シナリオ 2006/02/07(火) 11:49:57 |
| 昨夜のことですが、γ-GTP 67氏へのメールの中で、明日の相場見通しに関してチョコッと触れてみたのです。 (最近の私は、自分の相場観を公にすることは極力控えるようにしているのですが・・・・)
テクニカル的にもオーバーソールドを感じていたので、 前日がSLで下値を抑えられた関係上、多少の安寄りはあるかも知れないが、半値戻し程度の反発はあるだろう・・・・ よって、寄りつき直後の安値を叩いてはいけない! このように書いた記憶がある。
前場を見ると、まさにイメージ通りの展開となっている。 安値が、前日比(マイナス3〜4円)と、やや深かった関係もあり半値戻しには届いていないものの、 SHまで0.5円に迫る264円(前日比プラス5.5円)を早々と達成してしまったようだ。
私は、最初のレジスタンスを達成した263円前半で全玉利確。 平均で6円幅のプラスで前場終了です。
予想が当った、ハズレたは結果論であり、何の自慢にもならないと考えています。 問題は・・・・ 2〜3手、先を読んで自分なりの『シナリオ』を組み立てることのように思うのです。 そして、『シナリオ』通りの展開になってきたら躊躇なく行動し、逆に出たら素直に間違いを認めればいいわけです。
旅行前には必ず、『何処に行って、何をしようか・・・』って考えるでしょ? 旅の1番の楽しみは、意外と『出発する前までのドキドキ感』だったりするものです。
初めての旅先で、 事前に地図などで情報を調べておけば、旅先での混乱は起こりません。 しかし、『行き当たりバッタリ』だと、緊張の連続で疲れてしまいます。
相場では、地図が『チャート』で、GPSが『テクニカル分析』だと考えれば良いのではありませんか? |
ホッと一息 2006/02/06(月) 23:35:11 |
| 1/25から「禁酒!禁煙!」です、基本は・・・
「禁煙」は快調に継続中! 「禁酒」は、今日が2回目の解禁日!〜稼いだ日ぐらいはいいよね?
デイトレで「36円幅」の反響が以外に多くて・・・ 数件メールでの返事を終え、のんびり酒を飲み始めたところです。 持ち越し玉を持たない「デイトレーダー」の特権かな? お気楽な身分です・・・
冷静に考えてみたら、そうだよねぇー、すごいよねぇー ガソリンならまだしも、ゴムで36円だものねぇー 『6円の値幅制限を6回分ですよ!』 今頃になって実感がジワジワと・・・・
メールを書いていて思ったのですが、 相手のスキルを想像しながら、解説するのって難しいですよ。 自分自身、技術の復習にもなり大変勉強になります。
ある経営者がこう言っていました。 部下に技術を教えることは大変なことだ! しかし、その部下の犯した責任を取るのはもっと大変なことだ!
私も確かにそう感じます。 自分が本当に理解していないと、他人に教える事はできないように思います。 まして、責任なんてね・・・
まぁー、今日はとてもいい日でした。 また明日から、浮かれることがないよう気を引き締めて頑張ろう! |
逆線ストップ? 2006/02/06(月) 16:52:34 |
| ゴム君だって頑張れば結構デキルじゃないの・・・・ 思わず、褒めてあげたくなっちゃうような1日でした。
前場の段階では、後場はのんびりしようかな〜なんて思っていたものの、AAA級の売買シグナルが出る出る出る・・・ 拡大された値幅制限(9円)をフルに使って暴れちゃったんですから、見て辛抱できるはずがありません。
後場だけで、31円幅の利益だったので、前場も含めると36円幅の勝ちになります。 これでも慎重を期してトレードしたので、素直にやればもっと取れた気もします。
1週間分の利益を先取りした格好なので、今日はこれで十分です。 少し、『おつり』をあげたくなるくらいでした・・・・
ところで、今日みたいな値動きのことを、『逆線ストップ』って言いませんか? いくらググッても出てこなかったのですが、誰か知ってる方はいませんか?
10年くらい前に、師匠と話をした際に聞いた記憶があるのです。 その時の感じでは、前場でSHをつけたあと、後場にSLで引けた場合を言うように記憶しているのです。 師匠の話を、漠然と聞いていただけなのでアレですが、私のイメージ的にはそんな感じでした。 まぁ、前場は細かい事を言うとSHには届かなかったわけですが、値幅制限が通常の6円だったらSHですよね。
アレって、師匠が自分で考えた言葉だったのかなぁ。 とにかく、変わった人だったんですよ。
手書きチャートなんて、時間軸が左→右ではなくて、右→左なんですよ。 信じられますか?理由は忘れてしまいましたが・・・・ |
行きはよいよい、帰りは? 2006/02/06(月) 10:35:05 |
| 今日は、すでにゴムで約5円幅勝ったので撤収完了! あとは適当に見物かな・・・
そう言えば、 岡 振一郎さんの2/5の日記で、ご自身の1月の好調をこう分析されていました。 >各商品が上昇基調にあり、しかも変動幅が大きくなっていることが最大の要因として考えられる。 >したがって、一歩誤れば、全く逆の結果となることもありうる。 >慎重運転でいくべし。
今日、ある掲示板でこんな書き込みも偶然見つけたんです。 >9月からの新規ディーラー選考のトラックが900%オーバーゴロゴロで選考に戸惑っているらしい。
実は私も、2/2の『勝ち組の基準』、2/3の『浮気ぐせ』で、 『短期間の高収益には決して甘んじてはいけない!』といった内容を書いていたわけです。
ディーラーの世界でも、『やはり、そうだったのかい?』と思いました。
こうなると、収益率ではなく個々のトレードの中身が問われるのでしょうか? それこそ私の自論である『美しいトレード』の積み重ねってことが結論なのかも知れない・・・・
じゃー、いったい誰が負けているのだろう? 単に、『2極化』しているだけなのか・・・・・悲しすぎる気もする。 |
寒い〜 2006/02/05(日) 12:43:04 |
| 最近は面白いニュースがない。 ホリエモンもパッとしないし、トリノもねぇ・・・・
唯一、興味があるのは アルペンの「佐々木明」、モーグルの「上村愛子」ぐらいかな?
スケートは興味ないしなぁー だって・・・ アルペンが、夏季大会の華「陸上競技」とすれば、 スケートは、夏季大会の「水泳」みたいなもので裏方競技だしね。 スノーボードは「おまけ」なんて言ったら怒られそう・・・
私は小さい頃、スキージャンプの盛んな町で育ちました。 だから小学校入学前から、普通にジャンプで遊んでいたんです。 70M級までしか経験ないですが、アレって飛んでみると意外に恐怖感がないんですよ。
私は選手としてではなく、趣味でやっていました。 ジャンプは一瞬の競技なので・・・スポーツなのかな?自分でもよくわからないです。 実力よりも運の影響が強い「ギャンブル」?
相場好きな私のルーツは、「ジャンプ」だったのかも知れない。 オッ!これって、自分でも今まで気付かなかった意外な発見をしてしまいました。
北国は数日前から大雪で大変だと聞きます。 もう1度、「雪かき」のお手伝いに行ってこようかな? そして、たまにジャンプしたくなってきました。 |
大値引き合戦 2006/02/04(土) 13:20:14 |
| 昨夜は『鬼』をやって疲れました。 今、起きたところです。
私は何故か昔から、節分以外であっても「オニー」と呼ばれる事が多いのです。
誰かが日記の中で、こんな問題に触れていた気がします。 『24時間取引が行われている為替市場の日足とは何処から何処までなのだろうか?』
かつて私も同じ疑問を持った事があります。 また、これ以外にも、似たような謎は多いものです。
以前、世界的に有名なトレーダーとお話する機会があったので質問してみたのです。 デイトレードにおいて、『ランチギャップ』って利用されているのですか? 彼は、『優位性に乏しく、非効率なので利用しない』と言っていました。
また、私がデイトレードを始めた頃ですが、『半日足』に興味を持った時期もありました。 一般のホームトレードで『半日足』はほとんど対応していない会社が多いので、逆に優位性があるのでは? と期待してしまうわけですが・・・・ よく考えてみると、前場と後場は取引時間の長さが違う為、本来の時系列データとして扱っていいのか?とも思うのです。
スーパーでは普通、閉店30〜60分前になると『大値引き合戦』が毎日開催される。 相場も同様で、参加者の心理をうまく利用していることに気付くのです。
特定の時間帯に取引が集中することは誰でも知っていると思います。 また、SH・SLが近づくに連れて、時間とは関係なくても注文が集中する傾向もあります。 どちらの場合も、『いつまでに注文しなきゃ・・・』『値段がいくらになるまでに注文しなきゃ・・・』 こんな『脅迫』めいた、尻を叩かれるような市場参加者の微妙な心理状態を利用しているように感じます。
取引所が行っている『時間や価格に関する規制』とは、市場に歪み・シコリを生むばかりか、公正な価格形成を阻害 する結果にもなるのではないでしょうか?
もし国内商品市場で夜間取引が始まった場合、こういった理由での注文の一極集中がなくなってしまい、 大口トレーダーにとっては逆にやりにくい環境になってしまう可能性はあるのかも知れません。
私たちのような一般トレーダーは、余計な混乱に巻き込まれない為にも、 『危険な時間帯・価格帯』での出動を極力避ける勇気ある決断が生き残りには不可欠のように思うのです。
さて、今日も『サービスタイム』へ向け、レッツ・ゴー! |
豆でもまくか・・・ 2006/02/03(金) 19:38:12 |
| 後場はゴムを一回だけ買ってみた。 2円幅しか取れなかったけど週末だし、まぁヨシ!とするか。
パプさんの表彰式どうしよう・・・・ これじゃ、去年とちがって抽選になりそうだな。 私は、クジ運がないので相場よりも難しそう。
さて、『豆まき』でもして福を呼ぶかぁ・・・ ちなみに我が家の豆は『落花生』だよ〜ん。 |
自作自演 2006/02/03(金) 12:02:29 |
| 早朝からの外出から、今帰ってきました。 そんなわけで前場はノートレード。
寄りでゴムを買いたかった気がするー。 この場に及んでも、1本値SHする根性はないようだし、なんとも中途半端な銘柄で悩んでしまう。
ん〜オイル系はSLかぁ、後場はメタル系でも少し突っついてみるかな・・・・
今日は「節分」、よく耳にする「重要変化日」って奴のようです。 ところで、海外にも「節分」はあるのでしょうか? 日本独自の行事ならば、国際商品への影響は皆無のようにも思う。
私は年末年始になると、『気学運勢暦』という本を買っているのです。 これは、相場師にもファンが多いそうで、結構役立っている。
休日前後、月末・・・などで相場が転換するケースは多い。 ところが、その原因が『投資家心理』だとすれば、その大半は納得できる気もする。 アストロ・サイクル理論だって同様で、考え方次第なのかも知れない。
例えば・・・・ 私が自分の誕生日などの、「何の根拠もない日」を重要転換日と勝手に決め、HPに掲載したとします。 それを見た多くの人々はどんな行動へ出るのでしょうか?
当日は、「今日は要注意!」と慎重になっているトレーダーも多いことでしょう。 そこに、偶然に発生したアンノーマルな値動きをトリガーとして・・・・ これじゃー、『自作自演』ですよ。 下手すれば、価格操作の犯罪かも知れない。
私は以前にも、『ニワトリが先か?タマゴが先か?』的な内容を掲載していますが、これも例外ではない気がする。 |
浮気ぐせ 2006/02/03(金) 00:51:57 |
| タイコムに参加している「勇者ドクトル」さんって、ベクトルマンさんなのですか? こんな内容のメールが来ていた。
さっそくHPを見たら、本当にいた。 確かにそれらしいHNなので勘違いするのもわかる気がする。 でも、まったくの別人で私ではありません。
でもこの人もすごいですねぇ。 この時期に1週間で70%オーバーの増益ですか? 私には考えられません。
まぁ、考え方によっては、昨年の私は単純計算だと約8千%の利益率だったので参加したら面白いかも・・・・ (長くなるので書かないが、この計算方法には少々からくりがある) しかし実際にやってみると、簡単には行かない気もするのです。
銘柄や値動きパターンの関係で、儲かる年とダメな年はあるし、個人差も大きいはずだ。 あの、ラリー・ウィリアムズ氏でさえ87年に参加した時は、通常は取らない程の過剰なリスクを背負ってやってしたらしい・・・ 87年と言えば、私がトレードを開始した年の前年でもあり、混乱の時代だった。 ある意味、一方通行な相場が多く、比較的取り易いという次代背景が彼のハイパフォーマンスには潜んでいたようにも感じてしまう。
いよいよ「節分」ですよー 節分天井?
どのタイムフレームを見てもアップトレンドが明確な銘柄が多い今日。 デイトレの分足チャートを見ていて思ったのは・・・・ 本格的な調整局面に突入した際、買いに慣れてしまった頭を「売りモード」にパッと切り替える事が可能なのかが心配なのです。 これって意外と難しい事のように思うわけで、『浮気ぐせ』を持っている人じゃないとできませんよ。
「買い/売り」のチェンジ、銘柄のチェンジ・・・・いろいろな切り替えが的確にできないと効率の良いトレードはできない。 この点、デイトレーダーは日々のトレードで切り替え慣れをしている分、有利とも考えられる。
私は取引会社に関しても『浮気ぐせ』があって、業者泣かせの問題児なんです。 過去に20社近く試した気がします。 現在だって休眠口座は相当あって、実はタイコムもこの中の1社なのです。
明日は週末でもあり、波乱の展開となるか? |
勝ち組の基準 2006/02/02(木) 18:00:34 |
| 後場は今年初めて白金で遊んでみました。 前場の延長でゴムを持ち続けるよりは楽しめた気がします。
さっそく横に鏡を置いてやってみました...これって、いいかも知れない。 少し照れくささもあるけど、仕事に没頭している男はヤッパリいい顔をしているようにも感じる。。ウンウン
今は全然ダメですが、私が20代中盤だった頃は本当にオーラが出ていたらしい? 通勤電車の中で、 『兄さん!いい男だね〜、こんないい男は見たことがないよ』なんてよく言われていたものです。 ほめられて悪い気はしないのだが、返事に困り、『有難うございます』と笑顔で返すくらいしかできなっかった。
『成功する為には、自分を好きにならないといけない』、と何処かで聞いた記憶もある。 「鏡」や「自己暗示」で相場を勝てるか否かはわかりませんが、皆さんも是非お試しあれ。
そうそう、ライブドア株が下げ止らないようです。 ついに、85円ですか?
1/29の「値頃商い ― 番外編 ― 」で、こう書きました。 「株式には楽観的な投資家が多いのでしょうね?」 「まさか倒産はないだろう < 50円の額面割れはないだろう < 100円の大台割れはないだろう・・・」 なんとも複雑な気持ちになってしまいます。
ところで、「勝ち組の基準」って考えたことがありますか? 私は、取引開始直後は別として、最近10年以上は年間収支がプラスなので、自分では「リトル勝ち組」かな...と思っているのです。
もっと儲かっている人・相場上手な人は、山ほどいると思います。 ある方がこんな事を言ってました。 『負け組みは、その理由を手数料のせいにする人が多いけど、連中は手数料がタダだったとしてもやはり負けているんですよ』 決して無視できない名言だと思って常に意識するように心がけているのです。
経験の浅いトレーダーが、「自分は勝ち組だ!」と勘違いして失敗する理由はなんだろう? 最近多い、ガソリン中心のデイトレーダーには特に注意が必要だと思うのです。
当然と言えば当然なのですが・・・ ガソリンは上場して日が浅い銘柄であって、上場来の大勢トレンドは未だにきれいな右肩上がりを示しているわけです。 よって、「ガソリンは買いで取る銘柄」と頭に焼き付いていて・・・事実、買い先行のトレードさえしていれば儲かっているはずなのです。
90年代、白金・ゴムは「売りで取る銘柄」と言われていました、ところが今は・・・・(ご存知の通り) ライブドア株だって、かつては買ってさえいれば儲かっていたわけで・・・・
数多くの銘柄を長期間にわたってトレードしていると必然的に、暴騰・暴落・長期もみ合いを何度となく経験します。 この中で生き残ってこそ「真の勝ち組」と言えるように思うのです。 油断は大敵! |
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