そねっち(^−^)ノ さんの日記

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AMD、10―12月売上高見通しを下方修正  2008/12/05(金) 15:41:25
  【シリコンバレー=村山恵一】米半導体大手のアドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)は4日、10―12月期の売上高見通しを下方修正すると発表した。10月時点では7―9月期比で「ほぼ横ばい」とみていたが、同25%減に引き下げた。個人向けパソコンを中心にデジタル機器の需要が冷え込んでいるのが響く。

 7―9月期の売上高(技術ライセンス収入を除く)は15億8500万ドル(約1458億円)だった。詳細は明らかにしていないが、「あらゆる地域、事業分野で需要が従来予想に届かない」という。同社は7―9月期まで8四半期連続で最終損益が赤字。大幅な減収でさらに収益が悪化する恐れもある。

ブラジルレアルが下落 05年4月以来の2.5レアル台  2008/12/05(金) 15:39:53
  ブラジル・サンパウロの外国為替市場は4日、同国通貨のレアルは米ドルに対して1.3%値下がりし、1ドル=2.508レアルで取引を終えた。2.5レアル台は2005年4月以来。ブラジル中央銀行は同日、3億ドル(約276億円)規模の介入を実施したが、前日に発表した統計で外国人投資家のブラジルからの資金引き揚げが裏付けられたことから、レアルの売りが膨らんだ。(サンパウロ支局)(12:34)

中国、人民元下落が急ピッチ 切り下げ誘導観測  2008/12/05(金) 15:38:08
  【北京=高橋哲史】中国の通貨、人民元の対ドル相場が急ピッチで下落している。中国当局は世界的な金融危機の影響で景気が下ぶれするのを防ぐため、元相場を切り下げ方向に誘導しているもようだ。元相場の下落は中国製品の輸出競争力を高め、経済成長を後押しする効果が期待できる。ただ、中国政府が2005 年の制度改革から続けてきた元相場の切り上げ政策を転換すれば、米国などが反発するのは必至だ。

 4日朝の上海外為市場で、人民元の対ドル相場は取引開始直後に値幅制限の下限の1ドル=6.8845元まで下落した。元相場が取引時間中に値幅制限の下限まで下げるのは4日連続。

 人民元相場は05年7月の制度改革で、事実上の固定相場制から1日あたり上下0.3%(現在は0.5%)の範囲内で変動を認める「管理変動相場制」に移行した。(04日 23:07)

米地区連銀報告、経済活動は「全域で弱まった」  2008/12/04(木) 05:28:26
  【ワシントン支局】米連邦準備理事会(FRB)は3日、地区連銀経済報告(ベージュブック)を発表し「経済全般は全地域で弱まった」との総括判断を下した。金融危機による信用収縮の影響が広がっており、前回10月15日の景気判断を踏襲した。

 内訳を見ると一般に小売が減速し、ほぼ全域で自動車販売がかなり落ち込んだと指摘した。住宅の値下がりと販売の低迷で住宅市場はほぼ全域で弱含んでいるほか、労働市場は弱まり、賃金の上昇圧力が緩やかになったという。エネルギーや食料品などの値下がりで小売価格が下がったたことをうけ、物価上昇圧力は和らいだ。

 今回の報告は11月24日までの経済指標に基づき、全米12の地区連銀が管轄地域の景気情勢をまとめた。15―16日に開く次の米連邦公開市場委員会(FOMC)の討議資料になる。 (04:00)

NY原油、3年半ぶり安値 1月物46.96ドル  2008/12/03(水) 21:33:46
 【NQNニューヨーク=川勝充郎】2日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は3営業日続落。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の2009年1月物は前日比2.32ドル安の1バレル46.96ドルで終えた。一時46.82ドルまで下落し、期近物では 2005年5月以来約3年半ぶりの安値を付けた。7月に付けた最高値(147.27ドル)からの下落幅は100ドルを超えた。

 世界的な景気低迷による需要減の懸念が、引き続き相場の重しとなった。3日発表の週間の石油在庫統計で原油在庫が増加するとの思惑も売り材料になったという。急落した翌日とあって午前中は値ごろ感や自律反発狙いの買いが優勢だったが、勢いは続かなかった。2日の1月物の高値は50.25ドル。

 ガソリン、ヒーティングオイルは続落した。(06:30)

ロンドン株反落、景気悪化懸念で幅広く売り  2008/12/03(水) 21:26:46
  【ロンドン=欧州総局】3日午前のロンドン株式相場は反落。FTSE100種総合株価指数は午前10時現在、前日終値に比べ35.11ポイント安の4087.75で推移している。

 景気悪化懸念を背景に幅広い銘柄が売られている。鉄道・バスのステージコーチが大幅下落。鉄道部門の業績見通しが思わしくなく、人員削減を検討していると伝わったことを嫌気した。同業のファーストグループも安い。

 電力のドラクス・グループ、電力・ガス供給のナショナル・グリッドはいずれもクレディ・スイスによる投資判断の引き下げを手掛かりに下落した。

 原油安を背景にBPやロイヤル・ダッチ・シェルなど石油株も全面安で推移している。鉱業株のリオ・ティントは、これまでの買収に絡んで資産の評価損が膨らみ増資の可能性があると伝わったことを受けて下げた。

 半面、鉱業のカザフミスやベダンタ・リソーシズは高い。

 グラクソスミスクラインなど薬品株も全面高。 (19:55)

「原油70−75ドルが適正」 OPEC議長インタビュー  2008/12/01(月) 22:08:32
  石油輸出国機構(OPEC)のヘリル議長(アルジェリア・エネルギー鉱業相、写真)は11月29日、カイロで日本経済新聞記者らのインタビューに応じ、「1バレル70―75ドルが原油価格の適正水準」と述べた。12月17日にアルジェリアで開くOPEC総会で議論する原油減産に関連し、「在庫は大幅に積み上がっている」と指摘、大幅減産の可能性を示唆した。(07:00)

女性も「ハイボール」楽しんで サントリーが東京・青山にバー  2008/12/01(月) 22:06:15
  サントリーは1日、飲食店コンサルティング会社のミュープランニングアンドオペレーターズ(東京・港)と共同で、東京・青山にダイニングバーを3 日開業すると発表した。ウイスキーになじみの薄い女性や若年層などに飲み方を広める情報発信拠点と位置づけ、ウイスキーを炭酸水で割った「ハイボール」などを売り込む。

 店名は「スプリッツ アオヤマ」で、運営はミュープランニングが担う。客が気分に合わせて選べるよう高級感のある「バーラウンジ」22席と親しみやすい雰囲気のテーブル51席を用意した。

 アルコール度数が約5%と低めになるように作ったハイボール「スプリッツ」(380円)やカクテル、各種ウイスキー(750−1200円程度)などを扱う。「フィッシュアンドチップス」や「洋風モツ煮込み」などの食事メニューもそろえた。月商1000万円を目指す。多店舗展開はしない予定という。 (21:50)

伊藤忠、メキシコ湾での原油・ガス田開発中止 埋蔵量少なく  2008/12/01(月) 22:04:53
  伊藤忠商事は1日、米国メキシコ湾で進めていた原油・天然ガス田の開発を中止すると発表した。埋蔵量は当初、最低3900万バレルとみられていたが、予想を下回ることが確認されたため。買収額と合わせた投資額は3億5000万ドル(約330億円)。今後、これまでに得られたデータを精査し、第三者への権益売却や閉鎖などの対応を検討する。

 同社は2月、ルイジアナ州の沖合約260キロメートルにある5つの鉱区について、米石油開発会社から各50%分の権益を買収した。買収額は1億5500万ドル。当初は来年半ばから日量2万8000バレルを生産する計画だった。

 今後の事業方針を策定した後、これまでの投資に対する回収額や追加費用が確定する。現時点では2009年3月期の業績への影響は未定。 (21:30)

野村、最大4100億円の劣後資金調達 資本増強策を発表  2008/12/01(月) 22:03:15
  野村ホールディングスは1日、劣後資金の調達による資本増強策を発表した。第一生命保険と信金中央金庫向けに発行する劣後特約付転換社債(劣後CB)1100億円に加え、個人を中心に最大3000億円の劣後債を発行する。金融危機や米リーマン・ブラザーズの部門買収に伴う費用負担で今期は赤字になる公算があり、最大4100億円の劣後調達で財務基盤を拡充する。

 野村が今回発行するのは第一生命と信金中金向けに第三者割当方式で発行する劣後CBと、主に個人を対象に一般公募で募集する劣後債の2種類の証券で構成する。表面利率はともに年率3.6%に設定する見込み。

 劣後CBについては第一生命に1000億円、信金中金に100億円を今月16日に割り当てる。劣後CBは通常の劣後債に株式への転換権が付いており、株式への転換価格は野村株の1日終値(678円)を約10%上回る745円に設定した。来年1月5日から満期の2014年3月まで、いつでも株式に転換できる。 (20:29)

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