カンボジア3 2009/12/27(日) 20:44:48 |
| ずっと仕事だったけど、今日は午後から時間が取れたので市内を散策してみた。 カンボジア人は歩くのが嫌いなのか、歩いている人はほとんどいない。みんなバイクタクシーなどで移動している。トコトコ歩いていると、ひっきりなしにバイクやトゥクトゥクがやって来て、乗らないかと言ってくる。しかしいらないと言ってひたすら歩く。 道路の信号が機能していない所が多いので、道路を渡るには少しコツが必要。完全に交通が切れることは無いので、あまり車やバイクが来ていない時を狙って、一定速度で渡ると、向こうの方で避けてくれる。下手に止まるとかえって危険である。逆走しているバイクとかもあるので少し注意は必要。 カンボジア人は結構綺麗好きだと思う。もちろん水道などインフラ全体の衛生状態は良いとは言えないのだが、トイレはこまめに水をかけて洗ってあるし、屋台を雑巾で磨いている人や店の前を掃き掃除している人をよく見かける。髪の毛もよく洗っているのか、あまりべとついた髪の人も見かけない(カンボジア人はシャワー好きで一日何度もシャワーを浴びるそうだ)。町にゴミもあまり落ちていない。これじゃイタリアのローマの方がゴミだらけのような…。 まずは、オリンピックマーケット→オルセーマーケット→セントラルマーケットと市場巡り。雑貨、野菜、果物、海産物、服、布、美容院、アクセサリー、おもちゃ、飯屋、パン屋、とにかくありとあらゆるものがある。セントラルマーケットなんか、正規の市場の建物の周りに仮設市場みたいなのがぎっしり出来ていて、なかなかメインの建物に辿りつけない。まさにカオスだ。 腹が空いたら買い食いしながら歩く。宝石なんかを売っている店もあり、カンボジア原産のルビーのいい石がないかと物色するが、ちょっと慣れた人が見ればすぐに偽者とわかるバッタもんばかりだった。 その後、ワット・プノン(寺院)に参拝し、トレンサップ川の河畔で休憩。その後は川沿いに歩いてカンボジア日本友好橋へ。このあたりで疲れたので帰ることにした。 バイクタクシーに乗らないかと言われたので、利用することにした。2ドルと言われ、ボッてるなぁと思ったけど、別のを探すのも面倒なのでそれにした(相場はまぁ、せいぜい1ドル)。本当は日本人が甘く見られないように、毅然と対応した方がいいんだけどねぇ。で、バイクの後ろに二人乗りしてホテルに戻ってきた。 |
カンボジア2 2009/12/27(日) 20:00:59 |
| カンボジアの歴史は悲惨というしかない。タイとベトナムに好き放題にやられ、フランスの植民地になり、ベトナム戦争にからんでアメリカの空爆を受ける。 その後のポルポトの支配では、知識人、技術者、教師、医者、役人などが根こそぎ虐殺されて社会基盤が崩壊し、貨幣の廃止と私財没収で経済も崩壊、電話、郵便の廃止、バス、鉄道等の廃止、家族の解体(子供を親と引き離して集団で育てる)、恋愛の禁止(決められた人との強制結婚)、教育の廃止なども実行され、また、芸術家や僧侶が虐殺され寺院も破壊されて精神的な基盤も崩壊した。その上、国土は地雷だらけになってしまった。 カンボジア人は穏やかで正直な人が多いのだが、話をしていると、明るく話していても、どこかやはり陰があるというか、諦観というか、無力感のようなものを感じることがある。町中でも40代くらいから上の人が極端に少ない。虐殺の影響だろう。国全体にトラウマとなっているようだ。よほど付き合いのある人と話すとき以外は、ポルポトの話題は厳禁である。 教育、医療、建設、何をするにも人材が不足している状態である。海外からの援助とボランティアがなければ全てが立ち行かない。カンボジア人は援助やボランティアには非常に感謝しているが、それらに頼らないと何も出来ない現実に、プライドは傷つけられ、自信を喪失しているようにも感じる。はやく自らの力で国家運営が成り立つようになって欲しいものである。 |
カンボジア 2009/12/24(木) 23:07:21 |
| 昨日からプノンペンに来ている。東南アジアは初めてだが、かなり良いところだ。 バイクの多さが半端ではない。道路の中央線なんかどこにあるの?という感じ。逆走当たり前。3人乗りくらいもあたりまえ。原チャに夫婦と子供3人で5人乗りしているのも見かけた。どう見ても中学生くらいにしか見えない子供がバイクを走らせていたりする。しかしこれだけカオス状態の交通事情にしては、凹んでいる車がほとんどない。みんなゆっくり走っているのと、おっとりした国民性のせいだと思う。 飯も美味い。タイ料理とかと違ってあんまり辛くないのが物足りないが。腹一杯食ってビールを飲みまくっても1000円行かない。ドルが普通に通用している。 トゥクトゥクっていうバイクの後ろに4人乗りの人力車みたいなのを付けたのが一杯走っている。顔なじみになった運転手さんに毎日ホテルに迎えに来てもらって移動している。市内ならどこまで乗っても1000円しない。 貧しいんだろうけど、荒んだ感じが全くしない。みんな温和で真面目そうな人が多い。タクシーに乗っても食事しても今のところボラれたことはない。 こっちの平均月収は1万円くらいだそうだ。特に産業が発展しているわけでもないのに、この活気は一体なんなんだろう。特に建物が続々と建築されているわけでもないし、街をバイクで走っている大量の人達が、何をやって食っているのかとても疑問。 今日からボランティアで、プノンペン大学でコンピューターを教えているのだが、出来る子から出来ない子まで差が大きいね。あわよくば良く出来る学生を日本にリクルートしたいところだが、日本よりも旧宗主国のフランスに行きたい人が多いようだ。 ポルポトの大虐殺で知識人がほとんど全滅してしまい、国全体でも博士号を持っている人がほとんどいない状態で、まともな教育がほとんど成立していないようだ。一部の先生が全ての科目を広く浅く教え、さらに外国人のボランティアに頼っているとのこと。設備も酷い。昔の56kbpsなんかより遥かに遅いネット回線に、今にも潰れそうなパソコンばかり。 しかし住むには良いところだと思う。日本人に似ている綺麗でかわいいお姉ちゃんが多い。やっぱり日本人は南方系の血が濃いんだろうなぁ。あと、穏やかな人が多いし。歴史的には複雑な経緯をたどっているので、みんな心の中では思うことはあるのかもしれないが。 こっちで、コンピュータと日本語でも教えて、楽しく暮らすのも良いかもしれない。まぁ、妻もいるし子供も出来たので無理だけど。 |
今日の売買 2009/12/24(木) 22:05:51 |
| 12月2日に仕掛けた分を仕切り。 酔っ払って指値を間違って値を滑らせてしまったが、+58000円。 まぁ、悪くはないわな。こちらの月収では3ヶ月分以上。 |
年末 2009/12/22(火) 00:27:52 |
| 明日は大阪に泊まり、明後日は香港経由でプノンペンへ。とりあえず持って行く通貨はドルだけで良いようだ。あと写真が必要。 今年は、南アフリカ、香港、ポーランド、デンマーク、ドイツ、カンボジアと、結構海外に行く機会があった。 最近なにかと忙しい。日記もドイツ出張の続きから書かないと。年賀状もまだ書いてない。 村上春樹「1Q84」を読んだけど、いまいちだな。文章が上手いのはわかるが、技巧があるのをいいことに、かなり適当に書かれた印象がある。本作品と作中に出てくる本がオーバーラップすることで虚構と現実を融合させるという、実験的な試みもなされているが、それもどちらかというと使い古された手法ではないだろうか。 本作はジョージ・オーウェルの「1984」を意識しているようで、ビッグ・ブラザーに対応するものとしてリトルピープルという存在が出てくる。たぶんこれは、管理社会の行き着く先の象徴としてのビッグブラザーに対し、現代社会の究極としての人間意識の変性を表現しているような気がするが、そういう社会的な比喩だとするなら表現が回りくどすぎる。結局、著者自身が現代社会に対して感じているある種の違和感を、突き詰めて考えることなく適当に誤魔化して書いただけという気がしてならない。 これに関連して、久しぶりにジョージ・オーウェルが読みたくなり、本棚を探したが見つからないので(どこかにはある筈なんだが)、本屋で「1984」と「動物農場」を買ってきた。読んだけど、中学か高校の時に読んだときほどの衝撃は感じなかったなぁ。 子どもができたので名前を考えなくては。予定日は8月上旬だそうだ。 |
今日の売買 2009/12/16(水) 13:15:45 |
| 12月7日に仕掛けた分を仕切り。+43000円。 ちまちま月に数万円の小遣いを稼ぐのは簡単なんだがなぁ。 |
今日の売買 2009/12/07(月) 23:48:43 |
| 原油5月売り(新) ガソリン6月買い(新) 灯油6月買い(新)
増し玉。しかし相変わらず酷い流動性だ。 |
今日の売買 2009/12/02(水) 17:39:58 |
| 原油5月売り(新) ガソリン6月買い(新) 灯油6月買い(新)
ちょっと試しに仕掛けてみた。 十分な動きがあるなら続けるが、以前と変わらず駄目そうなら撤退する。 |
ドイツ 2009/11/21(土) 00:34:11 |
| ドイツから帰ってきた。 行きは色々あって航空会社の都合でエコノミー料金のままビジネスクラスにアップグレードされた。ビジネスは初めて乗ったけど快適だねぇ。帰りはエコノミーだったけど、ガラ空きだったので3列シートの肘置きを全部上げて普通に横になって寝ていた。こちらも快適だった。 ドイツ人と日本人は精神的に似たところがあるのか、向こうで過ごしていても何かにつけて気が楽である。回数が多いから慣れているだけかもしれないが、他の外国だと少し緊張するけどドイツに行くとホッとする。多分、来年も仕事で行く可能性が高いと思う。 途中、トリアーの街を観光。古代ローマの浴場跡が地下まで見学できて素晴らしかった。モーゼルワインも堪能。
家にはさっき帰ってきて、明日は6時に起きて職場に行き、出張準備をしてから昼頃には北海道へ向う。 |
マインツ 2009/11/16(月) 01:21:11 |
| 昨日はマインツに宿泊。 塩野七海さんのローマ人の物語を読んでいる人にはお馴染みの町。 情緒があって良い町だった。 フランクフルトから電車で20分ほどなので、フランクフルトに泊まるくらいならこっちに泊まった方が絶対に良いと思う。 |
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