季節 さんの日記

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(無題)  2008/07/30(水) 22:15:50
  先物もかつてのような無差別勧誘が控えられて、セミナーで人を集めてその人を対象にするという風にやり方が変わってきている。しかしそれにしても、セミナーの講師は、本を書いているとか、信用ある媒体に報じられているとか、それなりに価値のある人でないと、わざわざ見に来る人もいないと思う。ネットでぽっと出で「投資顧問」のまねごとを試みた人と言えば、村の鎮守さんとか、サブロバさんとか、昔から時々現れたけれども、いつのまにやら消えてしまった。USSの担当者さんは、先物の個別HPを覗きだしたのは、比較的最近と見た。

(無題)  2008/07/29(火) 23:18:35
  世界で生物種がどれだけあるかは知らないが、この日本でもそれなりに目立つ草木類や小動物のたぐいで新種が発見されることがある。1992年にはホシザクラという新種が発見されたが、これなど東京近郊、多摩ニュータウンのあたりの丘陵に100株ほど自生しているというのだからおどろきである。まさか園芸品種か何かが交雑して新発見の新種にみえたものだったりして。それはないか。ちなみにソメイヨシノは幕末に江戸で作られた品種で、今全国にあるのはすべてそのクローンであるという。こういうのは生物学的にはもろいから、何だがある日一斉に枯れそうな予感がする。

(無題)  2008/07/28(月) 21:14:42
  最近はアニメファンが聖地巡礼として、舞台に使われた場所などを訪れるようである。埼玉の鷲宮神社なども、アニヲタのメッカになっているらしい。「らき☆すた」と言うそうであるが、私はこのあいだ初めてみたが、どうも最近のこういう絵にはついて行けない。そんな自分でも、2代目の「ひみつのアッコちゃん」は可愛いと思った口ではあり、いささか危ない。小林亜星のオープニングも優雅でよい。
 中世からルネサンス時代の西洋絵画を見て、子供があまり可愛く描けていない言った人がいる。そういえばそうで、何故かといぶかしかったが、最近海外で、日本のアニメがティーンエージャーを可愛く(それも青年男子向けに?)描きすぎて犯罪を助長すると言う批判があり、昔の西洋絵画があまり可愛く描かない理由がわかった気がする。

(無題)  2008/07/26(土) 08:53:54
  埼玉の女子中学生父親刺殺事件は、捜査が難航しているようである。私はたんに、夢遊病かなんかで起きた不幸な出来事だと思うが、警察としては、このようなことを原因として認めてしまうと、今後「夢で見た」と称して悪質な犯罪が行われる可能性があるので、なんとしてもほかの原因を考えたいところであろう。だいたい、「夢」など、他人が確かめようのないことであるので、裁判官もこまるだろうし。

(無題)  2008/07/24(木) 22:31:32
 以前『SAPIO』のことをウヨ雑誌と呼んだことがあったが、なかなかどうして、世界の武器商人にたいする批判的特集など、諸君や正論、WILLみたいな、保守にしてひたすら強者の側につくようなつまらん雑誌よりは、はるかに読ませる記事が多い。またしばしば米国一国支配の、多くは共和党的価値観から発する独善的あり方に、異議申し立てをしているのも、通常の右翼雑誌には見られぬものである。(ふつうの右翼雑誌は、米国が日本の戦前をあげつらわない限りは、米国の忠実な僕であり続けるし、仮にアメリカが慰安婦問題などを持ち出した場合でも、たいていは中国系アメリカ人のロビー活動のしわざなどになすりつけるのが関の山である)最新号では「世界を踏みにじる投機マネーという怪物」というのが特集で、そのスタンスのすべてには同意しかねるが、インデックスファンドの慢性的な買いが原因の一つとする指摘は興味深い。ある意味でFXにおける着物トレーダーの高金利通貨慢性的買い越しにも似たようなものだろうか。

(無題)  2008/07/23(水) 22:10:25
 埼玉の女子中学生が父親を殺害して事件について、警察では少女が読んでいたオカルト漫画などを押収し、動機を解明しようとしているという。あたかも宮崎勤事件と相通ずるような何かがあるとでもいうのか。たしかに事件が事件だけに、世間的には、これが真の原因だみたいなのをでっち上げないと満足しないのかもしれない。父親が家族を殺す夢を見たということで、あるいは一昔前の「精神分析」でしたり顔で解釈する向きもあろうが、いまや夢で「深層心理」だの「願望」などはわからないという考え方の方が普通である。私はどうもこの事件は、単に強度の「ねぼけ」が起こした不幸な出来事であったように思える。自分だって、小学生の頃、寝ぼけて知らないうちにタンスによじ登っていたこともあったし。

(無題)  2008/07/22(火) 20:49:16
  最近はネットで古い映像が容易に見られるようになったが、若い頃の加賀まりこ、ってかわいいねえ。吉永小百合よりは好みだなあ。こんなに容姿に恵まれたのに、そうして女性の容姿は七難隠すと言われているのに、一度も結婚していないのは、よっぽど性格がアレなのかなあと思ってしまう。
 旅芸人の昔ならいざ知らず、昭和20年代から40年代までの芸能人は、本当に芸人として純粋培養されていて、みんなでよってたかって、一種「奇形」にしてしまう例が多かったように思う。スターでありながらちゃんと家庭が築けなかったり、経済的に破綻する例も多かったし。ちょうどかつての東独の女子選手が、ドーピングで赤ちゃんの産めない体にされてしまったようなものである。ある意味これも「山口組」のしわざかな。最近の芸能プロダクションは、ここまで極端なことはしていないと思いたいものだ。

(無題)  2008/07/21(月) 19:43:26
  掲示板で、ノーリスクの人生について話題になって居たので、ふと考えを巡らしてみた。犯罪者は、だいたい不摂生がたたって長生きができないものだが、皮肉なことに、終身刑務所暮らしの人は、その人が娑婆に居たときに比べ、健康的であるという。はっきり言って究極の低リスクは、「なるべく外出しない」につきるのではないだろうか?リスクをとる人間をやっかむのなら、これくらいの生活を実践しないとつじつまが合わないのである。収入アップを「図る」なんてもってのほかである。
 まあ、せちがらい競争社会にある種の癒しを求める向きもわからないでもないし、またそういう需要に答える産業もちゃんとあるわけだから(ヤマギシズムに入信するなど)、好きなように生きればよいと思う。ただ、今の世の中、リスク管理や整合性のとれた思考がないと、何かと不利なことも多いのではないか。

相場の効用  2008/07/20(日) 22:20:45
 掲示板で、相場の効用について語るスレがあり、スレ主が「戦略的思考が身に付いた」と書いたところ、要は儲かっていることが言いたいんだろ?的なカキコがあった。ある文章を読んでも、全然違う感じ方をする人はいるものである。月光さんは、古くから登場されている方であり、さぞかし儲かっておられると拝察するが、常識的な推論として、「相場の効用」と称して、判断力その他諸々の利点を挙げるのは、儲からないのに相場をやめられない人のいいわけであることが多いとおもう。競馬なんかにのめり込んでる人が、こういう事を言う例が多い。判断力や戦略的思考を身につけるために、わざわざ相場をやるのは、たぶんナンセンスであろう。

(無題)  2008/07/18(金) 23:26:56
  野茂英雄が引退した。私は、スポーツには全く疎いけれども、日本人が大リーガーとして通用することを最初に証明した彼のような人物にこそ、国民栄誉賞が与えられるべきではないか? 辞退する可能性が高いが。

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