銀 [△]
■白金 [⊃]
■ガソリン [兢
■灯油 [△]
■原油 [△]
■ゴム [⊃]
■アルミ [兢

(値段Only:内部要因・外電・ファンダ・為替除外)


=====ザラバDT指針=====
■ガソリン [判断保留=休み]
■白金 [売りで参戦予定]
■ゴム [買いで参戦予定]

070802メモ  2007/08/02(木) 08:09:31
 <石油>
---Bloomberg---
○NY原油は78.77ドルの史上最高値をつけたあと、燃料供給の増加
を嫌気して下落した。

□原油9月ものは、1.68ドル下落して76.53ドルで引けた。6月8日以来最大の
  下げ幅であった。取引中には一時、1983年の上場以来の最高となる
  78.77ドルをつけた。


△原油在庫は7月27日時点で、今年最大となる650万バレルの減少を示した。

▼製油所稼働率は最近13ヶ月で最大の93.6%に上昇し、石油製品の在庫は
 増加した。

▼市場はまず、原油在庫の大幅減少に対して反応した。しかし、
 在庫減少に対する買いが一巡すると、製品の増加に関心は移った。
 原油在庫は潤沢にある訳だし。
 (Peter Beutel)

▼ガソリン在庫は58万6000バレル増加して2億470万バレルになった。
 蒸留分(ジーゼル、灯油など)は289万バレル増加して1億2650万
 バレルとなった。2月16日以降で最大の量である。

▼ガソリンは3.6%(7.63セント)、灯油は2.5%(5.38セント)下落した。

▼ブレント原油は、1.7ドル・2.2%下落して75.35ドルで引けた。


<粗糖>
---Bloomberg---
○ロシアの関税アップの決定が数週先になったのを受けて
砂糖相場は下落した


△世界最大の輸入国ロシアの関税が上がれば、年内に50万トンの
  輸入増加が見込めるとの思惑がブローカーの間にある。

△ロシアの関税に関する決定は、2〜3週のうちにあるだろう。
 (ロシア経済省のスポークスマン)

*プーチンが8月1日までに関税アップを決定するように要求
 していたため、最近NYの砂糖相場は大きく上昇していた。


=====習作システムA1=====

070801→070802
■とうもろこし [△]
■大豆 [△]
■小豆 [⊃]
■アラビカ [△]
■ロブスタ [▼]
■粗糖 [△]
■金 [兢
■銀 [兢
■白金 [⊃]
■ガソリン [△]
■灯油 [兢
■原油 [兢
■ゴム [▼]
■アルミ [兢

(値段Only:内部要因・外電・ファンダ・為替除外)

070801メモ  2007/08/01(水) 07:52:52
 <石油>
---Bloomberg---
○NY原油は供給不足の兆候を受けて、終値ベースで最高値をつけた。

原油終値は78.21ドルで、1983年上場以来の最高値。

△「世界のエネルギー需要は供給を上回って増加している。
  需給のアンバランスがある限り値段は必ず上昇する。
  2008年中には1バレル100ドル以上になるのは確実だ」
  (Peter Schiff, 投資顧問)

△イラクからの米軍撤退は、今年中に1バレル100ドルを引き起こす
 出来事になるかもしれない。
 (Boone Pickens, ヘッジファンドマネージャ)

▼1バレル78ドルは現状では高すぎる。投機家のなせる業だ。
 石油は豊富にあるのだから、ファンダメンタルでみれば
 このような価格は支持できない。
 (Eugene X. Hodge, 財産管理会社部長)


★ガソリンの内部要因はまだ十分改善しておらず、わずかですが
 円高もあり買い方にはまだ苦しい状況が続くのでしょうか。

★取り組み的には、一部外資系(+一部商社、大衆)
 VS
 その他すべて


=====習作システムA1=====

070731→070801
■とうもろこし [△]
■大豆 [△]
■小豆 [△]
■アラビカ [△]
■ロブスタ [△]
■粗糖 [△]
■金 [△]
■銀 [△]
■白金 [△]
■ガソリン [⊃]
■灯油 [兢
■原油 [兢
■ゴム [兢
■アルミ [兢

(値段Only:内部要因・外電・ファンダ・為替除外)

070731メモ  2007/07/31(火) 07:58:17
 <石油>
---Bloomberg1---
原油は1年ぶりの高値をつけてから、株式市場の下げを見て下落した。

*イランの発言:「イランは原油増産に賛成しない」

---Bloomberg2---
原油は米国の燃料在庫の増加を見込んで高値からずり落ちた

*ブルムバーグの調査では、8月1日の政府在庫レポートで、
 ガソリン・灯油・軽油は減少すると思われている。

*「値段は容易に78ドルに達し、今週末迄に史上最高値を試しに行くだろう」
(Ric Navy, New Yorkのブローカー)

---Bloomberg3---
上昇に対する根拠が明確でないとの思惑から、
原油は1年ぶりの高値から下落した。

*人々は少し心配し始めている

*投機筋のネット・ロングは史上最高となり、余りに大きすぎる。
*「ロングポジションは解消され、値段は下がる。私としては
  1バレル70ドルが現実的な価格だと思う」
(Jakob Schoechli, チューリッヒのアナリスト)


=====習作システムA1=====

070730→070731
■とうもろこし [△]
■大豆 [△]
■小豆 [兢
■アラビカ [⊃]
■ロブスタ [⊃]
■粗糖 [⊃]
■金 [⊃]
■銀 [⊃]
■白金 [⊃]
■ガソリン [⊃]
■灯油 [⊃]
■原油 [⊃]
■ゴム [兢
■アルミ [⊃]

(値段Only:内部要因・外電・ファンダ・為替除外)

習作システムA1  2007/07/30(月) 01:23:01
 070727→070730
■とうもろこし [△]
■大豆 [⊃]
■小豆 [△]
■アラビカ [▼]
■ロブスタ [▼]
■粗糖 [▼]
■金 [⊃]
■銀 [▼]
■白金 [▼]
■ガソリン [▼]
■灯油 [⊃]
■原油 [⊃]
■ゴム [兢
■アルミ [⊃]

(値段Only:内部要因・外電・ファンダ・為替無視)

土曜日のメモ  2007/07/28(土) 07:11:32
 昨日の石油内部要因に関する不適切メモは削除

<石油>
---国内内部要因概観---
手口「当業・外・当は売り」「曲は買い」
取組「外以外は売り」「外は買い」

---Bloomberg---
「経済の成長で来年度の石油需要は1.8%増加するだろう」

アメリカ経済が予想外に成長したため、石油需要が
増加するとの思惑で急騰し、終値高値記録にあと1セント
の77.02ドルで終了した。

46人アナリスト・アンケート
20人(43%):下落
16人(35%):上昇
10人:不変

---Bloomberg2---
日本の燃料油価格が高値更新
東京電力低硫黄:65,830 yen/トン
王子製紙高硫黄:59,650 yen/トン

---INO.com Market Summary---
ストキャスティクスと RSI はニュートラルから強気に変化
して来ており、近々さらなる高値の可能性がある。
次の目標は77.45ドルの抵抗線。

---INO.com Headlines---
原油在庫減少に加え、商務省が第二四半期のGDPが予想以上の
伸びを示したと報告したことで、終値ベースで最高値にあと
1セントまで迫った。

★内部要因悪化+円高に苦しむ日本がどこまで追随できるか。
★例の筋は、有利と考えればすぐにドテンしますので。
★週明けの石油相場に注目します。


<粗糖>
---Bloomberg---
インドが粗糖の輸出を増加させる。
(Last Updated: July 25, 2007 23:44 EDT )

「有り余り、溢れる粗糖」などの言葉がおどる記事。
買い方には一番怖い事態の発生でしょうか。

---DJ MARKET TALK---
pit開始前にファンドがICEで売った。pitでは
(出来たのはわずか1枚だが)一時ストップ安をつけた。

pit後のICEでは、生産者が再び売っています。

★恐らく、インドの輸出増加はファンドにとっても
★衝撃だったのではないでしょうか。

金曜日のメモ  2007/07/27(金) 07:23:06
 <石油--INO headlineより>

木曜日のNY原油は、取引初期に急上昇した後、結局は下落して終了した。
取引初期の上昇は、トレーダーが原油在庫減少を示した水曜日の
レポートを意識していたためと思われる。
上昇の過程では、過去11ヶ月間で最高の値段をつけた。
(77.24ドル)
しかし、取引進行とともに値段は急激に下がり、結局は93セント安い
74.95ドルで取引を終えた。


OPECの発言どおり、65ドル程度〜75ドルの範囲で推移しそうな感じです。
しばらくはダウントレンドなのでしょうか。

木曜日のメモ  2007/07/26(木) 07:47:09
 <石油>
---Bloomberg---
[市況]
△原油は政府のレポートで在庫減少・精製増加が報告されたため、
  過去9週で最大の上昇となった。
△中心的供給地のオクラホマCushingの在庫は138万バレル減って
  2120万バレルとなり、昨年2月以降の最低を記録した。
△今のマーケットは絶壁の上で動揺しているようだ。
△ファンダメンタルを反映しているとは思えない。
 (Jason Schenker:エコノミスト)


[OPEC会議:9月11日]
△「多少の価格の上昇があってもマーケットをあまり刺激しないほうが良い」
  (アルジェリアの大臣)
▼「価格は少々高めだ。必要なら増産する」(OPECのコメント)


本日のDT、踊らされれば掠め取られそうです。

水曜日のメモ  2007/07/25(水) 06:53:41
 <石油>
ブルムバーグの記事から
---Bloomberg---
[市況]
▼1ドル以上の下げ幅は1か月間で最大のもの。
▼明日のレポートでは製油所稼働率91.6%予想(10か月間で最大)
 という国内製油所の精製増加に対する思惑
▼OPEC増産に対する思惑
▼ヘッジファンドなどはロングを減らしてきている

[OPECメンバーの意見]
△「需要家からは石油不足の苦情は一切ない」
△「OPECは明確な原油不足の強い証拠がある時に行動すべきである」
△オイルマーケットには潤沢な石油がある。
△価格の高騰は地政学的リスクと製油所の不具合によるものだ。

[投資家]
現状はクリティカル・ポイントに立っている。
▼もし、77.5ドルを突破できなければ60ドル台に突っ込むだろう。
△77.5ドルを突破できれば、さらに17.5ドル上昇して新記録を打ち立てるだろう


本日は石油・他商品:見送り。(一部仕切り)
納会に注目

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