今月順行終了 2012/10/31(水) 15:16:09 |
| NYはあの程度のハリケーンで大混乱。 復旧大変だねえ。
このハリケーンで来月発表される景気指標になんらか影響あたえるだろうがその時のセンチメントしだいで一時的影響とされるかが決まりそう。 |
逆行 2012/10/30(火) 15:13:47 |
| NY市場はハリケーンで休場だけどシカゴがあいているので中途半端な外電。 日銀緩和は内容自体は想定の上限に匹敵するまずまず大き目の内容。 特にリスク資産の買い入れ増額はない可能性があったのでまあ期待以上だろう。 でも前回の反応が日本時間だけの円安で翌日円高で戻ってきたのが脳裏にあるのかとりあえず材料出尽くしでの円高反応。 でも最近の動きは日銀追加緩和観測だけでなく恒常化しつつある日本の貿易収支赤字やら日米の景況感で米国良好の日本沈滞化があるので今の円高反応は短期的なものになるのではないかな。
それより今週の海外の景気指標、米、中、欧の推移のほうが重要だ。 米国大統領選挙間近だがそれ自体はイベントの大きさの割に相場材料としてはイマイチ。単純な支持率競争でなく選挙人獲得合戦だからオバマ有利はかわらないだろうし。 |
順行 2012/10/26(金) 15:12:04 |
| 前場のほうがよかった。 後場になると上海株下落が要因かどうかわからないが 円高傾向、株安、商品安と週末要因も重なった感じの動き。 米国株も引け後でアマゾンなどの決算嫌気での下落。
先日の中国HSBCの製造業PMI速報値はいい内容だったが同日発表のユーロ圏のPMIが弱めの数値でこれで調整相場終了にはならなかった。 でもあくまでも調整の範囲の動きだと思っている。 |
逆行 2012/10/24(水) 15:16:47 |
| 外電的には株安と商品安、ユーロ/ドル安の相互作用。 でも材料としては 企業業績下振れの景気不安分はあたらないだろうなあ。 製造業の循環調整にぶつかったのが7-9月というだけ。 世界景気は米国順調、中国、欧州底入れとみるべき。 市場の注目度は別として個人的に最大注目の中国HSBC製造業PMIが 49.1と前月から1.5ほど上昇。50以下が続いているともみれるが他の指標の推移からして改善としみるのが自然。 中国指標のなかで一番弱いのをあらわしていた指標で日中のこじれの影響があるものだったので余計に中国景気循環の底入れを示唆するものとなる。 あと夕方から欧州のPMI、IFOが連発する。 前月いいと個人的には予想しているが実現すれば改善連続になりこちらも底入れ期待できる。
スペインの支援申請が遅れるとか懸念している部分は別に緊縮策をしているのだから国債市場が不当に売られすぎなければべつに申請する必要がないのは当然。懸念しすぎ。
10月は税制やアノマリー的にも一番調整しやすい月なので今週いいところかな。 |
本日ちょび逆行 2012/10/22(月) 15:25:21 |
| 週末は意味のない米国株安といったところか。 マクロ指標がいいなか個別企業業績の7-9月の調子の悪いところをとってのいい調整。 米国個別企業の不調のところの共通点はドル高による海外寄与の減少とIT製造業の低迷。 この二点材料はすでにピークを打っている。 まずドルインデックスは7-9が戻り高値で現在はそれより下落。 IT製造業の問題はiフォン販売前とPCもWIN8前の買い控えの時期。 今期から来年にかけてはこの循環が好転することになる。 車と住宅が好調なのは周知。 なので米国株がNQ中心の下落は自律的いい調整。
今週最大注目はHSBC中国製造業PMIだろう。これが改善となれば調整は終了となる可能性大。あさって午前に注目か。
あと何気に株安の割にドル/円は円安のままだった。 貿易収支が赤字継続。もはや昨年あった地震、タイ洪水要因の一時的なものではないのは明白。 ただでさえ弱電関連が敗退しているところに原発停止による燃料費増大。 国際的批判を受けやすい介入なしで円高を止める高等戦術なわけもない。 まあ放射能と同じように経済も目に見えずに自身にふりかかってくるもの。 ただ意識するかどうかだけ。どちらが本当に影響するかは実際は経済なんだろうが。 世界景気が良化での円安なら結構だが貿易収支赤字垂れ流しの円安は不気味だな。円高、電気料金高で製造部門が海外に移転した後の円安の場合は最悪をまねく。
ともかく個人的相場観は世界景気は良化するだろうし円安になるだろうかな。ずっといいっぱなしで欧州問題が邪魔してたので実現が遅くなっているだけ? |
順行 2012/10/18(木) 15:13:32 |
| 米国景気指標順調のようだ。 週間住宅ローン申請も新規分はまたまた増加。
懸念の中国も本日発表されたもろもろの指標もいい内容だ。 7-9ですでに過去平均を表すGDPさえ前期比で伸びていた。 足元を表す鉱工業、小売、固定資産投資もすべて事前予想比、前月比ともにいい内容。
ともかく世界景気にいい内容。 |
順行 2012/10/16(火) 15:09:23 |
| 米国景気指標は相変わらず順調なものが多い。 夏場までは欧州不安が飛び火する懸念やら雇用が伸びないといわれていたが 偉大なるローカル市場にそんなの関係ないということだろうなあ。
欧州、中国も不安不安と言われながら減速のピークは過ぎたと直近のもろもろ指標の推移から個人的には思っている。 |
USDA需給報告 2012/10/12(金) 09:13:44 |
| 大豆が単収を予想通り上方修正。 コーンは先日の四半期在庫少ないことのつじつま合わせに一生懸命といったところか。 コーンは強気内容だが四半期在庫時に大体は織り込んでいるのでこれだけではあまり先はない? 大豆はコーンのつられ上昇ということは四半期在庫発表時と同じか。
需要はコーンが足元輸出不調。大豆は前年比好調なのだが中国が前年の前半スローにしていたので一年トータルではまた別になるだろう。 結局は高値に惚れて南米が作付増加するので普通に考えれば緩和するだろうなあ。 供給障害の天候相場の命は短命なもの。
あと米国景気指標の週間失業者申請は大幅減少で米国景気に相変わらずいい指標が続いている。前日の住宅ローン申請も新規分はさらに伸びていた。 ただ雇用統計の失業率もそうだがポジティブサプライズには市場は操作疑惑があるというコメントがあるので調整したい気分の時期はまだ続いているのかな。 |
マチマチ 2012/10/09(火) 15:41:51 |
| 雇用統計はネガティブサプライズなかったと思う程度。 失業率低下も雇用者数は事前予想通りなので信憑性に問題が。 でも先月、先々月を上方修正しているのでトータルみればいい内容なのだろうが。
外電段階でマチマチなのだがリスクオフの面が少し強いのかもしれないが 大きな動きではない。 株独自でいうなら決算発表待ち。 日本株は中国景気というより尖閣問題での対中ビジネス問題の面が大きくなってきている。 今日は上海総合上昇も日本株は下落。 昨日発表された中国HSBC非製造業PMI良化だったしなあ。 困ったものだ。 |
ちょび順行 2012/10/04(木) 15:13:25 |
| 円安、株高分かな。 雇用統計まで動きづらいのだがそれまでの米国景気指標は累積でみとかないと。 ということで昨夜の指標は ADP雇用統計は前月よりは減少したが16万と水準は悪くないし前月下方修正されたがそれでも18万と高水準だったのでいい内容といえるだろう。 住宅ローン申請は週間ものだが大幅な伸び。 住宅市場は順調のようだ。 ISM非製造業指数も先日の製造業同様で前月比、事前予想比ともに良化。
さすがに弱い日本株も今日は反発。 まあ明日の日本市場は雇用統計と三連休を控え手控えられるだろうが米国タイムでは世界景気減速不安相場離脱の契機となる可能性が十分ある。 |
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