そねっち(^−^)ノ さんの日記

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日銀の国債買い取り、物価連動国債も対象に 市場安定化へ対策  2008/10/15(水) 01:25:59
 記者会見する白川日銀総裁=14日夜、日銀本店

 日銀は14日、臨時の金融政策決定会合を開き、金融市場の安定化策を発表した。日銀が金融機関から一定期間、国債を買い取って資金を供給する「国債現先買いオペ」の対象として新たに物価連動国債などを追加するほか、日銀が米欧の中央銀行と協調して国内市場で金融機関に供給しているドル資金の上限枠を撤廃することなどを決めた。米欧の中銀が矢継ぎ早に対策を打ち出している中で日銀も具体策を打ち出し、金融市場の安定化を急ぐ。

 この日会見した白川方明総裁は「(協調策を)各国がすみやかに具体化していくことが大事。日銀の発表もその取り組みに沿ったものだ」と説明した。

 日銀は国債現先買いオペの対象資産に物価連動国債、変動利付国債、30年物国債を加える。このほか企業金融を円滑化するために、来年4月末までの時限措置として資産担保コマーシャル・ペーパー(ABCP)を担保とした資金供給策も導入する。(00:50)

大手9行に総額25兆円の資本注入 米大統領、金融危機対策を発表  2008/10/15(水) 01:21:25
  【ワシントン=大隅隆】ブッシュ米大統領は14日、金融機関への資本注入を柱とする総合的な金融安定化策を発表した。金融安定化法に基づく最大 7000億ドル(約70兆円)の公的資金のうち2500億ドル(約25兆円)を資本注入に使う方針で、JPモルガン・チェースなど大手9行に先行注入する。銀行間取引への政府保証や預金保護の拡大など、欧州並みの幅広い安全網も設ける。欧米主要国がグローバルな金融危機打開へ足並みをそろえた。

 ブッシュ大統領は14日朝、「今回の措置により企業や個人が融資を受けやすくなる」と強調。政府介入の強化は、危機を克服し実体経済の底割れを防ぐための「一時的措置」と説明した。欧州も約37兆円の公的資金注入枠を設けるほか、日本も公的資金注入制度を検討しており、日米欧の制度が出そろう。 (14日 23:15)

日経平均、上げ幅一時1000円超 9300円台に  2008/10/14(火) 10:36:08
  14日前場の東京株式市場で日経平均株価は一段高。上げ幅は1000円を超え、9300円台に上昇した。世界的な金融危機がいったん遠のいたとして、買い戻しが膨らんでおり、トヨタや三菱UFJといった主力株は気配値を値幅制限の上限(ストップ高)まで切り上げているが、まだ売買が成立していない。ホンダはストップ高で寄り付いた。外国為替市場で円相場が対ドルや対ユーロで下落していることも輸出株への支援材料になっている。〔NQN〕 (09:49)

NY株大幅反発、ダウ終値936ドル高の9387ドル 上げ幅過去最大  2008/10/14(火) 05:32:14
 【NQNニューヨーク=荒木朋】13日の米株式市場でダウ工業株30種平均は急伸。9営業日ぶりに大幅反発し、前週末比936ドル42セント高の 9387ドル61セント(速報値)で終えた。上げ幅は過去最大。前週末以降明らかになった各国の金融市場の安定化に向けた対策を好感した買いが入った。ユーロ圏15カ国は12日に銀行間取引の政府保証を含む行動計画を採択。米国も銀行間取引の保証を含んだ危機対策の発表が近いとの期待感などから幅広い銘柄に買いが膨らんだ。ダウ平均は前週末までの8日続落で約2400ドル(22%)下げていたため、値ごろ感からの買い戻しも入りやすかった。

 ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は大幅に続伸。前週末比194.74ポイント高の1844.25(同)で終えた。 (05:24)

日経平均、一時1000円超す下げ 8200円割れ、株安連鎖  2008/10/10(金) 14:57:06
  世界の株式市場で下落が止まらない。9日のダウ工業株30種平均が約5年5カ月ぶりの安値に沈んだのを受け、10日の東京市場でも日経平均株価が急落。下げ幅は一時1000円を超え、取引時間中としては5年4カ月ぶりに8500円を割り込んだ。日経平均先物には米同時テロ直後の2001年9月12 日以来となる「サーキットブレーカー(取引の一時停止措置)」が発動された。東京に遅れて取引が始まったアジアの株式市場も軒並み急落、円相場も一時1ドル=97円台まで急騰した。

 日経平均株価は取引開始直後にあっさりと9000円を割り込み、その後も下げ幅を広げた。一時は8100円台前半まで急落し、下落幅が1000円を超える場面もあった。下落率も一時10%を超え、1987年10月のブラックマンデーに次ぐ水準になった。

 午後1時10分現在の日経平均は前日比938円33銭(10.25%)安の8219円16銭。大引けまでこの水準が続いた場合、10営業日での下げ率は3割を超え、49年5月の指数算出以来で最大の下落率となる。バブル後の最安値は03年4月の7607円。 (13:41)

円、一時1ドル=98円台に上昇  2008/10/08(水) 21:38:35
  日本時間8日夕刻の外国為替市場で円高・ドル安が一段と進んでいる。18時30分すぎに1ドル=98円60銭近辺と17時時点の日銀公表値(100円11―13銭)に比べ1円51銭の円高・ドル安水準まで上昇。3月27日(東京市場の高値98円56銭)以来の水準を付けている。アジア株に続き、欧州の株式相場も軒並み下落しており、ロンドン外為市場でリスク回避目的の円買いが優勢になっている。〔NQN〕 (18:57)

日経平均終値、952円安の9203円 5年3カ月ぶり安値  2008/10/08(水) 21:27:20
  8日の東京株式市場で日経平均株価は5日続落し、大引けは前日比952円58銭(9.38%)安の9203円32銭と、2003年6月30日以来およそ5年3月ぶりの安値水準に落ち込んだ。前日の米株式相場が金融不安を背景に大幅安となったことを嫌気し、全面安となった。世界的な株価の下落基調を背景に内外の機関投資家がリスク資産を圧縮する目的で換金売りを続けた。景気や企業業績の悪化懸念が強まるなか押し目買いは限られ、後場に入ると損失覚悟の処分売りも膨らんだという。外国為替市場で円相場が1ドル=99円台をつけるなど円高・ドル安が進み、自動車など輸出関連株に売り圧力が強まった。東証株価指数(TOPIX)も5日続落し、終値は前日比78.60ポイント(8.04%)安い899.01と、03年6月26日以来の安値水準となった。

 東証1部の売買代金は概算で2兆4216億円、売買高は同28億5785万株だった。値下がり銘柄数は全体の96%強に相当する1649だった。値上がりは44、変わらずは14だった。〔NQN〕(15:38)

円急騰、一時100円突破 4月1日以来  2008/10/08(水) 14:58:23
  8日の外国為替市場で円が急上昇し、午後2時過ぎに対ドルで1ドル=99円台に突入した。1ドル=100円の節目を突破するのは4月1日以来、半年ぶり。米欧の金融不安を背景に世界で同時に急激な株安が進行。市場参加者がリスク回避姿勢を強め、海外のファンド勢などが株取引の損失を穴埋めなどの目的でこれまで売っていた円を買い戻した。

 円はユーロや英ポンドなどあらゆる通貨に対して買われた。

 通貨オプション取引などで自動的に円の買い戻しを執行させられる動きも出たもようで、円高が円買いを呼ぶ展開となった。国内の個人投資家の一部も円買いに追随した。こうした急激な円高は、今年3月に米証券ベアー・スターンズの救済などを巡り米国の金融不安が強まり、12年ぶりに100円を突破した以来のことだ。

 大手の金融機関が相次いで経営危機に陥っている欧米と比べ日本は不安が少なく、金融市場も相対的に落ち着いている。このため投資家の一部には資金の逃避先として円資産に振り向ける動きもあるという。 (14:45)

日経平均、一時下げ幅900円超 5年2カ月ぶり9200円台  2008/10/08(水) 14:57:29
  8日午後の東京株式市場で日経平均株価は一段安。前日からの下落幅は一時900円を超え9200円台まで下落している。取引時間中では2003年8月8日以来、5年2カ月ぶりの安値となる。機関投資家の換金売りや、株式の持ち高を減らすための売りが断続的に出ている。外国為替市場で円相場が1ドル=99円台に上昇していることを受けて、主力輸出株の下げがきつい。〔NQN〕 (14:39)

イラク石油相「原油価格は100ドルが適当」  2008/10/07(火) 15:10:09
  【ドバイ=松尾博文】イラクのシャハリスタニ石油相は6日、米原油先物市場で原油価格が1バレル90ドルを割ったことに対し「誰もが価格の乱高下を憂慮している」と述べた。そのうえで「価格は100ドルが適当」と語り、石油輸出国機構(OPEC)が市況立て直しに動くべきだとの認識を示した。ロイター通信が報じた。(13:01)

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