そねっち(^−^)ノ さんの日記

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オバマ次期政権、金融サミットにオルブライト元国務長官ら派遣  2008/11/14(金) 00:08:43
  【ワシントン=川上穣】オバマ次期米大統領の政権移行チームは12日、14、15の両日にワシントンで開く緊急首脳会合(金融サミット)にオルブライト元国務長官とリーチ元共和党下院議員を派遣するとの声明を発表した。オバマ氏の意向を受けた「特使」として、両氏は参加国の代表団と非公式会合を開いて意見交換する。

 オバマ氏は「米国の大統領は1人」と、金融サミットには参加しない意向を表明していた。ただ、サミット参加国の首脳からは会談の依頼が殺到しており、特使の派遣に踏み切ったとみられる。

逮捕された台湾の陳前総統がハンスト  2008/11/14(金) 00:07:07
  【台北=新居耕治】総統府機密費の流用などの疑いで12日に逮捕された台湾の陳水扁前総統の弁護士は13日、前総統がハンガーストライキに入ったことを明らかにした。前総統は「司法の死」「反共産、反独裁」などを訴え、水を飲むだけで食事を拒否しているという。

 総統経験者の初の逮捕から一夜明けた台湾では、前総統の支持者数十人が台北看守所(拘置所)の周りで前総統の釈放を求めたが、大規模な抗議活動は起こっていない。(13日 21:01)

インドネシア、鳥インフルエンザの疑いで17人が入院  2008/11/14(金) 00:05:00
  【ジャカルタ=代慶達也】インドネシアの保健当局は13日、スラウェシ島南部のマカッサルでH5N1型の鳥インフルエンザの疑いで地域住民17人が入院したことを明らかにした。患者の血液などの検体を採取、検査結果は14日以降に判明する。インドネシアでは鳥インフルエンザで全世界の4割強の112人が感染死しており、保健当局は警戒態勢を強めている。

 マカッサルの保健当局によると、地元の空港周辺で11月に入って鳥インフルエンザによって大量の鶏が死んだ。このため当局は同地域で高熱を出している患者17人を国立病院に隔離、検査に着手した。仮に集団感染が確認されれば、人から人へ感染する新型インフルエンザが発生した可能性もある。(21:01)

中国工業生産、7年ぶり伸び1ケタ 10月8.2%増、減速鮮明に  2008/11/14(金) 00:03:06
  【北京=渡辺園子】中国の国家統計局が13日発表した10月の工業生産は前年同月比8.2%増だった。伸び率が1ケタにとどまったのは2006年 1月以来。工場稼働日数が毎年変動し単純比較が難しい旧正月時期を除けば01年12月(8.7%増)以来、約7年ぶりの1ケタ増となる。鉄鋼、自動車などの減産が主因で、生産面での経済減速が鮮明になってきた。

 業種別では、減産が相次いでいる製鉄業が5.6%減と前年同月比マイナスに転じたほか、化学が2.7%増と低調。コンピューターなどの情報通信機器は6.9%増、輸出が打撃を受けている紡績業も7.8%増にとどまった。

 製品別では粗鋼生産量が17.0%減の3590万トンと2ケタ減を記録。自動車生産台数も0.7%減の73万台にとどまった。建設資材であるセメントも1.1%増の1億2000万トンと微増だった。 (13:44)

9月の米貿易赤字、前月比4.4%減 2カ月連続で縮小  2008/11/14(金) 00:01:13
  【ワシントン=川上穣】米商務省が13日発表した9月の貿易赤字(サービスを含む国際収支ベース)は季節調整済みで564億7000万ドルとなり、前月の水準を4.4%下回った。赤字の減少は2カ月連続。世界の景気減速を背景に輸出が6.0%減少する一方、原油価格の急落で輸入も5.6%減った。

 9月の輸出額は1554億ドル。自動車や資本財の減少が目立った。輸入は2118億ドル。輸入原油の平均価格が10.3%下落して1バレル107.58ドルとなり、輸入額全体を押し下げた。

 国・地域別の赤字をサービスを除くベース(季節調整前)でみると、対中国は277億6600万ドルで前年同期に比べ16.6%拡大、対日本は55億9200万ドルで9.0%縮小した。 (23:00)

ヘッジファンド低迷続く 1―10月運用マイナス15%  2008/11/12(水) 15:50:42
  【ニューヨーク=山下茂行】ヘッジファンドの運用成績悪化が続いている。米調査会社ヘッジファンド・リサーチ(HFR)によると、今年1―10月の運用成績はマイナス15.48%にのぼり、1990年の調査開始以来の最低ペースで推移している。一部のヘッジファンドには経営不安説も浮上し、金融不安の新たな火ダネとなりかねないため金融当局は監視体制を強化。13日には米下院でジョージ・ソロス氏など大物運用者を集めた公聴会が予定されている。

 HFRが世界の約7800のヘッジファンドの運用成績をまとめた。業界全体の運用成績を示す「総合指数」は10月にマイナス5.43%となり、6月以降、5カ月連続で運用成績の悪化が続いている。同指数が年間でマイナスになったのはIT(情報技術)バブル崩壊の悪影響が出た2002年(マイナス 1.45%)だけで、今年の運用成績は大幅に過去最低を更新する可能性が濃厚だ。(07:00)

米原発最大手エクセロン、NRGエナジーへのTOB発表  2008/11/12(水) 15:49:04
  【シカゴ=毛利靖子】米原子力発電最大手のエクセロンは、12日から同業のNRGエナジー株の公開買い付け(TOB)を始めると発表した。NRGの取締役会に10月中旬に敵対的買収を提案したものの拒絶されており、株主に直接働きかける。同時にデラウェア州の裁判所に訴訟を起こし、NRGの取締役会がTOBを妨害しないよう求めた。

 TOBの条件は10月に示した株式交換比率と同じ。NRG株1株につきエクセロン株0.485株の交換に応じるようNRG株主に求める。エクセロンはすでにNRGの株主の一部と接触を始めたもようだ。NRG株は米著名投資家、ウォーレン・バフェット氏が率いる投資会社バークシャー・ハザウェイが保有しており、同氏の出方も焦点となる。

 エクセロンは日立製作所と米ゼネラル・エレクトリック(GE)連合に、NRGは東芝にそれぞれ新規の原発を発注済み。買収防衛戦の行方は、日本の原子炉メーカーにも影響を与えそうだ。(12:01)

格安航空のエア・アジア、燃油サーチャージを廃止  2008/11/12(水) 15:44:29
  【クアラルンプール=伊東義章】格安航空アジア最大手のエア・アジア(マレーシア)は11日、同社と傘下の中長距離専門会社のエア・アジアXが運航するすべての国内・国際線の便で、燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)を同日から廃止すると発表した。最近の原油価格の急落を受けたもので、低運賃を売り物にする同社は大手航空などに先駆けて価格引き下げに動く。

 エア・アジアの搭乗客はこれまで、1人当たり平均47リンギ(約1316円)のサーチャージを支払ってきた。サーチャージ廃止による減収額は年間9億 4000万リンギに上るとみられているが、価格低下による需要増でカバーする考えだ。今後原油価格が再び急騰した場合には、サーチャージの再導入を検討する。(11日 21:01)

NY原油反落、終値60ドル割れ  2008/11/12(水) 15:39:26
 【NQNニューヨーク=海老原真弓】11日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は3営業日ぶりに反落。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の12月物は前日比3.08ドル安の1バレル59.33ドルで終えた。一時58.32ドルまで下げ、期近物として2007年3月以来約1年8カ月ぶりの安値を付けた。世界的な景気減速懸念を背景に、売りが優勢だった。

 景気減速により、原油需要が減るとの見方が売りを促した。海外の外国為替市場でドルが対主要通貨で堅調に推移したことから、ドル建てで取引される原油先物取引の割高感が意識され、売りを誘った面もあるようだ。この日の高値は62.28ドル。

 ガソリン、ヒーティングオイルも3営業日ぶりに反落した。 (06:22)

10月のプラチナ販売量が最高、価格急落で個人動く 田中貴金属  2008/11/12(水) 15:37:40
  田中貴金属工業は12日、10月の個人向けの投資用プラチナ地金の販売量が前年同月に比べて約17.6倍に膨らみ、過去最高になったと発表した。 2001年1月を100とした指数でみると08年10月は2412で、わずか1カ月間で2007年の年間販売量の1.3倍を記録した。

 ニューヨーク市場の先物取引などをもとに算出した1グラムあたりの価格は、10月の月間平均で3058円(税別)と、前月より約1300円下落。2005年5月以来の低水準となったため、割安とみた国内の個人投資家が購入を増やしたとみられる。

 プラチナの月間平均価格は、08年6月には1グラム7000円台まで上昇したが、世界景気の減速で自動車触媒用の需要が落ち込むとの見方などから、7月以降急落している。 (14:22)

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