季節 さんの日記

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(無題)  2008/04/05(土) 09:23:59
 「久しぶりにみてみたらえらい荒れてる」と書いてあるのをみて、不覚にもワロタ

(無題)  2008/04/04(金) 22:16:27
  外では桜がもう散り始めている。数十年前は、関東でもちょうど入学式の頃満開になっていたと記憶するから、これも温暖化の表れであろうか。そのうち桜は3月の別れの季節に咲くと言われるようになるだろう。近年の「桜ソング」もややそんな感じがする。どの曲もマンネリだが。

(無題)  2008/04/01(火) 21:35:19
 今日からついに暫定税率撤廃となった。福田首相は一挙に野党との妥結を謀ろうとして、2009年からの道路財源一般化を口走ったが、これによって自民党道路族の公然たる倒閣陰謀により、内閣の命運もつきたかと思われる。次期内閣は、与謝野か、その系列の人で、たぶん一般財源化は玉虫色の決着にしてしまうような人となるであろう。

3月 商品−208,840円 為替 −306,309円(7,099円)

(無題)  2008/03/29(土) 09:27:12
  日本舞踊の花柳流の3代目が死去した後、後継者争いが起きている。時価数十億とも言われる資産があるのだから、家元制度というのもバカにならない。ところで、花柳流と言えば、20年くらい前だろうか、花柳幻舟が、家元制度粉砕を叫んで、当時の3代目を刺そうとするという事件があった。「思い知ったか!」「何すんのさ!」というそのときのやりとりは、当時話題になったものだ。日本人は「家元」「世襲」「一門」がダイスキだすな。

(無題)  2008/03/27(木) 22:06:55
  政局、2009年からの一般財源化も明言したことだし、そろそろ妥協が必要か?

(無題)  2008/03/25(火) 20:07:18
  2018年までに道州制を導入するという。中央省庁の抵抗のほか、右翼勢力の「日本をバラバラにする反日陰謀に天誅を!」との脅迫も予想されるので、そんな簡単にいくとは思えないが、現行の2院制と議院内閣制を解体する見込みがたたない以上、大事なことをスピーディーに決められない中央政府から地方に権限を委譲するというのは、発想としては理解できる。道州制だけならば(異論もあるが)法律の改正だけで対処できるからである。地方分権を実のあるものにするには、自主課税権を強化しなければならない。その点からすると、東京都や神奈川県が大企業に不利な自主課税をしたところ、裁判所が違法判決を下したのは、分権を絵に描いた餅とするものと言わざるを得ない。そんなことだから日本はアメリカなどと違い一極集中が際限なく進むのである。東京や神奈川のような産業の過密地には多少企業に重税をかけたいと思うのは当然のことだし、いやなら本社を移転すればすむことだ。

(無題)  2008/03/23(日) 08:18:01
  高橋洋一『さらば財務省』(講談社)を読む。著者は竹中平蔵の懐刀として小泉改革を推進し、その結果「すべての官僚を敵に回した」異端の財務官僚である。一読して、国家公務員が「行政府の長」の方針に対して、一部の議員とつるんでなぜこんなにも公然と逆らえるのか不思議に感じた。地方では、基本的には職員は首長(または行政委員会)の補助機関であり、議員は上司でも何でもないのであるから、説明責任はあろうが、それとつるんだりすることは考えられぬ。また、長に対する反逆行為に対する制裁も無に等しい。地方では、首長に逆らった総務部長が肉体労働職に左遷されるなど実際にあったことである。中央政府は、議院内閣制と2院制の狭間で、力の空白があり、官自らの論理で動きやすいということであろう。
 従って、内容的にはだいたいおもしろく読めたが、「公務員改革」の所だけはやや異論があった。著者は、自分たちの案である「官庁人材バンク案」のほうが、民主党の天下り禁止案より、「安くつく」からよい、なぜならキャリア官僚は40代後半に年収1000万に達し、そんな高い給料の人をいつまでも抱えるのは大変だからだという。しかし単純に年収を下げればよいだけの話ではないか?もちろん降任降給は不利益処分であるから、今の法律では簡単にできないが、今までだって分限免職は「官庁事務の都合により」できたのであるから、ポストがなければ法律を変えてでも給料を下げるのは仕方のないことであろう。あるいはそもそもキャリア官僚だけが40歳代まで横並びというぬるま湯そのものに間違いがあるともいえる。官僚の世界では「左遷」だって大甘で、同クラスあるいは昇進して、地方に転出させるだけのことであり、給料に関しては全然不利益はない。たいてい2年でまた中央に戻ってくる。かつての陸大出の軍人がどんな愚行を重ねてもほとんど差をつけることなく将官まで昇格し、その結果政府をなめきっていたのと同じ構図である。高橋氏は「年功序列の打破」をいうのであるなら、民間や外郭団体に天下りをさせるシステムの維持を前提にするより、降任降給あたりまえの人事システムを考えるべきであろう。

(無題)  2008/03/22(土) 00:26:26
  掲示板の「粉飾決算」の話であるが、ある一定以下の数値が無作為に選ばれると考えたらどうだろう。たとえば五郎さんの例では、6329と、それより小さい11の数値が無作為に選ばれていると考える。そうすると一番左の桁の数値の期待値は少なくとも5よりはずっと小さいのはまちがいない。もちろん最大値が9999など9並びなら期待値は5になるが、そんなことは滅多にないから、それ以外の場合も含めた全体の平均は3.44程度になると考えられる。

(無題)  2008/03/21(金) 23:50:21
  週刊ダイヤモンドの最新号の特集は『「道路」の暴走』である。その中で、国土交通省が道路を造るときの費用便益分析を、費用を過小に見る一方、便益を2倍以上にふくらませていることが暴露されていた。挙げられている例から推察すると、道路の便益の大部分は時間短縮効果であるが、その部分が倍以上の過大評価だというのである。となると、国土交通省の算定する費用対効果の指数は、1.0でなくおおざっぱに言って2.0以上なければ、おそらく無駄であろう。そうなると、道路中期計画の高規格幹線道路の大部分が無駄であるという恐るべき結論になる。まことに、人々の批判にさらされないと税金をどれほど無駄使いしようと何でもアリというのが現実である。

(無題)  2008/03/20(木) 00:02:19
  YouTobeでまた忘れていた歌を発見した。岸田智史「きみの朝」である。今改めて聞いてみると、「流行歌」にしては希有なことに「男女関係」が歌詞に出てこないことに気付く。「きみ」というのはどうやら自分自身のようだし、「心より体の方が確かめられるというのか〜」というのももっと抽象的な意味らしい。つまりはこれは独身男が人生の進路について悩むという歌らしいのである。これは誠に珍しい楽曲だ。

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