晩年ニートの成り上がり さんの日記

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草学者への道ー2回目  2010/12/07(火) 06:38:47
 アマゾンで検索しながら少し考えたのですが、まずは、広島大学101冊委員会編『大学新入生にすすめる101冊の本』をまず読んでみようかと思いましたので、アマゾンで注文しました。東大ブランドとして、『知の技法』とか昔から興味があったりしたのですが、やっぱり広島県民として、「野球はカープ、大学は広島大学」が決定打になりました。レビューも良好ですし、到着を楽しみにしています。しかし、レビューにありましたが、吉野源三郎著『君たちはどう生きるか』が良著のようですね。これを読んで、そこから自分の興味のある本をアマゾンなどで探す、というのも手かなとも思いましたが、まあ、書評本?は好きなので、人生に正解はないからこれでオッケーなのだ!

草学者への道はスタートしています  2010/12/04(土) 05:55:18
 先月11月29日にスタートを宣言したことにしています。

草学者への道1回目  2010/12/04(土) 05:52:35
 流石にすべてを独学というわけにはいかないので大学の通信制度を利用したいと思っていますが、それでも学費がそれなりに必要です。大学による違いはそれほどなく、おおむね年間12万円前後かなぁと思いますが、実はこれにスクーリング費用と言いまして、夏冬1週間から2週間の泊りがけの通学が必要になってきます。概算ではスクーリング費用がビジネスホテル代込みで20万円以上(夏冬1週間ずつのスクーリング)で、年間の学費が30万円以上かかってきます。今の経済力ではこれはもう捻出することは不可能なので、パナソニックと田中化学研究所に賭けているわけです。おちゃらけているように聞こえるかもしれませんが本人としては結構真面目で、その2銘柄で2年間から3年間を費やして、それなりの財産を築こうとしています。そしてその2年間くらいの間に、大学教育でのいわゆる教養部期間として、一般教養でも独学で勉強しようかな、と考えています。若いころ、担当教官に、「基礎っていうのは砂を噛む思いでやるものだ」と言われたことがありますが、せっかくの独学ですから楽しくなくちゃあいけない、ということで、つまみ食い的に教材などを選ぼうかなと考えています。
次回はカリキュラム、教材などについて書いてみようと思っています。

プラス  2010/12/03(金) 21:26:39
 株(パナソニックと田中化学研究所)はというと、パナはとにかく上値が重い、田中化学研究所は、利益成長が早くとも来年度からであり、それも多くは期待できない、それがわかっている現状でPER60倍弱は出来すぎであるくらいでる、といったところです。田中化学の7−9月は、本当に会社予想通りでしたね、まあ、勝手に周りが騒いだだけかなぁ。とにかく、パナも田中化学も信用取引分は3年の期間のやつで買い建てているので、じっくり待てるわけではありますが、なんせ値動きが気になるものですから、GNO以外に気が回らないのが正直なところです。「気になって眠れない」とかの類ではないのですが、「いつか化けるのではないか?その瞬間を見ておきたい」という感じでとにかく板表示ソフトをちょこちょこ起動したりする始末です。株と勉学の二束のわらじって、意外と相性いいはずだと思うのですが、私には当てはまらないようです。

GALAPAGOS  2010/12/03(金) 17:30:01
 シャープの、アイパッド対抗馬、ガラパゴスが予約開始だそうです。出来れば、株主でもあるパナソニックから出るかもしれない、対抗馬的製品を買いたいので多分、これはスルーなのですが、しかしネーミングが抜群かなぁと思っています。三洋電機の「GOPAN」ほどのナイスネーミング度はありませんが、しかし、あの挑発的なものに野心を感じ、思わず浮気してしまいそうです。早くパナも出してくれないかなぁ。でもパナが出しても、買わないだろうなぁ。本当はパナのノートパソコンが欲しいです・・・。

なんと!  2010/12/02(木) 08:34:43
 筑紫哲也さんて、滝廉太郎の妹のお孫さんだったそうです。しらなかった・・・。

ちょっと焦ってます^^;  2010/11/29(月) 15:45:33
 「可逆反応的」に訂正。
「不可逆反応的」に訂正です。

訂正  2010/11/29(月) 15:39:31
 最後の当たりの、「可逆反応的」を「不可逆反応的」に訂正いたします。

「可逆的反応」だと、具体的事例と、そこから生み出された抽象的表現がいったりきたりで、「具体的事例&抽象的表現」が永遠にワンセットのままです。

「不可逆的反応的」にして、具体的事例から一度、抽象的表現@をして、その抽象的表現を生み出した元となる具体的事例以外の具体的事例を新たに「不可逆的反応的に」生み出す、という感じです。その新しく生み出された具体的事例からも、抽象的表現@をすることは可能である、そんな関係です。

草歴史哲学者  2010/11/29(月) 15:05:14
 読者の皆様、本当にありがとうございます。ナイナイの岡村さんが頑張っておられるので、私も頑張ろうと思い、精神に負担にならないような(失礼します・・・)宣言をしたいと思います。

あまり詳しく書いても意味のないことですが、大学を卒業したあとに就職した会社を一年も経たずに病気で退職し、歴史学者を目指してとある大学の科目等履修生になりました。本当は病院の先生に、「2年間は安静加療して下さい」と言われましたし、同時に「歴史じゃあ飯は食えないよ?」とも言われましたが、当時はとにもかくにも、履歴書に穴をあけるわけにはいかない一心で目標を決めたわけです。まだ、当時を笑って暮らせるほど忘れたわけではなく、とにかく苦しかったです。病気も苦しかったですが、それより何より、好きだと思っていた「歴史」を、いざ具体的な努力に突入してみると、基礎学力が必要なことは言うまでもなく、外国語に時間を取られる、授業に出席しないといけない、青くさい問題意識しか持たない、そんな若造に納得のいくテーマなど決められず、「大学を卒業した君にならわかると思うけど、学部生の書く卒論なんて、即ゴミ箱行きのようなものだからね、がんばって」と言われショックを受け、まあ、早い話がこんな面倒くさい努力には耐えられないと思い挫折しました。学者になるための努力は、とてもじゃないけど私には出来ないと思った次第です。
 それから月日は流れ、2004年に一念発起して株に真剣に打ち込むためにも掲示板に積極的に参加しようと試み、とある場所で活動を始めました。最初は書き込むと猛烈に怖いやらドキドキやら夜は寝られないやらで大変でしたけど、次第に慣れ始め、不思議と、書き込みすることそのものもですが、その為に考え事をすることが楽しく思え始めました。考え事をすることは元々好きではありましたが、あの当時、なにかしら目覚めた感じでした。そして、「勉強で飯は食わぬと高楊枝。草野球ならぬ草学者を目指します」と書いたら、師匠が君は面白い人ですね、と言ってくれて、もう飛び上がるくらい嬉しかったのを覚えています。ただし、そこからが株漬けの毎日で、ライブドアショック以降、意地を張って中小型株で勝負をして負け、冴えないダラダラとした時間を潰し、そして今に至ります。
 私は、どちらかと言うとではなく、間違いなく「抽象的な世界?」が好きで、あまり具体的なものは興味がない人間でした。しかし、今、自己分析をするに、ほんの少しの具体的事例からすぐ抽象的、一般的表現をしてしまう癖があり、その抽象的な表現は極めて主観的で友達に主張しても、「例えば?」と言われるばかりで具体的事例は並べることが出来ずに、地団太を踏むばかりでした。そこで今考えていることは、とにかく具体的事例を勉強して集めること。そしてその多くの具体的事例から一般化、抽象的な表現をし、その表現の伝わらない人から「例えば?」と具体例を求められれば答えられるようになること。そんなことを考えています。
 分野は、あまり確立されていないようですし、私自身もはっきりとは説明出来ないのですが、「歴史哲学」を目指そうと思っています。直感的に浮かぶのは、「歴史学」と「哲学」に分割して、通信大学でそれぞれ2年間勉強すること。一応、大学は決めているのですが、順番が問題です。理想的には、歴史学を2年間勉強して(どこの国のどの時代かは決めてあります)具体的事例を集め、そして哲学の大学に移り、その集めた具体例を一般化、抽象的に昇華させる、なんて都合のいいことを考えていまして、そしてそれら成果を引っさげて、また歴史学の通信の大学院に進む、なんて妄想しています。ただし、「歴史哲学」をするのであれば哲学科に居たほうがいいとかがあれば、それは考え直さなければなりません。まあ、そこまで今から心配する必要はなく、まずは通信の大学で歴史学を二年間、勉強することを目指します。
 「歴史哲学」と言えば、まずはヘーゲル、次に西田幾多郎や三木清などがあげられるようですが、はっきり言って、どれも意味がわからず、すべて投げ出しました。「学問」とは、先人の成果を批判的に活用し、新たな成果を生み出すものである、ということのようですが、先人の研究成果の意味が汲み取れない以上、やり方は一つだけです。「自分で一から築き上げること」です。もちろん、「何々入門」とかの入門書は読むにしても、極力自分の頭で考えることを重視して、遠回りしてでも、例えば「君、それはもう先人の誰々さんがすでに考えていることだよ。専門用語では●●と表現するんだよ」と言われるリスクはあっても、いわゆるゼロベースからって言うのですかね、がんばりたいと思います。
 具体的事例を沢山、収集して、そこから一般化、抽象的表現をし、可逆反応的にまた具体的事例を生み出す。そんな草歴史哲学者になれたらいいなと思い、ここに、軽く宣言いたします。とにかく大学に入学するまでは、活動範囲は9割9分がここ、芳名録になると思いますので、読者の皆様におかれましては、ひっそりと応援してやって下さいませ。よろしくお願いします。

最後までお読み下さいまして、ありがとうございました。

ナインティナインの岡村さん  2010/11/27(土) 23:56:32
 岡村さんが復帰されたそうです。もう、本当に嬉しいです。彼とは同い年になるので、私の憧れであり、期待の星です。彼ががんばってくれたら、私もがんばろう、そう思える存在なのかもしれません。彼の思うように、これからも活動を続けてくれることを祈っています。

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