ひじかけら さんの日記

新しい10 昔の10  100新しい方へ移動 100昔へ移動

1月2月は  2009/02/01(日) 15:50:32
 例年冬休みと称して仕事はしないのだが、今年は思うところがあって8日から働いている。
1月から働くのは20年振り位である。

現場はあろうことか金沢から140kmも離れた珠洲である。

勿論通勤である。
有料道路を使ってもたっぷり2時間はかかる。
しかも暖冬と思っていたのに連日の雪で、積雪があればもっとかかる。

初めのころは運転手に遠慮してずっと起きていたが最近は後部座席に踏ん反り返って爆睡し通しで体調は頗る良い。

ここ2週間ほど  2008/12/21(日) 10:20:24
 片山津温泉での仕事である。
こちらは高速を使えるので便利である。

小松付近に「エンネン」という名前のラブホテルがある。
場所柄からいって延年の舞にちなんでつけた名前だと思うが、たいした度胸をしているといえる。
ネットで検索したがホテルの説明や体験記はあったが、名前の由来には触れていない。

加賀市に入るとドーム型の建物群が見えてくる。
こちらは会社のホームページがあり、発泡ポリスチレンという材質を使ったドームハウスを扱う建材メーカーであるようだ。

ドーム型ハウスは別荘を建てる時の候補のひとつだった。

ドーム型といっても球体ではなく正三角形で構成される正多面体で、面数が多くなるほどより球体に近づき三角形の大きさは小さくなる。
出来るだけ一人で作業をしたいと思っていた私にはパーツが小さいということは魅力的であったが、市販の四角形のパネルを使って三角形のパネルを作るにはロスが多すぎ、又パネルを補強する角材も一辺や両端に角度を付けたりしなければならず、下準備に時間がかかりすぎるため断念した。

結局、最も安直な壁構造の建物にしたのだが、これは2x4(インチ)の角材で補強された3x9(尺)のパネルを基本とした全て直角に収まる「早い、安い、美味くない」全く面白味のない建物になってしまった。

忠臣蔵の  2008/12/14(日) 12:29:17
 吉良邸討入りの場面で、赤穂浪士が武器の他に鳶口やカケヤや梯子を携行しているのは分かるが、2m位の弓状の竹を持っている浪士がいるのが不思議であった。
用途を想像できなかったのだ。

調べてみると、あれは雨戸外しの道具であることが分かった。
敷居と鴨居の間に撓ませた竹を入れ込み、その反発力を利用して隙間を広げ雨戸を外そうというものである。

大名屋敷ともあろうものがそんなもので簡単に打ち破られほど安普請であったのか疑問であるが、芝居や映画のためにだけに考え出された道具とも思えないので、当時普通に使われていたものと考えるしかない。
まあ、普通といっても押込みなどの善からぬ行為での使用しか思いつかないが。


投稿前に『假名手本忠臣藏』で検索したら原文が出てきた。

「丸竹に。 弦をかけたを雨戸の鴨居。 敷居にはさんで一時に。 ひいふう三つの拍子にてかけたる弦をてうど切れば。 鴨居はあがり敷居はさがり雨戸はづれてばたばたばた」とある。

一ヵ月振りに  2008/10/30(木) 23:17:57
 大阪に帰って来た。

明日から10日程、鹿児島(メイン)福岡(おまけ)へ。
その後亦金沢へ。

結構忙しそうだが移動時間が長いだけで、ゆったりと座っていけるので体は楽である(と思う)。

旧制七高の寮歌は  2008/10/19(日) 12:14:58
 「北辰斜にさすところ」と始まる。
北海道大学の寮歌は「北極星を仰ぐかな」で終わる。

北辰とは北極星のことである。
鹿児島では北極星は斜めに見え、札幌では仰ぎ見るという事である。

斜めとは顔は正面を向いていて眼だけ上向きにしても見える感じで、仰ぐとは顔自体も上向きにさせないと見えない感じでいいだろう。

北極星の仰角はその土地の緯度と同じであるから、鹿児島では約31度、札幌では約43度である。
12度の違いであるが歌詞の表現としては適切であろう。

昔の学生の観察眼の確かさに感じ入った次第である。

輪島に行った際、久しぶりに北極星を見て思いだした。


北大の応援団はバンカラを通り越して乞食然とした格好をしているが、彼らの唄う正調?寮歌を聞いたことがある。

みーーーーーーーーーー
やーーーーーーーーーー
こーーーーーーーーーー
ぞーーーーーーーーーー
と一音々々がやたらと長く今どこを唄っているのかわからないような代物であった。

10月になって  2008/10/05(日) 10:11:05
 仕事再開。

ここ4年程金沢に出稼ぎである。

今週は和倉温泉での仕事であったが、温泉に入れるわけではない。
金沢からの通いで、しかも一般道路使用であるから結構きつい。

途中九州行きがあるが、年末までいる予定。

相場は、去年はNON大豆を値頃感だけから売立てて大失敗しているので、今年は仕事に専念して休むのが賢明と思う。

デイトレ中は  2008/09/28(日) 22:56:42
 基本的にチャートを見ているのだが、ずっと凝視しているわけではない。

別のディスプレイでテレビやネットの掲示板、質問コーナー等を結構見ている。

you tubeも最近見出したが、これは、嵌りそうななのでなるたけ見ないようにしている。

質問コーナーも肩の凝らないものだけ選んで読むようにしている。
最近気に入った質問は下記のものである。


11÷4=2あまり3
15÷6=2あまり3

両方とも2あまり3であるから
11÷4=15÷6となるが、実際計算すれば同じにならない。
どうしてか。

小学生が気付いたものを親が質問しているのだが、本当かな。

「あまり3」というのが曲者だな。

大阪にも  2008/09/23(火) 23:22:43
 IKEAが開店したらしい。

場所を調べると、彼女の家の近くである。
実際に行くと指呼の内という言葉がぴったりの距離である。

昼過ぎに行ったが入場制限をしており、中に入るのに30分ほど待たされた。

だだっ広い倉庫のような造りで天井裏の配管や断熱材も丸見えである。
「建物にコストはかけてまへん。その分商品は安うおまっせ。」とアピールしたいのだろう。
まあ。確かに安いが。

今日は雰囲気や品揃えの様子見ということで大物は何も買わず、出口近くにあるコンビニでチーズ、冷凍サーモン、ジュースを買うにとどめた。

連休は  2008/09/17(水) 01:08:14
 彼女と一緒に別荘に行った。

彼女の目的は庭の草取りで、私の目的はなかなか片付かない部屋の粗大ごみの搬送である。

今回は、琴、バリトンサックス、望遠鏡、SPレコードが主なものである。

琴は長足の一辺が欠けているので売り物にならず文化琴に改造しようと持って来たのだが、音が良いので壊すのは勿体無いと彼女に言われそのまま置いて来た。
正月になったら「春の海」でも合奏しよう。

バリトンサックスは1番管に凹みや歪みがあり、楽器店より板金屋に持ち込んだ方が早いような状態で、私の手に負えるものではない。
2番管より上は問題ないので、いずれジャンク品として出品するつもり。

望遠鏡はd=90mm、f=1500mmの屈折式で、しかも赤道儀を付けているので大きさと重さが半端じゃない。
その割には、月を見るぐらいしか能のない役立たずである。

SPレコードは音源をパソコンに取り込んでデジタル化(段ボール4箱分あるがDVD1枚に収まる予定)しようと考えているが時間がない。

彼女の家に  2008/09/11(木) 01:57:34
 行くには渡し舟に乗っていく。

船着場に赤とんぼの群れが飛んでいた。

果物屋にも梨、葡萄、柿、栗、りんごなど並んでいる。

もう秋だな。

食欲の秋
読書の秋
ゲージツの秋
いろいろあるが、私には仕事の秋もある。

来週か再来週には仕事に取り掛かる予定。

そうなるとデイトレはできなくなるが、増資のためにも仕事優先だ。


デイトレはテクニカルと割り切ったおかげか調子はいい。
昨夜の米株式の結果は一般ニュースでも知ることができるが参考にすることはない。
市況や予測、ファンダメンタルの解説を読むこともない。
それらの全てをチャートは包含している。

場中はディスプレーを注視して指標の指示が出ればマウスをダブルクリックして注文を出す。(成行も指値もできる。これは便利)
仕切りは裁量を入れることもある。
損切りは機械的にやる。(時々、主観を入れて失敗することもある。今後の課題である。)

困るのは座りっぱなしで体が鈍ることである。膝の調子も良くない。
そのため、夕場はやらない。

新しい10 昔の10  100新しい方へ移動 100昔へ移動

一覧へ戻る