10/24 2005/10/24(月) 23:09:43 |
| 今日の石油市場はガソリン期近主導での乱高下だった。
ガソリン期近はプラスで終わっているが、納会にからんだ乱高下の可能性が 高く、現物価格はまだ下げ止まったとはいえないと思う。 アジア市場もまだ下げ止まった感じはしない。 米国市場は今晩の結果を待ちたい。
昨年12月〜1月の切返し、今年5月の切返しともに、製品よりも原油の 下げ止まり及び切返しの方が早かった。今回も切返しの際には、原油が 先に底入れしてくるように思う。
海外では、中間留分のクラックが(ガソリンのクラックに比べて)例年より 高めに推移している。アジア市場でも、灯油も軽油も需給がかなり緩んで いるようだが、クラックはあまり縮小していない。 石油製品の需要構成が変化してきているのだろうか?
今日は、灯油期先−原油クラック売りの一部を、ガソリン期先−原油 クラック売りに乗り換えた。 |
10/21 2005/10/22(土) 01:22:42 |
| 今日のガソリン・灯油は、大幅安で始まったあと、大きく戻すのでは ないかと予想していたが、大した上昇とはならなかった。 いつもなら、ファンドが大きく買い越してきそうなタイミングに思えるが、 今日はあまり買い越していないようだ。
世界的に商品相場全体が調整局面入りしているようにも感じる。
ガソリンの現物相場が、日本、アジア、米国ともに下げ止まらない。 2度のハリケーンによるクラック大幅拡大が荷を呼んたのだと思う。 在庫が掃けるまで下げが続くのだろう。 TOCOMガソリン期近買期先売、又は、ガソリン期近買原油売りのチャンスが あるかもしれない。
現在のクラックショートはもう少し維持しようと思う。 |
10/19 2005/10/20(木) 01:28:07 |
| ようやく、6月7月のドローダウンの1/3を取り返した。 調子もだいぶ戻ってきたようだ。
9月10月は、石油製品の期近買期先売をメインにしてきたが、徐々に 石油製品期先売り原油買いに変化させている。 石油製品の限月間の鞘は、依然として、期先がかなり割高に感じるが、 日本やアジアの製品需給は緩和傾向のようであるし、米国市場のクラックも 急落しているので、製品の期近買期先売よりも分がありそうに思う。 原油は季節的にも10月後半から11月にかけて下げる傾向があるので、 石油市場の下落によるクラック縮小も期待している。
自分の場合、年に1度程度スランプに陥ってしまう。 大概は、絶好調の後に訪れる。 たぶん、精神的な面が大きく作用しているのだと思う。 スランプに陥るたびに、その原因を自分なりに考えるのだが、 調子に乗りすぎて、取引がいつもより雑になってしまったことが根底に あるように思う。 ただ、絶好調の時には、その流れが続く限り、その流れに乗るべく努める べきだと思うので、ブレーキをかけすぎてもいけない。 そのあたりをうまくコントロールできるようになれば、ステップアップ できるのではないかと思う。 今は、まだそこまでの力量はないので、調子が悪くなってきたら、早い 段階でそれを認識し、思い切って休むことを心がけたい。 (この「休む」ということも、自分にとっては難しい課題だが・・・)
あと、過去に、好調でいい流れだったのに、他人の成績を意識しすぎて 自滅してしまったことがある。 この相場の世界、自分よりもうまい人はいくらでもいる訳で、地道に 自分の力量を上げていくしかなく、今は、他人の成績と比較するのは ナンセンスだと考えている。 |
8/25 2005/08/25(木) 19:45:59 |
| 今日も、灯油・ガソリンともに、期近買期先売を仕掛けた。
昨晩の米国在庫統計は、ガソリン在庫が先週に続いて大幅減少となった。 それに対し、ディストレートは順調に在庫が積み上がっている。 原油在庫は高水準。 全体としては若干の強材料だったと思う。 NYNEXは、一旦下落した後倍返しとなった。 先週水曜日から下落局面入りとの見方は見事に外れた。
中期的には天井を形成しつつあるように思えるが、石油でポジションを 傾けるのは暫く控えようと思う。
中間留分のクラックが大きかったため、中間留分の得率を上げている ようで、世界的に、灯油や軽油の在庫が増え、ガソリン在庫が減って きている。 今年の春から夏にかけては、需要期が過ぎた中間留分の低在庫を 囃して、中間留分主導での上昇相場となったが、今年の秋冬も上昇する のであれば、ガソリン主導ということになるのだろうか。
SPR在庫は、700.2百万バレルと7億バレルを超えてきたが、積み増しの ペースは落ちており、積み増しを続けるのか否か、よくわからない。 |
8/24 2005/08/24(水) 23:22:25 |
| 灯油・ガソリンともに、期近買期先売を仕掛けた。 ネットでは若干売り越し。
最近は、米国市場のクラックが縮小気味だが、アジア市場のナフサ・ ガソリンは強めに感じる。
米国の在庫統計が発表になるが、結果を受けてどう反応するか注目して いる。 先週は強材料にもかかわらず急落となり、しばらく下落局面かと思ったが 微妙なところまで戻ってきている。
あと、SPRの積み増しが先週で699.8百万バレルに達したが、積み増し 目標の7億バレル(だったと思うが)で止まるのか否かも注目している。 |
8/18 2005/08/18(木) 10:39:20 |
| 8月に入ってから、資金を絞って相場に復帰していたが、 取ったり取られたりでなかなか損益がプラスにならなかった。 が、今週に入ってから漸くプラスが定着してきた。
昨晩のNYMEXを寄りから2時間ほど見ていたが、昨年の10/27 (昨年のWTI高値をつけた日)の動きを思い出した。 10/27も在庫統計の発表日で、このときは発表内容が弱めの内容で、 発表直後数十セント急落し、その後在庫統計など関係ないと言わん ばかりに1ドル程急騰して高値を更新した。そこに大量の売りが ぶつけられ、あっという間に急落、終わってみれば高値から3ドル 以上の下落となり、大陰線となった。 その後は1ヶ月以上急落局面が続いた。
昨晩は、在庫統計がかなり強めの内容で、発表後上昇したが、そこから 急落となった。10/27と同じにおいを感じるが、どうなるだろうか?
ガソ・灯油のクラック、限月間の鞘、ガソ期中の東京・中部間の鞘が、 反転してきており、チャンスがあれば狙ってみたい。 ガソ・灯油間の鞘は、過去データとの比較では、ガソリンがかなり割高と なっているが、反転にはもう少し時間がかかるように思える。
日本株も最近やっと動きが出てきたため、久しぶりに売買を再開した。 |
7/25 2005/07/25(月) 23:05:13 |
| 先週までは、墓参りに行ったり、旅行に行ったりと、相場を忘れて ゆっくりしていたが、週末から、読もうと思って買ってあった本などを 読みはじめた。
相場の方も、昔読んだ相場の本を読みかえしたり、データの整理などを 始めた。
今年前半の売買を思い返して、判断の際、ファンダメンタルの比重が大きく なったように感じる。 また、建てて落とすまでの期間が、昔に比べ長くなった。
3年ほど前までは、ファンダメンタルは殆ど無視してやっていたが、 ファンダメンタルを少し考慮するようになって、成績はよくなった。 ただ、独自の情報網があるわけでもなく、ファンダメンタルといっても 皆が知っている程度のことを自分なりに解釈するわけで、ファンダメンタル に基づいて上か下か判断するには無理があるように思う。 また、取れるときは大きく取れるが、どうしても損切りのタイミングが 遅くなる。 相場再開後は、テクニカルの比重を高めてみようと思う。
ゴムは上昇が続いているが、自分の計算上は、来週の中頃変化日が来る ので、売りのパターンがでたら、売ろうと思う。 |
7/6 2005/07/07(木) 02:21:36 |
| 今日は、ストップで約定しなかったNon大豆を除いて、 すべて決済した。
建て玉は、Non大豆がネットで8枚だけ売り越しとなっているが、 これも明日決済の予定。
鶏卵もようやくすべて落とすことができた。 流動性が現状のままでは、再度本格的に参入することはないだろう。
現在、相場を張っても儲かる気がしなくなっているので、また、 暫く休むことにした。
結局、年初から5月中旬までに稼いだ利益の5分の3を、1ヶ月半で 飛ばしてしまった。
今回は建て玉ゼロにして、1ヶ月程度は休もうと思う。 前半は、相場のことは忘れて休み、後半は、取引手法について、 ゆっくり研究してみようと思う。
日記もまた暫く休みます。 |
7/5 今日の取引 2005/07/06(水) 01:36:38 |
| 東京ガソ 0508買新 0601売新 東京灯油 0601売新 東京原油 0511買落 中部鶏卵 0509売落
今日も逆行。 今日はことごとく逆行している。 玉を小さくしているとはいえ、すべて逆行だと それなりの金額になる。
石油は売り越しだが、鞘取中心のポジションとした。
大豆はシカゴが急騰している。 本来なら売り上がっていくところだか、そんな気持ちに なれない。
復帰したばかりだが、もう一度仕切り直した方が良いのかも しれない。 |
7/4 今日の取引 2005/07/05(火) 00:53:37 |
| 中部鶏卵0509売落
今日は逆行し、先週の利益が飛んでしまった。 小口なので先週の利益自体大きくないが・・・。
ゴムはまだ終わっていないのだろうか。
今晩もIPE軽油は上昇。
あせらず、小口で、手が合ってくるのを待つしかない。 |
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