姉貴募集 さんの日記

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商品のハイパーインフレに疑問を抱き始めた理由 18  2011/10/24(月) 13:10:53
 東京ゴムの戻り高値は買い方一安心してるかもね。

だけどなあ7割方もうダメだぞ。ドテン買いしようかと
思ってたけど頼みの綱だった鞘もほとんど同値までつまっちゃった。

上海の中心限月もかろうじて25000を保ってるだけ。30000が底値
だった相場はもう終わっちまった。{ようにも見える}

いままでなんども書いてきたけど今後ファンドのパンクは加速度的に
増えると思う。いくらなんとかしうようとしても難しいように思う。

理由のひとつにアメリカは場が開いて2時間程度しか大した出来高が
無い。だから逃げるに逃げれない。ここが問題で、
今世界一流動性も出来高も大きな中国とアメリカの時差が大きすぎるのだ。

東京を中心にやってるひとでも場が開いて40分くらいの動きが
実におかしいと思うでしょ?日本は中国と時差が少ないぶん、
かなり救われちゃいるよね。

商品のハイパーインフレに疑問を抱き始めた理由 17  2011/10/23(日) 20:34:48
 バブルのころは異常だったという人は多い。

だけどあの狂ったレベルで若い人が借金しまくってGTRだのNSXだの
高級ワインだのってお金使いまくってくれて ようやく為替は
健全なレベルに保てたとも言えると思う。

個人的なことで恐縮ですが{もう飽きちゃったけど}
「自分と接点のない人と話すことでトレード成績が安定した」という
文をよんで主に若い人が入るチャットルームで色々話を伺っていた
ことがある。年齢層は主に中高生だが なかには月収4千万のプロの
漫画家もいた。{こうやってネタ拾ってるんだな、と思った}
なりすましてるだけでこういう人は多いだろう。

彼らは恐るべき程に「低燃費」だ。本当にお金を使わない。
「五千円もする服を買っちゃって怖くて着れない」なんてことを
書く。ぼくがいくら若い頃お金がなかったといっても、服を
買いに行くのに五千円なんてことは有り得なかった。
リーバイスの価格帯が5800円から12800円だったと記憶してる。
基本的にあそこは値引き無しだった。

この傾向が何を意味するかって 将来さらなる円高だ。
円ドル十円説はさすがに行き過ぎだが50円は有りうるだろう。
とするとね、貴金属やとうもろこしがさらなる高騰をしたとして
東京先物についての買い妙味は殆ど無いとも考えられる。

ぼくはさらに痩せた。べつにストレスがどうの、ではない。
世間一般で言われている事情で外食がヤバくて殆どしなくなったのだ。
そうしたら。。みるみる痩せる。
いかに外食が高カロリーだったか、ということだが ぼく自身、
痩身を維持するのは外食中心だった頃は大変なことだった。連日
ジムに通い大量に汗をかいて維持してきたのだが もうその必要もない。
外食がヤバいのは ぼくが生きている間中終わる話じゃない。
健康を大きく害したら役員に土下座されたって済むもんじゃない。

こう考える人が多ければ{多いだろうが} さらなる円高の要因にもなりうる。直近でいえば 来年初は結構全商品大下落の可能性を感じてる。
大所のパンクは年初が多い。{税金とのダブルパンチになるから}

だけど。。もう商品にも株にもうんざりしてきた。おかねの問題を
抱えるのは最も嫌だ。おかねが思考の中心の人も嫌だ。
あすの米代にも困ってるのに そんなに最新の携帯電話が欲しいんです?
借金さえしなければ お金の問題を抱えることはありえにくい。
また最も危険な部類の商品ですらオーバートレードさえしなければ
大きな問題を抱える可能性は低いんだがなあ。。

商品のハイパーインフレに疑問を抱き始めた理由 16  2011/10/21(金) 13:44:36
 東京ゴムはまだ売り継続。ねごろで細かい買いの手が入っている
うちは上昇は難しいが 先高が継続して原油と連動しない状態が
続けばゴムは上昇の可能性はあると思ってる。出来高も伴ってるしね。

しかしだな。「天井をつけない相場はない」とは言うが
「底をつけない相場はない」という言葉はあんまり言われないんだな。

300円割れでねごろの買い、290.280.と続いて出来高を伴ったまま
下落を続ける可能性も高い。買いは つぎ限月発会まで待っても
よさげ。もうひと月見送ってもよさげ。買いたい人は待つべし。
ぼくも待つから。

商品のハイパーインフレに疑問を抱き始めた理由 15  2011/10/20(木) 19:16:00
 本来商品の魅力ってのは景気と関係ないところにあった。

生糸かんけん小豆ゴムブロ卵 暴騰も暴落もしょっちゅうあったが別段
景気と関係があったわけではない。ついでに銘柄特性が関係あったわけではない。大所が食い合ってるだけ。

これはいつもそうなんだけど 個人的に時限爆弾が至るところに仕掛けられてると思う。株だろうが商品だろうが結局は人間の通性に基づく以上。。
つまりはそういうことだ。

なにが言いたいかってと ファンドのシステムのロスカットに掛かる
ポイントまで強引に持っていく人が世界中にいる、だろうということ。

強材料としては「そうはさせない、そうなっては困る」人たちが
どこまでやるかだ。ファンドって買いロングのみと思ってる人が
多いけどちょい違う。万玉以上{莫大な借入含む}の鞘取りだ。
だから一部の人が捻ろうと思ったら簡単なんだ。それが今後難しいのは
回収できない債権が莫大に増えるからだ。

「市場は間違えるない」という言葉があるけど東京ガソリンの限月ごとの
値、見てみ?先が5千円は高く無いと上昇は難しいんだよ。
{将来的な展望は薄いという意味}絶対そうとは言えないけど相対そう。

商品のハイパーインフレに疑問を抱き始めた理由 14  2011/10/20(木) 13:29:36
 ゴム売りは大ビンゴだったな。結果論じゃなくてこれほど直感が
当たったというか日本の高度経済成長期の末期に当てはまる、
「事実で売れ」というセオリーが通ったということ。

ぼくが思うに金もひっくるめて商品は終った気がする。
原油にしたって年平均80ドル、75ドル、70ドル、と永年低下傾向に
陥る気がする。

こういう相場は非常に難しい。上げ相場を細かい売りでとることは
簡単だ。相場を動かすのは人の感情のみなのでサイン{相場で言う
サインという言葉は胡散臭くて嫌いなのだが}が分かりやすい。
買いも簡単だ。明らかに下落が始まるまで買い続けるのみだ。

だけど会社経営にしてもそうだが永年低下傾向というのは買い方も
引くに引けないし{するとすればあんまり根拠なく買い増すくらい}
暴落するわけでもないから売り一本も かったるい。

なだらかな上昇、健全な上げ相場の全く逆になるだろうな。
小出しで弱い材料が出てくるだろうが 今後は強い材料に反応
しずらくなる。

2006年以前で ユーロの下落暴落、永年低下傾向を誰が予想した?
前にも書いたが 「商品のハイパーインフレ」は「ユーロの長期的
上昇」が前提だった。しかし商品については非常に反発しやすいと
思われるので{単に回収不能債権を作らない為} 売りは慣れた人
向きに思います。慣れた人、というのは少々のことには動じない人の
ことです。

商品のハイパーインフレに疑問を抱き始めた理由 13  2011/10/18(火) 16:11:39
 昨日 グレート!な 人物2011/09/10(土) 12:35:04
にも書いた「怪しい伝説」の名場面特集みたいなのを
ニコ動で子供と一緒に見た。

「自転車に乗ったまま寝かせたドラム缶を飛び越えることが出来るか?」
みたいな実験をしていた。これは興味深い!と思った。

普段作用反作用がどうの、物理学的に、科学的に、化学的に、その他もろもろ、可能かどうかを事前にあらゆる方から調べた上で実験する、
その道の世界的な人達だ。

結果は思いっきり刺さった。刺さるというのは業界用語で乗り越えることが
できずに前輪が障害物にぶち当たることを意味する。

しかも乗り方も転びかたも全くなっちゃいない。刺さったら刺さったで
思いっきりお尻を後ろに引いて後輪に思いっきり体重を掛けるなり、
{これは自転車乗りの基本なのだが}自転車放ってすぐに離れるなり
しなければならない。

すでに「オワッタ人」扱いなのだが個人的に大好きなジェフ レノスキー
の失敗例{彼もハンス レイと同じく、サドルを低くセットする以外全く
そこらの自転車}

http://www.youtube.com/watch?v=yJUNA3wH7bU&feature=related

しかし彼の場合、体重100キロはあるだろうに余りにリムが細すぎる
と思うが「ストック状態」にこだわっているのだろう。
{この模様は自転車乗りのかつてのバイブル、EVOLVEからの転用}

失敗はともかく彼もすぐに自転車を放っているのが分かると思いますが
ちなみに現在のアンオフィシャルのワールドレコードは静止状態からの
ホップアップで2メートルを超えていたと思います。しかし彼とて
幼少期から自転車の特別訓練をしていたわけでも 並外れた筋力が
あるわけでもない 一見普通の人です。

余談が長すぎたが「学者は整然正論でもって曲がる」の一例だと思う。

ユーロがガタガタである以上{というより実勢はもとからそうだった}
最低ぼくが生きている間は持ち直す可能性は殆ど無いことから 商品のハイパーインフレの可能性もほとんど無くなった気がする。

先週末タイの洪水について大騒ぎされた。「これは去年を鑑みて
細かい買いの手が入るからゴムは大きく下落するな!」直感して
金曜の午前から売ったのだが大正解だったね。
だけど珍しく出来高が1万枚を超えていることから 遅くとも
金曜から来週月曜午前までには切り返すと思う。かといって上値も
大して無いと思うが。要するに「まちまち」。あっても345かな。と
思ってる。

商品のハイパーインフレに疑問を抱き始めた理由 12  2011/10/16(日) 11:44:36
 ころっと忘れてたんだが{忘れていたというより誰も言う人がいないので}

商品のハイパーインフレって「天井知らずのユーロ高」という前提が
あった。

ここ最近相場を始めた人は知らないかもしれないけど ユーロの高騰と
原油の高騰のタイミングは殆ど同時だったし 同じような言われかたを
していた。

「円ユーロ150円は通過点。どんどん買い推奨」ってね。
なんの根拠にも基づかない、強いて「ファンド買い対細かい売り」だから
くらいなんだが。それは原油とて変わらない。

単なる偶然にしては 出来過ぎなんだが原油の大手二つの取引所の
平均と円ユーロレートは 殆ど同じ数値だ!なぜかいつも!
つくられたかのように!{つくられてるんだけど}

悪を遠ざけ 神を信じろ 3  2011/10/13(木) 09:29:54
 今目下 早急に解消して次世代につなげなければならない問題なんて
明白だと思うんだけどなあ。

ぼくは政治経済やそのしがらみについて詳しくない。が詳しかったら
なんだというのだよ。どこぞの議員が裏社会の方と料亭でビール飲もうが
知っててもしょうがない。

一番重要なことは「結果に結びつける」ことが出来るかどうかだ。
まさにこの一点のみ。必要なことは徹底したフォーカス。
素人目にもわかることはこのフォーカスがまったく出来てない。反対側を
向いたりうろうろしてばかり。言うに事欠くとぜんぜん関係ない話題を
中心に持ってくる。

うちの坊主にもわかることは とにもかくにもまず「金が要る」
ということ。どうしたらいいかは単純。一般的なものさしより
もっと低いコストで最高の結果をもたらす方法の模索、それと
金持ちから不動産動産預金を差し押さえればいい。これ以外に
断じて方法は無い。今やられていることなんて 洪水をスポイトで
吸い出すレベルでまったく結果に結びつかない。

相場をしているせいか分からないけど余り根拠のない
「高い安い」を言う人が多すぎる。仮設住宅にしたって
潰す前提で掘っ立て小屋作るんじゃなくて、いっそ50年びくとも
しない建物を作ったらどうだ?ハンチクな仮設住宅建設と
取り壊しにかかるのは高いのか?安いのか?所詮その場しのぎ
にすぎないなら「高すぎる」と思うね。

変化には痛みを伴う。トラブルの解消、危機管理、こういった
一番政治がやらなければならないところが フォーカスが余りに
甘い。他国の悪い面、いきすぎた資本主義など真似するべきではない。

資本主義の正体ってのは「貧乏人、真で?うるさいよ」。
世界中の人、とくに金持ちも徐々に気がつき始めているのは
「人間立って半畳寝て一畳 ズボンは一本しか履けない。」ということ。
また経済的成功なんてのは運不運に大きく左右され流動的で
消して自己の力のみでなし得るものではないということ。

少子化の大問題もコアはまったく同質。要するに「若い人が
経済的に苦しいし今後も締め付けられる」から先が見えない。
円高問題もコアはまったく同質。311の復興も同質。
要するに「出来るだけ低いコストで最大の効果をもたらす方法の
模索と金持ちから差し押さえる。」これ以外の方法は無い。

幸運なことに日本は対外的な問題をそれほど抱えてはいない。
「一家の事情」でかたがつくことが大半なのだ。
65歳以上の資産をすべて差し押さえれば 上記3つの超大問題が
すべて解決する。またこれ以外の方法も無い。

商品のハイパーインフレに疑問を抱き始めた理由 11  2011/10/02(日) 19:54:42
 ぼくが思うに商品相場の流れは今後変わる。

2004年から2009年までは 2010年も入れていいと思うけど
全銘柄上がるか下がるか、ではなくて{粗糖コーヒーは除いていいと思う}
「今年は何が{どの銘柄が}出るか?」見極めることが最重要になると思う。

95年くらいまで、ネットトレードが主流になるまで、ことさら
先物関係者では「今年なにが出るか?」「何がスター銘柄になるか?」
見極めることは最重要だった。上がるなら上がればいい。
買いのほうが客に押しやすい。一時的にいい夢見てな。
そのうち来るぜ。自己で向かう。結局は根こそぎイワすから見てろ、
ってなもんだ。

「あがったもんは下がる」のだ。こういう相場の流れは誰にも変えられる
もんじゃない。2011/09/26(月) 20:31:04の日記に書いた
「年中強気が自滅する」なんてのは 何も最近始まったことではない。

60年代からの日本の高度経済成長期からずっとだ。
桃介橋の桃介さんも近藤さんも強いて年中売り家だった。
買いで有名というと あのボートレースのSさんだろうが氏は
相場では結局相当負けていたという。

多くの人が今の時代背景にもとった買い妙味を耳にすることだろう。
なぜかわかる?自分は売るつもりだからだよ。

こんなことをいまさら書く理由は おそらくは相場の有為転変を
そこそこ理解出来るのは ぎりぎり僕の世代までだろうからね。

僕は自分を呪ってる。自分の愚かさを。確かに買いで負けた。
金銭的なダメージより時代の変化を見抜けなかった愚かさから
精神的ダメージを受けている。

世界のたくさんの人口を抱えた国が大口を開けて豊かな生活を
渇望している。故に買い妙味が。。まあ原理的にはそうだろうね。

だけどそれは「あっちが立てばこっちが立たず」を繰り返して
永年的な上昇をするかもしれない、位のことで日本がそうで
あったように相場の佳境を見抜く感覚のほうが重要になる気がする。

{ただし殆ど通貨と同じと考えていい金は別}

悪を遠ざけ 神を信じろ 2  2011/09/27(火) 13:48:23
 昨日三分の一の玉を損ぎったのは負け惜しみじゃなくて正解だった
と思うよ。これができなきゃ長くはもたんぜ。。

昨日の日記の続きになるけど
たしかに 「気持ちを理解することができない」くらい
彼ら確定死刑囚というのは世界最高にストレスにさらされているとは
言えるかもしれない。

ストレスとは心身の健康を蝕む最大のものだ。が彼らが刑死前に
病死したとは それほど聞かない。60年代終わりころまでは
執行を前日に知らされ、好きな食べ物を注文できて好きなだけ風呂に
入ることが許されたらしいが今は自殺を防ぐため{刑を確実に
遂行するため}当日朝 直前まで知らされることはない。

しかしだ。彼らは対人関係のストレスというのはおそらくは全くない。
法に守られ、外の刺激を受けることもなく 中のことが外に出ることもない。

おそらく世界最大級に外界のストレスにさらされた人物は
スティーブジョブズだろう。今の彼の変わりよう、あれはなんだ?
まるでゾンビじゃないか。一方、今後の人生と財産をすべて施しに捧げる
ことにしたトレイの溌溂さはなんだ?

大昔とある会社の社葬にでたとき、「相談役は10年に及ぶ闘病生活」
と司会が説明し、それが礼儀なんだと思った。なぜなら相談役とはいっても丸10年酷い病で出社すらしていなかったから。さらにアルツハイマーも末期だった。

イコンとなった人は別に出社なぞする必要はない。会社をやめる
合理的な理由もさしてないことが多いと思う。

昔のジョブズは とてもあんなんじゃなかった。
あくまで聞いた話にすぎないが 豪快で小事にこだわらず 誰とも
仲良くなり外見で人を判断することもなく いい意味でいい加減。
少なくともIMAC発表後、アップル復帰直後は「ジョブズは髪が薄くなった
以外 何も変わってなかった」と言われたものだ。

ジョブズは 会社を去った。おそらくどうにか生きているのがやっと、
機械じかけのような状態なのだろう。
わずか6年くらいの間で 何が彼をあそこまで蝕んだのか?

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