ちょと注釈 2013/10/29(火) 14:08:18 |
| >アメリカには「金融詐欺師」か「マクドナルドやウォルマートのレジ打ち」のどちらかしかいないような国になっちまって製造といえるようなものはハリウッドの映画くらいのものになっちまってる。
俺は今の若い人たちが安易に「デトロイト」とか言うのが信じられない。ああいうのはクリント氏程の方が題材にするから許されるのであって{個人的に「グラントリノ」はオールタイムベストを塗り替えた}部外者が安易に言っていいことじゃない。単に語呂がカッコよく思えるからなんだろうが、日本にだって安易に口にしちゃいけない場所があるだろう?分かって言ってんのかねえ?下手に現地で口にしたら身の危険すらあるぞ。
>自転車{14台}を綺麗に並べられるガレージ 一瞬車かと思った?まあ車ほど にわか金持ち、小金持ちから効率よく税金、流動資産を搾り上げれるものは無いね。とっとと卒業できてラッキーだったよ。自転車がどんなけ持ってても課税されない、交通弱者、実際にはそこらの自動車なんかよりずっと高額なのにね。{夏に自転車で自爆事故したときは YETIのフルサスだった。救急車で運ばれてる間、警察が保管していたのだが「保険で直すんですか?自費ですか?」とわざわざ聞きに来た。お前に関係ねえ、とっとと自転車専用レーンとやらを作れよ、って言ってやった} |
夢 2013/10/29(火) 05:48:13 |
| 「マイ ガレージ」
男の夢だろうね。きっとアメリカじゃそうじゃないんだろうけど{当たり前にあるので}「全てはガレージで製作することから始まった」だの「ガレージビルダー」なんて言葉もあるが日本じゃ敷居が高いぞ。
個人的には自分の持ってる自転車{14台}を綺麗に並べられるガレージを持つのは夢の一つだった。だけど考えてみりゃかんたんな事だった。そういうのってよくあるよね。
「だれもいないところ、自然もそのまま残ってるようなところでただ一人釣り糸を垂れるのが夢さ」なんて方もいたけど「じゃあすぐやればいいじゃん?そんな難しいことか?」と思ったことがある。そこそこ年齢がいった人の夢というのはちゃんとリアリティーがある。客観的に見れば答えはすぐあることが多いと思う。
大体150m2の部屋の大半が使われていない。別に一部屋を自転車を並べるスペースにすれば済む事だった。やってみた。綺麗に決まった。なんだ。。 こんなことか。。こんなの夢でもなんでもなかった。
逆に若い人の夢というのは「んで実際のところどうなん?」って突っ込みたくなるが言ったところでわかりゃしないだろう。 「声優になりたい」「作家になりたい」「アニメーターになりたい」「イラストレーターになりたい」 んなもん全部個人事業主だろうが。資格があるわけでもなんでもない。 勝手に定款に書き加えればいいだけのこと。
んでその本心はなんだ?
「スター声優になれば ちやほやされて どこにいくにも特別扱いされて」 とか思ってるんだろうか。なにもちやほやされたい、んであればもっと有効な方法がありそうなもんだし君らが目指してるものは全国的に名が知れるレベルでもようやく平均サラリーマンにも達しないくらいの金しか入らんぞ。それも明日が保障されるわけでもない。
そんなどっちに転んでも地獄みたいなもんが花形扱いか。それとも彼らは動画サイトで少々騒がれるくらいで満足なんだろうか。まあ他人のことはどうでもいいが自分の子供がろくでもないのに憧れた挙句人生を棒に振るようなことだけは避けたい。だから教えてる。 「あいつらの実際、実態ってどんなもんか知ってるのか?教えてやるよ。会わせてやるよ。思ってるのと全然違うと思うぜ。」 |
最近あったこと 2013/10/26(土) 21:30:31 |
| 「おめー、俺より20歳以上若いからって だからなんだ?若いなんてのがそんなアドバンテージがあるとでも思ってるのか?それともなんだ?俺より20年は長く生きるとでも思ってるのか?案外おめー俺より早く死ぬかもしれんぜ。」
といったらわずか二ヵ月後、本当にそうなってしまった。わずか21才。心臓を患っているとは聞いてきたがね。なぜだか悲しくもなんともなかった。推測だが彼の同じくらいの年の周りもそう思ってる気がする。「地獄のような戦線を早く離脱できた彼がうらやましい」って思ってる気がする。今は もう「生きてりゃチャンスがある、なにがあるかわからない」なんて時代じゃない。
アメリカには別段嫌味でもなんでもなく「一生マクドナルドで働くつもりか?」ってことは よく言われるらしい。 確かに考えてみりゃアメリカには「金融詐欺師」か「マクドナルドやウォルマートのレジ打ち」のどちらかしかいないような国になっちまって製造といえるようなものはハリウッドの映画くらいのものになっちまってる。
でもある意味じゃ日本のほうがもっと酷い。いっくらマクドやウォルマートのパートだろうが 大抵は結婚してて暖かい家庭があって それなりにちゃんとしたところに住めてる。貧しい平屋建てだかなんか知らんが 日本人の目からみりゃ大豪邸にしか見えんぞ。
日本の若者は結婚すら出来ない。結婚というのが生まれてくる子供のためというのは表向きで 金銭的に自立できない女のためというバブリーな考えが未だにある。だから今でも失職と離婚がセットになってる。
おれがけっこう頻繁に書く大半の人の台所事情というのは、どうも思っているよりもっともっと酷いものらしい。なんにも明るい展望を見出せずに小さくなってるしかない。推測というより間違いない気がするが、彼の戦線離脱が幸運なような気もする。 |
個人的備忘録 2-4-1 2013/09/20(金) 07:53:31 |
| 「合理的に速くする必然性は?」
大々的にクローズアップされているのがここなんだろうが{電車の中でもどこでも仕事が出来るタブレット}個人的には この合理性をまったく感じない。 何か成し遂げるというのはとにかく非合理不都合不備。一番面倒で大変だったことが結果一番良くなることが多い。面倒苦労を甘受することだ。
そうしないのは単に合理性ではなく面倒だからだ。例をあげると「合理性の塊」のような「世界の亀山T」の映画。
今はなにをやっても ものすごいたくさんの人がいる。ひたすらの合理性の追求はナンセンスに思える。わずかでいい、あるいは一つだけでもいいからいい仕事をすればいいと思う。500部売れる書籍を10冊出すより 50万部売れる書籍一冊のほうがいい。 |
個人的備忘録 2-3-1 2013/09/14(土) 22:05:49 |
| 「財産をもぎとれれないようにするには?」
携帯スマホタブレットの新型、高級食パンがどうのスイーツがどうの、となけなしの庶民の金の微妙な隙間を狙う「わずかなお金でもしかしたら幸せになれるかも」的ニッチビジネスが多い気がする。こういった手合いは例外はあろうが とにかく「無視」する。これもよく言われることだが小銭用貯金箱を用意するのもいいかもしれない。帰ったら財布の中の小銭を入れる。こういった手合いが気になったらそのぶんの額を入れる。2年もすればまとまった額になっているはずだ。
今現在{2013年 9月14日}からこれから暫く続くかもだが、わずかなお金の最も有効な使い道は 数十円数百円で古書を買って読むことだと思う。ネット上の文は短く簡潔を美徳としているのかどうか知らんが 実際の書籍を手に取るのと違って凝視したり熟考することが余りない気がする。これは自分だけなのかも知れないが。 |
個人的備忘録 2-2-1 2013/09/13(金) 13:19:51 |
| 個人的備忘録1{個人的備忘録 2013/09/04(水) 19:52:01}と2で 大体のことを書いた気がする。で予定では11章くらいなんだが ここから先は割合 あっさりしてます。
「人が驚くようなとんでもない財産を築く必要があるのか?」 無い。と思う。それは自分のフォーム、ペースを崩したらたまたま出来てしまうかもしれないが、欲を出したらすべてを失う可能性のほうが高い。こちらの話のほうが良く聞く。
世間を騒がせていることの一つに稼ぎすぎてしまった金を どうにかうまく寄贈するか、あれこれ考えて行動してみえて、それが晩年の大仕事になっている方がみえる。
「恵まれない子たちに寄付を。。」とかこつけて莫大な寄付金を寄せ集めてジャンボジェットを借り切って 客寄せパンダに映画スターを雇って豪遊、実際には現地に還元されないなんてユダヤ商法に掛かるより この超扱いの難しい金取り扱うベテランにある程度委ね、自らがパンダになる必要があるんだろうが こういうことはここで書くことではないね。
で〆は 「人が驚くようなとんでもない財産を築く必要があるのか?」 無い。面倒が増えるだけ。人間が生きていくのに時速320キロ出る車は要らない。安全な寝床、安全な食べ物、これ以外は「あればラッキー」なオマケだ。 |
個人的備忘録 2-1-5 2013/09/12(木) 01:02:57 |
| 第一章「仕事と蓄財の分別は?」5
仕事ー現金収入 と捕らえる大部分の方は生活の質そのものもそれ程高くは無い。「トイレ掃除」「風呂掃除」「新しいレシピの挑戦する」などは生活の質や構えを良くしてくれるが金にならないので仕事と認めない。「合理的に物事が進められる」といわれるハイテク機器に囲まれ さらに面倒を起こし、金も時間も健康も失う。そしてまたさらに金を失う。結局金も動産も不動産も残らない。
この種の方がたが考える生活の質、水準の向上にはさらに金が掛かり単純計算で捻出不可能、人によっては「オワタ」「人生消化試合」なんてことをいう。
ああトイレ掃除にいくら金が掛かるというのか?枕元にブックオフで100円で買った良書一冊すばらしく生活の質を上げてくれる可能性はありはしないか?{トイレの掃除をすると個人的資産が増えるとは よく言われることだ。一見因果関係なく思えるが生活の質の向上に努めればお金は後からついてくるもなのだ。}
下の日記までよく理解された方にはこの5は不要かもしれない。掃除も体型を保つことも{脂っこいものをたらふく食べて金を使い、またダイエットに金を使うなんてナンセンスだろう!}また可能ならいい親であることも立派な仕事なのだ。{塾だの家庭教師に下駄履かせないように}
一挙一動すべてが仕事で改善の余地があり、すべてが仕事である。向上心を持って、そしてなにより楽しんでやる。お金はあとからついてくる。 |
個人的備忘録 2-1-4 2013/09/11(水) 09:55:43 |
| 第一章「仕事と蓄財の分別は?」4
あんまりエグイところまで書くのは憚られるので書かないし主題じゃないが、 「普通の人が普通と思われる概念で生活すること」がいかに危険か、皆がしているからといって流されることがいかに危険か、ちょっと書いてみた。下の日記の登場人物はすべてにおいて特に申し分ない{一般的な尺度では}。だが常に非常に危険な台所事情である。
「細々とした無駄使いで家なんかすぐ建っちゃうんだがな」と言ったのは 邱 永漢氏である。70年代初頭だったと思うけど全くそのとおりである。 が現代はもっとすごい。{実は胡散臭いリフォーム屋だか商材屋}である平氏に言わせると「現代では50項目以上無駄使い」らしい。
確かにそのくらいあるかも。。普通の感覚の方が殆ど例外なく重篤な経済的問題を抱えていることからも分かる。まずはこの50以上の無駄を可能な限り、出来れば徹底して無くせばサラリーマンだって今までより2桁多い蓄財が出来るはずだ。
まずは500万作ってみよう。その資金を流用して一千万円はそれほどリスクを負うことなく射程圏内だ。どうです?そんなにむずかしいですか?わずか数万円借金して鼻に指突っ込まれて振り回されるような、お金に使われる生活がそんなに楽しいですか? |
個人的備忘録 2-1-3 2013/09/10(火) 11:29:03 |
| 第一章「仕事と蓄財の分別は?」3
下の日記の明るく前向きな資産構築とうってかわって借金について。下の下の日記に書いた「平均的収入の方が平均的と思われる生活をしようと思ったら確実に{非常に返済の難しい}債務が増える」という部分について。人生どんぶり勘定でいくものでもない。急な入用もある。こうした「月末には三千円しか残らない」方が5万円借金が出来たらどうなるか?単純計算で「二年間禁欲生活をすれば返済できるかも」だ。
ここの読者は日常的に数百数千万の常識的に考えれば手荒い取引をされているかたも多いだろう。うってかわって借金が出来るとはこういうことなのだ。平均的な収入、平均的な生活をしていれば普通に5万どころか100万程度の借り入れにはなってしまうだろう。こうした「普通の方」は お金を貸すほうも最も大変だ。回収は難しいし大して利もない。苦労のほうが多い。回収するには別口から{大抵もっとずっと利息の厳しいところ}借り入れさせて こちらにまわしてもらう以外ない。
バブルのころ ヤミ金融というと「トイチ」{十日で一割の利息}が相場であった。いまはそんなものではない。「トサン」「トゴ」「トジュウ」「カラス」{一日一割利息}「ニッサン」しかも複利計算である。誰がなんと言おうが{ロバキヨがいかに言っていようが}借金だけは絶対にしてはならない。 |
個人的備忘録 2-1-2 2013/09/10(火) 08:50:58 |
| 第一章「仕事と蓄財の分別は?」2
下の日記で「蓄財についての概念は真平らな床のよう」と書いたが、蓄財個人的資産の形成は なだらかな山のようであることが望ましい。下の日記に出てくるような典型的なキャラクターは真平らな床から いきなりK2の絶壁のような妄想を抱く。いわゆる「一発当てる」というやつだ。
何がいいたいかというと 個人的資産の形成というのは消して真平らな床ではなく、山の上から雪球を転がして大きくなっていくように加速していくものであってコツコツしたものではないということ。もちろん慣れや経験で とおきおり大きなリスクをとってみるのもいい。このとき成功すれば大きな雪球にできるが失敗しても元の現状にもどせることが望ましい。
下の日記のようなキャラクターでも ときおりヤケになって取ったリスクが図に当たってしまうことがある。ニュースを騒がせるような類だ。あまり例外なく最後は大クラッシュだが。規模によらず、あまり大きなリスクを取るより なだらかな山でいく、他に惑わされず自分のフォーム、自分のペースを首尾一貫規則的に固持し続けるほうが 長期的には大きくて堅牢な雪球が作れる。 |
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