一匹羊 さんの日記

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残念  2006/01/24(火) 09:01:58
 だったのはNY銅が戻ったことだ。せっかく下抜けチャンスだったのだが。
まあまだアルミ試し売り段階なのでかまわない。コンファレンスボード景気先行指数は市場予想より-0.1だった。今週は中古住宅販売も発表されるので景気に対する不安が増す可能性があり外為市場中心にそれに敏感な相場つきがパワーアップされると思っている。
為替、株、最後に商品市場に下げがくるとの見方。

ついにホリエモン逮捕。いろいろ罪状はあるのだろうがグレー部分を重ねて黒にしたい意向が強いのだろう。客観的な問題以上に虚業だ倫理だ本に書かれた一文を抜き取っての異常な叩き。基本は異端児は嫌いな日本文化。
あとなんとなく感じられるのは世代間ギャップというか闘争。私は30代だがこの前後はさほど悪く思ってなさそうで50以上の年配が強い嫌悪感があるみたい。
小泉、竹中改革が不良債権を強引に処理させたのは相場をやっている自分としては大正解だと思う。損切りできず市場をわかってない年寄り経営者とその取り巻きは無能だった。それをホリエモン騒動にかこつけて全否定し政争にするとは・・・。
倫理の乏しい古くからある企業はたくさんあるし従業員は高給で株主に対しての配当は配当性向が市場より大幅に低かったフジテレビ。
まったく・・・ブツブツ。
今日はライブドアも資産内容から買い手ウンヌンあるだろうから値がつくだろう。外電急落しなかったので日経上がるかもしれないが次は為替、米国経済のと当の問題がせまっている。今度訪れるだろう下げは輸出株や外人が大量保有している優良株になる可能性が高い。

意外な  2006/01/23(月) 18:18:26
 石油製品の急落。本日セットした製品売り原油買いだけを外しておいた。
まあ原油が天井打てばサヤはこんなものではないぐらい縮まるだろう。
東京が先行性あったりして。
もっとも個人的には原油よりも今夜のNYダウ、銅、ドルを注目。予想としては続落だがどうなるかな。

マスコミのライブドア騒動は続いている。内容に比して過剰な報道。
本当に日本のマスコミはレベルが低いし一方通行な内容。
噂によると裏社会とのつながりも模索しているみたいだが逆に言うと捜査状況がこれだけ騒がしたのに比して大したことがないことの裏返し。
非は非でいいのだが冷静でもう少し客観的な報道を期待したい。忘年会映像なんか事件と関係ないのに全体が叩きモード。
まあ個人的に株全般は売り方なのでかまわないけども。

崩壊の序曲  2006/01/23(月) 12:04:15
 がなり始めたか。先週末のNYダウの罫線は悪いの一語。グーグルの下げをみると原油上昇だけが主要因とは思えない。世界的に株はダウントレンドの可能性が高くなり逆資産効果発動かな。
ドル下落波動再開と思われる本日ユーロ/ドルのレンジ突破。ユーロは先行性があるので円高になるのは時間の問題。
日本ではあまり注目されてないがNY銅が高値持合レンジでの下限。ここを下抜けると非鉄は崩れそう。景気敏感商品非鉄が下げれば次は原油。せいぜい地政学リスクで買い上がるがいい。在庫増加の中での上げは下げだした時は悲惨となる。
本日はユーロ/ドルでユーロ買い増し。円高、非鉄崩れを予想し東京アルミを売り増し。大豆が外電しっかりだったのでNON売り増し。
寄り段階での石油製品売り原油買いセット増し。
株も証券株を売り増し。次の下げは円高、米国経済失速懸念となるだろうから輸出株も悪くなるだろうな。ライブドア騒動は第一幕、ここからは予想通りならもっとも恐い第二幕となるだろうな。

方向性の  2006/01/20(金) 20:27:36
 考えは変化無し。あとはタイミングだけ。
本日、株をいくつか戻り売りとして売り増し。
石油製品売り原油買いをセット増し。
小豆は小安いところ一部買い戻し。
金の現先を寄り前後で仕掛け日中で落とす。
株とドルの売りはすでに展開しているが商品は片バリ的には穀物が弱気ポジとヘッジの貴金属の買いがある程度。
現在高値で最初に崩れ希望が非鉄で次に原油。どこできっかけができることやら。為替や株と一緒で買い安心ムードのなかで突然地震はやってくる。

米国経済指標で  2006/01/20(金) 08:33:52
 ますます景気ピーク打ちの認識を強くした。住宅着工、許可件数想定以上の急落。フェラデルフィア連銀製造業業況指数も予想より相当低い数字だった。為替などは失業保険申請件数の低い数字で経済好調のほうを見た面もあるのであまり動かなかったが日本のバブル時もそうだが雇用は景気に対して先行性は薄い。昨年までの景気拡大は資産効果の面が大きいことを考えると住宅事情の方がウェイトが大きいし先行性がある。
今朝のモーニングサテライトでマンハッタンのアパート価格が二四半期連続下落しているそうな。
エコノミストやらマスコミが騒ぐのは後追い。相場で重要なのは景気後退を実感するのではなくピークを捉えること。まさに今だろうな。
ただ相場で痛手をこうむるファンダメンタリストは相場の行き過ぎを考慮してない。まずは株でも商品でも買いの手をやめてしかる後に打診程度の売りをして下げ始めてから本格的に売りそして追撃をする。
私は貴重な(?)ファンドメンタル重視タイプだが相場で飯を食べている程度の相場への理解はある。リスクを考えながらチャートと場味をみてタイミングをはかる。

外電、原油上昇。ただ在庫は増えている。需給の裏づけのない相場に意味はない製品売り原油買いを継続。金、銀はヘッジで買い越しなのでテロ懸念だろうがイラン問題だろうが関係ない。ただ割高な東京期先を使った裁定はさせていただく。穀物は周りが高くても上がらないほどの需給。
為替はドル急落待ち。
株はライブドアのせいにした急落の反動局面。上がれば割高になるだけ戻り売り方針。

後場  2006/01/19(木) 16:27:37
 上昇は株と金属、ゴム。逆に石油製品は灯油当限の影響で一段安だった。
株はとりあえず戻りだろうがヒビが入った相場と見ているので上げてくれれば売り直しを増やす。
金なんかの上昇は昨日の下げが余計でありえる展開だったが金、銀期先の割高はまた警戒ポイントだろうな。なんせ買いたいというか懲りない人が多いからな。割高な期先を買う神経がわからん。まあサヤ取りのわたしにとっては大事なお客さん。
後場に東京銀売りNY銀買いセット増し。

ライブドア叩きがマスコミを含めて多いが私はそこまで悪者とは思っていない。大幅分割、マネーゲーム何が問題?大幅分割を材料で買う連中がおかしいだけ。粉飾は問題だがグループ企業のプラスを乗せた感じで根本のごまかしほどではなくカネボウなんかのレベルとは一緒にはできない。
実の無い虚業という指摘も投資会社と見れば別に十分事業と言える。
買収企業を資産を切り売りするハゲタカファンドとちがって一応買った会社を伸ばすように運営している。
もちろん投資組合を利用した行為などいろいろ法律に抵触するだろうが何でもかんでもホリエモンがやったことを悪と見るのには賛成できない。
株主を無視していた経営者に批判する資格なんかないだろう。株主資本主義が間違いということにまたなりはしないか。行き過ぎの株主無視主義台頭だけは勘弁。
ちなみに私はライブドア関連の株主でもホリエモンのファンでもないただの投資家いや投機家です。(投機は悪でなくリスクテイカーなので胸を張っていえる。)

チョンボ  2006/01/19(木) 10:03:25
 を連発。NONの指値を間違って成立してしまうし大証の遅延なっているシステムを見落として日経ETFに成り行きの注文を出し、気づいて取り消しをだしたが間に合うかどうかわからん。まあロットが極めて小さいので影響は無いが気分が悪いの一言。東証のシステムアップアップも問題だが30分近く遅れて注文処理が遅れている大証はそれ以上おかしいだろ。
悪いついでに昨日売ったアルミが上がって買ったドル建て金が下がったのもピンとはいえねまったく。

相場観まったく変化無し。
株を戻り売りと見ているので少しだけ売り直し。16000円前後まで戻るかもしれないが。
為替でドル売りを少し増し。
石油製品が原油より上昇したので昨日外した分を入れなおしで製品売り原油買いをセット。

後場に  2006/01/18(水) 18:05:38
 石油製品マイ転したので少し製品売り原油買いセットを外した。
株急落の影響が商品、為替にきている。
ただ株の急落は第一段階はいいところだろう。これで割高は修正された。
影響を受け為替がドル高に振れたのでチャンスとしてF/Xでドルを売った。
ホリエモンのせいにされているが自分的には株が高すぎたのが原因だと思っている。次のステージは景気天井感が台頭するかどうか。
とりあえず昨夜、米国でのABC消費者信頼感指数が13ポイント低下。
インテル業績予想以下での株ぐらつき。真の下げ要因は近づいていると思う。
今後のドル下げ、景気後退を考えて本日試しで東京アルミ売り。

他に期近が並んだ東京コーン中を買ってシカゴ大豆、コーン新穀を売る。
内外サヤなので為替ヘッジは円高考えてオーバー気味に。
夜間でドル建て金を買う。
今後、株は戻りを待って売り、ドルはこつこつ売り増し、商品全体は売り場探しでヘッジで金だけ少量買う方針。

ともかく  2006/01/18(水) 10:37:48
 株が続落している。高値から約1000円下げたのでリズムとして売った株約半分を買い戻す。ただ戻り売りだと思っているので16000円ぐらいが目途か。ただ米国の住宅指標しだいで行動は変化するが。
為替は株のせいだろう。ユーロがさほど下がってないことからも円独自のもの。ドル先安見通しに変化なし。NY株も不安定になってきている。

商品でコーンをいくらか買い戻す。コーンは需給ゆるいも来月の需給予想からは内需と輸出の下げ止まりからシカゴで本日下げたこの水準からは売りづらいかもしれない。(もっともサヤは滑るだろうが)
特に東京はシカゴほどサヤがついてないのでどうせ売り持続ならシカゴの新穀のほうがいい。大豆はまだ在庫は増えるだろうが東京の期近の内部要因が不透明。でも根は戻り売り。
原油は地政的リスクでの上げ。需給の要因ではないので米国経済後退が台頭すれば上げた分だけ悪くなる。サヤだけなのでじっくり腰をすえてやる。
今年から商品の天井タイミングをはかっている。石油製品売り原油買いサヤはすでに開始しているが本格的にやれるのはいつかな。片張り的には非鉄の売りなんかも考えている。

きっかけは  2006/01/17(火) 15:58:48
 ライブドア騒動の株急落かもしれないが根本は買われすぎだったということ。ミニバブルだった株は天井うったと思う。
去年までの好景気は国際的な資産効果による過剰流動性が主要因。
国内は株、米国は不動産。
非相関の商品にさえその影響は及んでいる。本来は金融資産の動きにはリンクしないのだが近年上昇要因の半分はカネあまり。中国需要要因だけでは在庫が増えている商品の上昇を説明できない。
相場は楽観のうちに沈みだす。

本日、株で流通、鉄鋼株で売り増し。
ユーロ/ドル買い増し。灯油売り原油買いセット増し。

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