晩年ニートの成り上がり さんの日記

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パナソニック  2010/12/14(火) 09:56:17
 銘柄は結局、パナソニックに決めました。下値不安が比較的ないこと、負けるのであれば納得いく銘柄で負けたい、中小型株などの刺激ある銘柄は避けたい、などが理由です。それと、あと一歩踏み込んで、トレーディングソフトのマーケットスピードをアンインストールすることも考えましたが、日経テレコンが無料で見られなくなるのは痛いと思い、踏みとどまりました。多分、これで株に時間が取られることはないと思います。

まずい・・・。  2010/12/13(月) 19:25:28
 また株でがんばりたい、と思うようになってしまいました。正確には、また株でドキドキしたい・・・。
株はパナソニックを売って冒険して、逆指値に即ひっかかって、今はポジションゼロです。
しかし、経験では、何を買うかではなくいくら買うかだ、と導き出したのですが、リーマンショック以降、何を買ったかで結果に大きな差が出ましたね^^;私の場合、ドツボにはまらなかったのは良かったのですが、見事にはずしてしまいました^^;

パナソニック  2010/12/12(日) 17:26:14
 不安になってきました。
●三洋電機の今期決算が250億の赤字計画
●三洋電機のリチウムイオン電池が、さらに利益率が下がっている
●三洋電機のHIT太陽電池(世界最高効率)の特許が確か来年切れる

パナソニックが成長を目指している方向が、まさにこの三洋電機のエナジー部門な訳ですが、この成長性に疑問を感じ始めました。リチウムイオン電池は競争激化が半端ない感じですし、HIT太陽電池は、太陽電池界のポルシェと呼ばれているそうですが、どうも特許切れによる参入拡大が報道されていました。誰もが成長を予測できる分野を成長の柱に据えるというのが、少し不安に思えてきた次第です。大企業が競争に晒されているのは当たり前かもしれませんが、この競争が他の分野よりも激しいわけですから、う〜ん。よく言われる、半導体の二の舞になるかもしれません。

というのも、明日、四季報の最新号が出るわけで、別の銘柄を考えておいたほうがいいかもしれないなと思っている次第です。ただし、コマツの様に景気回復と同時に上がってきた銘柄はこれからエントリーするには高すぎるかもしれないし、パナソニックが面白そう、という気持ちも残っているしで、四季報は楽しむだけで終わるかもしれません。一応、三菱電機が第一候補です。

とりあえず  2010/12/11(土) 15:28:14
 少し迷いはありますが、株はパナソニック一本に絞ったので株に時間を取られることはなくなったと思いますが、問題はGNO3です。これが今、結構面白いんですよねぇ。遊ぶ時間を夕方から夜の時間と、あとは細切れっぽく遊ぶと決めることにします。ちょっと様子を見てみます。

空振りだったかもしれません。  2010/12/10(金) 23:02:12
 現代人がよく、「過去に●●な因果関係があって、現在、原因としての萌芽が見受けられるので、将来、過去のその因果関係が再現される可能性がある」という未来予測をすると思われますが、それと私が考えていたことがどう違うのか、まるでわかりません。
相場に例えるならば、チャートを用いた未来予測とどう違うのか、これまたわかりません。

大したことはなかった、ということかなぁ。

オーギュスト・コント  2010/12/10(金) 22:36:11
 コントのウィキを見ていましたが、どうも彼も在野の学者だったようですね。そのような方はもしかしたら沢山おられるかもしれないと思うのですが、しかしながら、彼らは、大学の教官になろうと思えばなれたはずの人なわけで、大学の教官になる実力はまるでない、草学者がどうとか言っている私とは比べるべくもないわけでして。ちなみに、日本のコント研究者として有名なのが清水幾多郎でして、あのE・H・カーの『歴史とはなにか』の訳者でもあるのですよねぇ。学問とはもともと学際的である所へ、後世の人間が細分化していった、という感じでしょうかね。

それはさておき、勉強時間が足るのかな?と思うのですが、コツコツ進んでいくしかありませんけども、急がば回れか、直線的に行くべきか、1日2日、考えてみます。

誤解なきよう  2010/12/10(金) 21:22:05
 秋山さんが存在を紹介してくださったのは原田大六先生のことで、彼にかんする書籍のことではありません。ちょっと書き方があいまいでした。すみませんでした。

原田大六  2010/12/10(金) 20:58:20
 秋山さんご紹介の原田大六先生の伝記的な本はアマゾンに注文したので、内容に関してはその到着を待つべきかもしれませんが、彼のウィキペディアによれば、どうも一般教養の分野はすっとばして、専門家に専門分野である考古学の師事に入っているようなのですよね。在野の草学者をめざす私から見れば神のような方なのですが、彼が一般教養をすっとばした、ということを私も真似をすべきだろか?と思っています。つまり、一昨日くらいにアマゾンから届いた『大学新入生に薦める101冊の本』を読まずに、一般教養の分野はすっとばすべきか?と少し、功を焦っている?そんな状態です。それとも急がば回れだろうか・・・。

急に冷めてきた・・・  2010/12/10(金) 20:37:32
 もともと、帰納とか演繹とかを知ったのは高校数学での出来事で、「可逆、不可逆反応」という言葉を聞いたのは高校物理(と大学での熱力学)でのことで、何も別に大したことないじゃん、って言われればそれまでなのですが、しかし、

「具体的事例から帰納法を用いたものを逆演繹して」→現象の予測に適用する

この方法は、今後、一生、私の草歴史哲学生活につきまとうことではないかと思われます。

まあ、とにかく、今回の神の啓示云々を、掲示板の方ではなくこちらの芳名録にひっそりと書いたことは良かったです。マジ、ハズバナになってたかもしれません。

神の啓示  2010/12/10(金) 20:30:02
 これはまさに神の啓示かもしれません。アンビリーバボーです。私は、先月29日の「草歴史哲学者宣言」において、以下のように書いています。(一部、可逆反応的を不可逆反応的、に訂正しています)
●「具体的事例を沢山、収集して、そこから一般化、抽象的表現をし、不可逆反応的にまた具体的事例を生み出す。そんな草歴史哲学者になれたらいいなと思い、」
以下に、J・S・ミルのウィキペディアにおける、「論理学におけるミル」の項目に書いてあることを記入します。
●「論理学の分野では『論理学体系』(1843年)を著した。この中でミルは、実証主義的な社会科学方法論の確立をめざし、帰納法によって発見された経験法則を再度、現象の予測に適用して法則の真理性を確認するという、オーギュスト・コントの歴史的方法を基にした逆演繹法を確立した」

正直、今アップアップになってますし、また私の文章解読力が大したことないので、どの程度、同じようなことを考えていたかを説明しきれませんが、少し書いてみます。

●「具体的事例から一般化・抽象的表現をする」→これは帰納法
そこから不可逆反応的に具体的事例を生み出す、と書いています。これが、ミルのウィキに書かれていた、「帰納法によって発見された経験法則を再度、現象の予測に適用して(中略)逆演繹法を確立した」に当てはまるように感じます。つまり、「不可逆反応的に具体事例を生み出す」=「帰納法によって発見された経験法則を再度、現象の予測に適用して」=逆演繹法
となり、さらにつまり、不可逆反応的(もしくは可逆反応的)=逆演繹法
となるのかなと思いました。

確かに読者の皆様におかれましては、大げさな、とお感じになられるかもしおれませんが、「私がやりたいと思っている方法を、過去の偉人がすでにやっていたと思われる」ということは、「過去の偉人がすでにやっていたと思われることを、私は自身の経験・体験・見聞などから一から発見した」と言いたくなる訳です。この興奮、高揚、ハッピー度合いは言い知れません。もっとも、明日の朝になると、「なんだ、別にそれほどでも・・・」と思うかもしれませんが・・・。

ハズバナ(恥ずかしい話)になるかどうかは、今後の私の努力次第ですが、今日2010年12月10日は、「奇跡の日」かもしれません。とにかく、私は間違っていはいないんだ、と思えた一日になると思います。

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