秋山昇 さんの日記

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今日の売買(夜間含)  2010/07/07(水) 19:28:40
 金先買い、ガソリンと灯油を12月限の買い玉の一部を1月限に乗り換え、さらにガソリンと灯油の先を買い、TOCOM指数買い
プラス75500円、値洗いはマイナス197万円くらい

詳しくは計算してないけど、今年の利益がほとんど無くなったと思う。
石油製品は長期買いとして予定していた枚数になった。
金はちょっと予定より多くなってしまった。
ここからの買い増しは慎重にならざるを得ない。

今日の売買(夜間含)  2010/07/06(火) 17:44:27
 ガソリンと灯油の12月限の買い玉の一部を1月限に乗り換え
TOCOM指数買い、夜間で仕切り
プラス77000円、値洗いはマイナス102万円くらい

  2010/07/05(月) 17:25:46
 車検と、あと、ちょっと事情があり、今は問題は出ていないが、将来的にマズいことが起きそうな部分を予防的に洗いざらい全部直してもらった。タイヤも交換して、全部で70万以上かかった。ほんとに金がかかる。しかしおかげで、少なくとも今後5年くらいはかなり安定する筈である。
タイヤは今までADVAN NEOVAだったのをPOTENZA RE11に換えてみた。何となく、NEOVAがギュっと地面を掴む感じなのに対して、RE11の方はネバっと地面に張り付くような感じで(あくまで個人的な感触)、どちらが好きかと言われるとNEOVAの方が好きな感じである。しかし、安定性、とくに濡れた路面での安定性はRE11の方が高いような気がする。実際、北陸道の山岳地帯を雨の中帰ってきたのだが、非常に安心感があった。

今日の売買  2010/07/05(月) 17:10:21
 ガソリンと灯油の12月限の買い玉の一部を1月限に乗り換え
プラス83000円、値洗いはマイナス114万円くらい

板寄せ  2010/07/05(月) 16:55:08
 昔の話を色々書いてみます。現在の話ではありません。

板寄せは一本値で決まるから公平だ、というのは実は真っ赤な嘘で、実際は極めて不公平な仕組みになっている。ザラバであれば、値段を動かそうとすれば自分で板を食って行って資金を使わねばならないが、板寄せの場合は、極めて小さい労力で値段を動かすことができるからである。
特に競合相手がいない場合には、売り端100枚、200枚、と煽っていって、踏みが出たところを自分で端を取ってしまえば簡単に相場を持ち上げたり、高値で売ったりできるようになる。例えば生糸なんか、値幅制限が150円なら、149円高で端を取って決めるようなケースがよく見られた。制限値幅にしてしまうと少し面倒になるので、その一文手前で決めるのである。
場違いの注文が大量に入ってきたりすると、わざと同方向に煽って、値段を行き過ぎさせてから端を取って決める。次の場節には元の値段に戻る。結果的に、場違いの大量注文は足元を見られて悪い値段でしか約定しない。
一人の注文が大量に入る場合でなくても、全体的に大衆買いの多い場節では通常以上に高値に煽られるし、大衆売りが多い場合は下に煽られる。結局、こうやって一般の客は見えないコストを負担し、その分が仕手やディーリングや商社系に流れるのである。
外務員やディーリングでも、競りの様子を見られる人はそれなりに美味しい思いをすることができる。大衆買いが入って高値に煽られてる場合だと、次節に下がることが期待できるし、商社や仕手の買いが入れば提灯をつけることもできる。どちらにしても、次の場節には相場が動いてしまって妙味が無くなるので、競りの様子を見ながらその場節で玉を入れなければならない。
仕手や商社の玉というのは、普通は系列の取引員を使わずに別の取引員からわからないように注文を出すことが多いので、素早く提灯をつけるのは難しいのだが、注文の担当者の近いところから情報が入れば可能になる場合もある。あと、例えば某筋は4枚、4枚、4枚、4枚、4枚、で合計20枚、とか、別の筋は5枚ずつ出すとか、手の振り方にクセがあるから識別も可能とか、同じ会社内なら、あの支店からまとまった注文が出れば大抵はあの関係とか、色々と判断する材料はあったようだ。
ともかく、板寄せは極めて不透明な部分が多く、しかも内部を良く知っている人ほど不公平さが良く分かっているので、いずれはザラバ化は必然的な流れだろうなぁ、と関係者が話すのをよく耳にしたものである。

外務員  2010/07/05(月) 11:50:36
 昔の話を色々書いてみます。現在の話ではありません。

大部分の外務員は相場のことなどほとんど分かっていない。特に組織営業の場合、手数料を振らせることしか頭に無いので、詳しく相場を知っている必要もないのである。チャートの見方は言うに及ばず、基本的な需給関係や最新の統計情報すら知らないと思う。ちなみに、初回の入金額の五倍程度までは引っ張れるというのが常識だったようだ。
歩合外務員、いわゆるフルコミッションと言われる人たちは、全体としては組織に比べればマシで、中には特定も銘柄について専門的に勉強している人もいれば、相場全般について幅広く知識のある人もいる。ただ、詳しいからと言って相場が当たるかというとそれは別問題で、実際に儲かっている客はそんなにはいなかったようである。
フルコミを上手く利用している人は、ホームトレードでも売買していることが多いし、自分の考えを持ちながら相場を張り、情報源の一つとしてフルコミを利用するという形が多いように思う。完全歩合給といっても、どこの会社も大抵はノルマがあるし、手数料収入の順位も出る。フルコミに頼り切りの客は、やはり月末など、手数料の実績が欲しいときには無理な売買を勧められてしまうような例もあるようだ。
外務員は、大きく分けて、手張りをする人と手張りをしない人に分けることができる。だいたいは内規で手張りは禁止なのだが、客の口座を借りるとか、家族の名義で別の会社に口座を作るとか、いくらでもやりようがあった。普通は同業者の口座開設は断られるのだが、堂々と自分の勤めている取引員を勤務先として本名で申し込んだら口座開設できてしまった、という例も聞いたことがある。審査が甘かったのだろう。
意外と、ホームページで宣伝しているようなフルコミでも手張りはやってない人が多い。実感を掴むために各銘柄ピン張りだけやっているという人もいた。自分で張ると、曲がった時に冷静に判断できないから、と言っている人もいて、一理あるようにも聞こえるが、実際はあまり関係が無いような気もする。手張りをせず、客に張らせるだけなのに、どんだけ曲がっても意地になって損切りさせないような人もいた。
実際、相場が下手で儲けられないから自分では張らないという人もいるだろうし、そこそこ取れる実力があっても、手数料収入で安定して儲かるなら敢えてリスクを取る必要もないという人もいるだろう。

手数料  2010/07/03(土) 22:09:57
 昔の話を色々書いてみます。現在の話ではありません。

通常取引の手数料はかなり高額である。一般の客は(ネット取引は別として)対面ならそれに甘んじるしかないが、大口の客や仕手関係や外務員の手張りでは優遇があることが多かった。
いわゆる手数料バックというシステムで、一月あたりあらかじめ取り決めた枚数以上を売買することを条件に、払った手数料の3割とか半分とか7割とかをバックするのである。
手数料自由化以前は言うまでも無いが、自由化以後も、手数料バックは利点が多かったようだ。いわゆる裏金としてバックされるので、総合課税の時代には望む人も多かったのだろう。
取引員側がどうやって裏金を捻出していたかという話だが、損の出ている委託の口座に利益の出ている自己玉を付け替えて捻出するという話を聞いたことがある(本当かどうかは知らないが)。
裏金がいくらでも作れた世界なのだが、今は分離課税になって税務当局の監視も厳しくなり、仮名口座にも極めて厳しいペナルティーが科せられるようになったので、今は昔のようには行かないようだ。

現物  2010/07/03(土) 13:43:41
 昔の話を色々書いてみます。現在の話ではありません。

期近や現物は仕手筋のテリトリーなので、金を持った一般の客が現物を受けたりすると場合によっては非常に目障りになることがある(貴金属は除く)。一般の客が中物や先限を1000枚建てようが1万枚建てようがそれは問題にはならないが、仕手の真似事をして当限をいじって現物を受けたりすると面倒なことになる場合もある(面倒なことにならない可能性の方が高いが)。
だいたいどの仕手筋も子飼いのヤクザがいるので、脅迫されたりする可能性はあるだろう。さすがに刺されたり殺されたりすることは無い(割に合わない)だろうけど、受け渡しの間だけ誘拐されて行方不明になるくらいのことは十分に考えられる。その場合、解放されて戻ってきたときには、受け渡しの不履行で莫大な違約金を払わねばならない。
現物を受けても殺されることは無いだろうけど、仕手筋の身内や配下の外務員が本尊を裏切って受け渡しの情報を敵方に流したりした場合には、東京湾や大阪湾に沈められてもおかしくはない。

納会  2010/07/03(土) 13:22:33
 昔の話を色々書いてみます。現在の話ではありません。

仕手戦の決着は、最終的には受けと渡しのどちらが多いかということになる。
買い仕手が300枚の買い、売り仕手が500枚の売り、場違いの提灯が差し引き200枚の買いとする。買い仕手が50枚受ける用意をしているのに対して売り仕手が40枚分しか渡し物を調達できなかった場合、納会は暴騰する、筈なのだが、大抵はそうはならない。
事前に売り仕手が降参して買い仕手に連絡を入れる。みんな知り合いなのですぐに連絡がつくのである。で、買い仕手の持っている300枚の買い玉にどれだけあんこを付けるかという話になる。例えば現在値を基準にピンあたり20万円、300枚で6000万円という具合に決める。後は、納会が暴騰しても暴落してもその間の損益は売り仕手の側が負担することになるので、買い仕手の利益は確定する。その上で、買い仕手は受けを40枚に減らす。更に場違いの提灯の買いが多いから、今回は暴落納会にしておこう、ということになる。
あまり知らない人が見れば、暴落納会で買い仕手が負けたように見えるが、実際はそうとは限らない。大体は納会前に話は終わっている。まぁ、たまにガチンコ勝負になることもあるが。

情報  2010/07/03(土) 13:01:56
 昔の話を色々書いてみます。現在の話ではありません。

ある程度資金が大きくなると、相場は個人対個人の取り合いになる。リーマンショックみたいなのが来れば別だが、基本的には場勘定の戦いということになる。
仕手筋が一般の口座を使って売買したりホームトレードで売買したりする例もあるので、ちょっと仕手がかっている銘柄で目立つ手を振れば、誰の売買なのか徹底的に調べ上げられる。
個人情報だろうが何だろうが関係は無い。仕手筋にはみんな配下の外務員がいて、外務員は横の繋がりが強いので、手を振った会社の知り合いに電話してこっそり教えてもらうのである。
特にメインプレーヤーの間では情報の探り合いが熾烈で、どの名前のどの口座にいくら入っていて、いくらまで下がれば追証がかかるか、先物口座だけではなく銀行口座の残高から借り入れの状況まで、洗いざらい調べられてしまう。調べられる方も簡単にはわからないように色々と工夫はするのだが。盗聴なんかもあるようだ。
パンクするはずなのに入金されたりすると、どこで金策してきたのかまた調べられることになる。

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