テムジン さんの日記

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2/14  2006/02/14(火) 15:56:56
 今日は大きく順行した。

今日の取引は、
ガソG日計り前場売り上がり、後場中盤で買戻し
ガソDEG後場中盤で全玉買戻し
ゴム後場買戻し
白金前場寄付で1/3、後場で残りを買戻し
コーン前1買戻し
NON大豆後2買戻し

アラビカ・ロブスタの売り以外はすべて手仕舞った。

ガソリンの日計り玉を利食ったらどっと疲れがでてきた。
ガソ・ゴム・白金・穀物ともに、しばらく売りを維持するつもりでいたが、
取引がちょっと雑になってきている気もするので、一旦手仕舞い、
少し休むことにした。

2/13  2006/02/14(火) 00:14:36
 今日は大きく順行した。

今日の取引は、
ガソG前場寄付売り、後場寄り直後一部買戻し
ガソD後場寄付買戻し
NON大豆K前1新規売り
アラビカ@後3売り乗せ

石油市場の手口をみると、三菱Fのガソリン売り、岡地のガソ・灯油買いが
目立っていた。比較的動きは小さかった。

今日は、大半の銘柄が、取組を減少させていた。
高値掴みの買玉の整理が進んでいるのだろう。

金曜日のNYMEXでは、とうとう3月限のガソリンクラックがマイナスと
なった。
先限のクラックも軒並み急落している。
それに比べてTOCOMでは、TOCOMガソ−WTIが14,500円超と、数日前に
比べると若干縮小したものの、未だ過去最高水準にある。
TOCOMガソ−TOCOM原油でみても過去の高値圏だ。
これから定修の時期を迎えるとはいえ、特に需給が逼迫しているわけでも
なく、海外の動きや今まで相場を引っ張ってきたファンドの動きを
考えるに、TOCOMガソリンの高値は修正される可能性が高いように思う。

いくら今までやりたい放題やってきたファンドといえども、NYMEXの
ガソリン相場をみれば、ここから再度ドテンして買い上げていく
勇気はないだろうと思うがどうだろうか。

あまり相場の方向性を決め付けると足をすくわれるので、
慎重に取り組まなくてはと思う。


特気さん、お久しぶりです。
完全復活、おめでとうございます。
私はまだ昨年6月7月のドローダウンを取り返せていません。
漸く3分の2を取り返したところです。
早く最高益更新の報告が出来るよう、あせらず着実に取り組みたいと
思います。

2/10  2006/02/11(土) 01:26:13
 今日は大きく順行した。

今日の取引は、
ガソGの売り日計り
白金の売り ストップ安手前で半分買戻し
ゴムの売り日計り
灯油G買戻し

ガソと白金の日計りはうまく値幅を取れたが、
ゴムは前場の戻り場面で手仕舞ってしまい、2TICKしか抜けなかった。
再度ゴム売りの注文を出したが、タイミングが合わなかった。


現在のポジションは、
ガソDEG売り
ゴム売り
白金売り
コーン売り
アラビカ売り
ロブスタ売り

ゴムはまだまだ大きく引かされている。
白金は漸く含み益へ転換した。


石油市場の手口をみると、三菱Fがガソ・灯油合わせて10,500枚超も
売り越していた。取組も僅かだが売り越しとなった。
今日買っていたのは一般委託で、大衆店委託の買い越しは6,000枚弱に
達していた。取組も5,000枚を超える買い越しへ転換した。
商社は僅かに買っていたが、取組では依然ガソリンを5,000枚
売り越している。
ここ3日ほどで、取組の内容が大きく変化している。


昨晩のNYMEXで3月限のガソリンクラックがついに1ドルを割った。
他限月のクラックは過去3年間の下限付近で、近い限月ほど
割安感が強い。
米国の在庫統計をみると、需要も高水準ながら、生産も輸入も高水準で
在庫の積み増しが急激に進んでいる。
これは商品指数連動型ファンドの買いによる影響ではないかと思う。

商品指数連動型のファンドは、需給など関係なしに商品指数に連動する
ように買いを入れていく。順ザヤの商品については鞘滑りの影響を
なるべく小さくするため、先限に買いを入れる。そのため、先限の
価格が高くなりやすい環境となる。
石油精製業者や輸入業者は、需給が緩くても、先物の2番限3番限が
高値を維持していたため、先物を売り繋ぐことによって利益を確保する
ことができる。このため、処理量や輸入量は高水準に維持される。
その結果、需給はどんどん緩和していく。また、ファンドは現物を
受けずに先へロールするので期近には大量の売りが出る。
このような流れで、期近のクラックが1ドルを割るような事態を
招いたのではないかと思う。

原油自体も順ザヤで、クラックも時間とともに縮小していく環境で、
ガソリンの先物買いをロールオーバーしていったら、鞘滑りで
大損してしまうと思うのだが、ファンドはそれでも買い続けるのだろうか。

ガソリンに限らず商品全般に順ザヤの銘柄が多いが、過度の順ザヤは
結果として荷を呼ぶこととなり、需給の緩和を招いて最後は価格の
急落を招くことになると思う。

2/9  2006/02/10(金) 00:55:14
 今日は逆行、昨日順行の3分の1を失った。

今日は、
NON大豆を前1、コーンを前3で売り、大引けで買い戻した。
あと、アラビカを売り乗せ、粗糖を買い戻した。

石油はザラ場の動きが想定していた動きと大きく違ったため、
日計りは見送った。


今日の貴金属の動きには驚いた。
昨日の売り注文が通らなくてラッキーだった。
金は取組が12,000枚も増えた。
第一商品がガンガン買っているが、これは一般委託なのだろうか?


石油市場の手口をみると、ファンドが大きく売り越し、一般委託が
大きく買っていた。
三菱Fの建て玉は、ガソ・灯油合わせて10,000枚弱の買い越しと
ピークの半分程度まで減ってきた。
大衆店委託の建て玉は、ガソ・灯油合算でほぼトントンとなった。

明日は寄り後高いところがあれば、売りで勝負しようと思う。


ゴムは、順ザヤ縮小の動きから順ザヤ拡大へ鞘の動きが変化してきた。
現物の繋ぎ売りが入ってきているのだろうか。
鞘の動きからも、トレンドの転換が近いように感じる。

2/8  2006/02/08(水) 23:11:08
 今日は大きく順行した。

貴金属全般に売り注文を出すも、全く通らず。


石油も貴金属や穀物と同様に終日ストップ安張り付きかと思ったが、
一時ストップが剥がれた。
ファンドか自己ディーラーが仕掛けたのだろうが、手口をみると
買い方のファンドはしっかり売り越しているし、ディーラーも
きっちり手仕舞っている。
商社も売り越し、結局煽られて買わされたのは一般委託のようだ。
今日は、大衆店委託がガソリンを2,000枚以上買い越した。

明日は、寄り後高いところがあれば、売りで勝負してみようと思う。


ゴムは、他商品の全面安につられてか、ストップ安まで売られた。
売り大手に買い戻しが目立ったが、買い大手はあまり動いていない。


ここ数日間高値でもみ合い、出来高も取組も増えた銘柄が多かった。
今日の下げで、ここ数日間の買い玉が掴まった形となっており、
この買玉の投げが一巡するまでは売り優勢のように思う。

2/7  2006/02/08(水) 01:08:31
 今日は僅かながら逆行した。

今日は、
ガソD灯油Gを寄り直後に売り乗せ、
コーンを後場1・3で新規に売り、
粗糖を後場2で新規に売った。

石油は、ファンドが今日も売ってくるのではないかと予想して、
寄り直後から売り乗せたが、ファンドはガソリン中心に大きく
買ったようだ。
三菱Fはガソリンを3,000枚強買っていたが、その割には上げが
小さかったように思う。
ガソリンは、ファンドの買いに対して一般委託が売っていた。
WTIで4日前に出た売りサインに従って、ガソ・灯油の売り玉は
維持した。

ゴムはやはり暫く乱高下しそうだ。
手口をみると売り方の買戻しが入っているようだ。
下げるにしても今週末辺りからだろうか。

コーンは、もともとCBOTに比べて割高だったところに、安寄り後
売り方の踏みや押し目待ちの新規買いが入ったようだったので、
売ってみた。
取組を見たら、昨日から8000枚も取組が増加していた。
売買明細表をみると、新規の買いが大量に入っていた。

粗糖も、NYBOT下落によって安寄りした後、踏みや新規買いで上昇したので、
NYBOTに比べ割高なこともあり、数枚程度だが売ってみた。
粗糖の場合は、当業者とファンドが売りで、一般委託が買っている。
売買明細表をみると、踏みで上げたというよりも新規買いで上がった
ようだ。取組も2,300枚増えている。


商品相場全体の先高感が強いせいか、海外に比べて割高に買われている
商品が多いが、非鉄や石油など、目先調整入りしそうな銘柄が
出てきており、実際に調整入りとなれば、先高感で余計に買われていた
部分が一気に剥げてくると思う。

2/6  2006/02/06(月) 23:00:16
 今日は順行した。

今日の取引は、
灯油Gを59000円台で全玉買落ち、
ガソDEを引け際に新規売り、
アラビカとロブスタを新規売りした。
石油の売り玉は先週末の半分まで縮小した。

ガソ・灯油の今日の手口は、
ファンドの大量売りに対して一般委託の大量買いとなっていた。
商社は1000枚強の買い越しだった。

三菱Fがガソ・灯油合わせて10,000枚以上売ったが、その割には
下げていないように思う。
先高感を持っている人が多いのだろうか。


ゴムはようやく下落となった。
ただ、売り大手も買い大手もあまり動いていないようだ。
市場委員会絡みの思惑で一般委託の売り買いが交錯した感じだ。
取組は4,000枚以上の増加となっている。
しばらく乱高下しそうだが、売り玉は維持しようと思う。

2/3  2006/02/03(金) 23:09:33
 今日は大きく順行したが、昨日の負け分は取り返せず。
石油は順行も、ゴムと白金は今日も逆行。

今日は取引はなかった。

石油市場は、今日はストップ安張り付きだろうと思っていたが、
灯油の先はストップが剥がれる場面があった。
TOCOM製品とWTIとの鞘を考えるとストップ安2回分でもまだ足りない位
だと思うのだが。
他の商品が高いので思惑で買っているのだろうか。
数百枚単位ではあるが、今日は大衆店委託が買い越していた。

WTIは、唯一採用しているオシレーター系の指標が売りサインを出した。
この指標が出ると、9日程度は下落が続くことが多い。

2/2  2006/02/02(木) 22:40:37
 今日は大きく逆行した。

今日の取引は、
ガソD買落ち、原油売落ち、灯油G新規売り。

現在のポジションは、
ガソ・灯油期先の売り
ゴム売り
白金売り

なんだか去年の12月上旬のような雰囲気になってきた。
ポジションは売りばかりで危険な感じがする。

石油市場は手口をみると、特に目立った取引員はなかった。
主体別では、ガソ・灯油は、商社が売り、大衆店委託が買っていた。
今日の上昇は自己ディーラーの仕掛けだったのだろうか。

今日は、寄付後一旦上に振ってから下落と予想し、売り上がってしまった。

明日は、ファンドの手仕舞い売りを期待して売りを維持しようと思う。

原油も最近はザラ場で大きく動くようになった。
ガソ・灯油の上昇に引っ張られてか、寄り付きから800円以上も上昇して
しまい、製品の売りを原油買いでヘッジするのを見送った。

商社の原油の取組は19,000枚近い売り越しとなっている。
今日も3,500枚強売っていた。
商社の場合は現物や海外市場とのヘッジ玉や裁定玉が殆どだと思う。
TOCOM原油はかなり割高に買われているのだろう。

TOCOM原油を買っているのは一般委託が中心のようだが、
クラックショートの仕掛けによるものだと思う。

2/1  2006/02/02(木) 00:19:06
 今日は大きく順行した。

今日の取引は、ガソリン・灯油の日計りで2戦2勝。
その他、ガソ・灯油の期先売り、原油買い、白金売り。

現在のポジションは、
ガソ・灯油期先のクラックショート
ガソD売り
ゴム売り
白金売り

ゴムは漸く下落したが、まだまだ大きく引かされている。
売り大手は総じて買いを入れていたが、買い大手は買ったところと
売ったところまちまちだった。
このまま素直に下落する可能性は高くないように思う。
下がるにしても高値波乱を経てからではないかと思う。

石油市場は、手口を見ると、ガソリンではMSJLの売り、
灯油では三菱Fの買いが目立っていた。
三菱Fは灯油を2,000枚弱買い越し、取組はガソリンが9,000枚弱、
灯油が11,300枚強の買い越しとなった。
ファンドも限界まで買い切ったのではないだろうか。
今晩のNY次第だろうが、ファンドの買玉が掴まった可能性は高い
ように思う。

明日の石油市場は、ファンドの手仕舞い売りを期待して、売りで
勝負しようと思う。

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