順行 2011/04/08(金) 21:42:31 |
| 前回の更新の後、未曾有の東日本大震災が起こった。震災にあわれた方々の一日も早い復興を祈りたい。今の私には義捐金を送ることしかできない。職場でささやかな募金をさせていただいた。 さて、震災直後は株式も商品も大暴落で、一時は全建玉が津波に呑まれたように一気に水面下に沈んだ。しかし、年初に証拠金を積み増してあったので、損切りはしなくて済んだのがなにより。商品は急落の後、少し戻した時点でプラチナを1件、やれやれの手仕舞い売りした。その後300円以上上げているので、大魚を逸した感があるが、期近玉なので、また反落されると回復までの時間がないと判断して手仕舞ってしまった。 今回の売買:プラチナ1件売落 今年の結果:2勝0敗 |
順行 2011/03/07(月) 12:56:28 |
| 先月、原油高からの連想から、ゴールド手仕舞売りとプラチナ新規買建を実行した。その後のゴールドの値上がり分とプラチナの値上がり分を比較すると、プラチナの値上がり分が100円ほど勝っているので、今のところ正解だったと言える。 政情不安に基づく原油高は現在も進行中で、そう簡単には終わりそうもない。プラチナについては目先まだ上値が期待できるのでは? と期待している。 今週は売買なし。 |
乗り換え 2011/02/25(金) 14:02:39 |
| リビア等産油国の政情不安を受けて原油価格が急騰しているが、これまで原油価格にリンクしていたプラチナがこのところ急落している。ファンドの利確売りが原因らしい。ということは、売りが一巡すれば、本来のありように戻り、結果として急反騰するのではないかと考えられる。新規に買建したいところだが、これ以上の建玉を増やすのもリスクが大きすぎる。 結局、目先、より上値の期待できそうなプラチナを2件買建し、少しだけ利の乗っているゴールド1件を手仕舞いして、乗り換えした形になった。 今週の売買:ゴールド1件売落、プラチナ2件買建 今年の結果:1勝0敗 |
最近の状況 2011/02/07(月) 17:04:05 |
| 昨年の12月以降ゴールドがさえない展開だが、対照的にプラチナの堅調さが際立っている。結果、ゴールドは逆行、プラチナは順行で、プラチナの順行が若干勝っているといったところ。以前からゴールドとの相性があまり良くなかったが、現在もそれを地で行く展開となっている。 さて、何の根拠もないことだが、今年も商品の上昇トレンドが続くと考えている。ただし、2000年前後を起点とする長い上昇トレンドもすでに10年を越えたので、トレンド転換の可能性も視野に入れながらのトレードになるだろう。 |
2010年の結果 2011/01/10(月) 20:31:08 |
| 昨年は年初に予想した通り商品は大相場となったと言えるだろう。ただ、円高にかなり相殺されて、年の後半は今一つダイナミズムに欠けた感があった。 昨年はヘタな相場ばかり張って後悔することが多かったが、専ら貴金属の買建に徹するという戦略が当たって、11勝2敗という良好な結果を出すことができた。どれくらいの利回りになったかはまだ計算していないが、塩漬け株を1銘柄処分した資金を商品の証拠金にまわし、証拠金を大幅に増額させたので目標には遠く及ばないだろう。 ゴールドとプラチナの買建玉は、先月ゴールドを1件買増しして越年したが、早速、曲がってしまった。今年はどんな年になるのやら…。 |
利食い売り 2010/12/04(土) 23:30:05 |
| 先月のプラチナ買建で少し重くなったので、機会を見て建玉を減らそうと思っていたところに、件のセールスマン氏から電話が入った。12月半ばには下げそうなので、今のうちにゴールドを手仕舞い売りしてはどうかとの由。 3700円付近で指値して手仕舞ったところ、翌日には大幅高で新高値更新。よくあるパターンにドボーン。やっぱりセールスマンからの電話は取っちゃいけない。小遣い銭程度のプラスだが5カ月ぶりに白星ひとつ。 今年の結果:11勝2敗 |
訂正 2010/11/15(月) 22:47:04 |
| 先切り→先限 |
押し目買い 2010/11/15(月) 22:38:09 |
| 先日、ようやく利が乗り始めたと書いた途端に、大幅安を喰らって水面下に逆戻りした。今月、ゴールドは新高値を更新したが、プラチナの戻りが今一つ。原油の値動きにリンクしているプラチナだが、いずれ人気化する時も来るだろうと読んで、先切りを1件買い増しした。年が明ければ、いずれにせよ先切りへの乗り換えが必要になってくる。今回の押し目(?)での買いが思惑どおりに行ってくれれば良いのだが…。 |
ゴールドが1400ドル台へ 2010/11/11(木) 21:17:40 |
| またしてもブログの更新が滞ってしまった。 貴金属は長い間、ドル建てでの上げを円高が相殺する形になって、円建て価格が伸び悩んでいた。ここにきて(先の円売り介入の効果があったのか、なかったのか微妙なところだが)、1ドル=80円あたりで円高の進行が止まったおかげで、ようやくドル建ての上げが追いついてきて、円建て価格に反映し始めた感がある。 そして今は…爆騰相場の真っ最中という印象だ。この上げ潮に乗っていかないと、2008年の二の舞になってしまいそうだ。一方で、ドル建てでの乱高下の傾向も出てきたので、予断を許さないところだが、相場師にとっては面白い局面になりそうだ。 6月に高値づかみしたゴールドとプラチナの買建玉は半年近く辛抱した甲斐あって、ようやく全玉利が乗り始めた。まだまだ1日の下げで消し飛んでしまいそうなわずかな含み益だが、このまま一気に行ってくれることを望んでいる。 ここ数年、秋から年末にかけて買建てし、翌年の前半に利食いするというパターンが多かったのだが、今回は6月の高値づかみ玉が災いして、新規の建て玉をし損ねてしまった。現在の買建て玉を年越し持続して、来年に入ってから仕切るという筋書きを一つの選択肢として考えているが、来年までに大きな調整が入る可能性も高い。悩むところである。 |
大順行 2010/09/20(月) 12:41:11 |
| 先週の貴金属は、為替介入による円安とニューヨーク高で大幅高となり、久々の大順行だった。 ゴールドは買値までまだ遠いが、プラチナはようやくトントンまで戻し、値洗い損益は証拠金に対して−15パーセントまで改善した。待ちに待った上昇トレンド復活か? 先週も売買なし。 |
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