先物から株に乗り換えたんだけど 2010/11/13(土) 12:52:05 |
| あんまり、上がってくれそうに無い気がして来た。補正予算の成立が見えてきたのと、金融のユルユルと相俟って、来年の干支の兎年を狙ったんだけど、今ひとつ、フィットしない。株の口座は、3口座が満玉に近くなってしまった。含み損が増えそうな気配である。 思惑はアップトレンドと踏んで日経225miniを1枚買ったけど、直ぐ損失になった。コーンを仕切った後で、買い玉が無くなって不安だったので、致し方無しか?。 コーンが下落し始めたので、また、そぞろ買い直そうかなどと考えてしまう。コーンの仕切りは、今年の利益確定した積もりだったんだけど・・・。
今年はプラスに成ることを願って、来年に仕掛け準備とするか。 |
ジャワで噴火かよ 2010/11/07(日) 14:00:45 |
| 異常気象は続くってことだね。
買うのは、株じゃなくって、穀物だったかな?。 |
追証準備金が少なくなってきた。 2010/11/02(火) 12:27:41 |
| 玉を増やしたのでは無く、株を買ったため。 何せ、野村證券が狙ったところまで落ちてきたから、つい、買い増ししてしまった。野村證券は、不思議な会社で、昨年から只管外貨建て社債を発行している。本体のみならず、子会社の社債まで売り出している。金利は2%とか3%で売っているが、金利を手数料と考えるとドル安で見ると安い手数料で大量のドル売りを行ったのと同じ結果になっている。 今にして思えば、ドル安を見越して海外に投資した分の目減りを回避したとみることができる。どの程度なのかは分からないが、相場だけで生き延びている会社としては、素晴らしい相場観と実行力だと思う。 欲を言えば、国内の投資家に販売するのでは無く、海外の投資家に販売してくれると良いなと思う。でも、内弁慶のように国内でだけ強い会社なので、仕方ないかとも思う。 |
強気が一転弱気になるらしい。 2010/10/29(金) 22:04:16 |
| 円高で70円台になると、コーンは一転弱気一色になるらしい。
投げるか?
というか、次に出て来るニュースがどんなものか知りたい。上げるための下げの誘いだったら・・・と思うと、どちらにも動けない。
含み益が無くなったら、真剣に投げを考えよう。 |
農家の売りを誘った下げ? 2010/10/19(火) 20:24:00 |
| かな?。 穀物商社は自営の農家から穀物を買い入れるのに安いのが良いのだろう。穀物商社を経営したとすれば、10月に下げて、その値段で穀物を仕入れておいて、11月以降に値を上げて売る戦略に切り替えるのであろう。自社管轄の農家は、春先に売却する契約を済ませている。利益の拡大には、自営農家から安く大量に仕入れて海外に高く売るに尽きる。 読み筋をこんな風に想定しているが、如何なものだろう。
外れたら、今年の成績は目も当てられない。 |
コーンの値動き 2010/10/15(金) 18:24:08 |
| 先週、ストップ安を演じた後、今週は一転ストップ高になった。ニュースを追いかけると、3億ブッシュルの在庫増があり、ウクライナの供給割り当てがあり、米国の単収減という流れになっている。逆に考えると、供給減のニュースを掴んだ人達が、利益増大の為に買い玉を増やす目的で、安値誘導の報道を行い、投げを誘う下げを演出したと見ることができる。下げの報道にしても、後で間違い訂正が入るだけかも知れない。 トレンドとしては、来秋までアップトレンドが想定されるので、下げる報道を見て、現実に下げたとしたら、「それっ」とばかりに買うのが正解になりそうである。上げは、何か消化不良の感がある。 個人的には、目標枚数に近づいているので、追証準備金を株の口座から引き出し、直ぐに振り込める体制をとり、下がったところで買い増しをする積もりである。 穀物の消費量が生産量を上回っている以上、今年は厳しい状況が考えられる。ロシアが輸入国になったり、中国が輸入量を増すという話が飛び出してくるかもしれない。
推測の域を出ないが、推測して相場を張るのも楽しいものだ。 |
戦後統治が上手く行った理由 2010/10/07(木) 01:27:59 |
| 第二次世界大戦後、アメリカは日本の武装解除して統治し始めた。常備軍を持たない選択を行い、ことの他上手く行った。 ここで、小室先生に登場頂く。 常備軍を持たない選択は、平安時代に既に実施済みだった。世界の中で極めて平和な社会を築いていたので、常備軍を廃止することができた。江戸時代には、通行手形があれば、安全(他国と比較してだが)に旅行ができた。このDNAがあるからこそ、戦後統治が上手く行ったと見えたのであろう。 明治維新前は、武家社会とはいえ、究極の秩序社会を構築していた。これも、また、平和な社会であった。
明治維新前後では、列強の植民地化政策の掻い潜って独立を保持する必要に迫られて富国強兵、殖産興業に大きく舵を切った。50年後には、経済的には成功できんかったが、軍事面では5大国の一つに数えられた。
キッシンジャー博士は言った。「日本は破局点に達すると、大きく変化する。そして、戦争に一番向く民族」だと。 |
フジタ社員拘束は最悪の選択 2010/10/06(水) 00:33:57 |
| 中国は気が付いたかもしれません。
最悪の選択をしたと。
日中の歴史比較です。中国は数百年単位で歴史を見ます。特に100年前後の近年が重要です。 日本は、明治維新で体制変換を行い、列強(英国、仏国、露国)の干渉を振り切って、独立国のままで不平等条約を解消してきました。あわや、植民地かという危機を乗り切って、第二次世界大戦の頃には、5大列強となり、世界最強の米国と互角(?)に4年も戦い抜きました。この間、50年から60年です。この後、経済に注力し、世界第二位の経済大国を築き上げました。やはり、この間、50年〜60年です。 中国は、清朝時代、「眠れる獅子」とされて、列強からの干渉を受け、日清戦争の敗北で、本当に眠った獅子になってしまい、清朝そのものも崩壊してしまいました。孫文の革命と失敗、共産革命後、改革開放で経済的にのし上がりました。 1960年代には、力のない日本に対して、中ロで軍事協定を結んでいました。小学生のとき、どこかの新聞の論説員の説明を聞いて、あ然とした覚えがあります。潜在的に、日本を恐れていると聞いて、理解に苦しみました。平和国ニッポンなのに!と。 100年のうちに2度もトップレベルに這い上がってくる国です。しかも、中国が戦うことを絶対避けている国(米国)と4年も戦ったのです。日清戦争で敗北し、日中戦争ではドイツ顧問団の力を借りても(上海事変)勝てず、米国の勝利で戦勝国に名を連ねることができただけでした。 過去の紛争は、各国の権益を守るために発生しています。阿片戦争もその一例です。日本の各企業は中国に多大な投資をし、権益をもっているのと同じ状態です。 日本は経済的に成功しており、アメリカの軍事産業のハイテク部分を支えている国ですから、空気が変れば、あっという間に軍事大国に転換できます。自衛隊は十数万ですが、徴兵制を取った瞬間、100万の軍隊が出来る構造になっています。 尖閣列島で、強行姿勢をとり、拉致問題が頻発すれば、日本の国内の空気が変ってしまいます。日本が、10年爆走すれば、恐ろしい軍事大国になってしまいます。
中国が恐れていた悪夢が復活するのです。
尖閣列島は、試し玉みたいなものですが、これで本玉をいれてた瞬間に恐ろしいドロ沼が待っているのです。
でも、仕掛けたのは中国ですから。 |
あっ、それと 2010/09/26(日) 14:53:23 |
| 中国に投資した資本は、没収されることも計算にいれて措かないと。
先物取引で長生きしている人達には通じる会話です。損失は常に頭に入れて相場を張っているのですから、ご理解いただけると思います。 投下した資本が返ってこないということは、LTCMのように、買い持ちしていたロシア国債がデフォルトされるようなものです。 |
尖閣諸島問題はとてもリスキー 2010/09/26(日) 14:47:20 |
| 気が付いていますか?。
中国船長逮捕、フジタ社員拘束、レアアース輸出停止。尖閣問題は、アメリカの軍事退潮を試す様に中国が仕掛けています。軍事空白が紛争を呼ぶのは、古来、歴史的必然です。日本、朝鮮、台湾を巡る問題は、米中の接近で、分断を巡る争いになります。
オイルメジャーの敵は、太陽光、電池を作る各メーカーです。凡そ、400兆円のマーケットを巡る戦いです。先端メーカーを保有するのが、日本、ドイツ、アメリカです。原料になる資源(レアアース)を保有するのが中国です。
ここで、GDPで日本を追い抜いた中国と金融戦争を仕掛けて自滅したアメリカがあります。
問題提起を一つ。 第二次世界大戦は、どことどこが戦ったのでしょう。いわずと知れた米、英、仏、ソ、中国を中心とした連合国と日、独、伊の枢軸国です。 問題の核心に迫ります。 連合国と枢軸国の違いは何でしょう?。持てる国(連合国)と持たざる国(枢軸国)の戦いです。植民地、および、資源を持つ国と、それを持たず技術力でのし上がろうとした国の戦いでもあります。資源を封殺された日本は、戦争に踏み切らざるを得ませんでした。
ですから、とても深刻な問題を内包しています。第二次世界大戦の前の構図に戻ってしまった訳です。 |
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