コーンって、暴騰中? 2010/09/19(日) 17:56:44 |
| 押目を待っているのに押目なし。
本を整理していたら、20年前発売された気象と経済に関する本が出てきた。当時も異常気象を取り上げており、直前に火山の噴火があった。この場合、3年くらいは異常気象が続くらしい。今回もアイスランドの火山噴火があった。 邱永漢さんのコラムを見ると、中国では7億人を養う農業が有望業種としている。但し、これは長期に亘る話。今年、来年の穀物需給は、急を要するのかもしれない。 もし、仮に中国とロシアが形振り構わず食料確保に走ったとしたら、どんな展開になるのだろう?。元高なので、余り苦にせず買い付けに走るとしたら、競合相手は焦って購入に走るのだろう。 実需ベースでは無く、仮儒ベースで注文が殺到する。
穀物は暴騰しているのか?。 |
アメリカのご本尊とイスラムのご本尊 2010/09/16(木) 18:47:38 |
| アメリカのご本尊はキリストの7大天使の天使長を務めるミカエル、イスラムのご本尊はコーランを書いたモハメット(ムハンマド)。以前にも書いた幸福の科学という団体が提唱している。自由と科学技術の先端を行くキリスト教、キリスト教は資本主義のベーシックな部分を構成している。一方、イスラム教は信仰と戒律が強く出ており、対極している。湾岸戦争、イラク侵攻、アフガン侵攻は、二つの宗教の対立にある。ミカエルとモハメットお戦いだね。イエスキリスト、アラーは格が一段上なので、戦いという世俗的な部分には関与しない。 こうして見ると、第二次世界大戦は、日本を統括する高天原とミカエルを中心としたグループの戦いと見ることができる。
ここで、小室直樹先生に登場いただく。 キリスト教は予定調和説を取っている。アルマゲドンは突然遣って来るので、直ぐに悔い改めなさい。但し、救われるのは生まれる前から決まっているので、救われなくても神様が与えた試錬として甘んじて受けなさいというもの。 仏教系は努力すれば、転生をしている内に報われるという因果律を説く。 孔子系列は団体救済宗教を説く。 小室先生は、日本は「みずほの国」とし、予定調和説の中で救われる国としている。それもそうだな。イスラムが天国としている豊か国土は水も滴る作物の実る国だもの。モーゼが脱出して求めたカナンは日本みたいに乳と蜜のあふれる国なのだ。そして、集団救済により豊かな国が与えられている。故に徳川政権下では、究極の秩序社会を構築しようとした。もっとも、これで西欧諸国の文化に大きく遅れてしまったが・・・。 宗教的に見て、豊かさが与えられ易い国なので、あうんの呼吸で、物事を決め、契約書に拘らない文化を築きあげた。性善説を前提にしているから可能なのだ。
結論は出せないが、物事は見方を変えると、自分の豊かさに気がつく。 |
アメリカの農家 2010/09/11(土) 10:47:29 |
| 以前、NHK特集で、アメリカの農民と穀物商社、日本の総合商社を報道していたことがある。アメリカの農民は、野生的な人達と描かれていた。コーンが倍の値段になったころ、カーギルやブンゲといった穀物商社が買い付けで、農家を招いて説明会を開いているシーンがあった。売って欲しいとの説明を時期が早いと退け、チャートと見比べながら、4ドルが8ドルになった当りで売却し、ガッツポーズしているのが印象的であった。 アメリカの農家は戦略的で豊かな存在で、東部の金融資本と水面下が激しい鍔迫り合いを行い、富の奪い合いを戦っている。金融資本史は、農民の豊かな富の収奪の歴史でもある。 今回の場合、豊作の中で、需要(輸出)の引き合いが多い場合、明確に売り惜しみが発生する。物があっても、売ってくれないのだ。 このことを頭に入れてチャートを見ると、夢が広がる。 |
ロシアの旱魃と日本の猛暑 2010/09/08(水) 13:02:28 |
| 北半球は、高温が続いている。ロシアは旱魃だし、日本は記録的な猛暑になっている。ウクライナの穀倉地帯と日本を結ぶ線上に中国の穀倉地帯がある。中国の穀物生産量は、蕎麦の高騰に見られるように、生産量が急減している可能性がある。 南半球はラニーニャの影響で寒波が襲うであろう。
ロシアが輸出停止した背景には、政権維持の思惑がある。国内の穀物が枯渇すると、政権転覆の可能性があるので、回避するつもりなのだろう。中国も同様の事情がある。リーマン以降、経済の振るわない中国は、穀物が高騰して不足すると、とんでもないことになる。 穀物の供給サイドのアメリカ、カナダ等の農民は、穀物を売り惜しみし始める。
と、なると、穀物は取り合いになる可能性がある。各国はリーマン以降の経済不況を克服するため、通貨を膨張させている。膨らんだ通貨は、株式、土地(不動産)に向かわない場合、穀物に向かう可能性がある。オイルの暴騰時は、オイルメジャーと国際金融資本の合作で出来上がった。穀物の市場は、背景がどうであれ、必死の取り合いの可能性がある。取り合いは、デマンドプルのスタイルで上昇する。実需が引っ張ってしまう。収穫は、一年に一回(又は二回)なので、供給が限られている。オイルと比べて、バッファは無い。
流れによっては、暴騰か?。 |
近衛首相 2010/08/29(日) 16:36:31 |
| TVで竜馬伝を放映しており、薩長同盟の下りになってきたといったところ。薩摩名義で軍艦と銃を調達し、長州に届けています。そして、薩長同盟を行おうとしています。
近衛首相がアメリカとの会談に期待を寄せていましたが、薩長同盟が成立したあとの幕府が薩長と話し合うのと似通っています。アメリカは、日本に対してオイルの禁輸を行い、預金封鎖を行いました。本腰を入れて戦争をしようとしているところに、会談を行おうとした訳です。 冷静に考えると、無理ですよね。
話は飛びますが、明治維新は関が原の戦いで負けた西軍が勝利した戦いとも解釈できます。高天原の薩長分室が400年の時を経て主導権を握ったということでしょうか?。 やっぱり、霊界(天上界)の話とすると、妙に辻褄が合います。
・・・・・? |
霊界話に暫しお付き合いを 2010/08/26(木) 23:13:21 |
| 軍神の居ない戦い。
第二次世界大戦当時の日本です。敵にルーズベルト、チャーチルが居て、互して戦える軍神の居ない状態で戦いました。 海軍を知らない陸軍出身の東條首相、ルーズベルトとの会談に期待を寄せていた人の良い近衛首相等々。仮に山県有朋翁が存命であれば、もっと違った戦いになったのではと思います。陸軍は、Aクラスの人員をソビエトに張り付け、南方戦線はチグハグな戦いを行っています。こんな戦いはしなかったでしょう。残念です。 でも、戦後、奇跡的に復活しています。小室先生が記述していますが、戦前に今の日本を予想したとしたら、間違いなく狂った人として、間違いなく精神病院に送り込まれたであろうとしています。 天上界は、戦争で人材を使いきらず、戦後に投入したとも言えます。 |
別の見方 2010/08/25(水) 10:27:11 |
| 中丸薫さんは、悪魔支配との闘いを説く。
これとは別の見方がある。各国は夫々の霊界があり、夫々の覇を争っているというもの。代表的なのは、幸福の科学という団体が提唱している。日本であれば、高天原であり、インドでは須弥山であり、ギリシャではオリンポスとなる。地上の住人(人間)は、其処から生まれ出て、寿命が来ると帰天し、元の霊界に戻る。天上界と地上界は連動しており、戦争する場合は地上界が闘い、天上界が応援する構図になる。古い映画で「トロイのヘレン」という映画があるが、ここでも、勝敗を決するのは、天上界の神々が味方するかどうかにかかっているとい台詞を聞くことができる。洋の東西を問わず、国々の霊界の話は受け継がれていると考えることができる。
日米は、ペリー来航以来のお付き合いとなり、日露戦争では終戦の仲介の労を取っていただいたり、WWUでは血みどろの戦いを行ったり、戦後の経済戦争、金融戦争では勝ったり負けたりしている。 これも、動かしているのは、夫々の霊界(天上界)と見ることができる。 故の本尊は、各国の天上界となる。
兵家を目指す立場で一言。
陰謀戦争は、実際に血を流す前の闘いで、頭脳戦となる。孫子が言う様に、「謀を撃つ戦い」なのだ。これに負けると、実際に「敵を撃つ」戦いに突入することが必要になってくる。この為、全知力を総動員して、負けないようにしなければならない。敵は、スキャンダルあり、寝返りあり、謀略ありなのだ。血は流さないので、恐れずに踏み込んで戦う必要がある。 |
本尊はイルミナティ 2010/08/21(土) 14:30:03 |
| 突然、中丸薫さんに登場いただく。
本尊は、テンプル騎士団から連綿と続くフリーメーソンのイルミナティ。人類家畜化計画(ジョンコールマン博士より)の中、餌場を探し、着実に手に入れている。WWU前後では、アメリカに潜り込み、力が衰えてきたと見るや、中国に触手を動かし、日本から富を吸い取ろうとしている。
見方を替えると、こういう解釈もできる。
本当かな?。 |
奥の院の暗闘〜2 2010/08/20(金) 18:30:36 |
| 木村剛氏逮捕とハマコー問題。
ハマコーは意趣返しってところか?。それにしても自民党応援団は辛い立場に立たされる。東国原知事もそうだし・・・。
話は跳ぶけど、鈴木衆議院議員は、かつて自民党の最大献金者だったそうである。今は、袂を分かっていて、鈴木議員は自民党を敵対視している。
陰謀論者の立場をとれば、敵(自民党)の最大貢献者が自民党を敵に回してくれれば、素晴らしい成果を得たことになる。息の長い陰謀となるが、考えすぎなのだろうか?。
仮に陰謀だったとして、敵の本尊は誰かを考えると、とてつもなく面白い。
ついでに、古い書き込みをどうぞ。
日米、奥の院の暗闘 2009/03/03(火) 21:25:41 キャノン関係の大光社長逮捕。この人、御手洗会長(経済団体連合会会長、キャノン会長)の不動産管理を行っていた。 SFCG(旧:商工ファンド)の民事再生法申請。このSFCGは大竹慎一氏が偉く褒めていた。大竹慎一氏は、チェース、AIGと渡り歩いた凄腕のファンドマネージャー。北海道拓殖銀行破綻時は、事前に預金者に預金の引き出しを薦め、破綻の駄目押しをした。(著書「投資の決断」だったかな?)
関係ない事実だけど、暗闘していると結びつけると、事件に対する見方が変ってくる。 |
穀物は・・・ 2010/08/19(木) 14:33:21 |
| キーワードは中国。 旱魃はロシア、ウクライナ、スペイン、ポルトガルと広がる。中国では、水害で、野菜が高騰している。蕎麦粉の値段も高騰している。 ユーラシア大陸の穀物生産が不順で、南北アメリカ大陸が好調。今のアップトレンドに加速が付くかどうかは、中国の穀物生産量に掛かっている。ロシアの穀物生産が3割減となり、輸出が止まる。局面に拠っては、輸入にに転換する。
神のみぞ知る結末。
トイレの落書きで、「紙(神)に見放されたら、ウン(運)は自分で掴み取れ」とあった。どんな感じなんだろう?。 |
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