ベクターム さんの日記

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嬉しいような、悲しいような・・・  2006/02/22(水) 19:19:36
 すっかり忘れていましたが、今日はゴムの納会だったようで・・・
納会日らしい、平穏な後場で全く旨みがありませんでした。
しかし、こんな中でも3円幅近い利益が出たので、『マル』と考えたいと思います。

昼の書き込みの影響でしょうか?
さっそく、お祝い・励まし等のメールを頂き、改めてお礼申し上げます。
でも・・・まだ決定したわけではないし、数ヶ月の猶予期間を頂いた状態にすぎません。
20代であれば、迷うことなく即答なのでしょうが・・・

私が『芳名録』にデビューしたのは、先月中旬でした。
たった1ヶ月で、『1万カウント達成』したわけで、皆さんからの支持には頭が下がる思いです。
内心、このペースで書き続けたら、管理人の秋山氏を超えるのは時間の問題なわけで・・・・
そんな失礼な事もできないと思い、少々心配ではあったわけです。

まだまだ、書きたい事は山ほどあるし、
パプさんを見習い、そろそろ『sage』まくって、自粛しようかな・・・・とも考えていました。
今回の話が決まれば、書きたくても書けなくなるので、ちょうど良かった気もします。

日記の書き方も、人それぞれです。
まるで2chのような感覚で頻繁に書く人。
家計簿風に、売買譜だけを淡々と書く人。
自分の相場理論・相場観を長文で書く、奥の深い人。

最近、私宛に来るメールの中にも、
私のことを、要チェック!のひとり・・・と言ってくれる方が多くなって、うれしく思っているのです。

私自身、いつまで書けるか、わかりませんが宜しくお願いします。

卒業式近し・・・・  2006/02/22(水) 12:52:02
 午前中は、ノートレードでした。
昨日の担当者との電話で忙しかったです。

大体の気持ちは固まりました。
17年半続けてきた個人トレーダーともお別れが近いようです。
昨年までで、当初の目的は十分に達成できていたので、
遅くても年内には専業は止めるつもりでした。

2/17の日記『移住でもしようか?』が、現実味を帯びてまいりました。
『北のウォール街』どころか、本当の『ウォール街』になるとは・・・
予感、暗示・・・恐るべし!

願い事は、形に残せば、かなうと言います。
口で宣言したり、紙に書いたり・・・


気分を変えて、後場はDTをやってみようと思います。

ついに来てしまったか・・・  2006/02/21(火) 22:00:08
 アー、疲れた。
今、帰ってきました。

後場には期待していたのですが、嫌いなパターンだった為、ノートレードの気配を感じていたのです。
そんな半ば、あきらめムードの中、『2:45頃』偶然にモニターを見てみると。
コ、コ、コ、コレ・・・・来るぞ!来るぞ!来るぞ!
瞬時に、こう感じました。

運よく、251円台の中盤で、数回に分けて新規買いが成立。
私としては珍しく、大引けまで引っ張って終了。
今回も、ラッキー+粘り勝ちでした。

後場終了後、朝のお客さんと再度、打ち合わせ。
来客の正体は?
俗に言う、『ヘッド・ハンター』のようでした。
海外勤務(米国)前提とは参ったなー。
どうしようかなー。
トレードできなくなるのも惜しいしなー。

丁度、国内市場には飽きてきたところだったので、1石2鳥ではあるのですが・・・・・ハァ
少し考えてみます。

そう言えば、ここ数日、変な夢ばっかりだったのです。
昨夜は、前に勤務していた会社の営業本部長が突然出てきて、戻ってくる気はないか?って言うんですよ。

その前の日なんて、100m近い断崖絶壁から飛び降りた数十体の死体が、崖下にゴロゴロ転がっているんです。
スッゴイ、リアルでした。
私達は上で立っていて、腐った肉の匂いが下から吹き上げてくるんですよー
ガクガク、ブルブルブル・・・・・
アッ、そうだ。
その後で、戦場に行って機関銃の銃口を自分に向けられていましたー。

そうか、今考えれば、この銃口が、ヘッドハンターの標的にされている事を暗示していたわけか?

2/16の日記、『相場を飼い馴らす』で、
ハンターだの、スナイパーだの・・・って言ったのは、本能が感じていたわけだ。

実は私、正夢とかが多いんです。
幽体離脱だって・・・・・

あとは明日考えます。
おやすみなさ〜い。

究極のオシレーター  2006/02/21(火) 11:41:36
 『ラリー・ウィリアムズの相場で儲ける法』
この本の中には、『究極のオシレーター』という手法が記載されています。
私がこの本と出合ったのは約10年前。
個人所有の最初のPC、『Win95』マシーンを購入して間もない頃でした。

この本は、通常のテクニカル本とは違って、ハッキリした計算式は記載されていません。
基本的に、精神論、手法のコンセプト・開発に至る経緯だけしか書いていません。

ただ、『究極のオシレーター』には非常に興味を感じました。
自分なりの解釈を基に、エクセルで計算式を作って完成させたわけです。
当時は、この『究極のオシレーター』で、かなり儲けさせて頂いた記憶があります。

現在では、一般のHTでも『究極のオシレーター』を標準で採用している会社を多くみかけます。
私はよく、画面に自動表示されたチャートだけでトレードするのではなく、
テクニカル手法の特性・メカニズムを理解した上でのトレードを薦めています。
過去には、『エクセル、エクセル・・・と、うるさい奴だ!』
こう言われてた事もありましたが(笑い)

でもこれが、私にとって、基礎固めの大きな要素になった気がします。
こういった学習をして行くと、テクニカルに対する見方が、次第に変わってくるものです。

●テクニカル分析は将来の予測ではなく、単に過去の傾向を数値化したものである。
●テクニカル値の大半は、過去の値段と現在値を比較しただけに過ぎない。

これでも、テクニカルだけで大切なお金を、マーケットに投入し続ける事ができますか?

『チャートは、全てを語ってくれる』と言います。
私も、その信者の一人だと・・・・・


サー、後場はトレードしようかな。
前場は、来客でトレードができませんでした。
NYが休場だった為、今日のマーケットは割りと平穏そうだし・・・・

きっと、いろいろあるんだろうな・・・・  2006/02/20(月) 23:28:41
 今日の株式ニュースで面白いことを言っていました。
株式の買い場・・・・3で割って2が余る月の15日
株式の売り場・・・・3で割って1が余る月の10日
この理論によると、株式の次の売り場は4/10らしいのです。
GDPの発表日の影響らしいのですが、本当なのでしょうか?

株式は、私もやるのですが、聞いたことがありませんでした。
公共の電波を使って堂々と言うからには、儲かるのでしょう・・・
世の中には、いろいろな事を考える人がいるもので、感心してしまいます。


最近のチャートソフトは凄いですねぇ。
分析手法が豊富過ぎて、選ぶだけでひと仕事です。
こう言った高機能なソフトを皆が使う時代だからこそ、逆にチャートだけで判断する事に優位性があるのだろうか?

中には、明確な売買シグナルを出してくれるモノだってあるようです。
これが、意外と当るんだよなー。
初心者には、強力な助っ人なのだと思う。

考え方によっては、経験なんて全く必要なくて、このシグナルに素直に従えばいいのかも知れない。
それで、もし曲がったら損切りすればいいだけだし・・・・

デイトレでエントリーの際、迷う最大の原因は、
分足のローソクで、終値が確定するまでの、出たり入ったりしている間の迷いなのだと思う。

黙って、終値が確定するまで待ってエントリーすれば安全なのに、
1ティックでも安く買いたい気持ちが、エントリーを急がせてしまうのだろう。
幸い私は、騙しに引っかからない方法を確立したので、どうでもいい事なのですが・・・・

こんな時、『誰か』が、嘘でもいいから背中を『ポン』と押してくれたら楽なんだけどなーって考えますよね?
この『誰か』の役を、チャートの売買シグナルに任せてしまうのも、選択肢の1つなのかも知れない。
私には、とてもマネできませんが・・・・

いい感じ・・・  2006/02/20(月) 17:41:29
 私は以前、あるプロ?トレーダーに、こんな質問をした事がありました。
『デイトレードの場合、逆張りをすることはありますか?』
彼は、『デイトレードであっても、決して逆張りはしない』と言っていました。
さらに、トレードを1日中続ける事もないそうです。

『冷静さを維持して、確率の高い所を、短時間で確実に自分のモノにする』
これが、デイトレードで生き残る秘訣だとも言っていました。

私の場合、大半は順張りですが、時として逆張りをする事はあります。
ただし、これは単なる欲だけで、オーバートレードをしているのではなく、
相場における『行き過ぎ』局面での、根拠に基づいたトレードを心がけています。

先週の木曜日からのトレードを振り返ると、自分でも成長したものだなぁーと感じます。
これは、自分自身をコントロールできていると言う意味です。
相場の転換直後は特に、動揺する事が多いものですが、冷静な判断だった気がします。


今日のゴムの場合、先週の木〜金高値をギャップアップして寄り付きました。
月曜日に、このようなパターンになると、じり高の展開になるのが普通です。
今回は、先週木曜日の底打ち直後でもあった為、文句なしの買い場だったわけです。

今日は、決定的な押し目が3回ありました。
私は、押し目を確実に拾うのが得意なんですよ。
騙しに引っかかる事もほとんどありません。

私の最大の課題は、どこまで利を伸ばせるか・・・・なのです。
横目でオシレータを見て、チョット過熱感が出てきたかな・・・・と思ったら、早めに抜けてしまうのです。
中位の値幅を回数で取って行くんです。
欲がないとか、ヘタクソとか言われるかも知れませんが、これが一番自分に合っているみたいです。

きっと、皆さんだって同じでしょ?

テクニカル論〜補足  2006/02/20(月) 00:13:50
 2/7の日記『シナリオ』にて
>相場では、地図が『チャート』で、GPSが『テクニカル分析』
そう言えば、この真意について説明不足でしたが、これで謎が解けましたでしょうか?

『地図』を見てとは・・・・チャートだけを見て、シナリオに基づいた計画性のあるエントリーを行うこと。
『GPS』とは・・・・これって、現在位置を把握する為の機械(システム)でしょ?
⇒ポジションの『安全確認』をする為に、『テクニカル』を利用すると言うことです。


皆さんから頂くメールは、自分自身の勉強にもなり、本当に有難いものです。
今日も、いい1日でした。

そうそう、大切なモノを忘れていました。
これを書かなければ、1日の終わりになりません・・・


『マイ・ミュージック・ライブラリー』

今晩は、私の『お目覚めミュージック』です。

●MASK/KUNI の 『ルッキン・フォー・アクション』

●MARS/Project Driver の 『I Can See It in Your Eyes 』

●ドリーム・スペース/ストラトヴァリウス の 『Hold On To Your Dreams 』

明日も、この3曲でスッキリ!お目覚めで〜す
それでは、おやすみなさ〜い

テクニカル論  2006/02/19(日) 23:00:02
 休日の夜なので、難しい事は考えたくない気がしますが、
どうしても、新鮮なうちに触れておきたい事なので書いてみました。

2/15の日記『タートルズに思う』について、メールを頂きました。
私はあの時、『相場にとって、研究は不必要ではないのか?』という内容を書いていたと思います。

頂いたメールのポイントをまとめると以下のようになります。
>テクニカルの勉強は一切しておらずチャートのみです、よくチャートで勝てるなら皆勝てる等の議論がありますが、
>でもこれが不思議と取れるので、チャート以外必要としておりません
>いつもと違う?なんか変だぞ それは材料を元に思うことではなくチャートだけを見て思えたら
>ベクトルマンさんに対して 『チャートは語りかけている』ことだと思います

私は一応、自分をテクニカルトレーダーだと言っていますが、実際はチャートだけで判断しています。
そして、売買のタイミングは裁量で行っています。

ただし、時期によっては、スキャルピングを含めた、システムトレードを行う場合もあるので、この時には、
テクニカル指標による、売買シグナルでエントリーする事もあります。

昔、私が出会った外務員(相場歴30年以上)が、チャートだけで判断する手法を、私に教えてくれたのです。
テクニカル分析に夢中になっていた時期だった為、逆に『新鮮さ』を感じたものです。
彼は、一般に言う『トレンドライン』で全てを判断する人だったのです。

過去に、あるトレーダーとテクニカル分析に関して討論した事もありました。
内容は、『テクニカル分析の概念』についてです。
通常、テクニカル分析と言うと・・・
オシレーター、移動平均(クロスオーバーを含める)と考えがちではないでしょうか?

彼は、キャンドルチャート、サイクル理論、アストロジー、トレンドライン・・・・
チャートを見て、判断材料となる全てのものが、テクニカルであると言っていたのです。

2/17の日記『変な1日だった』で、こう書いていたはずです。
>前場後半の『歯切れの悪さ』には、『違和感』を感じていました。
これが、『いつもとは違う何か』であり、『チャートからの語りかけ』だった気もします。
相場で調子の良い時は、これを『相場の匂いを感じる』なんて、自分では言ってみたりしています。

私は、テクニカル分析を否定するわけではありませんが、
最近のネットトレーダーとはテクニカル分析の使い方が異なっているのだと考えています。

2/7の日記『シナリオ』で、こう書いていたはずです。
>相場では、地図が『チャート』で、GPSが『テクニカル分析』

さらに簡単に言うと、
テクニカル分析とは、『車のスピードメーター』のようなものだと考えています。
常に、スピードメーターでスピードを確認しないと、制限速度を守れないようでは『真の安全運転』はできません。
経験次第で、スピードメーターを見なくても、風景の流れ方などで、無意識に走行スピードを把握する事は可能です。
また、こうでなくては、周囲に気を配った余裕のある運転はできません。

チャートだけで判断し、テクニカル分析では、自分のポジションが正しかった事の『安全確認』をする。
テクニカルのみで、エントリーする事は極力避ける工夫が必要だと思うのです。

テクニカルに頼らなければトレードができなくなってきたら、自身に余裕が無くなっていると考えて自重も大切です。

不思議なもので、知識として指標の特性を正しく理解していれば、移動平均線やRSIを見なくても、
ロウソク足を見ただけで、移動平均線やRSIの状態を自然に把握できるようになるものだと思うのです。

早く、メダルが欲しい〜  2006/02/19(日) 10:57:56
 あー、ジャンプも駄目だったのか・・・
原田選手の失格事件から、流れが悪すぎたから仕方ないか?

トリノオリンピックも後半に入り、いまだにメダルはゼロ。
期待できるのは、とうとう『女子フィギュア』くらいになってしまった。
こうなってくると、メディアでも様々な論争が出てくる。

オリンピックのメダル数は、その時代の『国力の象徴である』と言う。
そう言われてみると、『韓国』のメダル数が目立つ。
確かに、国に余裕が無ければ、企業だって選手の育成には消極的になってしまうのが現実。

『ここ一発』の肝心要な場面で、致命的なミスが多すぎるようにも思う。
こう言った、『詰めの甘さ』は、自己中心主義になってしまった日本人の宿命らしい。

せめて私は、相場での『詰め』だけは手抜き無しでやって行こうと思う。

なんか、日本人であることに悲しさを感じてきた・・・・
どこかにいい話ないかな・・・そうだ!

侍さんが書いていた、『時は命なり』
うーん、実に的を得た表現だと思い、さっそく、私の辞書に加えさせて頂きました。

時間なので、そろそろ遊びに行ってきます。

WIND  2006/02/18(土) 21:09:58
 最近、TVを見ていると、よく聞こえてくる曲が・・・・
フジテレビ系「トリノ五輪2006」テーマソング 『WIND』/倖田來未

聞けば聞くほど、私にはこの曲↓のパクリにしか思えないのです。
『センチメンタル・ストリート』/ナイトレンジャー
こんな私は、どこかおかしいのでしょうか?

私は彼らのファンだったので、天下のナイトレンジャー様に向かって何と失礼な事を・・・・
よりによって、名盤『セブン・ウィッシーズ』の曲を・・・・
『WIND』を聞く度に、次第にイライラしてくるんですよ。

そう言えば、2〜3年前、B’zの松本孝弘のプロジェクトで、『TMG』というバンドがあった気がする。
歌番組で1回しか見ていなかったと思うので、記憶は定かではないのですが、
ナイト・レンジャーのジャック・ブレイズも、この『TMG』のメンバーだったように思います。

どうせやるなら、完璧なカバーをして欲しい訳で、カバー曲の中にも好きな曲は多い。
以前、持っていたCDで記憶にあるアルバムが、『ワイルド・フロンティア/ゲイリー・ムーア』

この中の、『クライング・イン・ザ・シャドウズ』をカバーしていたのが、
今は亡き『本田美奈子』の曲で、『愛の十字架』だったように記憶している。

『クライング・イン・ザ・シャドウズ』は、1度だけバンドで演奏した事があって、英語の歌詞は今でも覚えています。
思い出すだけで、複雑な気持ちになってしまう、自分にとっての特別な曲なんです。
『ランディー・ローズ』がギターを弾く、『ミスター・クロウリー』のように・・・・

話は変わりますが、我が家にも今日、ケーブルテレビが入りました。
これでもう、倖田來未の『WIND』を聞かずに、オリンピック中継を見れると思うと感無量です。
もし、彼女のファンの方がいたのでしたら、大変失礼しました。
ゴメンなさい!
恨みがあるわけではないのですが・・・・・
実は、顔も知りません・・・・

ケーブルテレビの詳細は、明日書きたいと思います。


『マイ・ミュージック・ライブラリー』

『WIND』と言えば『風』です。
私にとって、忘れてはいけない曲で『風』といえば・・・・
『私は風/カルメンマキ&OZ』

この曲も、ライブで演奏した記憶があります。
この曲との出会いはショッキングでしたよ。
海外のハードロックしか信仰していなかった当時の私でさえ、これが日本の曲か?
そう思い、叩きのめされた思いでした。

パープルの曲のように、ギターソロ、キーボードソロがあった上に、とにかく長い・・・・
途中のコーラスを除けば、『様式美』がある不思議な曲でした。

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