『プロ』ってなんだろう? 2006/02/14(火) 12:33:21 |
| リーフさんが2/9の日記で、『プロ』について書いていた。
>すごいね!・・・・"プロ"は >どんなことをするにしろ"プロ"はすごい! >だいぶ前に竹中大臣が言っていた。 >「これからの日本は"プロフェッショナル"の時代なんです。」と・・・
そうなのかぁ〜竹ちゃんでも、たまには良いことを言うことがあるんだな・・・と見直してしまいました。
全く知らなかった事なのですが、 スノボの世界にも『プロ』があるらしいのですよ。 トリノのメダリストは、米国内の賞金大会が中心で、W杯には通常出場しないようでした。
私は、スノボに対しては全くの無知だった為、 あの圧倒的なレベルの差は何なのだろう・・・・と疑問を感じていたのです。 これで疑問も解け、『スッキリ』しました。
ゴムは前場で、『スッキリ』とSLをつけてくれたので、『試合終了!です』。 今日も午後は外出できそうです。 平日の昼間のショッピングは楽しいですからね・・・・ とりあえず、今日はデイトレできたので良い1日でした。
一応、私の中では、『プロ』をこのように定義しているわけです。 『一般人が必死で努力しても実現できない事を、いともアッサリと成し遂げてしまう人をプロと呼ぶ』 みなさん、コレって、いかがなモノでしょうか?
・・・ということは、時間をかけて一生懸命に頑張れば実現できるモノに関しては、この象外になります。 これには、当然『天性の素質、才能』が深く関わってくるように思うのです。
結論として、相場は努力次第で成功できるモノであり、『相場にプロは存在しない』ということになります。 私を含め、儲かっている人の多くは、『プロ?』と錯覚している場合が多いのではないでしょうか?
ある人は、『プロ』とは・・・・『責任』であると言っています。 これは難しいですねぇ〜 理解できるような・・・・そうでないような・・・・ もう少し、勉強してみたいと思っています。 |
トラブルメーカー 2006/02/14(火) 01:22:15 |
| 最近、相場関連の掲示板を見ていて感じる事があります。 商品・株式共に、相場全体が活況だからでしょうか? 『人大杉!』、がやたら目立つのです。
市場参加者が増えると、トレーダー間での相場観の相違が必ず発生し、トラブルもよく見かけるわけです。 相場観って・・・・・ 予想が的中したからと言って、偉いのだろうか? 予想が外れたからと言って、恥ずかしい事なのだろうか?
相場に限った事ではないと思うのですが、 人間というのは、年齢と共に、『素直さが無くなる』傾向があるのではないだろうか? あくまでも、自分を『正当化』しようとするし、間違いを認めようとはしないように思う。 別に相場観が誤っていたとしても、人間性を否定されるわけではないのに、不思議なことです。 これは、私にも該当することであり、大いに反省の余地を感じるのです。
どんな犯罪者にでも言い分があるように、相場観なんて、どうにでも解釈できるという一面があるとも思うのです。
ネット社会の中では、便利なソフトが多く存在します。 チャートソフトでも、素晴らしいパフォーマンスを叩き出す物もあります。 お金さえ出せば、100%に近い、売買サインを自動的に出してくるのですから驚いちゃいますよ・・・・・
『スロースタート』で書いたように、 相場も含め、『勝負は勝った者が正しい』のです。
経験・分析力が豊富であっても、システムの売買指示に従う事ができなければ、『絵に描いた餅』と一緒です。
実は、この『売買指示に従う』というのは、最も困難な事であり、トレーダーの永遠の課題のように思うのです。 仕掛けるべき所で仕掛け!引くべき所で引く! 利食って、いくら・・・・の世界であることを、決して忘れてはいけないのです。
バーチャル感覚での予測は、なぜか当るのは何故でしょうか? 責任の有無なのかも知れません・・・・
『マイ・ミュージック・ライブラリー』
特別な思い入れのあるバンドは? 『ジャーニー』です。
私の人生を変えたバンドと言ってもいいかも知れません。 1番の元気ソングは、『セパレイト・ウェイズ』
今夜は、名盤『エスケイプ』を聞きながらネムネムします・・・・ 明日は、デイトレできるといいのですが・・・・・ |
スロースタート 2006/02/13(月) 21:27:52 |
| 朝方の予感が見事に的中! 結局、『出番ナシ』の1日になってしまいました。
今日は、昼前からノートレードと決めてしまい、今まで外出しておりました。 1週間のスタートは、こんな『スロースタート』の方が、自分には合っているようにも感じます。
トリノのスノーボードでは、昨日の『童夢』、そして今日の『メロ』と・・・・ 私にとっても、あの兄弟には学ぶことは、とても多いですよ。
競技前・日頃の、あの極端なパフォーマンス・自己アピールは、ファンにとっては楽しいものです。 私のようなファンでない者であっても期待したくなります。
しかし、今回のような悲惨な結果で終わってしまうとねぇ・・・・ 過去の戦績を見れば、あえてギャンブルに出る必要はなかったように思うのです。
少なくても、予選を安全に通過さえすれば、道は開けるわけだし・・・・ 私だったら、結果を急がない『スロースタート』を選択しますよ。 私は、『自己の感情コントロール』ができなかった事こそが、彼らの敗因であると感じました。
相場も含め、『勝負は勝った者が正しい』のです。
何のスポーツでも、『試合巧者』と呼ばれる選手は必ず存在しています。 また、そうでなくては長期に渡って、第一線の競技者であり続けることは不可能です。
カラ元気ばかりで、結果を出せなかったスノーボードを見ていたら、アナリストの姿が頭に浮かびました。 アナリストは、『一般論だけで相場見通しを語り、予想が外れても責任を一切取らない人種です』
『自分の言動に責任を持つ』 『自己の感情をコントロールする』 どちらも、相場で生き残る為には大切な気がします。
そして、この第一ステップは? 『スロースタート』であり、『気持ちに余裕を持つ』ことではないのだろうか。
しかし、この『気持ちに余裕を持つ』という事は、 一歩間違えると、『相手を甘く考える』・『相手をナメル』と誤解されるので注意が必要かも知れない。
『童夢』『メロ』兄弟には、とても良い勉強をさせて頂き、お礼を言いたい気分です。 |
どうなる?・・・イラン報道 2006/02/13(月) 10:09:35 |
| 土曜日に予告していたHPの件ですが、 ゴム上場来月足−第2弾として 『ゴム月間高低日分析』を掲載致しました。 是非、利用してみてください。
『イラン核施設攻撃?』 この報道を受けて、市場はどんな反応を示すのでしょうか。 今のところ、さほどの混乱は見られていないようですが・・・
今日は週の始めでもあるので、前場は『目ならし』でけにして、 後場からのトレードに備えようと思っています。
前場でストップ張り付きになって、『出番ナシ』にならなければいいのですが。 |
非効率って・・・・無意味かな? 2006/02/12(日) 21:39:38 |
| 社会と言うものは、一般的に『分業化』されている部分が多い。 効率を優先すると必然的に『分業化』が進み、それぞれの専門分野での『スペシャリスト』が生まれてゆく。
企業は経営理念の中には、 『お客様、第一主義』、『お客様の側に立った・・・・を』、などを掲げているのを目にする事も多い。
しかし、現実は? 市販されているソフトウェアの中には、使い難いモノが非常に目立つ。
通常、プログラマーには、クライアント側の『専門知識』はほとんど必要としない。 しかし、この『専門知識』を持ったプログラマーであれば、 放っておいても、『バグ』のない、『かゆい所に手の届いた』製品が出来上がるわけです。
営業だって、技術的な知識を持った営業マンが直接交渉すればスムーズに進むでしょう。 『耐震偽装』もここが原因であり、政治の世界でも同様だと感じるのです。
以前の私も、同様だったのですが、 比較的、経験が長いトレーダーの中には、いまだに手書きでチャートを作っている方がいます。 きっと、誰もが、『時代遅れだ!非効率だよ!バカじゃないの・・・』と言うのでしょうね?
確かに、データの検証・データ管理であればPCの方が有利でしょうけど・・・・ 今の私を支えているのは、手書き時代に養われた『相場観』であるように感じてしまうのです。
私は、プログラミングが得意なので、『PCの利点・プログラムの利点・手作業の利点』は十分理解しているし・・・・ それであっても、当分は、手作業の部分を、切り捨てる気にはなりませんねー。 なぜだろう? それぞれに必ず良い所が存在するからなのでしょうか・・・
私は1日のトレード終了後、その日のトレードを振り返る時、チャートをプリントして書き込みを行います。 これだって、人によっては『ムダ』以外の何者でもないと思うのです。 しかし、1度プリントすれば、いつでも繰り返し見ることが出来るし、記憶にも残りやすいと言えます。
それにしても今日は疲れたなぁ〜 1日中、車の運転していたから・・・・ 今夜はオリンピック見ないで、早く寝ることにします。 明日は、イラン関連のニュースでマーケットも荒れそうだし・・・
『マイ・ミュージック・ライブラリー』
皆さんにも、『元気が出る曲』ってあるでしょ? 昨日、『ジュダス・プリースト』に触れたついでに・・・・・
実は今、『ジュダス・プリースト』のアルバム、『ターボ』を聞いています。 この中で、『元気が出る曲』は? 『ターボ・ラバー』 です。
これを聞くと、明日の『ゴム』が、『ターボパワー』で頑張ってくれそうな気がするのです。 (実際は全然関係ないですけど) |
短期トレード・長期トレードの共存かぁ〜 2006/02/11(土) 23:16:41 |
| そう言えば、このあいだの・・・・ 2/1の日記、『ゴムの証拠金、大丈夫かな?』 絶妙のタイミングだったと思いませんか?
あの日、価格帯が上がっているので、そろそろ・・・・な〜んて、感じていたんですよ。 そしたら、2/6に『臨時ゴム市場管理委員会』でしょ・・・・ なんか、感が冴え過ぎている気がして、反動が怖いですよ。
正直いって、証拠金が上がっちゃうと、ゴムするメリットが半減する気もするし・・・
トレーダーの中には、『長期トレード』をしながら、DTを含めた『短期トレード』を行う器用な人を見かけます。 アレって、うまく行くのだろうか?
アレもコレも・・・・と欲を出すと後悔するよ!って、誰かに言われてから、私はやらなくなりました。 昔は、複数の銘柄で同時に買いシグナルが出ると、『銘柄を絞るのが面倒だ!全部いっちゃえー!』 こんな、勢い任せのトレードで、いろいろな経験をさせてもらいましたからねぇ・・・・
重複した時間枠でトレードすると、自分のポジションに責任がなくなる可能性が高いと思うんですよ。 長期で儲かっているからいいや・・・・みたいな、安易な短期ポジションを持ってしまい、失敗する気がするのです。 車の運転中、遠近両方を完全に視界に入れ、注視し続けるなんて神様でなければ不可能だとも思うんです。
たまたま、昨日のトレードで、『ランチギャップ持越し』に対する『誘惑?』を感じたところなので・・・・ やはり私は、自分で決めたルール厳守!心を鬼にして、現状のトレードに専念する事にします。 自分でも、昨年に比べて、異常なほど欲が低下している気がしてなりません。 でも、コレって『いい傾向』ですよね?
あと・・・・予告になりますが、 HPに本日掲載した『ゴムの上場来月足』の付属資料として、 月間(高値・安値)得意日分析?こんな感じのファイルを、近日中に掲載を予定しています。 もちろん、これもゴムの上場来データが対象です。 興味のある方は、ご期待ください。
さて、恒例の『マイ・ミュージック・ライブラリー』
初めて買った、ロック・レコードは?? そうなんですよ〜CDなんて無い時代だったですから・・・ 『イン・ジ・イースト/ジュダス・プリースト』だったような気がします。
ひょっとすると、『イン・ジャパン/ディープ・パープル』が先だったかも知れません。 でも、『イン・ジャパン』は2枚組みで値段が高かったから・・・・
やはり、『イン・ジ・イースト』が先ですね。 こちらはサイズが大小違いますが、一応2枚組なのに、値段は普通のLP1枚と同じで安かったですから・・・ で、ジュダスで好きな曲ですが、 『エキサイター』、『ダイヤモンド・アンド・ラスト』、『スター・ブレイカー』、『グリーン・マナリシ』 中でも『エキサイター』が1番です、定番ですが・・・・ グレン&KKの『ハモリ』がたまらなく好きでした。 |
敵を知る 2006/02/11(土) 12:19:53 |
| 今日からHPにて、東工ゴムの上場来月足データの公開を開始しました。(エクセルをダウンロード可)
大波乱となってきました『ゴム』相場。 私が最初にやった銘柄は『粗糖』でした。 ゴムは、91年以降しかリアルでの経験はありませんので、既に私の『制空権外』の領域です。
戦いを制する為には、『相手を知る』ことが最優先と考えます。 週末は、じっくり分析を行って来週に備えようと思います。 |
波乱の1週間が終わった・・・ 2006/02/11(土) 00:39:20 |
| 今週は、月曜のスタートがすごく良かった為、余裕のトレードができた週でした。 ゴムの場合、デイトレーダー以外にとっては、かなり厳しい1週間だったようにも思う。 まぁ、こんな週も珍しいわけで、いい経験ができました。
今週は、『さっぽろ雪まつり』期間中なので、明日から北海道の人も多い事でしょう。 今回、私は行けそうもなく残念です。 その分、『トリノオリンピック』も始まるので、私は楽しみたいと思っています。
『マイ・ミュージック・ライブラリー』
私が最初に聞いたハードロックは? 『デトロイト・ロック・シティ/KISS』 確か・・・初来日公演の年だったように記憶しています。
KISSの曲で最も思い出が深いのは『ラブ・ガン』 曲が簡単で覚えやすかっただけなのですが・・・ 卒業後、就職した会社の新人歓迎会の時、 ロックしか知らなかった私は、この『ラブ・ガン』をギターを弾きながら歌ったのです。 大盛り上がりでした! それ以来、上司や同僚から『天然記念物』のように扱われて、スター気分だった思い出があります。
『KISS』と同時期、『クイーン』『エアロスミス』も聞いていました。 でもボーカルスタイルが合わなくてイマイチでした。 この中、あえて好きな曲は?と言えば、 『ボヘミアン・ラプソディー/クイーン』 『キングズ・アンド・クイーンズ/エアロスミス』 『ドリーム・オン/エアロスミス』 ・・・そう、バラードばかりだったのです。 |
『想定内の動き』・・・・かな? 2006/02/10(金) 19:37:10 |
| 今日のゴムは、ランチギャップを除くと、昨夜の『ジグザグ』におけるシナリオ通りだったように思うのです。
>交互にSH、SLを繰り返しているわけで、順番からいくと明日は? >ゴム単独で見ると、上離れの雰囲気はありますが、SHまでは届かない気がします。 >長期持ち合いの場合もあるだろうし・・・
結果は・・・・ 前日比4.0円高で寄り付き、高値は前日比5.0円高までありました。 とりあえず、3日間続いたレンジを上へ抜けましたが、SHには届かず! その後は、『ジグザグ』の流れの乗って、SL到着。 大きな目で見ると、2/6につけた高値〜安値のレンジ内の動きであり、来週以降も持ち合い継続が濃厚か?
今日は、中途半端な高寄りをしていた為、一応9:30までは様子見をした後、この20分間の高値を抜けない限りは、 『ジグザグ』を根拠に売り方針と考えていました。 寄り直後からテクニカル的にも下落ムードがプンプンしたいたように思うのです。
さらに今日は週末でもあったので、無理はせずに、日記や掲示板を書きながらのトレードでした。 もっとも、寄り直後の時点で、前日比4.0円〜5.0円高の水準でしたので、そこからの買い妙味は乏しかったわけです。
それにしても、ランチギャップには驚きました。 私は基本的に、テクニカル的に見た環境がよほど良好でない限りは、ランチギャップと言えども持ち越しはしません。 今日の場合、結果的に見ると、前場での売り玉を最後までキープすれば・・・・と考えてしまいますが、そこは我慢です。
今日のトレードは売りを2回、エントリーは10:22と14:02。 トータルで約9円幅の利益でした。 |
魚に学ぶ 2006/02/10(金) 13:11:30 |
| 商品相場全体が大きなトレンドを描いている時期というのは、粗糖相場が牽引役になっている事も多い。 粗糖は、原油・穀物双方と微妙に関連がある不思議な銘柄だと思っています。
東京ゴムが上場後、約10年間は『ポンド当りの円表示』だったわけです。 考えてみると、NY砂糖は『ポンド当りのセント表示』なわけで、『ポンドつながり』の謎も感じるのです。
今日の寄り付きは、緊張感がありましたよ。 NY砂糖が急落したので・・・・ 別に、粗糖・ゴムのポジションを持っていたわけではないのですが・・・・
あるトレーダーが、トレンドフォローの説明をする際に、こんな事を言っていました。
どうせ川でボートを漕ぐのだったら、上流から下流へ漕いだ方が楽でしょ? 逆だったら、漕いでも漕いでも進まず、疲れるだけじゃありませんか? 中には、『鮭』のように『流れの逆らって泳ぐモノもあるようですが・・・・』
なるほどなぁ〜と思いましたよ。 相場も一緒ですよね?
私は思うのですが、『川をのぼる鮭』だって、常にそうであるはずはありません。 産卵時だけ、自分の命をかけて必死に川をのぼるのです。 『相場の逆張り』には、生命を賭けるまでではなくても『決意・リスク』を十分に覚悟したいものです。
また、魚の多くは、群れで行動します。 厳しい生存競争を生き抜く為には、集団行動するしかないのです。 相場の大衆意識というのも、集団行動の一部に過ぎないと思います。 このことから考えても、相場で成功することの難しさをシミジミと感じるのです。
こんな事をしている間に、ゴムが面白い事に・・・・ |
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