中達 さんの日記

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フジタ社員拘束は最悪の選択  2010/10/06(水) 00:33:57
  中国は気が付いたかもしれません。

 最悪の選択をしたと。

 日中の歴史比較です。中国は数百年単位で歴史を見ます。特に100年前後の近年が重要です。
 日本は、明治維新で体制変換を行い、列強(英国、仏国、露国)の干渉を振り切って、独立国のままで不平等条約を解消してきました。あわや、植民地かという危機を乗り切って、第二次世界大戦の頃には、5大列強となり、世界最強の米国と互角(?)に4年も戦い抜きました。この間、50年から60年です。この後、経済に注力し、世界第二位の経済大国を築き上げました。やはり、この間、50年〜60年です。
 中国は、清朝時代、「眠れる獅子」とされて、列強からの干渉を受け、日清戦争の敗北で、本当に眠った獅子になってしまい、清朝そのものも崩壊してしまいました。孫文の革命と失敗、共産革命後、改革開放で経済的にのし上がりました。
 1960年代には、力のない日本に対して、中ロで軍事協定を結んでいました。小学生のとき、どこかの新聞の論説員の説明を聞いて、あ然とした覚えがあります。潜在的に、日本を恐れていると聞いて、理解に苦しみました。平和国ニッポンなのに!と。
 100年のうちに2度もトップレベルに這い上がってくる国です。しかも、中国が戦うことを絶対避けている国(米国)と4年も戦ったのです。日清戦争で敗北し、日中戦争ではドイツ顧問団の力を借りても(上海事変)勝てず、米国の勝利で戦勝国に名を連ねることができただけでした。
 過去の紛争は、各国の権益を守るために発生しています。阿片戦争もその一例です。日本の各企業は中国に多大な投資をし、権益をもっているのと同じ状態です。
 日本は経済的に成功しており、アメリカの軍事産業のハイテク部分を支えている国ですから、空気が変れば、あっという間に軍事大国に転換できます。自衛隊は十数万ですが、徴兵制を取った瞬間、100万の軍隊が出来る構造になっています。
 尖閣列島で、強行姿勢をとり、拉致問題が頻発すれば、日本の国内の空気が変ってしまいます。日本が、10年爆走すれば、恐ろしい軍事大国になってしまいます。

 中国が恐れていた悪夢が復活するのです。

 尖閣列島は、試し玉みたいなものですが、これで本玉をいれてた瞬間に恐ろしいドロ沼が待っているのです。

 でも、仕掛けたのは中国ですから。

あっ、それと  2010/09/26(日) 14:53:23
  中国に投資した資本は、没収されることも計算にいれて措かないと。

 先物取引で長生きしている人達には通じる会話です。損失は常に頭に入れて相場を張っているのですから、ご理解いただけると思います。
 投下した資本が返ってこないということは、LTCMのように、買い持ちしていたロシア国債がデフォルトされるようなものです。

尖閣諸島問題はとてもリスキー  2010/09/26(日) 14:47:20
  気が付いていますか?。

 中国船長逮捕、フジタ社員拘束、レアアース輸出停止。尖閣問題は、アメリカの軍事退潮を試す様に中国が仕掛けています。軍事空白が紛争を呼ぶのは、古来、歴史的必然です。日本、朝鮮、台湾を巡る問題は、米中の接近で、分断を巡る争いになります。

 オイルメジャーの敵は、太陽光、電池を作る各メーカーです。凡そ、400兆円のマーケットを巡る戦いです。先端メーカーを保有するのが、日本、ドイツ、アメリカです。原料になる資源(レアアース)を保有するのが中国です。

 ここで、GDPで日本を追い抜いた中国と金融戦争を仕掛けて自滅したアメリカがあります。

 問題提起を一つ。
 第二次世界大戦は、どことどこが戦ったのでしょう。いわずと知れた米、英、仏、ソ、中国を中心とした連合国と日、独、伊の枢軸国です。
 問題の核心に迫ります。
 連合国と枢軸国の違いは何でしょう?。持てる国(連合国)と持たざる国(枢軸国)の戦いです。植民地、および、資源を持つ国と、それを持たず技術力でのし上がろうとした国の戦いでもあります。資源を封殺された日本は、戦争に踏み切らざるを得ませんでした。

 ですから、とても深刻な問題を内包しています。第二次世界大戦の前の構図に戻ってしまった訳です。

コーンって、暴騰中?  2010/09/19(日) 17:56:44
  押目を待っているのに押目なし。

 本を整理していたら、20年前発売された気象と経済に関する本が出てきた。当時も異常気象を取り上げており、直前に火山の噴火があった。この場合、3年くらいは異常気象が続くらしい。今回もアイスランドの火山噴火があった。
 邱永漢さんのコラムを見ると、中国では7億人を養う農業が有望業種としている。但し、これは長期に亘る話。今年、来年の穀物需給は、急を要するのかもしれない。
 もし、仮に中国とロシアが形振り構わず食料確保に走ったとしたら、どんな展開になるのだろう?。元高なので、余り苦にせず買い付けに走るとしたら、競合相手は焦って購入に走るのだろう。
 実需ベースでは無く、仮儒ベースで注文が殺到する。

 穀物は暴騰しているのか?。

アメリカのご本尊とイスラムのご本尊  2010/09/16(木) 18:47:38
  アメリカのご本尊はキリストの7大天使の天使長を務めるミカエル、イスラムのご本尊はコーランを書いたモハメット(ムハンマド)。以前にも書いた幸福の科学という団体が提唱している。自由と科学技術の先端を行くキリスト教、キリスト教は資本主義のベーシックな部分を構成している。一方、イスラム教は信仰と戒律が強く出ており、対極している。湾岸戦争、イラク侵攻、アフガン侵攻は、二つの宗教の対立にある。ミカエルとモハメットお戦いだね。イエスキリスト、アラーは格が一段上なので、戦いという世俗的な部分には関与しない。
 こうして見ると、第二次世界大戦は、日本を統括する高天原とミカエルを中心としたグループの戦いと見ることができる。

 ここで、小室直樹先生に登場いただく。
 キリスト教は予定調和説を取っている。アルマゲドンは突然遣って来るので、直ぐに悔い改めなさい。但し、救われるのは生まれる前から決まっているので、救われなくても神様が与えた試錬として甘んじて受けなさいというもの。
 仏教系は努力すれば、転生をしている内に報われるという因果律を説く。
 孔子系列は団体救済宗教を説く。
 小室先生は、日本は「みずほの国」とし、予定調和説の中で救われる国としている。それもそうだな。イスラムが天国としている豊か国土は水も滴る作物の実る国だもの。モーゼが脱出して求めたカナンは日本みたいに乳と蜜のあふれる国なのだ。そして、集団救済により豊かな国が与えられている。故に徳川政権下では、究極の秩序社会を構築しようとした。もっとも、これで西欧諸国の文化に大きく遅れてしまったが・・・。
 宗教的に見て、豊かさが与えられ易い国なので、あうんの呼吸で、物事を決め、契約書に拘らない文化を築きあげた。性善説を前提にしているから可能なのだ。

 結論は出せないが、物事は見方を変えると、自分の豊かさに気がつく。

アメリカの農家  2010/09/11(土) 10:47:29
  以前、NHK特集で、アメリカの農民と穀物商社、日本の総合商社を報道していたことがある。アメリカの農民は、野生的な人達と描かれていた。コーンが倍の値段になったころ、カーギルやブンゲといった穀物商社が買い付けで、農家を招いて説明会を開いているシーンがあった。売って欲しいとの説明を時期が早いと退け、チャートと見比べながら、4ドルが8ドルになった当りで売却し、ガッツポーズしているのが印象的であった。
 アメリカの農家は戦略的で豊かな存在で、東部の金融資本と水面下が激しい鍔迫り合いを行い、富の奪い合いを戦っている。金融資本史は、農民の豊かな富の収奪の歴史でもある。
 今回の場合、豊作の中で、需要(輸出)の引き合いが多い場合、明確に売り惜しみが発生する。物があっても、売ってくれないのだ。
 このことを頭に入れてチャートを見ると、夢が広がる。

ロシアの旱魃と日本の猛暑  2010/09/08(水) 13:02:28
  北半球は、高温が続いている。ロシアは旱魃だし、日本は記録的な猛暑になっている。ウクライナの穀倉地帯と日本を結ぶ線上に中国の穀倉地帯がある。中国の穀物生産量は、蕎麦の高騰に見られるように、生産量が急減している可能性がある。
 南半球はラニーニャの影響で寒波が襲うであろう。

 ロシアが輸出停止した背景には、政権維持の思惑がある。国内の穀物が枯渇すると、政権転覆の可能性があるので、回避するつもりなのだろう。中国も同様の事情がある。リーマン以降、経済の振るわない中国は、穀物が高騰して不足すると、とんでもないことになる。
 穀物の供給サイドのアメリカ、カナダ等の農民は、穀物を売り惜しみし始める。

 と、なると、穀物は取り合いになる可能性がある。各国はリーマン以降の経済不況を克服するため、通貨を膨張させている。膨らんだ通貨は、株式、土地(不動産)に向かわない場合、穀物に向かう可能性がある。オイルの暴騰時は、オイルメジャーと国際金融資本の合作で出来上がった。穀物の市場は、背景がどうであれ、必死の取り合いの可能性がある。取り合いは、デマンドプルのスタイルで上昇する。実需が引っ張ってしまう。収穫は、一年に一回(又は二回)なので、供給が限られている。オイルと比べて、バッファは無い。

 流れによっては、暴騰か?。

近衛首相  2010/08/29(日) 16:36:31
  TVで竜馬伝を放映しており、薩長同盟の下りになってきたといったところ。薩摩名義で軍艦と銃を調達し、長州に届けています。そして、薩長同盟を行おうとしています。

 近衛首相がアメリカとの会談に期待を寄せていましたが、薩長同盟が成立したあとの幕府が薩長と話し合うのと似通っています。アメリカは、日本に対してオイルの禁輸を行い、預金封鎖を行いました。本腰を入れて戦争をしようとしているところに、会談を行おうとした訳です。
 冷静に考えると、無理ですよね。

 話は飛びますが、明治維新は関が原の戦いで負けた西軍が勝利した戦いとも解釈できます。高天原の薩長分室が400年の時を経て主導権を握ったということでしょうか?。
 やっぱり、霊界(天上界)の話とすると、妙に辻褄が合います。

 ・・・・・?

霊界話に暫しお付き合いを  2010/08/26(木) 23:13:21
  軍神の居ない戦い。

 第二次世界大戦当時の日本です。敵にルーズベルト、チャーチルが居て、互して戦える軍神の居ない状態で戦いました。
 海軍を知らない陸軍出身の東條首相、ルーズベルトとの会談に期待を寄せていた人の良い近衛首相等々。仮に山県有朋翁が存命であれば、もっと違った戦いになったのではと思います。陸軍は、Aクラスの人員をソビエトに張り付け、南方戦線はチグハグな戦いを行っています。こんな戦いはしなかったでしょう。残念です。
 でも、戦後、奇跡的に復活しています。小室先生が記述していますが、戦前に今の日本を予想したとしたら、間違いなく狂った人として、間違いなく精神病院に送り込まれたであろうとしています。
 天上界は、戦争で人材を使いきらず、戦後に投入したとも言えます。

別の見方  2010/08/25(水) 10:27:11
  中丸薫さんは、悪魔支配との闘いを説く。

 これとは別の見方がある。各国は夫々の霊界があり、夫々の覇を争っているというもの。代表的なのは、幸福の科学という団体が提唱している。日本であれば、高天原であり、インドでは須弥山であり、ギリシャではオリンポスとなる。地上の住人(人間)は、其処から生まれ出て、寿命が来ると帰天し、元の霊界に戻る。天上界と地上界は連動しており、戦争する場合は地上界が闘い、天上界が応援する構図になる。古い映画で「トロイのヘレン」という映画があるが、ここでも、勝敗を決するのは、天上界の神々が味方するかどうかにかかっているとい台詞を聞くことができる。洋の東西を問わず、国々の霊界の話は受け継がれていると考えることができる。

 日米は、ペリー来航以来のお付き合いとなり、日露戦争では終戦の仲介の労を取っていただいたり、WWUでは血みどろの戦いを行ったり、戦後の経済戦争、金融戦争では勝ったり負けたりしている。
 これも、動かしているのは、夫々の霊界(天上界)と見ることができる。
 故の本尊は、各国の天上界となる。

 兵家を目指す立場で一言。

 陰謀戦争は、実際に血を流す前の闘いで、頭脳戦となる。孫子が言う様に、「謀を撃つ戦い」なのだ。これに負けると、実際に「敵を撃つ」戦いに突入することが必要になってくる。この為、全知力を総動員して、負けないようにしなければならない。敵は、スキャンダルあり、寝返りあり、謀略ありなのだ。血は流さないので、恐れずに踏み込んで戦う必要がある。

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