ハウリング・ウルフ さんの日記

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本日の仮精算  2007/01/09(火) 21:22:09
 8,229,350円

石油系さや、全利食い。
改めて再仕掛。

ゴム系さや、利食い。
小豆微逆行。

今日は日本のラスプーチンこと佐藤優とウルトラ・ダラーの著者手嶋龍一の対談本「インテリジェンス 武器なき戦争を読む。

佐藤優氏のような才能を生かせない外務省のあり方に疑問を覚える。
小洒落た服装と自分の出世しか考えない無能な外務官僚に怒りを禁じ得ない。
彼は裁判を受ける容疑者の身だが、その容疑そのものが荒唐無稽な代物で鈴木代議士がらみの国策告発とはあきれたものだ。
日本の司法も腐ってる。嘆かわしい。

宗教について  2007/01/08(月) 20:25:52
 数日前の土砂降りの日、キリスト教の一派である「物見の塔」の人がやってきた。4,5回目くらいの来訪である。初対面の時、キリストの名においていかに多くの人々が虐殺されたかを話し、キリスト教には興味ありませんと断ったのだが、めげずに時々やってくる。

その日は女房もいなかったし、信心する人の心理にも興味があったので、家にあげて話しを聞いた。あらかじめ入信する可能性はゼロですよと断ったうえで。

穏やかな感じの夫婦である。
旦那のほうは学生時代に、この世を良くするには革命しかないと信じて闘争したそうである。
やがて革命では駄目だと気づき、結婚して子供をもうけると、改めてこの世を良くするにはどうしたらいいか模索していた。

そんなとき何気なく誘われた集会に出て話しを聞いている内に共感して入信したと言うことだった。
強制的な義務はなにもなく、ただ聖書を勉強するだけだという。

四方山話を交えていろいろ話したが、結局彼らの結論は、愛のみがこの世をよくできる、そしてその愛は神という名の造物主の愛である、というきわめて単純素朴なものであった。

私の疑問はなぜ人は造物主という存在を信じることができるのかということにつきる。
私は大自然そのもの、宇宙という存在そのものに神を感じる。
それを超えるのもの、それを創造したもの、つまり神などいるはずもない。
それ故私は人が考え出した宗教などというものに惹かれることなどありえない。
おだやかなご夫婦にはそう申し上げた。
最後に二人は、集会の日時を告げて、気が向いたら冷やかしでもいいからお立ち寄りくださいと述べてにこやかに雨の中に消えた。

しかし信心してる人は強靱な精神を持っているものだと感嘆した。

マーケットの魔術師 大損失編  2007/01/07(日) 22:18:20
 秋山さんの日記を読んで、技研経由アマゾンで購入。
まだ100ページ強しか読んでないが、一流の相場師でも損するパターンは
我々とあんまり変わらないんだなあ、と思った。

正月過ぎてすぐまた三連休。休日はもううんざり。
やることはいろいろあるけれど、手が着かない。
5,6冊の本を読み散らかして終わり。
読書は常に複数の本を同時進行で読む癖がある。
飽きっぽいのかな。

経済  2007/01/06(土) 09:10:09
 景気がいいと言われる割には、個人としては実感がないという状態が続いている。テレビでだったか定かではないが、多数の会社への「利益の使い道は?」というアンケートへの回答を見た。

1が設備投資  2が内部留保  3が配当
4、5は忘れたが、給与は6番目だった。
これじゃ、個人消費がよくなるはずもない。

日本の会社は年功序列と能力主義を混在させ、会社に都合がいいように使い分けている。中高年の既得権益取得者は高給のまま年功序列のぬるま湯につかり、若い社員を能力給と称して安く長時間労働に従事させる。
と「若者はなぜ3年で止めるのか」の著者は書く。

給料が高いと非難される銀行だが、新入社員の初任給は各行横並びの17万円台である。税金、保険など引かれた手取りは12万〜14万まんだという。
これじゃ社宅に入るか、親の家から通うしかない。正規の社員なのに自立した生活もできない立派なワークプアだ。

妙な社会になったものだ。

本日の仮計算  2007/01/05(金) 18:55:53
 8,166,950円。

石油系さや、増し玉。順行。
小豆微順行。
ゴム系さや微順行。

本日の仮計算  2007/01/04(木) 22:27:27
 7,832,850円

いきなり逆行。
売買なし。

秋山さんがルーツ探しのことを書いておられるので、私もあやかってみます。

戸籍で判ったのは明治時代、警視総監をやった人がいたということぐらい。

自分の足で墓や寺を回る時間はないので、日本家系教会と言うところに1万円払って、我が一族の記録された古文書を集めた和綴じで70部限定の書籍を入手した。
それにより、810年頃に生存した伴国道という人物につながることが知れた。

伴は大伴より出ており伴に変えた理由は淳和天皇が大伴の親王となったためだそうな。
その大伴は高魂命を太祖とする大伴氏という一族なのだという。

古代史にでてくる物部氏、大伴氏こと。大伴家持という歌人もある時期の大伴氏の族長だった。

大伴氏の一人が北九州の知事みたいな役を命じられて、中央から家中の主だったお供をつれて赴任した。
何年か経つうちに人も増えて、一部が新天地を求めて九州を南下し、宮崎県のとある場所に住みつき、村に名前をつけた。その村の出身者は村の名前を自分の姓にしたのである。私の姓でもある。

私の直接のご先祖は九州の有力者・島津に破れたとき島津に敬服し、村を出て鹿児島までついて行き薩摩藩士となった人ということになる。

これからは大伴氏の系譜を調べて、自分のルーツを更にさかのぼってみたい。

あけまして  2007/01/02(火) 17:57:57
 おめでとうございます。

再出発の1年目は、それなりの成績で終わることができました。
今のところ、やり方を変える必要性は感じないので、このまま行きます。

元日は社会人駅伝見ながらコタツで妻と酒を傾け、2日は同じく大学駅伝を見ながら酒をの呑む。順天堂の今井の驚異的な快走、逆転劇を見て、谷保天満宮に出かける。
帰り道、国立駅方面へ歩きながら、うまい珈琲を飲ませる喫茶店を探したが、
一件も見つけられず。去年はあったんだけどなあ。
目立つのはファミレス、ファストフードをはじめとするチェーン店ばかり。

30日の日記  2007/01/02(火) 10:56:48
 妻は11月半ば頃から年末モードに入り、私は今日からである。
妻は200枚の年賀状の仕上げにかかり、私は数十枚の宛先の住所を打ち込む。
色紙で猪を切り抜いて糊で貼り付ける。私はごめんだ。妻にお任せ。

私は机の上をかたづけて大掃除は終わり。

午後6時、下町にある妻の実家へ車で出発。おせちやら野菜やらを山のようにつんで。
甲州街道、環状7号経由で2時間くらいかな。3年前までは31日に中央高速、首都高経由だったが、帰りは大挙して富士山方面を目指す暴走族と一緒になるので日にちと経路を変えた。
バイクと車の彼らは、蛇行運転で車の流れを止め、警察車両を挑発し、棒やらチェーンで威嚇し、やりたい放題だった。
彼らに対して激しい憎悪と殺意を覚えたね。機関銃で皆殺しにしてやりたいとね。

で私は殺人者になることを避けるため、経路と日にちを変えた。

義母の家に寄り、近所の義妹の家に行く。義妹の夫の中国人とその息子も交えて総勢8人、にぎやかに会食。
料理は義弟がうでをふるう中国料理。
おっと、忘れてた。うちの息子も来てたんだ。何ヶ月ぶりかな。

我が家と息子のアパートは電車で30分の距離なのに、会うのは年に2,3回。妻は嘆くが、20代の仕事してる男はそんなもの。自分を省みてそう思う。

今年の私の相場は  2006/12/31(日) 18:09:51
 石油で稼いで他で損するという結果に終わった。
原因は石油以外は試しプラスα程度の少ない建玉で、いい加減な応対をしてしまったことにある。
その典型がゴム、銀でピン50万のマイナスが発生するまで放置したこと。

逆に考えれば、ピンでも数十万の稼ぎができる、ということでもある。

本日の仮計算  2006/12/29(金) 16:09:16
 10,079,945円

ゴム類さや取り、変わらず。
小豆かすかに順行。

石油類さや取り、試し建て玉。早速逆行。想定内。
今年は石油で稼がせてもらったので、来年への縁つなぎの持ち越しという気分。

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